TOKYO FM コミュニケーションズグループ

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2009年5月

WORLD LIVE SELECTION

(土)22:00~24:00 【出演:山崎浩太郎 音源提供:オーストリア放送協会】 ■メッセージはこちらまで!

5月/ハイドン演奏の最前線~ハイドン没後200年記念特集




生涯に100曲を越す交響曲、70曲近い弦楽四重奏曲を作曲し「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれるフランツ・ヨーゼフ・ハイドンが亡くなったのは1809年5月31日、今年は没後200年の記念年です。ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートでハイドンの「告別」が演奏されたり、2月に新日本フィルがフランス・ブリュッヘンを指揮に招いて行ったハイドン・プロジェクトが大評判になったりと、年の初めからハイドンで盛り上がっています。THE CLASSICでは記念日に当たる5月をハイドン月間としてライヴとディスクの両方でお楽しみいただきます。

WORLD LIVE SELECTIONでは5人の指揮者によるハイドンをお届けします。2日は84歳の巨匠ジョルジュ・プレートルが、ほぼウィーン・フィルのメンバーから成るウィーン・ホーフムジークカペレを指揮しての「パウケン・ミサ」ほか。9日はニコラウス・アーノンクールが手兵ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを指揮しての交響曲第92番「オクスフォード」にパトリシア・プティボン(S)の歌うモーツァルトとハイドンのアリアほか。16日と23日は国際ハイドン・フェスティバル2008から、まず16日はアダム・フィッシャー指揮オーストリー・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニーで交響曲第96番「奇蹟」ほか、23日はジョス・ファン・インマゼール指揮アニマ・エテルナで「聖チェチリアのミサ」ほか。
そして30日は今年4月19日に行われたばかりのウィーン・フィルの定期演奏会からサイモン・ラトルの指揮する交響曲第91番と第92番「オクスフォード」、間にフランク・ペーター・ツィンマーマンの演奏するリゲティのヴァイオリン協奏曲をはさんだプログラムです。
 交響曲、ミサ曲、協奏曲にアリアと、オーケストラを駆使した作品の数々、モダン・オーケストラあり、ピリオド・オーケストラありで、ハイドン演奏の最前線をあなたの耳でお確かめください。

5月2日/プレートル指揮ウィーン・ホーフムジークカペレ
5月9日/アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス&プティボン(S)
5月16日/A・フィッシャー指揮オーストリー・ハンガリー・ハイドン・フィル
5月23日/インマゼール指揮アニマ・エテルナ
5月30日/ウィーン・フィル・ライヴ・シリーズ②ラトル指揮&ツィンマーマン(Vn)


山崎浩太郎コラム

ウィークエンド・スペシャル

(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00  ■メッセージはこちらまで!

5月3日・10日・17日・24日(再放送=5月9日・16日・23日・30日)
/知ってるようで知らない~ハイドン没後200年記念特集


ハイドンの創作活動はエステルハージ家に宮廷音楽家として仕えた時期と、その後のウィーンやロンドンで王侯貴族だけではなく市民も対象にした時期に大きく分かれ、新しい表現にチャレンジしましたが、日本ではとても親しまれている反面、やや軽んじられてきた向きもあるのではないでしょうか。ウィークエンド・スペシャルでは交響曲、弦楽四重奏曲はもちろん、協奏曲、ピアノ・ソナタ、ピアノ三重奏曲やオラトリオ、歌曲まで選りすぐりの演奏でお届けします。知ってるようで知らないハイドンの魅力をあらためてじっくりと味わってみてください。 山崎浩太郎コラム)

サイトウ・キネン・フェスティバル松本2008 スペシャル・アンコール

5月4日(月)・5日(火)18:00~24:00 【出演:東条碩夫、宮本文昭】



 昨年11月・12月に放送し大反響を呼んだ「サイトウ・キネン・フェスティバル松本2008スペシャル」。アンコールにお応えして、オペラとコンサート全6本を一挙再放送!健康状態が懸念された小澤征爾が完全復帰、喝采と感動に包まれたステージの模様をお楽しみ下さい。ご案内は第1回からこの音楽祭を聴き続けている音楽評論家の東条碩夫、また「音楽祭とオーケストラの舞台裏」コーナーでは、長年サイトウ・キネン・オーケストラで首席オーボエ奏者を務めてきた宮本文昭がとっておきのエピソードを語ります。
 ちなみに今年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本2009は8月17日から9月9日にかけて開催され、小澤征爾の指揮でブリテンの「戦争レクイエム」やブラームスの交響曲第2番などが演奏されます。チケットは5月30日発売。

