TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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2009年2月

WORLD LIVE SELECTION

(土)22:00~24:00 【出演:山崎浩太郎 音源提供:オーストリア放送協会】

人気だけじゃない!花も実のあるマエストロたちの真の実力!!!
 2月 7日/チョン・ミョンフン指揮ドレスデン・シュターツカペレ
 2月14日/ファビオ・ルイージ指揮ウィーン交響楽団
 2月21日/グスターボ・ドゥダメル指揮エーテボリ交響楽団




 2月はウィーンのムジークフェラインで行われたコンサートから、3人の指揮者にスポットを当てます。
まず7日は「ウィーン芸術週間2008」から、日本への客演も多く人気の高い韓国出身のマエストロ、1953年生まれのチョン・ミョンフンが登場し、旧東ドイツの名門、ドレスデン・シュターツカペレを振ります。プログラムは躍進を続けるドイツ人ピアニスト、ラルス・フォークトを迎えてのブラームスの協奏曲第1番とドヴォルジャークの交響曲第7番。フォークトは、前の週に、ザルツブルク音楽祭2008でのモーツァルト・プロもお届けしますので、その実力のほどをじっくりとお楽しみください。

続く14日も「ウィーン芸術週間2008」からで、着々とその存在感を増しているファビオ・ルイージが首席指揮者を務めるウィーン交響楽団を指揮して、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」を披露します。ルイージは1959年、イタリア・ジェノバ生まれ。2007/2008シーズンからはドイツの名門、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン)で音楽総監督を務めており、2010年からは札幌のPMFの芸術監督に就任することも決まっています。また今年4月にはドレスデン・シュターツカペレを率いての来日も予定されています。ベートーヴェンのバイブルともいうべき曲でその真価を問います。

 そして、21日は20008年末の来日の熱狂も記憶に新しいベネズエラの新星、グスターボ・ドゥダメルが登場!2007年から首席指揮者を務めるスウェーデンのエーテボリ交響楽団を指揮しての「幻想交響曲」ほかをお届けます。ドゥダメルは2010年からロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任することにもなっており、彼の真の実力を見極めることのできる絶好の機会となることでしょう。
 人気だけじゃない!3人のマエストロの指揮ぶりにご期待ください。

ストラディヴァリウス・ガラ・コンサート

2月11日(水)18:00~21:00 再放送=2月19日(木)0:00~3:00 ★詳しくはこちら

華麗なるストラディヴァリウスの響きに酔う


ミュージックバードでは2004年から日本音楽財団のストラディヴァリウス・コンサートのライヴ録音をシリーズでご紹介しています。日本音楽財団は創立20周年を迎えた15年前から、ストラディヴァリウスやグァルネリウス・デル・ジェス等によって製作された世界最高峰の弦楽器を収集し、それらを国の内外を問わず一流の演奏家や若手有望演奏家に無償で貸与する、いわゆる弦楽器名器の貸与事業を実施しています。
日本音楽財団では折に触れ、貸与者のコンサートを行ってきましたが、その中でも今回ご紹介するのは、最も豪華なコンサートといえましょう。財団が35周年を迎えるのを記念して昨秋、国内3都市で開催されたもので、14人の音楽家が、スティーヴン・イッサーリスのプログラミングによって、ソロや協奏曲、室内楽の演奏を繰り広げました。そのうち、9月9日に東京のサントリーホールで行われたコンサートのライヴ録音をノーカットでお送りします。【音源提供:日本音楽財団】

(写真:三好英輔 提供:日本音楽財団)

宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  

2月 8日/葉加瀬太郎を迎えて
2月22日/小山実稚恵を迎えて



世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。指揮に講演にと新たな活動の場を広げつつある宮本文昭が一人語りもインタビューも、ますます磨きをかけてお送りしています。

2月8日はプレーヤー時代の「イマージュ」仲間、ヴァイオリンの葉加瀬太郎を迎えてお送りします。クラシック一筋だった少年時代、パンクに目覚めた芸大時代と恩師との交流、その後の活動と、今改めてクラシックに向かい、ブラームスへの夢を見る日々など、あふれるばかりの音楽への想いを葉加瀬太郎が語り尽くします。

