2007年2月
EURO JAZZ LIVE SELECTION
(月~木)21:30~23:00
マデリン・ペルー、ジャッキー・マクリーン、フレッド・ハーシュなどのライブが続々!




EBUヨーロッパ・ブロードキャスティング・ユニオンの提供音源により、ヨーロッパを中心に年間200以上の未発表ジャズ・コンサート、今月も人気爆発のアーティストからジャズ・ジャイアンツの秘蔵ライブまでお宝コンテンツ満載でお届け!
1月30日はヨーロッパのジャズ・シーンを代表する二人のイタリア人、ピアノのステファノ・ボラーニとトランペットのエンリコ・ラヴァのデュオLive。
1月31日からは毎年スイスのヴィリサウで開催されるヴィリサウ・ジャズ・フェスティヴァルを特集。2006年の出演アーティストの中からワールド・サクソフォン・カルテット、ジェームス・ブラッド・ウルマー、ミンガス・ダイナスティ・バンド、ジョン・サーマン、メデスキー・マーチン&ウッド、ジャック・ディジョネットら名手がコンテンポラリー・ジャズを極めまくる!(2006年8月31日~9月3日録音)
2月15日は東欧ジャズ・シーンを牽引するポーランドのトーマス・スタンコ・カルテット。
19日は現代もっとも繊細なピアニストの一人に数えられるフレッド・ハーシュ。詩人ホイットマンの「草の葉」に触発された彼のオリジナル作品を8人のアンサンブル、ヴォーカルのカート・エリング、ケイト・マクガリーと共にカーネギー・ホールにて上演。
21日はミリオン・セラーとなった前作に続き新作アルバムが世界中で絶賛、「21世紀のビリー・ホリディ」の呼び声高いマデリン・ペルーが登場。アメリカ人ながらパリで思春期を送った彼女はヨーロッパ的センスを感じさせるジャズ・シンガーだが、この日の演奏でもジョセフィン・ベイカーのシャンソン「二つの祖国」を披露。2005年ヴァンクーバー・ジャズ・フェスティバルでの心温まるギター弾き語りをどうぞ!
22日は昨年亡くなったアルト・サックスの巨人ジャッキー・マクリーン(写真)の秘蔵ライブ(NY イリディアム・ジャズ・クラブ)の模様をアメリカNPR提供のプログラムでどうぞ。
1月29日/ダニエレ・バザーニ(2005年7月ギリシャ録音)
1月30日/ステファノ・ボラーニ/エンリコ・ラヴァDuo(2006年7月ドイツ録音)
1月31日/2006Willisau Jazz festival~ワールド・サクソフォン・カルテット1
2月 1日/2006Willisau Jazz festival~ワールド・サクソフォン・カルテット2
2月 5日/2006Willisau Jazz festival~ジェームス・ブラッド・ウルマー
2月 6日/2006Willisau Jazz festival~ミンガス・ダイナスティ・バンド
2月 7日/2006Willisau Jazz festival~ジョン・サーマン/ジャック・ディジョネット・デュオ
2月 8日/2006Willisau Jazz festival~シルヴィ・クルヴォアジェ/ジョーイ・バロンDuo
2月12日/2006Willisau Jazz festival~セックス・モブ
2月13日/2006Willisau Jazz festival~メデスキー・マーチン&ウッド
2月14日/WDRビッグバンド(2006年11月ドイツ録音)
2月15日/トーマス・スタンコ・カルテット(2005年7月ドイツ録音)
2月19日/フレッド・ハーシュ・アンサンブルwithカート・エリング&ケイト・マクガリー(2005年11月3日NY録音NPR提供プログラム)
2月20日/クリスチャン・マクブライド・バンド(2006年8月オーストリア録音)
2月21日/マデリン・ペルー・グループ(2005年6月カナダ録音)
2月22日/追悼!ジャッキー・マクリーン秘蔵ライブ(2002年NY録音NPR提供プログラム)
ジャズ・ベスト・ライブラリー
(月~木)17:30~21:30 再放送=(土)(日)8:00~16:00
1月29日~2月1日/マーク・ジョンソン特集
2月 5日~ 8日/ハロルド・メイバーン特集
2月12日~15日/タビー・ヘイズ特集
2月19日~22日/ピーター・アースキン特集



1月29日の週はビル・エヴァンス・トリオで最期のベーシストを務めて名を上げ、現在は夫人イリアーヌのバンドでも活躍するマーク・ジョンソンを特集。自ら率いた“ベース・ディザイアーズ”や“ライト・ブレイン・パトロール”の作品等で技巧派ぶりを紹介したい。
2月5日の週はメンフィス・コネクションの重鎮であり、エリック・アレキサンダーの後見人としても知られるピアニスト=ハロルド・メイバーンを特集。1960年代から近年までのリーダー作と、リッチー・コールやビリー・ハーパーの参加作で足跡を振り返る。
12日の週はイギリスのモダン・ジャズを代表するテナーサックス奏者=タビー・ヘイズを紹介。60年代に渡米して一流どころと共演した確かな実力を、コンボから大編成までの様々なリーダー作を通じて浮き彫りにする。
19日の週は70~80年代にウエザー・リポートのメンバーで注目を集め、今日に至るまでフリー・ランサーとして数多くのレコーディングに参加しているドラマー=ピーター・アースキンを特集。ジャズ~フュージョンをこなす柔軟な音楽性が明らかになるだろう。
オープンセサミ
(土)18:00~20:00
2月 3日/守屋純子セクステット@南青山「Body & Soul」
2月17日/増原巌 What’s Up@南青山「Body & Soul」


