2009年10月
【新番組】The Standard Songbook
10月4日スタート! 毎週日曜21:00~22:00 ■メッセージはこちら!
スタンダード・ソングの魅力を探る1時間!!

ジャズの巨人といわれる大物から現代の若手に至るまで、ジャズ・ミュージシャンはスタンダード・ソングの演奏に命をかけてきた歴史がある。それはミュージシャンにとってスタンダード・ソングは創造力を刺激してやまないインスピレーションの源泉であるからだ。逆に20世紀はじめから1950年代くらいまでに作られたこれらの曲は、ジャズ・ミュージシャンに取りあげられることによって、永遠の生命を吹きこまれたと言ってよい。
この番組ではジャズ・ピアニストであり、作・編曲家でもある福井ともみが著わした楽譜集「The Standard Songbook Vol.1~3」に基づき、そこに選ばれたスタンダードの名曲に様々な角度から光をあて、その時代を超越した魅力を探っていく。
初回となる10月の放送では、夜空が美しくなるこの季節にふさわしく「星」と「月」をテーマに作曲された4曲のスタンダードを取り上げ、その魅力を解剖してゆく。第1回目となる10月4日に取り上げる曲は「スターダスト」。全スタンダードのなかで最も人気の高い曲であり、多くのジャズメンに取り上げられた曲だ。11日はトミー・ドーシー時代のフランク・シナトラによってヒットした「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームズ」。18日は、1940年のブロードウエイ・レヴュー『トゥー・フォー・ザ・ショウ』のために書かれた「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」を。そして、25日は遠い追憶と思慕の情を歌った名曲「ステラ・バイ・スターライト」を聴く。
Special Works
(月~木)20:00~22:00 再放送=(土)16:00~24:00

話題性の高いミュージシャンにスポットを当てて、特集をお届けするプログラム。
9月28日~10月8日/開催直前!「横濱ジャズ・プロムナード2009」特集
9月28日からは2週連続で「横濱ジャズ・プロムナード2009」を特集。1993年に「街全体をステージに」を合言葉としてスタートしたジャズプロは、街ぐるみのジャズ・イヴェントとしては日本で最大級の、最も成功を遂げたイヴェントだ。今年は10月10・11日の2日間にわたって、横浜みなとみらい地区のホール、ジャズ・クラブ、野外エリアでライヴが行われる。番組では唯一の海外組となるビル・メイズ、若手実力派の評価も高い安富祖貴子、ステージングの巧みさも得意なMAYA、ジャズ・ディスク大賞を受賞した平賀マリカなどのヴォーカリスト、南里文雄賞を受賞して意気上がるベーシスト鈴木勲、心地よいバンド・サウンドを追求する鈴木良雄、さらに川上さとみ、椎名豊、岸ミツアキ、安井さち子、高田ひろ子らピアニストも含め、多彩なラインアップを紹介。
10月12日~15日/追悼~ジョージ・ラッセル特集
去る7月に86歳で他界したジョージ・ラッセルを特集。「リディアン・クロマティック・コンセプト」を提唱し、ジャズ界きっての理論家として多大な影響を与えたバンド・リーダーだ。ビル・エヴァンス参加の初期代表作「ジャズ・ワークショップ」、80年代の新生ブルーノートから奇才ぶりを再認識させたリヴィング・タイム・オーケストラの「ソー・ホワット」等をオン・エアー。
10月19日~22日/今年は渡辺貞夫が登場!
「ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティヴァル2009」特集
同月27日に歌舞伎座で開催される「ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティヴァル2009」を特集。5年目を迎えた今回は、昨年までの銀座地区数箇所の同時開催とは趣を変えて、コンサート・スタイルでの特別公演が実現。日本が世界に誇るサックス奏者・渡辺貞夫と、カナダが生んだ15歳の天才ヴォーカリスト・ニッキにスポットを当てて、同ジャズ祭の魅力を探る。
All About Riverside~リヴァーサイド物語
(火)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!


