TOKYO FM コミュニケーションズグループ

トップページ > クラシックアーカイブス

 

2009年8月

WORLD LIVE SELECTION

(土)22:00~24:00 【出演:山崎浩太郎 音源提供:オーストリア放送協会】 
■メッセージはこちらまで!

<室内楽最前線>
8月 1日/ティル・フェルナー(P) リサ・バティアシュヴィリ(Vn)
     エイドリアン・ブレンデル(Vc)
8月 8日/コーリャ・ブラッハー(Vn) クレメンス・ハーゲン(Vc) 
     キリル・ゲルシュタイン(P)
8月15日/パシフィカ・クァルテット
8月22日/モザイク・カルテット





 8月のライヴは4つの室内楽コンサートとウィーン・フィルの定期演奏会をお送りします。室内楽はピアノ・トリオと弦楽四重奏団をそれぞれ若手と中堅の演奏でお届けします。
 まず1日はウィーンの鬼才ピアニスト、ティル・フェルナーがグルジア出身のヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリとアルフレッド・ブレンデルの息子エイドリアン・ブレンデルと共演した全員30代のトリオ。トッパンホールでのベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏をTHE CLASSICでご紹介中ですが、ここではベートーヴェンの作品番号1の2曲他を演奏しています。
 8日は元ベルリン・フィルのコンサート・マスター、コーリャ・ブラッハー(Vn)、ハーゲン弦楽四重奏団の創立メンバーでソロでも活躍するクレメンス・ハーゲン(Vc)という40代の強力コンビにキリル・ゲルシュタイン(P)が加わったトリオ。チャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出に」は聴き応え十分。
 15日は1994年に結成されたアメリカの弦楽四重奏団、パシフィカ・クァルテットが登場、すぐにその卓越した演奏は開花し、若手弦楽アンサンブルにとって国際的に最も価値のある米国内の3つのコンクールで1位を獲得しています。全員がスズキ・メソッドの出身。エリオット・カーターなど現代ものも得意としていますが、ここではハイドンの「ひばり」、プロコフィエフの作品などを演奏。 
 22日は、古楽器による弦楽四重奏団としては世界最高峰にあるモザイク・カルテットが登場。1985年にアーノンクール率いるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのコンサート・マスターはじめ主要メンバーを中心に結成されました。古楽器が持つ独特の音色と歌心溢れる美しいウィーン伝統の響きによるハイドン作品、そしてゲストも加わってメンデルスゾーンの八重奏曲を演奏します。

<ウィーン・フィル・ライヴ・シリーズ>
8月29日/ダニエル・バレンボイム(P&指揮)ウィーン・フィル
 
シリーズ第5回目はダニエル・バレンボイムの指揮によるウィーン・フィル今年6月の定期演奏会。バレンボイムがピアノも受け持つファリャとエリオット・カーターの作品、そしてモーツァルトの「アイネ・クライネ」とメンデルスゾーンの「イタリア」という超有名曲との組み合わせをウィーン・フィルで聴く幸せ!

宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  ■メッセージはこちらまで!

8月 2日/シューベルト特集
8月 9日/歌曲について
8月16日/宮本文昭ベートーヴェンを振る
8月23日・30日/デビュー50周年!ピアノ界の女王、中村紘子を迎えて①②


世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。指揮に講演にと新たな活動の場を広げつつある宮本文昭が一人語りもインタビューも、ますます磨きをかけてお送りしています。

 8月23日と30日は今秋デビュー50周年を迎えるピアノ界の女王、中村紘子さんをお迎えします。3歳からピアノを始めた中村さんは、早くから天才少女として名を馳せ、全日本学生音楽コンクールの小学校部門、中学校部門で優勝を重ねました。1959年の第28回日本音楽コンクールで最年少優勝、翌1960年にはNHK交響楽団の世界一周ツアーのソリストに抜擢。また1965年の第7回ショパン国際コンクールで日本人初入賞と最年少者賞を獲得。これまで国内外3500回を超える演奏会で観客を魅了し続けています。50周年を記念して9月からリサイタルや協奏曲など、全国ツァーを行うほか、新録音による10枚組のCDボックスもリリースします。コンクールの審査員や文筆家としても活躍する中村さんの真髄に宮本文昭が迫ります。

ウィークエンド・スペシャル

(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00  ■メッセージはこちらまで!