3日は、守屋純子セクステット、CD「Playground」(Spice of Life/SOL JP-0004) 発売記念ライブの模様を南青山「Body & Soul」より。2005年のセロニアス・モンク・コンペティションで、日本人として、また女性として初の作曲部門で優勝。その受賞記念盤として、ライアン・カイザー(tp)、クリス・ポッター(ts)ら、NYのスタープレイヤーを迎え録音した同CDを昨年12月にリリースした。そのレコ発としての今回のライブ、メンバーは、高瀬龍一(tp)、近藤和彦(as,ss)、片岡雄三(tb)、安か川大樹(b)、小山太郎(ds)と、いずれも国内のスタープレイヤーたち。
17日は、ベース・プレイヤーのみならず、コンポーザー、バンド・リーダーとしても非常に評価の高い、男気溢れるベーシスト、増原巌率いる「What’s Up」のライブを同じく南青山「Body & Soul」より。97年、大阪在住時に結成したこのバンド。増原が上京するにあたり、一度解散したが、2003年に東京で再結成。フロントには大阪時代に引き続き、田中洋一(tp)、河村英樹(ts)を擁し、リズムには、堀秀彰(p)と安藤正則(ds)を据える。去る1月にこのメンバーでは初録音、グループ2枚目となるCD「Music is real」をリリース。今回はそのレコ発ライブの模様を送る。
てやんでぃこぶJAでどうでぃ!
(土)21:00~22:00

JAZZに造詣が深く、自らも楽器も演奏する一方で、CD、アナログ盤含めて2万枚を越えるコレクションがある、落語家の九代目林家正蔵師匠のJAZZ番組はここでしか聴けない!と思ったら、故・藤岡琢也氏の後を引き継いで某放送局でも番組を始めたそうです。但し、あちらとは、かける楽曲も話す内容も使い分けているそうなので、正蔵JAZZファンの方は、お聴きの逃し無く・・・。
3日は、極寒冷地、千代田区九段、擬似NYと続いたkbj収録ツアーも身内からの苦情と自制心からかお休みして、レギュラーで行っている東京は鶯谷側の「ねぎし三平堂」特設スタジオにての一席でございます。(そのためか、正月も過ぎたためかいつもより生活ノイズも少なめでお送りしております。)今回は、「今年大注目のピアノトリオ」2枚をピックアップ!師匠言う所の「ギュンときた」作品をお楽しみ下さい。まずは、ロスアンジェルス出身のDanny Grissett(ダニー・グリセット)の2006年CRISS CROSSより発売された「PROMISE」、メンバーは、Danny Grissett (p)Vicente Archer (b) Kendrick Scott (ds)のトリオ。このアルバムからは、romise、Where Do We Go from Here?、Everything Happens to Me、Eleventh Hourの4曲。ちなみに、2005年12月NY、ブルックリンでの録音です。ナンダカンダ言っても3ヶ月にいっぺんは出てくるCRISS CROSSものは師匠のお気に入りだったりします。続いては、昨年の来日の記憶も新しいBrad Mehldau(ブラッド・メルドー)の2006年Nonesuchより発売の「House On Hill」。から、August Ending、House On A Hill、Backyard、Happy Tuneの4曲。ちなみにメンバーは、Brad Mehldau (p) Larry Grenadier (b) Jeff Ballard (ds)のトリオ。師匠は、「どっちも国内盤出て無いんじゃないかなぁ」と言っていましたが、こちらの「House On Hill」は出ているようです。今回は少な目の2枚でしたが、師匠は寝食を惜しんでこの番組の選曲に力を注いでいます。(勿論、他の番組より楽しんでお送りしております。)いつものように師匠への励ましや番組へのリクエスト・お便りもお待ちしております。ちなみにメアドは、kbj@musicbied.co.jpです。お願い致します。
中川ヨウのJAZZ紳士録
(日)22:00~23:00
2月 4日ゲスト/山下興郎(株式会社テクノカシワ代表取締役社長)
2月11日ゲスト/土屋恵一郎(明治大学法学部長)
2月18日ゲスト/真鍋太郎(画家・イラストレーター)
2月25日ゲスト/朝日啓司(朝日デンタル・オフィス PRIMEC院長)

