2007年4月
EURO JAZZ LIVE SELECTION
(月~木)21:30~23:00
ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル2006特集



EBU(ヨーロッパ・ブロードキャスティング・ユニオン)の提供により年間200以上の未発表ジャズ・コンサートをお届けする番組。今月はスキーで有名なオーストリア、ザールフェルデンの夏へ!斬新なアイデアで若者を虜にするオーストリアの夏の風物詩「ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル」、ジャズの枠内で民族音楽からファンク、ロック、パンク、テクノまで自在にジャンルを越境するミュージシャン達の圧倒的なエネルギーをご堪能下さい。4月19日~22日はオランダのノース・シー・ジャズ・フェスティバルの歴史的名演を特集します(1月の再放送)。
3月26日/ニック・ヴェルチュ“ローニン”(06年9月スイス、ヴィリサウ・ジャズ・フェスティバル)
3月27日/ニック・ヴェルチュ“ローニン”(06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
3月28日/ガットバケット・ウイズ・エセル・ストリングス・カルテット (06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
3月29日/リンネレディオ(06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
4月 2日/トーマス・スタンコ・カルテット(06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
4月 3日/ボビー・プレヴィット&ザ・コーリション・オブ・ザ・ウィリング(06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
4月 4日/リュシアン・デュビュイ・トリオwithマーク・リボ(06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
4月 5日/クラウス・ゲーシング・カルテット(06年8月オーストリア、ザールフェルデン・ジャズ・フェスティバル)
4月 9日/ティム・ハーゲン・プレゼンツNDRビッグバンド(06年5月ドイツ、ハンブルク・ロルフ・リーベルマン・スタジオ)
4月10日/ラーシュ・ダニエルソン・トリオ1(06年3月ドイツ、ハンブルク・ロルフ・リーベルマン・スタジオ)
4月11日/ラーシュ・ダニエルソン・トリオ2(06年3月ドイツ、ハンブルク・ロルフ・リーベルマン・スタジオ)
4月12日/テレル・スタフォード・クインテット(06年7月ドイツ、ジャズ・バルティカ)
4月16日/オースティン・ペラルタ&ドン・フリードマン(06年7月ドイツ、ジャズ・バルティカ)
4月17日/トルド・グスタフセン・トリオ(06年7月ドイツ、ジャズ・バルティカ)
4月18日/ディーナ・デローズ・トリオ(06年7月ドイツ、ジャズ・バルティカ)
4月19日/ジャン・ボーデ・トリオ(06年5月カナダ、モントリオール)
4月23日/ノース・シー・ジャズ・フェスティバル1977~1982
4月24日/ノース・シー・ジャズ・フェスティバル1984~1992
4月25日/ノース・シー・ジャズ・フェスティバル1993~1999
4月26日/ノース・シー・ジャズ・フェスティバル1999~2005
ジャズ・ベスト・ライブラリー
(月~木)17:30~21:30 再放送=(土)(日)8:00~16:00
3月26日~29日/ジョン・アバークロンビー特集
4月2日~5日、9日~12日、16日~19日、23日~26日/キース・ジャレット特集

3月26日の週はクールでリリシズム溢れる現代的な音楽性により個性を輝かせるギター・スタイリスト=ジョン・アバークロンビーを特集。1970年代から現在までにリリースしたECMからのリーダー作を中心に、その魅力を紹介する。
4月は月刊特集として、トリオでの来日公演を直前に控えるキース・ジャレットを4週連続でフィーチャー。60年代にチャールズ・ロイド4で脚光を浴び、マイルス・デイヴィスGで才能を開花させたキースは70年代以降、次々と傑作・問題作を世に送り、常にシーンに話題を巻き起こしてきた。番組では初リーダー作「人生の二つの扉」を皮切りに、ソロの「ソロ・コンサート」、「ザ・ケルン・コンサート」、アメリカン4の「生と死の幻想」、「残氓」、ヨーロピアン4の「マイ・ソング」、「パーソナル・マウンテンズ」等の70年代の作品群、さらにピアノ・トリオの歴史を塗り替えた“スタンダーズ”による諸作からソロの最新作「カーネギー・ホール・コンサート」までを網羅。キースの偉大な足跡の全貌を明らかにする。
【新番組】JAZZ TOKYO Jazz and Far Beyond
(隔週土曜)22:00~23:00 再放送=(隔週日曜)22:00~23:00
3月31日/渋谷毅を迎えて
4月14日/KANKAWAを迎えて