7月26日・8月2日(再放送=8月1日・8日)/頑張れ!日本のオーケストラ特集
~ローム ミュージック ファンデーションのオーケストラCD発行助成 





現在日本には30にのぼるプロ・オーケストラが存在し、年間3500回以上の公演を行っています。しかし、私たちが普段、他地域のオーケストラの演奏に触れる機会はなかなかありません。この特集では、ロームミュージックファンデーションが2007年から行っている日本のプロ・オーケストラを対象としたCD発行への助成により制作されたCD8点を2週にわたって紹介します。2回目の8月2日(再放送8月8日)は5点のCD、山下一史指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団&伝田正秀(vn)による「シェエラザード」とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、大町陽一郎指揮九州交響楽団によるシュトラウス・ファミリー名曲集2、沼尻竜典指揮日本フィルハーモニー交響楽団によるブラームスの交響曲第1番、尾高忠明指揮札幌交響楽団によるグリーグ&シベリウス、そして飯森範親指揮山形交響楽団によるブルックナーの交響曲第5番をご紹介します。1日は7月26日の再放送で、秋山和慶の指揮する広島交響楽団と九州交響楽団、飯森範親指揮山形交響楽団のCD3点です。ご案内はコンサートのために東奔西走し、「弾丸トラベラー」の異名をとる音楽評論家の東条碩夫。

8月9日・16日・23日(再放送=8月15日・22日・29日)/ヘンデル没後250年記念特集~新世紀の演奏を集めて
8月9日からの3回は今年没後250年のヘンデルを特集します。ヘンデルは1685年にドイツのハレに生まれ、1759年にイギリスのロンドンで亡くなりました。同じ年に生れたヨハン・セバスティアン・バッハと並び、バロック時代に不滅の業績を遺しました。近年は、作曲当時の楽器や演奏法の研究が進み、新鮮で、活力に満ちた響きによる、新しいヘンデルの姿が甦っています。今回は、21世紀に入ってからの録音を集めて、その生き生きとした音楽を3回、合わせて18時間にわたってお楽しみいただきます。ルネ・ヤーコプスによる「メサイア」、イル・ジャルディーノ・アルモニコによる「合奏協奏曲Op6」、ヴェッセリーナ・カサロヴァによるオペラ・アリア集など。

8月30日(再放送=9月5日)/ベルリン・フィルのコンサートマスターに内定した樫本大進を聴く!
3枚のディスクと、日本音楽財団提供のライヴ音源も!!

ドイツ在住のヴァイオリニスト、樫本大進さん(30歳)が世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルのコンサートマスターに内定しました。今年2月に退団した安永徹さんに続いて日本人では二人目です。樫本大進さんは、ロンドン生まれ。3歳からヴァイオリンを始め、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学して田中直子に師事、11歳からはリューベック音楽院でザハール・ブロンに師事しました。96年のロン・ティボー国際コンクールでは史上最年少で優勝。ドイツを拠点にヨーロッパやアジアでソリストとして活躍しています。
この快挙を祝して、樫本さんの3枚のアルバムに加えて、2005年2月16日紀尾井ホールで行った日本音楽財団主催のコンサートのライヴ録音もお届けします。日本音楽財団が無償貸与した1722年製ストラディヴァリウス「ジュピター」による演奏をお楽しみ下さい。

トッパンホール・トライアングル

【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】




クオリティの高いコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中から若手アーティストを中心にセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトが「トッパンホール・トライアングル」です。