★放送内容はこちら

5月4日/ふれあいコンサートⅠ、ふれあいコンサートⅡ
     ヤナーチェク:オペラ「利口な女狐の物語」
5月5日/下野竜也の「わが祖国」、小澤征爾の「巨人」
     武満徹メモリアル・コンサートⅩⅢ

宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  ■メッセージはこちらまで!

5月 3日/ハイドンの交響曲
5月10日/桑山哲也を迎えて
5月17日&24日/没後250年記念ヘンデル特集
5月31日/古澤巌を迎えて



世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。指揮に講演にと新たな活動の場を広げつつある宮本文昭が一人語りもインタビューも、ますます磨きをかけてお送りしています。

 5月3日は6月にJTアートホールで宮本文昭のプロデュースにより「フランス・パリの旅先案内人」と題したコンサートを行うアコーディオン奏者、桑山哲也(写真上)さんがゲスト。日本でただひとりベルギー配列ボタン・アコーディオンを操り、フランスのミュゼットやアルゼンチンのタンゴ、ピアソラ、そしてポップなオリジナル曲で人気を博している桑山が、スタジオにアコーディオンを持ち込み、自由自在に操りながらその魅力を語ります。
 31日は他のヴァイオリニストに先駆けて、ジプシーやジャズ、アイリッシュなどにレパートリーを広げてきた古澤巌(写真下)さんを迎えます。この程リリースしたアルバムのタイトルは「Dandysm Vintage」。その独特の美意識に迫ります。

トッパンホール・トライアングル

【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】




クオリティの高いコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中から若手アーティストを中心にセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトが「トッパンホール・トライアングル」です。

このプロジェクトは、トッパンホール企画制作部長の西巻正史氏が芸大で、アートマネージメントについて講義を行っている中で、学生に現場での実践の機会を作ろうと考えたことをきっかけに始まったもので、学生たちは元NHKチーフ・エンジニアの亀川徹准教授の指導を受けて収録に当り、ミュージックバードはこれをレギュラー番組として放送します。現場の人材を育成するとともに、若手アーティストにはより広い認知の機会を、リスナーには上質なライヴの感動をお届けしようという欲張りなプロジェクトです。

◆ショスタコーヴィチの”遺言”を聴く
~トッパンホール・アンサンブルVol.6
ショスタコーヴィチ/交響曲第15番 室内楽版日本初演

5月31日(日)22:00~24:00 
再放送=6月6日(土)16:00~18:00

今回は20世紀最大の交響曲作家ショスタコーヴィチの最後の交響曲第15番の室内楽版日本初演コンサートをお送りします。作曲当初から問題作とされ、駄作か、それとも傑作かと話題をまいた作品ですが、作曲家自ら絶賛したというデレヴィアンコ編による室内楽版は、ヨーロッパでは演奏される機会も多く、室内楽の傑作として評価が高まっています。その日本初演が今年の1月実現しました。
 演奏は急病のコリヤ・ブラッハーの代役として白羽の矢が立ったロシアの新星ミハイル・シモニアン(Vn)、ロシアの名手ヴァシリー・ロバノフ(P)、ベルリンを中心に活躍する名手イェンス=ペーター・マインツ(Vc)、それにスウェーデンを中心に活躍する3人のパーカッショニスト。きわめて細部までもが透けて見える編曲がトッパンホールの美しい響きの中で、ショスタコーヴィチがこの曲に託した思いを浮かび上がらせます。この作品の未来を占う演奏をお聞き逃しなく。
前半はチャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」。(2009年1月31日収録)

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 ■メッセージはこちらまで!