2月22日はいまや女王の風格を備えつつあるピアニストの小山実稚恵が登場します。2006年6月からはBunkamuraオーチャードホールにて春・秋年2回ずつ2017年までの壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタル・シリーズ「小山実稚恵の世界」~ピアノで綴るロマンの旅”を展開中。その精神と肉体を支えているものは何なのでしょうか。宮本文昭が迫ります。

番組のご意見・ご感想は nextage@musicbird.co.jp までどうぞ!

公開録音無事終了しました!・・・ご来場ありがとうございました。
この模様は3月15日(再放送=3月23日)に放送します!

トッパンホール・トライアングル

2月28日(土)21:45~24:00 再放送=3月6日(金)15:45~18:00

メシアンの「20の眼差し」決定版現わる!
ロジェ・ムラロ(P)メシアン生誕100年記念/幼な子イエスにそそぐ20の眼差し




クオリティの高いコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中から若手アーティストを中心にセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトが「トッパンホール・トライアングル」です。

このプロジェクトは、トッパンホール企画制作部長の西巻正史氏が芸大で、アートマネージメントについて講義を行っている中で、学生に現場での実践の機会を作ろうと考えたことをきっかけに始まったもので、学生たちは元NHKチーフ・エンジニアの亀川徹准教授の指導を受けて収録に当り、ミュージックバードはこれをレギュラー番組として放送します。現場の人材を育成するとともに、若手アーティストにはより広い認知の機会を、リスナーには上質なライヴの感動をお届けしようという欲張りなプロジェクトです。

2月の放送は、21世紀の「ザ・メシアン」というべきピアニスト、ロジェ・ムラロの登場です。パリ音楽院でメシアン夫人のイヴォンヌ・ロリオに師事。1981年フランツ・リスト国際音楽コンクール第1位、86年チャイコフスキー国際音楽コンクールでグランプリを獲得。88年、メシアンの「幼な子イエスにそそぐ20の眼差し」を演奏した際、作曲家本人より「ロジェ、この難曲を前に、崇高なまでに完璧な演奏をありがとう。あなたの華麗な演奏技術、熟練、音色、音楽性に対し、心から神に感謝します」との賞賛のメッセージを与えられ、現在メシアン演奏では右に出るものがない第一人者として世界中に知られています。
トッパンホールには07年2月、シリーズ〈ピアノの鬼才〉第1回公演としてリサイタルを行って以来の出演で、メシアンの生誕100年を記念しての企画<メシアン―光と闇>の第1回にあたります。ムラロによる「20の眼差し」を全曲通して聴くことは、メシアンが目指した音楽の高みに、ともに登る体験となることでしょう。
(2008年12月16日トッパンホールでのライヴ録音)

【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】

ウィークエンド・スペシャル

(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00



2月8日・15日・22日/メンデルスゾーン生誕200年特集
2009年のアニバーサリー作曲家は、ウィーン・フィルのニー・イヤー・コンサートでも取り上げられた没後200年のハイドンを筆頭に、ヘンデル没後250年、メンデルスゾーン生誕200年、パーセル生誕350年などがありますが、8日からの3週は、1809年2月3日生まれのメンデルスゾーンをまず18時間にわたって特集します。モーツァルトに勝るとも劣らぬ神童ぶりを発揮し、ヴァイオリン協奏曲や付随音楽「真夏の夜の夢」、交響曲「スコットランド」や「イタリア」で知られるメンデルスゾーンは、バッハやシューベルトの作品を復興したことでも音楽史的評価が高く、近年、宗教曲や室内楽の評価も高まっています。その名作の数々を選りすぐりの名盤でお送りします。

