メトロポリタン・オペラ・ライヴ
(土)12:00~17:00
メトロポリタン・オペラ2006~2007シーズンより「イドメネオ」「リゴレット」「ドン・カルロ」「清教徒」




ニューヨークの名門歌劇場での最新の上演の模様をお届けする恒例の「メトロポリタン・オペラ・ライヴ」。今シーズン(2006~2007)は12月~4月上演のプログラムの中から11作品(別表)をお楽しみいただきましょう。なお、METとの契約により前月号予告の放送予定が変更になり、シリーズの放送開始が繰り上がりました。ご了承下さい。
指揮にはMET音楽監督ジェイムズ・レヴァイン、同首席客演指揮者ワレリー・ゲルギエフの他、ウィーン響首席指揮者・ドレスデン州立歌劇場音楽総監督(07年秋~)ファビオ・ルイジらが登場。また歌手陣には、人気絶頂のロシアのソプラノ、アンナ・ネトレプコ(清教徒)、超絶のハイCテナーとして世界を沸かせるファン・ディエゴ・フローレス(セヴィリャの理髪師)をはじめ、ディミトリー・ホロストフスキー(ドン・カルロ、エフゲニー・オネーギン)、ルネ・パーペ(ドン・カルロ)、ルネ・フレミング(エフゲニー・オネーギン)、アンジェラ・ゲオルギュー(シモン・ボッカネグラ)他、錚々たる顔触れが並びます。
●3日「イドメネオ」(モーツァルト):昨年12月9日上演。息子を生け贄として海神に捧げる羽目に陥ったクレタの王イドメネオの苦悩を描くオペラ。王子イダマンテに絶妙の歌唱表現力をもつマクダレナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)が出演するのが最大の聴きものです。指揮はジェイムズ・レヴァイン。
●10日「リゴレット」(ヴェルディ):昨年12月16日上演。娘ジルダ(エカテリーナ・シウリナ)を好色な貴族マントヴァ公爵の餌食にされた道化師リゴレット(カルロス・アルヴァレス)の悲劇。「女心の歌」など有名なアリアがいくつもあります。指揮はフリードリヒ・ハイダー。
●17日「ドン・カルロ」(ヴェルディ):昨年12月23日上演。王妃をめぐるスペイン国王フィリッポ2世(ルネ・パーペ)と皇太子ドン・カルロ(ヨハン・ボータ)の確執。他に、フランドル独立運動を操るポーザ侯爵ロドリーゴにディミトリ・ホロストフスキー、カルロを秘かに愛するエボーリ公女にオリガ・ボロディナ、恐るべき権力を誇示する不気味な宗教裁判長にサミュエル・レイミーら、豪華絢爛たる歌手陣が聴きもの。指揮はジェイムズ・レヴァイン。今回はオリジナルの5幕版(イタリア語訳)で上演されています。
●24日「清教徒」(ベルリーニ):今年1月6日上演。17世紀の英国を舞台に、清教徒の女性と王党派の騎士との愛を描くベルリーニ最後のオペラ。ヒロインのエルヴィーラを歌うソプラノ、アンナ・ネトレプコが人気の的です。指揮は昨年のMET日本公演で「椿姫」を指揮したパトリック・サマーズ。 (番組案内:東条碩夫)
≪今シーズンの放送演目≫
2月 3日:モーツァルト/イドメネオ (12月9日上演)
2月10日:ヴェルディ/リゴレット (12月16日上演)
2月17日:ヴェルディ/ドン・カルロ (12月23日上演)
2月24日:ベルリーニ/清教徒 (1月6日上演)
3月 3日:プッチーニ/ラ・ボエーム (2月3日上演)
3月24日:チャイコフスキー/エフゲニ・オネーギン (2月24日上演)
3月31日:ヴェルディ/シモン・ボッカネグラ (3月3日上演)
4月 7日:ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー (3月10日上演)
4月14日:グノー/ファウスト (3月17日上演)
4月21日:ロッシーニ/セヴィリャの理髪師 (3月24日上演)
4月28日:プッチーニ/トゥーランドット(4月14日上演)
☆3月10日と17日はオペラ関係の企画プログラムを放送します。













