2009年2月
Special Works
(月~木)20:00~22:00 再放送=(土)16:00~24:00



話題性の高いミュージシャンにスポットを当てて、特集をお届けするプログラム。
2月2日~5日/チック・コリア&ジョン・マクラフリン特集
2月2日からは、前月に引き続いてチック・コリア&ジョン・マクラフリンを特集。ピアノ&キーボード/ギターそれぞれの分野で第一人者の地位が揺るがない両者は、意外にもこれまでアルバムで共演する機会は多くなかった。今回はオールスターズのファイヴ・ピース・バンドによる来日公演が実現。番組では最新トリオのスタジオ録音作「ドクター・ジョー」、80年代を席巻したエレクトリック・バンドのオリジナル・メンバーが再会した「トゥ・ザ・スターズ」、70年代の名作が甦るコンセプト作「アルティメット・アドヴェンチャー」(以上チック)、チックとの新バンド名の出典曲を収録する「フローティング・ポイント」、フュージョン界の実力者を揃えた「インダストリアル・ゼン」(以上マクラフリン)等を紹介する。
2月9日~12日/60年の音楽活動ついにクライマックス!原信夫 特集
9日からは、本年で音楽活動に終止符を打つことを発表したビッグ・バンド・リーダー、原信夫を特集。60年間にわたる活動歴は、まさしく戦後日本のビッグ・バンドの歴史そのものだ。60年代にはニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでメイド・イン・ジャパンの実力を示し、オリヴァー・ネルソンとのコラボレーションで高い水準を実証。美空ひばりとの共演作も含めて、長きにわたって活躍したキャリアを振り返りたい。
2月16日~26日/ブラッド・メルドー特集
2週連続でブラッド・メルドーを特集。3月にトリオでの来日公演を控えるメルドーは、近年パット・メセニーとの共同プロジェクトを行うなど、新世代で最もクリエイティヴなピアニストだ。95年のメジャー・デビュー作「イントロデューシング・ブラッド・メルドー」から、最新トリオ作「ブラッド・メルドー・トリオ・ライヴ」まで、トップを極めた足跡をたどりながら日本でのステージを展望する。
Brand-new CD
(月~木)19:00~20:00 (金)19:00~22:00 再放送=(日)14:00~21:00 ★ディスク紹介はこちら


話題のニュー・アルバムをお届けする新譜紹介番組「Brand-new CD」。金曜日は3部構成、多彩な顔ぶれがスタジオに集合。新作・優秀録音・レア盤と様々な角度からジャズの魅力をお送りします。
■Part1/杉田宏樹の新譜紹介(金曜19:00~20:00)
あの人気番組が復活!第一線で活躍中の評論家・杉田宏樹が、国内外の最新作(新録音)を解説。アーティストの最新情報とともに、聴きどころを紹介します。
■Part2/田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ。(金曜20:00~21:00)
ハートにドスン!とくるジャズ的優秀録音盤を紹介する1時間。リマスタリングされて蘇ったリイシューものから、最新録音盤、話題のSHM-CDやHQCDなどの高音質CDもフィーチャーします。
■Part3/マニア垂涎!世界のレア・ジャズ「ジャズ・イン・ザ・ワールド・アゲイン!」(金曜21:00~22:00)
世界のレア盤や国内復刻ものなど、マニアに大人気の作品を多く手掛けるCDショップ“ディスクユニオン”がお送りする1時間。出演は、ディスクユニオン・山本隆氏ほか。
各パーソナリティのプロフィールはこちら!
高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?
(日)22:00~23:00
2月 8日/テナーサックス特集 レスター・ヤング&コールマン・ホーキンス
2月15日/「A列車で行こう」 特集
2月22日/現代ヨーロッパのベース特集 (ゲスト:池田達也)
3月 1日/ヨーロッパのジャズフェス事情 (ゲスト:藤岡靖洋)


ジャズ初心者をターゲットに「ジャズの楽しさを紹介してゆこう!」というコンセプトでお送りしている「高野 雲の快楽ジャズ通信」。
2月8日は、レスター・ヤングとコールマン・ホーキンスの特集です。ゲストは奄美大島のCDショップ『サウンズパル』の高良俊礼(たから・しゅんれい、写真上)さん。
15日は、様々な《A列車で行こう》を紹介します。
22日は現代ヨーロッパのベース特集。ゲストは、雲さんのベースのお師匠さんなんでもある、ベーシストの池田達也さん!
そして3月1日は、コルトレーン研究家の藤岡靖洋さんをお招きし、ヨーロッパ各地でも催されているジャズフェスティバルのレポートをお送りします。
★番組へのメッセージはこちら!
★ブログ「高野 雲の快楽ジャズ通信」
Jazz In Applause
(金)22:00~23:00