3月1日/「無伴奏」ラビリンス! (ゲスト・小沼純一)
3月1日は、昨年暮れ、「無伴奏」(アルテスパブリッシング)と題した著書を発表した音楽文化論の小沼純一を迎えます。バッハ(以前)からイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタに至る無伴奏ヴァイオリン曲の系譜をたどり、一人で演奏することの意味、そしてヨーロッパの作品に刻印されたフィドルの記憶などを語ります。最初の1時間は著書に基づいた対談、そしてあとの5時間は小沼氏の選曲による「300年にわたる無伴奏ヴァイオリンのラビリンス!」。聴き応えあります。

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 

2月 8日/国内優秀録音から
2月15日/優秀録音に聴くバス・バリトンの声
2月22日/ピアノ録音の魅力
3月 1日/声楽とオーケストラ



季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。169号の連載に取り上げられたディスクを1月~3月にかけてすべてご紹介します。オーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力、音楽評論家の黒田恭一、東条碩夫、音楽ジャーナリストの宮下博の5氏の選んだディスクを網羅してご紹介します。

2月8日は国内優秀録音から久保田巧のブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集、波多野睦美(Ms)とつのだたかし(19世紀ギター)のアルバム「夜の歌」ほか、2月15日は「優秀録音に聴くバス・バリトンの声」と題してルネ・パーぺ、アーウィン・シュロット、ブリン・ターフェル、3人の男性歌手の歌声を、2月22日は「ピアノ録音の魅力」と題して神谷郁代によるシューベルトのソナタ第21番、デニス・マツ-エフによるリストとプロコフィエフのソナタ、ミシェル・ダルベルトによるドビュッシー、3月1日は「声楽とオーケストラ」と題してカラヤン指揮ベルリン・フィルのよるプッチーニ:歌劇「ボエーム」、アーノンクール指揮バイエルン放送響によるドヴォルジャーク:スターバト・マーテルをお届けします。

解説は選者の一人である菅野沖彦氏。

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ★ディスク紹介はこちら

●2月第1週
2月2日:まず小林美恵(ヴァイオリン)とパスカル・ロジェ(ピアノ)によるラヴェルとエネスコの作品集。続いて大井浩明(フォルテピアノ)によるベートーヴェンのソナタ集第4巻と第5巻。
河野克典(バリトン)と野平一郎(ピアノ)によるシューベルトの歌曲集「冬の旅」。アルバム「浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-09」など。
2月3日:スタンリー・ホッホランド(フォルテピアノ)、若松夏美(Vn)、鈴木秀美(Vc)によるモーツァルトの ピアノ三重奏曲集。ウィーン・フィルなどのメンバーによるウィーン・クラシックスの演奏するモーツァルトの交響曲と協奏曲。チェコの若いチェリスト、トマーシュ・ヤムニークによる自国のソナタ集。オランダのロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から、初期ソナタを集めた第1巻と2巻。
2月4日:ヒストリカル特集で、まずゲザ・アンダ(ピアノ、指揮)によるモーツァルトとバルトークの協奏曲集。ショルティ(指揮)による「英雄」交響曲とワーグナー作品集。リヒテル(ピアノ)の1961年ロンドン・デビュー・リサイタル。フリッチャイ(指揮)RIAS交響楽団によるモーツァルトの交響曲集、など。
2月5日:小林研一郎(指揮)チェコ・フィルによるチャイコフスキーの交響曲第5番をSHM-CDで。続いて、レジナルド・グッドオール(指揮)コヴェント・ガーデン王立歌劇場による1971年の「パルジファル」ライヴ。
2月6日:名手オイスタイン・ボーズヴィーク(チューバ)によるアルバム「20世紀のチューバ協奏曲集」。ミシェル・ダルベルト(ピアノ)によるドビュッシーの前奏曲集第1巻と映像第1集。クルト・ザンデルリンク(指揮)BBCノーザン交響楽団によるマーラーの交響曲第4番。ジョン・ネシリング(指揮)サンパウロ交響楽団などによるヴィラ=ロボスのショーロ全集第3巻。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第3巻、ほか。