ネットマガジンJAZZ TOKYOと連動、本格的ジャズ・ジャーナリズム志向のあなたへミュージシャン・インタビュー、ニュース、新譜紹介等、情報満載でお送りします。出演は悠雅彦。
3月31日:渋谷毅を迎えて
トリオやソロなどのコンボ活動ばかりでなく、ときにオーケストラを率い、ときに歌い手のよき伴奏者でもある。こんな多彩な活動を精力的にこなしているとは思えないほど、ふだんの渋谷毅さん(写真上)はひょうひょうとして、とても人なつっこい。私はこんな彼が大好き。先頃、ギターの石渡明廣とのデュオで「月の鳥」と銘打った新作をつくった。少しも偉ぶらず、目線をいつも自分以外の所におく渋谷さんらしい優しさが胸を打つ。石渡明廣も気持良さそう。こういうデュエッ トはいいなァ。渋谷さんの往年の秀作「クック・ブック」を思い出した。彼によると、自分のオーケストラのメンバー全員とデュエットのレコードを制作するという遠大なプランを考慮中とか。石渡との1作ははその第1弾ということになるか。何年かかるか分からない。でも、渋谷さんがいうと、ついつい応援したくなる。
4月14日:KANKAWAを迎えて
以前「トーキンアップ・ジャズ」にゲスト出演していただいてから、3、4年経つだろうか。たった数年だが、その間に寒川さん(写真下)にはさまざまな変化があったらしい。驚いたのは、今は横浜に移住してすっかりこの町が気に入っているというのだ。この人にとって関西以北、とりわけ横浜は無縁の都市ではないかと漠然思っていたから瞬間的に "えっ、ほんと?” と声をあげてしまったのだが、現在は馬車道通りのジャズバーで、この番組でもやがてはここでのライヴ演奏を計画中の「カモメ」に自前のオルガン、B3を持ち込んで演奏することもあるとか。すると、この番組で彼のライヴ演奏をいつかお届けするチャンスができるかもしれない。今度の新作「ソウル・フィンガー」では何と横浜みなとみらいホールのパイプオルガンを弾いている。生まれて初めてだそうだ。どんな心境の変化があったのだろうか。
(文・悠雅彦)
【新番組】THE LOOK OF JAZZ
(土)21:00~22:00

“女性のためのジャズ・プログラム”がスタート!パーソナリティは、女性音楽ライターの島田奈央子。雑誌「スウィング・ジャーナル」などに記事を掲載。またクラブDJとして都内各所で行われているクラブイベントに参加。そんな彼女がジャズをわかりやすく紹介していきます。また毎月女性ジャズミュージシャンを“マンスリーゲスト”としてお招きし、ジャズの聴き方・愉しみ方はもちろん、女性ならではの視点でジャズを通したライフスタイルを提案します。
4月のゲストは、沖縄出身のジャズシンガー・安富祖貴子(写真)。昨年アルバム「魂/Kon」でデビューし、その歌声から“50年に1人の逸材”と言われ、ジャズ専門誌で絶賛を受ける。2月21日に2ndアルバム「マブイのうた」をリリースした彼女の“ジャズある生活”とは?。
そして、4月7日の放送では、ワールドワイドに活躍しているジャズピアニスト・上原ひろみからのメッセージも紹介!今注目のジャズ界のマドンナたちがこの番組に集結します。
【新番組】中川ヨウのジャズ・フロント・ライン
(隔週日曜)22:00~23:00 再放送=(隔週土曜)22:00~23:00

音楽ジャーナリスト歴27年にして、ジャズをはじめポップス、ワールド・ミュージックなど、ジャンルにとらわれない執筆活動を展開し、また、ラジオ番組のDJや、ミュージシャンのインタビューなどテレビでも活躍している、ジャズ・ジャーナリスト「中川ヨウ(写真)」の新番組がスタート!2007年のジャズシーンの変革を担うニューアーティストの紹介など現在のジャズを彩る様々なムーヴメントを紹介して行きます。
1日は、中川ヨウがピックアップする「気鋭の女性ヴォーカリスト特集」をお送りします。ロシア生まれでカナダ国籍の24歳「ソフィー・ミルマン」。06年にアメリカでアルバムデビューするやi-Tunesの米ジャズ・アルバム配信1位に輝くなど話題のシンガーです。この他、年頭にアルバム「シャレード」を発表し来日ライヴも行った「ホリー・コール」。「ラッシュ・ライフ」のロバータ・ガンバリーニなど中川ヨウセレクトの女性ヴォーカルをお楽しみ下さい。
15日は、「パット・メセニーとブラッド・メルドーの共演」。29日は、「ハリー・コニックJRのビックバンド2作を聴く」をテーマにお送りします。
オープンセサミ
(土)18:00~20:00
3月31日/徳田雄一郎クインテット@新宿「ピットイン」
4月14日/八木隆幸トリオ@新宿「J」


