TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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2008年10月

10月は『ゲルギエフ月間』!!

クラシック・クイズに挑戦してプレゼントをGET!

野生のカリスマ、ワレリー・ゲルギエフ特集


“野生のカリスマ”として今最も熱い注目を集める指揮者、ワレリー・ゲルギエフ。1953年モスクワ生まれ、両親はオセット人で、幼少期から青年期を北オセチアで過ごしました。88年から芸術監督をつとめるマリインスキー劇場を世界中が注目する一流劇場に発展させたのを始め、数々の音楽祭を創設、メトロポリタン・オペラの首席客演指揮者、ロッテルダム・フィルの首席指揮者を歴任し、ロシアの野生を音楽に昇華させてきました。そして、2007年には名門ロンドン交響楽団の首席指揮者に就任、新時代を築きつつあります。11月末にはそのロンドン交響楽団を率いて来日し、プロコフィエフの交響曲全曲を含むプロコフィエフ・チクルスを披露します。
THE CLASSICでは、24時間にわたる特集と今年2月のウィーン・フィルの定期演奏会ライヴを放送。ゲルギエフの炎の音楽をご堪能ください。

ウィーン・フィル・ライヴ・シリーズ(土)22:00~24:00
 10月18日/ワレリー・ゲルギエフ指揮チャイコフスキー:交響曲第5番ほか

ウィークエンド・スペシャル
 10月5日・12日・19日・26日(日)18:00~24:00 
 再放送=10月11日・18日・25日・11月1日(土)12:00~18:00

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

ウィーン・フィル・ライヴ・シリーズ

(5月~11月 毎月1回)土曜22:00~24:00 ★詳しくはこちら

超ビッグなライヴ企画!!!変貌するウィーン・フィルを聴く!
10月18日/ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルのチャイコフスキー:交響曲第5番


世界最高峰の人気と実力を誇るオーケストラ、ウィーン・フィル。今秋は「ウィーン・フィル ウィークインジャパン」も再開され、2年ぶりに来日公演が行われます。9月のリッカルド・ムーティ指揮によるウィーン・フィルの公演に加えて、10~11月にはウィーン・フィルがオケ・ピットに入るウィーン国立歌劇場の日本公演も予定されています。(指揮はリッカルド・ムーティ、小澤征爾、フリードリッヒ・ハイダー)
いやがうえにもウィーン・フィルに注目の集まる今年、ミュージックバードでは5月から毎月ウィーン・フィルのライヴを放送しています。

10月18日はワレリー・ゲルギエフが登場。ゲルギエフは11月末からロンドン交響楽団と来日しプロコフィエフ・チクルス展開しますが、今年2月に行われたウィーン・フィルの定期演奏会は、ヴェルディの「運命の力」序曲、リストの「レ・プレリュード」、チャイコフスキーの交響曲第5番というゲルギエフの十八番が並んだプログラム、伝統の楽団がゲルギエフの情熱をどのように受け止めるか、ご期待ください。
いずれもウィーン・ムジークフェライン大ホールでのライヴ録音です。

★詳しくはこちら

【音源提供:オーストリア放送協会 出演:山崎浩太郎】

ウィークエンド・スペシャル

10月5日・12日・19日・26日(日)18:00~24:00 再放送=10月11日・18日・25日・11月1日(土)12:00~18:00

野生のカリスマ、ゲルギエフ24時間特集!



こちらはディスクによるゲルギエフ特集。
5日と12日は1995年から首席指揮者を勤めてきたロッテルダム・フィルの自主制作盤を聞きます。5日は20年間にわたるライヴ音源から、ゲルギエフがこのオーケストラにデビューした1988年のチャイコフスキーの交響曲第4番を始め、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」抜粋、ストラヴィンスキーの「春の祭典」、ベルリオーズの「ファウストの劫罰」抜粋、シュニトケのヴィオラ協奏曲ほか、12日は1996年から行われているゲルギエフ・フェスティバルから、ドビュッシーの「海」、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲、ストラヴィンスキーの「結婚」、バルトークの「中国の不思議な役人」ほか。