このプロジェクトは、トッパンホール企画制作部長の西巻正史氏が芸大で、アートマネージメントについて講義を行っている中で、学生に現場での実践の機会を作ろうと考えたことをきっかけに始まったもので、学生たちは元NHKチーフ・エンジニアの亀川徹准教授の指導を受けて収録に当り、ミュージックバードはこれをレギュラー番組として放送します。現場の人材を育成するとともに、若手アーティストにはより広い認知の機会を、リスナーには上質なライヴの感動をお届けしようという欲張りなプロジェクトです。

◆ランチタイムコンサート二題
/長尾春花(Vn) 河村尚子(P)

8月30日(日)22:00~24:00 
再放送=9月4日(金)・5日(土)16:00~18:00

 8月は2か月に一度行われている無料のランチタイムコンサートを2つご紹介します。まずは今年2月24日に行われたヴァイオリンの長尾春花さんのコンサート。1989年生まれの長尾さんは現在芸大の1年生、この演奏の時は芸大付属高校の3年生でした。2001年第6回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニアアーティスト部門最年少で優勝したのをはじめ、第76回日本音楽コンクール・バイオリン部門1位、2008年のロン・ティボー・コンクール入賞など輝かしい成績を収めており、次代を担うヴァイオリニストとして、期待を集めています。曲はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第7番とラヴェルのツィガーヌ。
 もう一つは、4月2日に行われたピアニスト、河村尚子のコンサート。 1986年渡独以来、数多くの国際コンクールにて入賞。2006年、権威ある難関ミュンヘン国際コンクール第2位、続いて翌2007年、多くの名ピアニストを輩出しているクララ・ハスキル国際コンクールにて優勝を飾り、世界の注目をあびています。今年3月にはRCA Red Sealレーベルからショパン作品集をリリースしたばかり。この日もショパンの「舟歌」「バラード第3番」などを弾き、独特のオーラで聴衆を魅了しました。

THE CLASSIC サマー・スペシャル                     オランダ国際放送ライヴ・シリーズ

8月10日(月)~14日(金)18:00~24:00 再放送=8月18日(火)~22日(土)0:00~6:00

オランダ国際放送提供の貴重音源!!


 オランダ国際放送から提供された、一般には未発売のCDボックス、または入手困難なボックスをまとめてお送りする1週間。
 8月10日は、1995年にアムステルダムで行なわれたマーラー音楽祭から。シャイー指揮の「巨人」、ハイティンク指揮の「復活」と第3番、ムーティ指揮の第4番など。オーケストラはコンセルトヘボウとウィーン・フィル。 11日は引き続き、アバド指揮の第5番、ハイティンク指揮の「悲劇的」と「大地の歌」、ラトル指揮の第7番など。オーケストラはベルリン・フィルとウィーン・フィル他。12日も引き続き、シャイー指揮の「嘆きの歌」と「千人の交響曲」、アバド指揮の第9番など。オーケストラはコンセルトヘボウとベルリン・フィル。13日は、ロッテルダムで開催されたゲルギエフ音楽祭から、ドビュッシーの「海」、ストラヴィンスキーの「結婚」、チャイコフスキーの交響曲第5番、プロコフィエフの交響曲第5番、ショスタコーヴィチの交響曲第11番など。そして、14日は、ゲルギエフ音楽祭の続きと、オランダ放送フィルのライヴ録音集。まずゲルギエフ指揮のチャイコフスキーの交響曲第4番、シベリウスの交響曲第1番、「春の祭典」など。続いてヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)の「嘆きの歌」とエルガーのミュージック・メイカーズ、フランス・ブリュッヘン(指揮)のベートーヴェンの交響曲第1番など。出演は山崎浩太郎。

オーディオ・ファイル~ザ・ベスト・ディスク

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00 ■メッセージはこちらまで!