3月31日は、ジャズ・サックス界の新風、徳田雄一郎(as)クインテット、1st CD 「Initial Impulse」発売記念ライブの模様を新宿「ピットイン」より。高校時代より橋爪亮督(ts)に師事し、卒業後に渡米、バークリー音楽院で演奏法、作・編曲法を学び、同校卒業後、半年間のボストンでの活動を経て帰国。帰国後は。自己のグループでの活動やメジャー・アーティストのツアーやレコーディングへの参加など、首都圏を中心に精力的に活動。昨年7月に、自らが代表を務める「GoodNessPlus合同会社」を設立。“日本のアンダーグラウンド・ジャズシーンで蠢いている、世界に通ずる最先端の音楽を世の光に当てる”というコンセプトのもと、新ジャズ系レーベル「GoodNessPlus Records」を発足。この日は、去る2月14日リリースされた、に同レーベル第一弾となる自己のクインテットのアルバムのレコ発ライブ。メンバーは、スガダイロー(p)、鈴木直人(gt)、中林薫平(b)、長谷川学(ds)と、今注目のいずれも個性的な若手プレイヤーたち。
4月14日は、八木隆幸(p)トリオのライブを新宿「J」より。ジミー・スミスにのオルガンでジャズ興味を持ち、酒井潮氏(org)に師事したという八木。大学時代にピアノに転向し、地元京都のジャズクラブでプロ活動を開始。その後ニューヨークに渡り、ロニー・マシューズ、ウォルター・ビショップJr.、バリー・ハリス、ノーマン・シモンズらに師事。多くのセッションで自身の音楽を深めたのち帰国。現在は東京に居を構え、第一線で活躍を続けている。昨年は自己のトリオで「Tin Tin Deo」、「Tiffany」(FiveStars Records)と2枚のアルバムを立て続けにリリース。好評を博している。また、最新作「Tiffany」は、ブルース・ハマダ(b)、ジョー・ラバーベラ(ds)との共演作となっている。この日のメンバーは、池田聡(b)、木村由起夫(ds)。
アスペクト・イン・ジャズ
(金)21:00~22:00 再放送=(土)20:00~21:00
オスカー・ピーターソン特集/ヒストリー・オブ・ジャズ特集

70年代、多くのジャズ・ファンを育て、また魅了した伝説の番組、故・油井正一氏(写真)の「アスペクト・イン・ジャズ」がミュージック・バードで復活。
3月30日からは3週にわたってジャズ・ピアノの巨人:オスカー・ピーターソンを特集する。デビュー秘話~ザ・トリオ結成~ドイツ MPSレーベル移籍まで。
4月20日からは「ヒストリー・オブ・ジャズ」シリーズを送る。第1回目は「物売り」「労働歌」「黒人教会の説教」「ストライド・ピアノ」などジャズの源流を辿る。
27日はジャズの黎明期に偉大な足跡を残したピアニスト:ジェリー・ロール・モートンにスポットを当てる。
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00
4月8日/四月の想い出

4月にちなんだ曲を集めてお送りする特集。ジャズやポップスのスタンダードで季節にちなんだ曲は枚挙にいとまがない。豊かな四季がある欧米などの温帯では当然のことかもしれない。赤道直下の常夏の風土では季節を歌う気にはなれないからだ。その季節をテーマにした歌の中でも一番多いのが春と秋の歌である。春は長い冬のトンネルを抜けた気分の高揚感から。秋は命の営みの溢れかえった夏の終わった寂寞感から。それぞれ人がセンチメンタルになる要素を持っている季節なのである。そして春は「恋のはじまり」、秋は「恋の終わり」のイメージを持っているのも確かである。ところで世界中で最も季節を歌うのがうまい国民は日本人かもしれない。たったの31文字の短歌やさらに少ない17文字の俳句に込められた濃密な季節感は、他の国の人が到底真似出来る物ではないと思うのだが。
曲は「エイプリル・イン・パリ/エラ&ルイ」「イン・エイプリル/メレディス・ディアンブロージオ」「アイ・リメンバー・エイプリル/ジュリー・ロンドン」他。
STANDARD TIME
(金)23:00~24:00

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン日本支部会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
3月30日は「デュエット」特集。フランク・シナトラやトニー・ベネットがいろいろなスター・シンガーと繰り広げたゴージャズなデュエット・アルバムやジャズ・ヴォーカル・デュエットの最高峰ジャッキー&ロイほかでお届けする。
4月6日はスタンダード・ヴォーカル界の貴公子ジャック・ジョーンズがRCA時代に発表したシャルル・アズナヴール集とミシェェル・ルグラン集をたっぷりとお聴きいただく。
4月13日は、ソングライターのジュール・スタイン特集では、「アゲイン」「愛の泉」「ジャスト・イン・タイム」「ピープル」ほか、1940年代にハリウッド・ミュージカルの世界で成功をおさめ、のちにブロードウェイ・ミュージカルでも成功した彼の歌の数々をお聴きいただく。
4月20日は、昨年12月に来日した「幻のシンガー」=ピンキー・ウィンターズの東京でのライヴ盤と、今人気爆発寸前の美人歌手ダイアン・ハブカという、新旧ふたりの女性シンガーの新譜からセレクトする。
4月27日は、ジャズにとどまらず幅広い音楽シーンで活躍するクインシー・ジョーンズがアレンジを担当したヴォーカル・アルバムの数々をご紹介する。