5月 3日/エクストンの優秀録音
5月10日/ヘンデルの声楽曲優秀録音
5月17日/ベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音比較
5月24日/協奏曲と室内楽の優秀録音
5月31日/ピリオド楽器と声との対話



季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。170号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを4月~6月にかけてすべてご紹介しています。今回の選者はオーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、音楽ジャーナリストの宮下博の4氏。

5月3日は「エクストンの優秀録音」と題してズヴェーデン指揮オランダ放送室内フィルによるハイドンの交響曲集、マーツァル指揮チェコ・フィルによるマーラーの「復活」、10日は「ヘンデルの声楽曲優秀録音」と題して、カチュナー指揮ラウッテン・カンパニーによる「メサイア」、ヴェッセリーノ・カサロヴァ(Ms)によるオペラ・アリア集、17日は「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音比較」と題して、マレイ・ペライア、ペーター・レーゼルのアルバムを、24日は「協奏曲と室内楽の優秀録音」と題してアンネ=ゾフィ・ムター(Vn)、ベルリン・フィル八重奏団、ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)のアルバムを、31日は「ピリオド楽器と声との対話」と題して、ナタリー・ドゥセ(S)によるバッハのカンタータ集、ドロテー・ミールズ(S)ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)らによるダウランドのアルバムをお送りします。
解説は選者の一人である菅野沖彦氏。

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!

●5月第1週
4月27日:まず田部京子(ピアノ)による吉松隆のプレイアデス舞曲集。続いて藤原真理(チェロ)と広上淳一(指揮)ノールショピング交響楽団によるドヴォルジャークのチェロ協奏曲ほか。広上淳一(指揮)ロイヤル・フィルによる幻想交響曲。加藤知子(ヴァイオリン)によるヴァイオリン名曲集。田部京子(ピアノ)のアルバム「アンコール!」など。
4月28日:アレクサンドル・タロー(ピアノ)ほかによる2枚組のサティ作品集。グスタフ・クーン(指揮)ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団によるブラームスの交響曲全集。寺神戸亮(バロック・ヴァイオリン)によるコレッリのソナタ集から。
4月29日:ヒストリカル特集で、8枚組「ピエール・モントゥー・イン・ボストン」より5枚。1951年から58年までのモントゥーとボストン交響楽団によるライヴ録音集(一部ステレオ)で、シューベルトの「グレート」、チャイコフスキーの交響曲など。
4月30日:まずアルバム「カサロヴァ、カルメンを歌う~情熱のオペラ・アリア集」。続いてネトレプコとガランチャの主役コンビ、ファビオ・ルイージ(指揮)ウィーン交響楽団によるベッリーニの「カプレーティとモンテッキ」全曲。1952年ベルリンでのライヴ録音で、レオンタイン・プライスが歌うガーシュウィンの歌劇「ポーギーとベス」全曲など。
5月1日:カフェ・ツィマーマンによるバッハの「さまざまな楽器による協奏曲集」の第4集。エミール・ナウモフが自身で編曲・演奏したフォーレのレクイエムのピアノ独奏版。ミヒャエル・ギーレンとマルチェロ・ヴィオッティ(指揮)南西ドイツ放送交響楽団によるアルバム「ディアギレフとロシア・バレエ団の音楽」第2集。ハイティンク(指揮)シカゴ交響楽団によるマーラーの交響曲第1番「巨人」。ミロスラフ・クルティシェフ(ピアノ)によるリストの超絶技巧練習曲集など。

●第2週
 (4日と5日は、サイトウ・キネン・フェスティヴァル2008のアンコール放送のためお休み。)
5月6日:ロベルタ・マメリと波多野睦美の歌、つのだたかしのリュートによるアルバム「アリアンナの嘆き」。クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団ほかによるバーンスタインのミサ曲。イル・ジャルディーノ・アルモニコによるヘンデルの合奏協奏曲集3枚組など。
5月7日:小澤征爾(指揮)ボストン交響楽団によるストラヴィンスキーの「火の鳥」と「ペトルーシュカ」。カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・フィルほかによるヴェルディのレクイエム。「ピエール・モントゥー・イン・ボストン」から、エルガー、ストラヴィンスキーなど3枚。
5月8日:まずアシュケナージ(指揮)ヘルシンキ・フィルによるスークの交響曲第2番「アスラエル」。河村尚子(ピアノ)によるショパン作品集。朝比奈隆(指揮)大阪フィルによる「英雄」。テンシュテット(指揮)ロンドン・フィルによるブラームスの交響曲第1番とシューマンのピアノ協奏曲(独奏ボレット)。イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)のアルバム「魂のシャコンヌ」。