8月 2日/国内レーベルの海外録音
8月 9日/同じオーケストラも録音次第では……
8月16日/ヴァイオリンの録音いろいろ
8月23日/温故知新
8月30日/協奏曲 vs ソロ曲



 季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による優秀録音特集番組。171号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを7月~9月にかけてすべてご紹介します。選者はオーディオ評論家の菅野沖彦、柳沢功力、音楽評論家の東条碩夫、音楽ジャーナリストの宮下博の4氏。

 8月2日は「国内レーベルの海外録音」と題して、佐渡裕指揮ベルリン・ドイツ交響楽団によるドヴォルジャークの「新世界より」ほか、9日は「同じオーケストラも録音次第では……」と題して、パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団によるブルックナー/交響曲第9番ほか、16日は「ヴァイオリンの録音いろいろ」と題して、ユリア・フィッシャーによるバッハのヴァイオリン協奏曲集ほか、23日は「温故知新」と題して、オトマール・スイトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンによるベートーヴェン「田園」ほか、そして30日は「協奏曲 vs ソロ曲」と題して、オリヴァー・シュニーダー(P)のアルバム「モーツァルト・コントラスト」ほかをご紹介します。
 解説は選者の一人である菅野沖彦氏。

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!

●8月第1週
7月27日:まず津田裕也(ピアノ)によるベートーヴェンの「悲愴」ソナタ他。続いて没後30周年の記念アルバム「巌本真理の芸術」。井上道義(指揮)、オーケストラ・アンサンブル金沢による三枝成彰:ピアノ協奏曲「イカの哲学」他。大町陽一郎(指揮)、九州交響楽団による「シュトラウス・ファミリー名曲集2」。23:00からは7月9日に行われたTheJADEの公開録音の模様をお送りします。
7月28日:ガース・ノックス(ヴィオラ・ダモーレ)による作品集。トルルス・モルク(チェロ)によるハルグリムソン:チェロ協奏曲他。カール=アンドレアス・コリー(ピアノ)によるショパンのポロネーズ集。パシフィカ弦楽四重奏団によるカーターの弦楽四重奏曲集。現代カナダの作曲家ラングの作品集。
7月29日:ヒストリカル特集で、ドロルツ四重奏団の「アメリカ」他。フランス国立放送管弦楽団がクーベリック、シューリヒト、ストコフスキーと共演したライヴ録音集。ゲザ・アンダによるショパン、ラフマニノフ、シューマンなどのピアノ協奏曲集。
7月30日:バシチ(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム管によるモーツァルトの「コロレード」セレナード。ギーレン(指揮)SWR交響楽団によるハイドンの「ネルソン・ミサ」他。ヨスハルト・ダウス(指揮)オイローパコールアカデミーなどによるモーツァルトのレクイエムとプーランクのスターバト・マーテル他。イェルク・デームス(ピアノ)の「80歳バースデー・リサイタル」。
7月31日:セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)の「超絶・超美コンチェルト!」。飯森範親(指揮)、山形交響楽団のブルックナー:交響曲第5番。五嶋龍(ヴァイオリン)とシンフォニア・ヴァルソヴィアによるヴィヴァルディの「四季」他。ブラムウェル・トヴェイ(指揮)ルクセンブルク・フィルによるラヴェルの「ダフニスとクロエ」。「マイスキー  ベスト・アルバム」など。