ジャズがポピュラー・ミュージックと同じように歓呼に包まれる瞬間をご紹介する個性的な番組「Jazz in Applause」。出演はジャズ・プロデューサーの小針俊郎と、ジャズ・ヴォーカリストの若生りえ(写真)。
2月/女性ヴォーカリストによる“愛の歌”特集
聖ヴァレンタインの日を迎える2月の特集は女性ヴォーカリストによる愛の歌の特集をお送りする。古今のジャズ/スタンダードのレパートリーには愛を歌った歌曲が無尽蔵といっていいほど残されている。今日でも名曲として通用するのは1920年代~1950年代にかけてブロードウエイで健筆を振るった大作曲家のものが多い。後世のジャズメンやスタンダード・シンガーがこれらをさらに精選して永遠の価値を与えたのである。特集では女性ヴォーカリストにスポットを当てて、恋に対する女性の哀楽や歓びを聴いていく。
2月6日は、バーバラ・リーとジョー・スタッフォードを特集。かたや幻のシンガー、バーバラ・リー。かたや大スターとしてポピュラーな人気を博したジョー・スタッフォード。スタイルは異なるが情緒たっぷりに女心を歌にする技量の冴えは共通項。「カム・レイン・オア・カム・シャイン」「フー・キャン・アイ・ターン・トゥ」などを聴きながら恋の決意や哀感を味わう。
13日は、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」と題してお送りします。名曲「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はロジャース=ハートのコンビの代表作のひとつ。ミュージカル「ベイブス・イン・アームズ」の挿入曲だが、現在オリジナルを耳にする機会は少ない。まずはエリン・ディリーの歌で初演時と同等の歌唱をお聴きいただく。続いてローズマリー・クルーニーで憧憬、失意、歓喜の恋の過程を。最後に「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のジャズ・ヴァージョンとしてマイルス・デイヴィス・クインテットの名演を同名アルバムからお届する。
20日は、昨年2008年に日本でデビュー・アルバムが発表されたデニース・ドナテッリとメロニー・アーヴァインの歌で綴る。両者のアルバムに共通して選曲されたのが恋の名曲「恋の味をご存じないのね」。思うように運ばない恋の顛末に焦れる女心を競演してもらう。他に「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」「私の彼氏」など。
そして27日は、女性の恋の成就と歓び、ほのめかす媚態、色気などを大御所シンガーの競演でお送りします。登場するのはビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、アニタ・オデイ、カーメン・マックレエなど。
尚、来月3月は男性からの返歌を特集する。「シーズ・ファニー・ザット・ウエイ」などと苦笑しながらも満更でもない男心をフランク・シナトラ、ナット・キング・コールなどで聴いていく。
24JazzJapan
JAZZ Weekend Special
毎週土曜・日曜10:00~14:00
アンコール!ライヴ特集②
過去に人気のあった番組や特集企画のアンコール放送をとりあげるスペシャル・ゾーン。
今月は、1月に引き続き、ライヴ・プログラム「オープン・セサミ」(2007年終了)のアーカイヴスから、選りすぐりのライヴを特集してお送りします。
2月7日(土) (再放送=3月1日(日))
◆井上淑彦「FUSE」&山口真文カルテット ライヴ (2000年10月8日@横浜ジャズプロムナード)
井上淑彦(ts)、坂井紅介(b)、田中信正(pf)、つの犬(ds)
山口真文(ts・ss)、入江宏(pf・key)、水上信幸(b)、小松伸之(ds)
◆椎名豊 ライヴ (2000年10月20日@東京TUC)
椎名豊(pf)、中村健吾(b)、広瀬潤次(ds)、川嶋哲郎(ts)、池田篤(as)
2月8日(日) (再放送=2月28日(土))
◆高嶋宏&ソウルミーティング ライヴ (2000年11月20日@新高円寺FUNK)
高嶋宏(Gt)、宇多慶記(Org)、田鹿雅裕(Dr)、Qいしかわ(Ts)
◆ブリーズ ライヴ (2000年11月29日@中目黒 楽屋)
小菅けいこ(ソプラノ)、中村早智(アルト)、石塚雅司(テナー)、磯貝隆昭(バリトン)、野口久和(Pf)、武田桂二(B)
2月14日(土)
◆原大力クインテット ライヴ (2000年12月25日@南大塚ドンファン)
原大力(ds)、岡崎好朗(tp)、岡崎正典(ts)、紅野智彦(p)、矢野伸行(b)
◆ピンキー・ウィンターズ ライヴ (2008年7月1日 TOKYO FMホール)
ピンキー・ウインターズ(vo)、森田潔(p)、田辺充邦(g)、谷口雅彦(b)、山下暢彦(ds)
◆ニック・ベルチュ・ピアノ・ソロ ライヴ (2008年4月27日@新宿ピットイン)
アスペクト・イン・ジャズ
(水)22:00~23:00
2月/アート・ブレイキー特集

ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。
2月は、モダン・ドラムの開祖にして日本人に最も愛されたドラマー:アート・ブレイキーを特集する。4日は、1945年からジャズ・メッセンジャーズ結成直前まで。11日はジャズ・メッセンジャース黄金時代、18日は、60年代後半から近作までをお送りする。
2月25日はジャズ・ピアノ界の巨人オスカー・ピーターソンのデビュー作他、初期の作品を。
STANDARD TIME
(月)22:00~23:00

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
2月2日は、男性ヴォーカル特集は、ユニークな大ベテラン歌手ジミー・スコットです。9日のコーラス・デォオ特集の2回目は、ミルス・ブラザーズのレコードをカウント・ベイシー楽団との共演盤を中心におかけします。16日、女性歌手の特集は、ピアノにも卓越した技量を示したニーナ・シモンをお届けします。そして23日のライヴ特集は、大御所カーメン・マクレエの登場です。
ターンテーブルの夜
(月~金)23:00~24:00


時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。パーソナリティは国立「Café Sings」の店主・武田清一さんです。
『さて、2月2日~5日も引き続き、オリジナルの10インチ盤を1日1枚つづと、コーラス・グループ等を取り混ぜて紹介します。特にお勧めは、ジミー・ドーシー・オーケストラ・ウィズ・ボブ・エバリー&ヘレン・オコーネルのラテン・タッチが楽しい「ラテン・アメリカン・フェイヴァリッツ」。日本では無名のシンガーだが、ノスタルジックな歌とオーケストラが良い雰囲気のガートルド・ニーセン「スーヴェニアー・アルバム」。51年から55年にMGMに録音したシングル盤を集めた、心を温かくするフラン・ウォーレンの「ムード・インディゴ」。そしてドリス・デイ。彼女のアルバムはどれも素晴らしい ものばかりですが、特に内容の良さが光る10インチ「アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームス」。暫く10インチ盤を紹介してきましたが、今回でとりあえず終わりにします。しかしまだまだ沢山ありますので、また折りを見てお聴かせしたいと思います。楽しんで聴いて頂けたら幸せです。』(武田清一)
★武田清一さん店主をつとめる「Cafe Sings」
ミュージックバードの試聴もできます!
東京都国立市東4丁目1-13A・C・Sイーストハイツ
(JR国立駅から大学通り左側を徒歩10分)
営業時間:11:30~16:00、18:00~22:00 定休日:毎週火曜・水曜
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00
2月1日/ゴージャス・レディーズ

ジャズ・ヴォーカルといえばやはり「美人女性シンガー」が思い浮かびますよね。世界の女性ジャズ・プレイヤーを見てもそのほとんどがシンガーかピアニストです。
今回は特に往年の美人シンガーの復刻版を集めて懐かしい雰囲気でお送りします。一部をご紹介すると・・・・ヘレン・グレイコの「If I Should Lose You」。ヘレンはあの冗談音楽の「スパイク・ジョーンズ」の奥さんだった方。しかし、コミカルなものを歌うわけではなく正統派ジャズシンガーとして知る人ぞ知る存在かもしれません。過小評価されているシンガーの1人ですね。
そしてジェーン・ ハーヴェイの「Witchcraft」。彼女はベニー・グッドマン楽団のヴォーカリストとして有名ですが、海外のサイトに行っても年齢もバイオグラフィーもよくわかっていません。そんなところもミステリアスな気がしませんか?
今回のテーマ「ゴージャス」はなんとなく1940年代から50年代の古き良き時代のアメリカのイメージがあるかもしれません。そのサウンドから解き放たれる「アメリカ」の、そして、「ジャズ」の魅力にとりつかれる・・・まるで魔法にかかったように・・・。そんな1時間になるといいなと思っています。お楽しみに。