●第2週
2月9日:小野明子(ヴァイオリン)によるアルバム「チゴイネルワイゼン」。ハンス=マルティン・シュナイト(指揮)によるブラームスのドイツ・レクイエムの新録音。藤森亮一(チェロ)によるショパンの作品集。白石敬子(ソプラノ)と白石隆生(ピアノ)によるマーラーの歌曲集。福田滋(指揮)リベラ・ウィンド・シンフォニーによる團伊玖磨の吹奏楽作品集第2巻。
2月10日:ベルリン・フィル八重奏団によるベートーヴェンと七重奏曲と六重奏曲。シャロン・ベザリー(フルート)による女性作曲家のフルート協奏曲集。スティングとの共演でその名を知られたエディン・カラマーゾフ(リュート)によるアルバム「マジック・リュート」。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第4巻と第5巻、ほか。
2月11日:特別番組のため3時間に短縮して午後9時から。チャイコフスキーの作品を集めて、アレクサンドル・ラザレフ(指揮)読売日本交響楽団による交響曲第1番など。広上淳一(指揮)コロンバス交響楽団による交響曲第5番など。そしてSHM*XRCDによるヴァン・クライバーン(ピアノ)とコンドラシン(指揮)によるピアノ協奏曲第1番。
2月12日:ラルフ・オットー(指揮)マインツ・バッハ合唱団ほかによるフランスのクリスマス曲集。フリッチャイ(指揮)の1949年の放送録音でモーツァルトの「後宮からの逃走」。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第6巻と第7巻、ほか。
2月13日:ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)によるシューベルトのピアノ作品集第2巻。ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)オランダ放送室内フィルによるハイドンの交響曲集。ジョルジュ・プレートル(指揮)ウィーン交響楽団ほかによるベートーヴェンの「合唱」。XRCDで再発されたルービンシュタインによるラフマニノフとリストのピアノ協奏曲集。ウィーン・フィルの若手コンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデとローランド・バティックのピアノによるシューマンのソナタ集。

●第3週
2月16日:仲道郁代(ピアノ)によるソナタ全集からの「ベスト・オブ・ベートーヴェン」第2巻と第1巻。宮崎陽江(ヴァイオリン)とルイ・シュヴィッツゲーベン=ワン(ピアノ)によるフランス作品集。オペラシアターこんにゃく座による萩京子の歌劇「ピノッキオ」。足立さつき(ソプラノ)、赤坂達三(クラリネット)、斎藤雅弘(ピアノ)によるアルバム「ザ・スーパー・トリオ」。
2月17日:ピリオド・アンサンブルのゼフィロによるファッシュの管楽協奏曲集。ミュンヘンの俊英セバスティアン・クリンガー(チェロ)によるバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第8巻と第9巻。
2月18日:ヒストリカル特集で、良好な復刻で評判のターラによるフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲集。オーパス蔵の復刻で、アナトール フィストゥラーリ(指揮)パリ音楽院管弦楽団によるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」組曲と「眠りの森の美女」全曲。
2月19日:アンサンブル・デ・セリスの女声によるトゥルネーのミサ。ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)の歌うシューベルトの「美しい水車小屋の娘」。腰越満美(ソプラノ)と羽山晃生(テノール)が山田武彦(ピアノ)の即興伴奏で歌う武満徹のソングス。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第10巻と第11巻、ほか。
2月20日:エリック・ハイドシェック(ピアノ)によるシューマンの「子供の情景」、ドビュッシーの「子供の領分」など。グスターボ・ドゥダメル(指揮)シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラによるチャイコフスキーの交響曲第5番など。ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)モスクワ放送交響楽団によるショスタコーヴィチの交響曲第13番「バビ・ヤール」。ソル・ガベッタ(チェロ)によるショスタコーヴィチの作品集とアルバム「カンタービレ」。