●第2週
8月3日:まず近藤嘉宏の弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。西本智実(指揮)ブダペスト・フィルの「シェエラザード」。宇野功芳(指揮)アンサンブル・フィオレッティによる北村季晴:おとぎ歌劇「ドンブラコ」。今井信子その他のヴィオラ奏者たちによる「ヴィオラの饗宴」2巻など。
8月4日:寺神戸亮(ヴァイオリン)とヴォデニチャロフ(フォルテピアノ)によるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集。マティアス・キルシュネライト(ピアノ)とベールマン(指揮)ケムニッツ・ロベルト・シューマン・フィルによるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲全集。ジョアン・ファレッタ(指揮)バッファロー・フィルによる、コリリアーノの「Mr.タンブリンマン」。スキップ・センペ(チェンバロ)の「フレンチ・コレクション」。エスター・キム(ヴァイオリン)の「妖精の踊り」。
8月5日:まず、小林武史(ヴァイオリン)と野平一郎(ピアノ)による「デュオ・コンチェルタンテ」。続いて「オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション」から、バシチ(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム管による「ポストホルン」セレナード他。デルヴォー(指揮)ハンブルク国立フィルによる「イタリア」交響曲。ティーレガント(指揮)南西ドイツ室内管弦楽団によるヘンデルの合奏協奏曲集 op.6より6曲。ドロルツ四重奏団によるシューベルトの「死と乙女」。
8月6日:ホルツマイア(バリトン)とトリオ・ヴァンダラーによるハイドンやベートーヴェンのイギリス歌曲集。ヴンダーリヒ(テノール)の歌うアリア集。ヴォルフガング・シュルツ(フルート)とクラウディオ・ブリツィ(クラヴィオルガン)によるC.P.E.バッハのソナタ集。益田正洋(ギター)によるヴィラ=ロボス作品集。
8月7日:伊藤恵の弾くシューベルトのピアノ・ソナタ 第20番他。ハンス・ペーター・オクセンホファー(指揮)フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”によるハイドンの作品集。ホーネック(指揮)ピッツバーグ交響楽団によるマーラー:交響曲第1番「巨人」。ワシリー・ペトレンコ(指揮)ロイヤル・リヴァプール・フィルによるジョン・タヴナーのレクイエム他。トリオ・ワンダラー他による「エスケシュを巡る作品集」。

●第3週
(「THE CLASSIC サマー・スペシャル オランダ国際放送ライヴ・シリーズ」をお送りします。)

●第4週
8月17日:つのだたかし率いるアンサンブル・エクレジアの「巡礼の歌」。荘村清志(ギター)とファンホ・メナ(指揮)ビルバオ交響楽団によるアランフェス協奏曲他。ラザレフ(指揮)日本フィルのプロコフィエフの交響曲第1番と第7番。金聖響(指揮)シエナ・ウインド・オーケストラによる「コープランド&ガーシュウィン~アメリカン・アルバム!」。高橋悠治の「バルトーク:初期ピアノ作品集」。加藤知子(ヴァイオリン)と江口玲(ピアノ)によるシューマンのソナタ集。
8月18日:リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)ノルウェー国立歌劇場管弦楽団によるモーツァルト:オペラ序曲集。クラウス・ペーター・フロール(指揮)マレーシア・フィルによるスーク:交響曲第2番「アスラエル」。イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)とメルニコフ(ピアノ)によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。
8月19日:ヒストリカル特集で、まずレオポルト・ルートヴィヒ(指揮)ハンブルク国立フィルによるチャイコフスキーの「悲愴」。続いてアウディーテが発売した「フルトヴェングラー/ザ・コンプリート・RIAS・レコーディングス」12枚組から、最初の4枚。
8月20日:「フルトヴェングラー/ザ・コンプリート・RIAS・レコーディングス」12枚組から、中間の4枚。クナッパーツブッシュ(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団によるワーグナーの管弦楽曲集など。
8月21日:ニコライ・トカレフ(ピアノ)の「フランス・アルバム」。フランソワ=フレデリック・ギィ(ピアノ)とフィリップ・ジョルダン(指揮)フランス国立放送フィルによるベートーヴェンの協奏曲第2番と3番。テンシュテット(指揮)ロンドン・フィルによるマーラーの「悲劇的」83年ライヴ。「オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション」から、コンヴィチュニー(指揮)の「新世界より」と「ロマンティック」など。