●第3週
5月11日:中澤きみ子(ヴァイオリン)とアントルモン(指揮)ウィーン室内管弦楽団によるモーツァルトの協奏交響曲ほか。鈴木謙一郎(ピアノ)によるラフマニノフ作品集。朝比奈隆(指揮)東京都交響楽団によるブルックナーの交響曲第5番。エンデリオン弦楽四重奏団が新校訂版によって演奏したベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集10枚組から、第1番から4番まで。
5月12日:ピリオド・アンサンブルのクアドロ・ヒポテーシスがバッハ作品を編曲したアルバム「ファンタジーにも理あり」。ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)ジュネーヴ室内管弦楽団によるアイプラーの交響曲集。エルンスト・オッテンザマーと2人の息子によるクラリネット三重奏「オッテンザマーと息子たち」。エンデリオン弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集、第5番から8番まで。
5月13日:ヒストリカル特集で、ロベール・カサドシュとヴラド・ペルルミュテール(ピアノ)によるバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの協奏曲集。モントゥー(指揮)フランス国立放送管弦楽団ほかによる「合唱」。エンデリオン弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集、第9番から12番まで。
5月14日:ベーム(指揮)ウィーン国立歌劇場によるヴェルディの「マクベス」全曲。クナッパーツブッシュ(指揮)ウィーン・フィルによるワーグナーの「ワルキューレ」第1幕。エンデリオン弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集、第13番から15番まで。
5月15日:パスカル・ロジェ(ピアノ)がサティと吉松隆の小品を集めたアルバム「クリスタル・ドリーム」。ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団による「運命」&「未完成」。エリアフ・インバル(指揮)東京都交響楽団ほかによるマーラーの「千人の交響曲」。エンデリオン弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集から、第16番と弦楽五重奏曲ほか。

●第4週
5月18日:川久保賜紀(ヴァイオリン)遠藤真理(チェロ)三浦友理枝(ピアノ)によるラヴェルのピアノ三重奏曲ほか。山岡重治と向江昭雅による「2本のリコーダーのための作品集」。宮本笑里(ヴァイオリン)の「break」。樋口裕一がバッハのききどころをあつめた3枚組「究極のバッハ力」。
5月19日:カザルス四重奏団によるアリアーガの弦楽四重奏曲集と、3枚組のモーツァルトの初期弦楽四重奏曲集。ウラジーミル・トロップ(ピアノ)の「夕べの夢想~ロシア・ピアノ小品集 3」。
5月20日:ウィーン室内合奏団によるモーツァルトのディヴェルティメント第17番。エミール・ギレリス(ピアノ)の1980年チェルトナム・リサイタル。オイストラフ(ヴァイオリン)とムラヴィンスキー(指揮)レニングラード・フィルによるモーツァルトとショスタコーヴィチの協奏曲。リヒテル(ピアノ)によるプーランクとレーガーの作品集。ストラヴィンスキー(指揮)BBC交響楽団による自作自演集。
5月21日:テオドッシュウとバルチェッローナが歌うベッリーニの「ノルマ」全曲。デヴィーアとマッテウッツィが歌う「清教徒」全曲。ピエール=イヴ・アスラン(オルガン)によるヴィドールのオルガン交響曲第5番。
5月22日:ネルソン・フレイレ(ピアノ)によるドビュッシーの作品集。ルイージ(指揮)シュターツカペレ・ドレスデンによるR・シュトラウスの交響詩、交響曲など3枚。小林研一郎(指揮)アーネム・フィルによるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」組曲と「1812年」、「悲愴」ほか。