●第4週
2月23日:西山まりえ(チェンバロ)によるバッハのインヴェンションとシンフォニア。若林顕の演奏で、リストが編曲したベートーヴェンの「合唱」のピアノ独奏版。山下洋輔の協奏曲第3番ほかを、自身のピアノと佐渡裕(指揮)、東京フィルの演奏で。ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)とブルーノ・カニーノ(ピアノ)によるチェルニーのソナチネなど。ウェイウェイ・ウー(二胡)のアルバム「ティアーズ」から。
2月24日:準・メルクル(指揮)フランス国立リヨン管弦楽団によるドビュッシーの管弦楽作品集の第2集。ベルリン・フィルの首席、シュテファン・ドール(ホルン)とエマヌエル・シュルツ(指揮)カメラータ・シュルツによるモーツァルトのホルン協奏曲集。ルノー・カプソン(ヴァイオリン)のアルバム「カプリッチョ」。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第12巻と第13巻。
2月25日:ヒストリカル特集で、XRCDで再発されたホロヴィッツ(ピアノ)とライナー(指揮)のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と、トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団による2枚組のワーグナー作品集。カラヤン(指揮)ベルリン・フィルの1969年モスクワ公演から、ベートーヴェンとショスタコーヴィチの交響曲集。オーパス蔵の復刻で、リパッティ(ピアノ)によるショパンのピアノ・ソナタ第3番ほか。
2月26日:マグダレナ・コジェナー(メゾソプラノ)の歌うチェコの歌曲集。ルネ・フレミング(ソプラノ)とクリスティアン・ティーレマン(指揮)ミュンヘン・フィルによる「4つの最後の歌」ほか、R・シュトラウスの作品集。ナタリー・ドゥセ(ソプラノ)の歌うバッハのカンタータ集。ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)によるハイドンの鍵盤楽器のための作品集から第14巻と第15巻、ほか。
2月27日:SHM-XRCDによる再発で、シェリング(ヴァイオリン)とモントゥー(指揮)ロンドン交響楽団によるブラームスのヴァイオリン協奏曲。ホルスト・シュタイン(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団によるベートーヴェンの「英雄」交響曲。ペーター・レーゼル(ピアノ)によるベートーヴェンのソナタ集2枚。アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)のアルバム「口づけ」、ほか。

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

★この番組でご紹介するCDは石丸電気のクラシック専門店ISHIMARU SOFT3でお求め頂けます。

★ディスク紹介はこちら

スペシャル・セレクション

(土)(日)6:00~12:00


2月7日・8日/バレンボイム特集
2月14日・15日・21日・22日/WE LOVE LENNY!
レナード・バーンスタイン生誕90周年スペシャル
華麗なる生涯編①~④
2月28日・3月1日・7日・8日・14日/WE LOVE LENNY!
レナード・バーンスタイン生誕90周年スペシャル
偉大なる遺産編①~⑤

2月は、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート2009に出演したダニエル・バレンボイムと昨年が生誕90年だった“レニー”こと、レナード・バーンスタイン、二人のカリスマ指揮者の特集です。

THE BANDWAGON

(日)1:00~2:00 

2月/オーストリアの吹奏楽団


ヨーロッパの屋根、アルプス山脈の東半分はオーストリア。音楽の都ウィーンをはじめ、ザルツブルク(写真)、インスブルックと世界的にも音楽が盛んなところだが、特に吹奏楽のサウンドは、如何にも山岳地方の響きがする。澄み切った空気に溶け込むようなクラリネットの軽妙さ、山間にこだまするホルンの柔らかい音、小気味いいバスの刻み、ヨーデルが聞こえてくるようである。8日の放送はインスブルックの吹奏楽団によるシュトラウス他、オーストリアの曲を中心に、22日はザルツブルクの吹奏楽団の演奏で、シベリウスやブラームスなど、オーケストラ曲の吹奏楽版アレンジを中心にお届けする。吹奏楽はお国柄が顕著に現れる音楽なので、演奏スタイルやサウンドの違いをじっくりと聴き比べて頂きたい。
また、22日放送の後半では、不滅のジャズ・クラリネット奏者、ベニー・グッドマンの演奏をご紹介するが、「ジャズ」ではない。モツァルト晩年の名作、「クラリネット五重奏曲」とドビュッシーの「クラリネットのための第一幻想曲」を。必聴のアルバムだ。
(音楽ジャーナリスト 西田裕)