そして19日と26日は、昨年、首席指揮者に就任したロンドン交響楽団との演奏です。
ゲルギエフは祖国の大作曲家プロコフィエフ作品のエキスパートとしとも有名で、2004年にロンドン・バービカンホールでロンドン響と行ったプロコフィエフの交響曲全曲演奏会、またそのライヴ録音盤で、世界的なセンセーションを呼び起しています。19日は交響曲全曲を一挙放送するほか、ロッテルダム・フィルと録音した「イワン雷帝」もお届けします。また26日は、ロンドン交響楽団の自主レーベル「LSO LIVE」でついに全国録音を開始したマーラーの交響曲全集のうち、これまでにリリースされた第1番、第6番、第7番を、さらに、マリインスキー劇場管弦楽団を指揮したラフマニノフの交響曲第2番もお送りします。

宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  
クラシック・クイズに挑戦してプレゼントをGET!

10月12日・19日/坂本龍一を迎えて



世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。指揮に講演にと新たな活動の場を広げつつある宮本文昭が一人語りもインタビューも、ますます磨きをかけてお送りしています。

10月12日と19日は、坂本龍一がゲストで登場!坂本龍一と宮本文昭の接点は?実は、坂本龍一が手がけた「聖剣伝説4」のエンディング・テーマ曲「Dawn of Mana」で、二人は共演しているのです。この共演で坂本さんに絶大な信頼感をもったという宮本さんの率直な質問に、これまた坂本さんも率直に答え、貴重なお話が次々飛び出します。学生時代のこと、YMOの結成、「戦メリ」や「ラスト・エンペラー」出演のいきさつなどリアルなエピソードは坂本ファン必聴。また近年取り組んでいる環境保全活動「more trees」や、時代、地域、ジャンルを越えて坂本龍一が世界の音楽を監修する世界音楽CD全集というべき「コモンズ:スコラ」についても、熱く語ります。この秋からリリースが始まりますが、第1巻はバッハ。坂本龍一にとってのバッハとは?さらに今後の活動のことなど興味は尽きません。

番組のご意見・ご感想は nextage@musicbird.co.jp までどうぞ!

WORLD LIVE SELECTION

毎週土曜22:00~24:00  クラシック・クイズに挑戦してプレゼントをGET!

10月 4日/ハープの貴公子メストレとウィーン・フィルの仲間たち
10月11日/ムーティ指揮ウィーン・ホーフムジークカペレのケルビーニ&ハイドン宗教音楽



10月は、この秋話題の来日アーティストの演奏をライヴ録音お送りします。

4日は、25歳でウィーン・フィルのソロ・ハーピストになったフランス人、グザヴィエ・ドゥ・メストレとウィーン・フィルの仲間たちが共演したコンサートをお送りします。メストレはウィーン・フィルでの活動のほか、ソロ活動にも力を入れており、今年メジャー・デビューを果たしました。超絶技巧にハープを奏でる美しい容姿で一躍スター街道まっしぐら。11月にはソロと、弦楽四重奏との共演による来日公演を行います。ここでお送りするコンサートは、ウィーン・フィルのコンサート・マスターと首席奏者を中心に1990年に編成されたスーパー・アンサンブル、ウィーン・ヴィルトゥオーゼン、それにテノールのミヒャエル・シャーデも加わり、グルックやモーツァルトの歌劇、オッフェンバックのオペレッタ、ラヴェルやドビュッシーなど珠玉の名曲が演奏されます。(ウィーン・ムジークフェライン大ホールでのライヴ録音)

11日は9月のウィーン・フィル公演に続いて、10月末から11月にかけてウィーン国立歌劇場来日公演を指揮するリッカルド・ムーティが登場。ウィーン・ホーフムジークカペレ(宮廷楽団)を指揮してケルビーニとハイドンの宗教音楽を演奏します。ユリア・クライター(S)やヘルベルト・リッペルト(T)などの人気歌手や、ウィーン・フィルの名手たちが構成メンバーであるウィーン・ホーフムジークカペレによる演奏をお楽しみください。(ウィーン・ムジークフェライン大ホールでのライヴ録音)

【音源提供:オーストリア放送協会 出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

トッパンホール・トライアングル

毎月最終土曜日22:00~24:00 

10月25日/マーティン・ヘルムヘン・ピアノ・リサイタル~エスポワール・スペシャル6



クオリティの高いコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中から若手アーティストを中心にセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトが「トッパンホール・トライアングル」です。