●第5週
8月24日:中野振一郎(チェンバロ)のヘンデル作品集。秋山和慶(指揮)東京交響楽団によるブラームスの交響曲第1番他。尾高忠明(指揮)札幌交響楽団によるシベリウスとグリーグの作品集。「巌本真理弦楽四重奏団の遺産 ライヴ第1巻~所沢1974」。クラブDJの小林径(選曲)による「Routine Classics the 1st」。
8月25日:デュオ・イケダによるシューベルトの4手のためのピアノ作品集。アントニ・ヴィト(指揮)ワルシャワ・フィルによるシマノフスキの交響曲第1番と4番他。デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)ドレスデン・フィルによるシュニトケ:交響曲第9番他。「巌本真理弦楽四重奏団の遺産 ライヴ第2巻~東京1969&76」。ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(ヴァイオリン)とギターのアサド兄弟他による「ラテンの魂」。
8月26日:まず、XRCDのSHM-CDによる再発で、アーサー・フィードラー(指揮)ボストン・ポップスによる「マーチ・イン・ハイファイ」。「フルトヴェングラー/ザ・コンプリート・RIAS・レコーディングス」12枚組から、おしまいの4枚。
8月27日:ベン・キム(ピアノ)のリサイタル盤。「巌本真理弦楽四重奏団の遺産 ライヴ第3巻~相模原1976」。カサロヴァ(メゾソプラノ)のオッフェンバック作品集。トヌ・カリユステ(指揮)によるペルトの合唱曲集。キルヒシュラーガー(メゾソプラノ)の歌うヴォルフの歌曲集。
8月28日:ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)によるヴォーン=ウィリアムズとタヴナーの作品集。トゥルコヴィッチ(指揮)ウィーン・コンツェルト・フェラインによるハイドンの交響曲集。ネーメ・ヤルヴィ(指揮)エーテボリ交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」他。セルゲイ・エデルマン(ピアノ)のシューマン作品集。フォン・オッター(メゾソプラノ)の歌う「バック・トゥ・バッハ」。

【公開録音】 奇跡のヴォーカルグループ!The JADEスペシャルライブ
~オペラとポップスの融合!クラシカルクロスオーバーの世界~
7月27日(再放送=8月4日) 23:00から放送します!レポートはこちら!


(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

★この番組でご紹介するCDは石丸電気のジャズとクラシック専門店
「ishimaru soft Jazz & Classic」
でお求め頂けます。


★ディスク紹介はこちら

THE BANDWAGON

(日)1:00~2:00 

8月16日/吹奏楽界の重鎮エリック・バンクスの指揮で・・・


 吹奏楽界の重鎮、エリック・バンクス(写真左・右は筆者)はイギリス空軍にラッパ手として入隊し、空軍バンドで叩き上げた音楽家である。シンガポールやフランクフルトの英国空軍基地に赴任し、指揮者として活躍後、本国の空軍セントラル・バンドの指揮者に抜擢され、後に音楽監督に就任している。長年の功績が称えられ、女王陛下より二度に渡り勲章を授与されている。1987年に英国空軍セントラル・バンドを率いて来日し、至芸の極みと評される吹奏楽の演奏を披露した。退役後は、オーストラリアへ移住しながらも、日本の音楽大学で指導を行ったり、世界各国の軍楽隊の客演指揮者として招かれるなど、衰えを微塵も感じさせないヴァイタリティーの持ち主。近年は日本をはじめ、台湾や香港などアジア地域での音楽活動が目立っている。8月16日の放送は、母国に一旦帰国した折に録音したロンドン・シンフォニック・ウインド・オーケストラの演奏による、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」(全曲)をご紹介する。(音楽ジャーナリスト 西田裕)

スペシャル・セレクション

(土)(日)6:00~12:00

8月1日/小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ⑥
8月2日・8日・9日/カラヤンの真実~没後20年記念ライヴCD特集①~③
8月15日・16日・22日・23日・29日・30日/ガーシュウィンとラヴェル+