●第5週
5月25日:室谷高廣(ヴァイオリン)と井上直幸(ピアノ)による「デュオ・コンサート」。近藤壽行(ファゴット)のメモリアル・アルバムと、その妻近藤洋子によるピアノ・リサイタル。ヘイリーの歌うアルバム「絆」。三浦一馬(バンドネオン)のアルバム「タンゴ・スイート」。
5月26日:トロネル・マラン(ピアノ)がベートーヴェン作品の編曲をあつめたアルバム「ベートーヴェン変容」。ラン・シュイ(指揮)シンガポール交響楽団によるラフマニノフの交響曲第2番ほか。グラント・ルウェリン(指揮)ノースカロライナ交響楽団、ブランフォード・マルサリス(アルト・サックス)によるアルバム「アメリカ残像」。イーストマン・ウインド・アンサンブルによる「フーサ:プラハのための音楽1968」。ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)とアラン・プラネス(ピアノ)によるブラームスのソナタ集など。
5月27日:ポール・パレー(指揮)デトロイト交響楽団による「新世界より」とシベリウスの交響曲第2番ほか。クナッパーツブッシュ(指揮)ウィーン・フィルによる「ハンス・クナッパーツブッシュ スペシャルBOX」。ブルーノ・ワルター(指揮)ロンドン・フィルの「巨人」ほか。デイヴィ・エルリ、アンリ・メルケル、ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)によるバッハの協奏曲集。
5月28日:ロベルト・アラーニャ(テノール)の歌う「美しきシチリア」。ローランド・ビリャソン(テノール)のヘンデル:アリア集。アンサンブル・オルガヌムの歌う「古いローマの聖歌集~クリスマスのミサ」。アリベルティが歌うベッリーニの「ベアトリーチェ・ディ・テンダ」全曲。
5月29日:ジョルジュ・シフラ(ピアノ)による1964年東京リサイタル。ラトル(指揮)ベルリン・フィルによるラヴェルの「子供と魔法」と「マ・メール・ロア」。ノリントン(指揮)シュトゥットガルト放送交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第5番と「くるみ割り人形」組曲。シルヴァン・カンブルラン(指揮)南西ドイツ放送交響楽団ほかによるヴェルディのレクイエム、ハイドンとモーツァルトの作品など。

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

★この番組でご紹介するCDは石丸電気のジャズとクラシック専門店ISHIMARU SOFT3でお求め頂けます。

★ディスク紹介はこちら

THE BANDWAGON

(日)1:00~2:00 

アメリカ陸軍金管五重奏団のヴィルティオージたち


アメリカの5大軍楽隊の一つであるアメリカ陸軍バンドには、金管五重奏の演奏をするために、抜擢されたヴィルティオージ達がいる。普段の吹奏楽の演奏はもとより、ブラス・クインテットでの演奏活動も併行して行う。そもそもこの軍楽隊のメンバーになることですら難関を突破しなくてはならない。リーダーを務めるトランペットのウッディー・イングリッシュ氏(写真右・左は筆者)は筆者とも以前から親交がある。当番組のオープニング・テーマであるフィリップ・スパーク作曲の「ザ・バンドワゴン」の吹奏楽版の録音をドイツで行った2004年、同じアルバムの中に、やはりスパークが彼のために書いたトランペットのソロ曲「マンハッタン」を、アメリカから駆け付けた彼は見事なソロで収録した。5月3日のオンエアは、彼が率いるアメリカ陸軍金管五重奏団の巧みな技のオン・パレード。トロンボーンの超絶技巧による「熊ん蜂の飛行」や、もはや5人の演奏とはとても思えない多彩な音色でたたみ掛ける様な「フィガロの結婚」や「ルスランとリュドミーラ」。 どうぞお楽しみに・・・。 (音楽ジャーナリスト 西田裕)

スペシャル・セレクション

(土)(日)6:00~12:00

5月2日・3日・9日・10日/ノリントン特集③~⑥
5月16日・17日・23日・24日・30日/伝統と革新~ラトル&ベルリン・フィル 6年間の軌跡・完全版①~⑤
5月31日/リクエスト特集