このプロジェクトは、トッパンホール企画制作部長の西巻正史氏が芸大で、アートマネージメントについて講義を行っている中で、学生に現場での実践の機会を作ろうと考えたことをきっかけに始まったもので、学生たちは元NHKチーフ・エンジニアの亀川徹准教授の指導を受けて収録に当り、ミュージックバードはこれをレギュラー番組として放送します。現場の人材を育成するとともに、若手アーティストにはより広い認知の機会を、リスナーには上質なライヴの感動をお届けしようという欲張りなプロジェクトです。

今回から毎月最終土曜日の夜10時の放送となりますが、10月25日は21世紀のドイツ期待の星、いまドイツで一番熱い注目を浴びている若手ピアニスト、マーティン・ヘルムヘンが今年3月23日にトッパンホールで行ったリサイタルをお聞きいただきます。ヘルムヘンは1982年ベルリン生まれ、2001年には、クララ・ハスキル・コンクールで、弱冠19歳でグランプリを獲得しました。近年はボン・ベートーヴェン管弦楽団やベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(旧ベルリン交響楽団)のレジデント・ピアニストに抜擢され、ソロと室内楽の両方での活躍が期待されています。
東京での初リサイタルのプログラムのテーマは「スピリチュアル」。この日3月23日はキリスト教の復活祭に当たっており、そこからイメージを膨らませたプログラムです。バッハのパルティータ第6番に始まり、メシアンの≪幼子イエスに注ぐ20の眼差し≫からの抜粋、暖かで明朗な響きを持つシューベルトのピアノ・ソナタ第20番、そしてリスト/スペイン狂詩曲で締めくくります。
コンサートのタイトル通り<エスポワール=希望>を感じさせてくれる演奏にご期待ください。

【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ★ディスク紹介はこちら

●第1週
9月29日:まずピアノの斉藤デュオによるモーツァルトの4手のためのピアノ・ソナタK.521ほか。竹本泰蔵(指揮)日本フィルによるルロイ・アンダーソン作品集「舞踏会の美女」。須藤千晴(ピアノ)によるショパンの24の前奏曲ほか。アルパ(ラテン・ハープ)の上松美香のアルバム「カヴァティナ」。ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ)の即興演奏で「バロック・アルバム」。そして新実徳英作曲の歌曲集「白いうた 青いうた」。
9月30日:ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)とアレクサンドル・タロー(ピアノ)のデュオで、ドビュッシーとプーランクのチェロ・ソナタほか。小林研一郎(指揮)アーネム・フィルによる「展覧会の絵」ほかのロシア管弦楽曲集。ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン、指揮)とポーランド室内管弦楽団によるベートーヴェンとモーツァルトの協奏曲集。テディ・パパヴラミによるJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲。
10月1日:ヒストリカル特集で、キングレコードの「ハイパーリマスタリング」による新譜、ヘルマン・アーベントロートの指揮による名演集。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーの交響曲など5枚。おしまいに山下一史(指揮)東京佼成ウインドオーケストラによるアルバム「THE課題曲」から。
10月2日:高音質で知られるXRCDの新譜でランパル(フルート)とリリー・ラスキーヌ(ハープ)によるアルバム「日本の旋律」。リリング(指揮) シュトゥットガルト祝祭アンサンブルなどによるブリテンの戦争レクイエム。ダニエル・ノーマン(テノール)の歌うブリテンの歌曲集。ホフシュテッター(指揮)によるグルックの珍しい歌劇「エツィオ」。
10月3日:まずブーレーズ(指揮)の新譜を2枚。最初は内田光子(ピアノ)の共演が話題のモーツァルトとベルクによる室内楽。続いてエマール(ピアノ)、クレーメル(ヴァイオリン)、バシュメット(ヴィオラ)という豪華な独奏者を迎えてのバルトークの協奏曲集。続いて、スクロヴァチェフスキ(指揮)読売日本交響楽団によるブラームスの交響曲第1番ほか。アンチェル(指揮)によるモーツァルトのレクイエム。リチャード・エガー(チェンバロ)によるパーセルの鍵盤楽器のための作品集。