各界の第一線で活躍のゲスト自身が選曲するJAZZを聴きながら、現在の仕事に至るまでの話など、誰もが知りたい成功へのヒントを聞き出す「中川ヨウのJAZZ紳士録」。
4日のゲストは、株式会社テクノカシワ代表取締役社長の「山下興郎」氏が登場。山下さんの洋楽体験は、小学生の頃、親戚のお兄さんがウエスタンカーニバルのバックバンドでピアノを演奏していたのがきっかけだったとか。そのままポップス、C&W、JAZZと聴き進むだけでなく、実際に(エレクトリック)ベースの演奏にも勤しんでいたそうです。更に現在でも、仲間を募って都内某所でバンド活動を楽しんでいますので、見かけた方、聴いた方は是非とも番組宛に山下さんの勇姿の報告をお寄せ下さい。ちなみに山下さんの会社「テクノカシワ」は、「自己制御型電気ヒーターの設計・施工ならびに販売」をしていますが、私たちが普通にイメージするものとはちょっと違っていると思いますので、どんな内容かは番組を聞いて確認して下さい。
11日は、明治大学法学部長の「土屋恵一郎」氏が登場。能楽評論家で、大学法学部教授の土屋さんは、JAZZのLPレコードコレクションが趣味であるとか。今回の放送は少し硬めにアカデミックな感じで「能とジャズ」或いは「法哲学から見たジャズ」と言った講義をお願い・・・しないで、普段通りマイペースな番組でお送りします。ちなみに、前回いらしたツチヤ教授とは、大学・学部・人となりなど全く(?)無関係なので念のため御確認の上、心して御聴取下さい。
18日のゲストは、画家でイラストレーターの「真鍋太郎」氏が登場。真鍋さんは、「PICARO TARO」の名前でイラストレーションやオブジェの制作、本の装丁、アートディレクションやライブパフォーマンスなど平面、立体、空間を問わず、さまざまな表現スタイルを展開中です。音楽は、ジャズ、カントリー、そして、ソウル、R&Bなど広く聴きまくる真鍋さんのフェイヴァリットJAZZは果たして・・・。
25日は、朝日デンタル・オフィス PRIMEC院長の「朝日啓司」氏が登場。虫歯とJAZZは決して似合わない!(と思う)ので、現役ミュージシャンはプロアマ問わず必聴です。『その人が抱えている問題を的確に把握すること、そして、虫歯や歯周病をきちんと治すこと。歯科医院として、基本的なそれらのことをしっかりと行う。そして、一本の歯を守るために自身の人生を懸ける』と言う朝日さんですからお任せ下さい。JAZZとの関係は、自身のブログでもライヴレポートしているだけでなく、CDも出しているとか・・・。乞う御期待!!
アスペクト・イン・ジャズ
(金)21:00~22:00
マイルス・デイヴィス特集

70年代、多くのジャズ・ファンを育て、また魅了した伝説の番組、故・油井正一氏の「アスペクト・イン・ジャズ」がミュージック・バードで復活。2月はジャズ界の帝王、マイルス・デイヴィスを特集する。
2月 2日/クールジャズからハードバップへ(‘51~’53)
2月 9日/‘54、伝説のクリスマス・セッション他
2月16日/オリジナル・クインテット(‘55~’56)
2月23日/ギル・エヴァンスとの共作(‘57~’59)
STANDARD TIME
(金)23:00~24:00

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン日本支部会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
2月2日は、バディ・グレコ特集。いなせなピアノの弾き語りとして人気シンガーとなったバディ・グレコのライヴの名盤『アット・ミスター・ケリーズ』を軸に、ビッグバンドやフルストリングスをバックに歌1本で勝負した中期の名録音を交えてお送りします。
9日はアーヴィング・バーリン特集。「ホワイト・クリスマス」の作者として、そして「アメリカのシューベルト」といわれたソングライター=アーヴィング・バーリンの名曲の数々を、ビング・クロスビーやトニー・ベネットほかいろいろなシンガーのレコードでお届けします。
16日はバーブラ・ストライザンド特集。来日していない最後の大物、ブロードウェイやスクリーンで存在の大きさを見せつけた個性豊かさ才媛バーブラ・ストライザンドの初期と最近のアルバムからスタンダード・ナンバーを選りすぐってお届けします。
そして23日はマーティ・ペイチ特集。先月から始まった月1回のアレンジャー特集は、ウェストコースト派のピアニストとして出発し、明るい西海岸を思わせるカラッとしたアレンジでメル・トーメを始めとするマーティ・ペイチがアレンジを提供したヴォーカル・レコードを聴いていただきます。
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00
2月4日/恋する一週間

ヴァレンタインにちなむ愛の歌特集。日本の年間チョコレート総販売量の4分の1が飛び交う日「ヴァレンタインデー」だが、欧米と日本の違いを見ると面白い。まず日本ほどチョコレートにこだわらないのが欧米。カードだったり花だったり、プレゼントのバラエティも豊富である。そして日本では女性から男性への一方通行の愛の告白日とされているが、本家ではどちらからでもOKである。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を男女両方が歌っているのでもそれは解る。そして日本でしか見られず、欧米人が絶対理解出来ないのが「義理チョコ」の存在だろう。ちなみにお隣の韓国では「ヴァレンタインデー」にも「ホワイトデー」にも関係なかったさびしい若者が4月14日に「ジャージャー麺」を食べる「ブラックデー」というのがあるというが、こっちの方が「義理チョコ」より健康的な感じがするが。曲は「I Only Have Eyes For You」「The More I See You/Morgana King」 他。