●第2週
10月6日:和田純子が軽井沢の3種のオルガンを弾きわけたオルガン作品集。マイコ・ミュラー(チェンバロ)によるバッハの作品集。尾尻雅弘(ギター)のアルバム「クラシカル・オマージュ」。ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)ほかによるアルバム「グラッペリへのオマージュ」。管楽四重奏カルテット・スピリタスによるアルバム「Scene」。
10月7日:ジョシュア・ローマン(チェロ)のアルバム「バラッド」。パユ(フルート)による現代作曲家のフルート協奏曲集。後半は生誕100年を迎えたオイストラフのEMI録音集17枚組から、ベートーヴェンの「大公」、三重協奏曲、ブラームスの二重協奏曲、ベートーヴェンとシベリウスの協奏曲など3枚。
10月8日:ヒストリカル特集で、モントゥー(指揮)ボストン交響楽団によるシューベルトの「グレート」のモスクワ・ライヴ、リヒテル(ピアノ)全盛期のショスタコーヴィチとショパンの独奏曲集、後半はオイストラフのEMI録音集から、ベートーヴェンの協奏曲とクロイツェル・ソナタ、モーツァルト、ブラームスのソナタ、協奏曲と二重協奏曲など3枚。
10月9日:バッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハのカンタータ全集第40集。フアン・ディエゴ・フローレス(テノール)のアリア&二重唱集。後半はオイストラフのEMI録音集から、モーツァルト、ブラームス、プロコフィエフの協奏曲など3枚。
10月10日:生誕90周年のバーンスタインのグラモフォン録音による2枚組のベスト・アルバム。ゲルギエフ(指揮)ロンドン交響楽団によるマーラーの交響曲第7番「夜の歌」。エル=バシャの弾く「ラヴェル:ピアノ・ソロ作品全集」。

●第3週
10月13日:山崎伸子(チェロ)と長岡純子(ピアノ)によるベートーヴェンとブラームスのチェロ・ソナタ集。フックス(クラリネット)、沼尻竜典(指揮)オーケストラ・アンサンブル金沢による、モーツァルトのクラリネット協奏曲ほか。神谷郁代(ピアノ)によるシューベルトのピアノ・ソナタ第21番ほか。辻裕久(テノール)によるヴォーン・ウィリアムズの歌曲集。中国人のスーフェイ・ヤン(ギター)によるスペインと中国のギター作品集。
10月14日:アマリリス弦楽四重奏団による20世紀ハンガリー出身の作曲家ゲサ・フリードの弦楽四重奏曲集。ヴェルザー=メスト(指揮)グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラによるR.シュトラウスのアルプス交響曲ほか。オイストラフのEMI録音集から、モーツァルトの協奏曲など2枚。シュテンツ(指揮)ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団による現代音楽作品集。
10月15日:新素材を用いたSHM-CDとXRCDを組み合わせた新譜を3枚。ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団による幻想交響曲と「オルガンつき」、ライナー(指揮) シカゴ交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第7番ほか。オイストラフのEMI録音集から、ラロのスペイン交響曲、ブルッフ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリャンの協奏曲など2枚。針を用いずにLPをレーザーで再生する方式によるフルトヴェングラーの「ウラニアのエロイカ」と「運命」。
10月16日:マウリツィオ・モレッティ(ピアノ)によるワーグナーとリストの小品集。イギリスのワーグナー指揮者レジナルド・グッドオールによる「マイスタージンガー」全曲。
10月17日:ショパン・コンクール覇者ブレハッチ(ピアノ)によるアルバム「ウィーン古典派ソナタ集」。ラトル(指揮)ベルリン・フィルによる幻想交響曲ほか。ガッティ(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるベルクの管弦楽曲集。ドミンゴ(テノール)が主役を歌うサルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」。ラデク・バボラーク・アンサンブルによるライヒャ:ホルン五重奏曲など。

●第4週
10月20日:堀米ゆず子(ヴァイオリン)と野平一郎(ピアノ)によるヴァイオリン・リサイタル。林美智子(メゾ・ソプラノ)の歌う武満徹の歌曲集。五嶋みどり(ヴァイオリン)のベスト・アルバム2枚組。ウィーンのコントラバス奏者によるアンサンブル、ベース・インスティンクトのアルバム。
10月21日:バイバ・スクリデ(Vn)によるチャイコフスキーの「なつかしい土地の思い出」。アシュケナージ(指揮)シドニー交響楽団による5枚組のラフマニノフ作品集から、管弦楽曲集を2枚。続いてそのアシュケナージがピアノを弾いた、シベリウスの小品集。後半はオイストラフのEMI録音集から、フランクとシマノフスキのソナタ、小品など2枚。
10月22日:ヒストリカル特集で、まずオイストラフのEMI録音集から、シューベルトのピアノ三重奏曲や八重奏曲など2枚。フランスのエクサンプロヴァンス音楽祭60周年記念ボックスから、デゾルミエール(指揮)フランス国立放送管弦楽団によるメシアンのトゥーランガリラ交響曲。ロスバウト指揮によるモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」など。
10月23日:ヘンゲルブロック(指揮)バルタザール=ノイマン・アンサンブルの演奏で、ヘンデルとカルダーラの宗教曲。続いてルイージ(指揮)のマルティーナ・フランカ音楽祭のライヴでドニゼッティの歌劇「ラ・ファヴォリータ」。1954年EMIの歴史的録音で、ロス・アンヘレスとディ・ステーファノによるプッチーニの歌劇「蝶々夫人」。
10月24日:韓国のイム・ドンヒョク(ピアノ)によるゴルトベルク変奏曲ほか、アシュケナージ(指揮)シドニー交響楽団による5枚組のラフマニノフ作品集から、交響曲全集などを3枚。チョン・ミョンフン(指揮)フランス国立放送フィルによるメシアン作品集など。


(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

★ディスク紹介はこちら
●この番組でご紹介するCDは、石丸電気のクラシック専門店SOFT3及びショッピングサイト
レフィーノでお求めいただけます。

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 クラシック・クイズに挑戦してプレゼントをGET!

菅野沖彦による優秀録音盤ガイド



季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。秋号168号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを10月~12月にかけてすべてご紹介します。オーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、音楽ジャーナリストの宮下博、そして今号からの音楽評論家の黒田恭一が選者に加わりました。

10月5日は「大編成の交響曲 その優秀録音」と題してズヴェーデン指揮ブルックナー/交響曲第2番、シモーネ・ヤング指揮ブルックナー/「ロマンティック」、デヴィッド・ジンマン指揮マーラー/交響曲第5番、10月12日は「オペラの名録音」と題してローランド・ビリャソンのオペラ・アリア集「空と海」、ベルトラン・ド・ビリー指揮デュカス/歌劇「アリアーヌと青ひげ」、10月19日は「フルートV.S.オーボエ」と題してヴォルフガング・シュルツ他によるモーツァルト/フルート四重奏曲集、ハンスイェルク・シェレンベルガーの「ロスト・アンド・ファウンド-失われたロマン派のオーボエと管弦楽のための作品集」、10月26日は「古典派交響曲録音の真髄」と題してアレクサンダー・リーブライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団によるハイドン交響曲集、クラウディオ・アバド指揮モーツァルト管弦楽団のモーツァルト/交響曲集をご紹介します。
解説は選者の一人である菅野沖彦氏。

THE BANDWAGON

(日)1:00~2:00 クラシック・クイズに挑戦してプレゼントをGET!

ブラスバンドの饗宴


今月はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、毎年恒例の全英ブラスバンド・チャンピオンシップが開催される。英国ではチャンピオンシップ・クラス・セクションから、1stセクション、2~4thセクションまで5段階に分かれており、各セクション、毎年の結果によって下位2団体、上位2団体の入れ替え制になっている。中には3rdセクションから60年の歳月をかけてチャンピオンシップ・クラスまで這い上がって来たバンドもあるそうだ。そんな中で毎年のように、チャンピオンシップ・クラスのトップ・レヴェルに君臨する老舗ブラスバンドがある。昨年のチャンピオンシップ・ファイナルで見事優勝したグライムソープ・コリアリー・バンドから順番にコーリー・バンド(写真)、ブラック・ダイク・バンド、フォーデンズ・バンドと4週に渡り、ブリティッシュ・スタイルのブラスバンドの名演をお届けする。日本では混同して使われてしまうが、そもそもブラスバンドには、フルートやクラリネット、サキソフォーンなどの木管楽器は含まれない。トランペットやフレンチホルンも使わず、コルネット各種、フリューゲルホーン、テナーホーン、バリトン、ユーフォニアム、トロンボーン、バスの25名の金管楽器奏者と必要数の打楽器奏者で構成されている。輝かしいブラスの響きと美しく柔らかいサウンドをお楽しみ頂きたい。   
(音楽ジャーナリスト 西田裕)