名門ジャズ・レーベル「リヴァーサイド・レーベル」の700タイトルを超える音源をLPも含めて紹介していくプログラム。音源の提供・選曲・出演は、唯一の完本「Riverside Jazz Records」の著者であり、世界的なディスコグラファー&コレクターの古庄紳二郎。聞き手はジャズ・プロデューサーの小針俊郎。
10月/リヴァーサイド・カラー
10月は有名・無名を取り交ぜて「リヴァーサイドらしい」アルバムを特集。ストリングスを加えた曲も含め、ボサノバ初期の有名曲が楽しめる、エド・ミッチェルのプロデュースによるボサノバ盤をはじめ、モダン~ハードバップまでこなす器用なピアニスト、ボブ・コーウィンがドン・エリオットをフロントに迎えて、軽快な演奏を繰り広げたアルバム、ブルース・フィーリングいっぱいの心地よいフレーズのプレイが魅力のピアニスト、ジュニア・マンスの典型的なトリオ盤や、独特の音色で人気のあるベニー・ゴルソンの人気盤「ジ・アザー・サイド・オブ・ベニー・ゴルソン」などを紹介する。
★「RIVERSIDE JAZZ RECORDS」 好評発売中!
全420頁 ハードカバー
制作・出版:ビジネスサポート古庄 価格:15,750円(税込)
「ディスク・ユニオン」他にて発売中!
高野 雲の快楽ジャズ通信~What Is This Thing Called Jazz?
(日)22:00~23:00
★ポッドキャスト配信中!
※RSSの取得はIE ver.7以上を推奨
10月4日/レイ・ブラウン特集
10月11日/スタンダード特集~スピーク・ロウ (ゲスト:ピアニスト・スガダイロー)
10月18日/クリフォード・ブラウン特集
10月25日/打ち込みジャズ (ゲスト:ピアニスト・橋本一子)
ジャズ初心者をターゲットに「ジャズの楽しさを紹介してゆこう!」というコンセプトでお送りしている「高野 雲の快楽ジャズ通信」。
10月からはオープニング、エンディングの音楽も一新! より充実した「快楽ジャズ通信」をお楽しみください。
10月4日の特集は、ベーシストのレイ・ブラウン。「安定感のあるベースワークと、ふくよかで暖かみのある音色」と雲さん。先日、来日中のベーシスト、クリスチャン・マクブライドの楽屋に私たちは押しかけてインタビューをしてきましたので、レイ・ブラウンを尊敬してやまないマクブライドさんの生の声もお届けしちゃう予定です!
11日は、恒例のスタンダード特集。題材は《スピーク・ロウ》です。今注目のパワフルピアニスト、スガダイローさんをゲストにお迎えします。
18日はトランペッター、クリフォード・ブラウンの特集。ブラウニーことクリフォード・ブラウンの素晴らしいトランペットに期待大!です。
そして25日の特集は「打ち込みジャズ」。ゲストはピアニストの橋本一子さん。「シンセサイザーやドラムマシンの打ち込みは、テクノやポップス方面の専売特許だと思われている節があるけれど、ジャズの世界にも打ち込みを効果的に導入した刺激的な作品がたくさんあるんだよ」と雲さん。たしかに、晩年のマイルス・ミュージックは打ち込みトラックに併せてトランペットがかぶせられた作品も多かったですね。どんな音源が飛び出すかはお楽しみに!
■メッセージはこちらまで!
ブログ「高野 雲の快楽ジャズ通信」
Jazz In Applause
(金)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!

ジャズがポピュラー・ミュージックと同じように歓呼に包まれる瞬間をご紹介する個性的な番組「Jazz in Applause」。出演はジャズ・プロデューサーの小針俊郎と、ジャズ・ヴォーカリストの若生りえ(写真)。
9月・10月/ベニー・グッドマン生誕100周年、その軌跡を聴く
9月と10月は2ケ月にわたって生誕100周年を迎えたベニー・グッドマンを特集する。あらゆるジャズマンの中でベニー・グッドマンほど世界的にその名を知られたミュージシャンはいないだろう。1930年代、「キング・オブ・スイング」として君臨し、彼が作ったビッグバンド・フォーマットやコンボ編成は今日もジャズの標準形体として受け継がれてきている。明るく溌剌とした彼の音楽は世界中の人々に愛される普遍性を持っているのだ。
10月2日は「ベニー・グッドマン黄金のコンボ」と題して。ビッグバンドを率いる一方でグッドマンは、様々な楽器の名手を起用して彼らの高度な技量を発揮させるコンボ活動を推進した。
9日は「ベニー・グッドマン・オン・ジ・エア」。グッドマン・オーケストラの人気の秘密は常にラジオ放送と密着した点にあった。ホールからの中継番組によって、全米の隅々まで彼らのサウンドは行き届いたのである。今回はこうした中継音源を使用して、スタジオ録音にはないバンドの熱狂的名演を紹介する。
16日はギタリスト、チャーリー・クリスチャンをフィーチャーした選曲で。1939年にグッドマンは後のビバップの形成に大きな影響を与えた天才ギタリスト、チャーリー・クリスチャンをバンドに加えた。彼の入団によってバンドは新しいサウンドを獲得したと言っても過言ではない。
23日は、クラシック演奏家としてのグッドマンを聴く。彼はジャズ・クラリネットの名手であるとともに、クラシック演奏家としても斯界の巨匠から一目置かれれる存在であったのだ。
そして30日は1938年1月16日に行われた、伝説のカーネギー・ホール・コンサートを聴く。同ホールが初めてジャズのためにその門戸を開いた歴史的コンサートである。バンド演奏やコンボ、シンガーによる多くの曲目のなかからハイライト・シーンを紹介する。
24JazzJapan
MOONKSTYLE
(木)22:00~23:00
10月8日/音楽活動に終止符・・・原信夫がゲストに!

ジャズに関する執筆・イベント・DJなど・・様々なスタイルでジャズを発信するジャズ・ラバーズ「MOONKS」。彼らが膨大なライブラリーから自由奔放に紹介していく痛快番組です。
10月8日は、今年58年間の歴史に幕を下ろすファイナルコンサートツアーを行い、みごと大成功を収めた「原信夫とシャープス&フラッツ」の原信夫さん(写真)と、その栄光の歴史を綴った『シャープス&フラッツ物語』(監修:瀬川昌久)の著者、長門竜也さんをゲストにお迎えします。『ジャズ批評152号』(10月23日発売)で原信夫さんにインタビューを行ったMOONKS白澤がじっくりと伺います。
Brand-new CD
(月~木)19:00~20:00 (金)19:00~22:00 再放送=(日)14:00~21:00 ★ディスク紹介はこちら


話題のニュー・アルバムをお届けする新譜紹介番組「Brand-new CD」。金曜日は3部構成、多彩な顔ぶれがスタジオに集合。新作・優秀録音・レア盤と様々な角度からジャズの魅力をお送りします。
■Part1/杉田宏樹の新譜紹介(金曜19:00~20:00)
あの人気番組が復活!第一線で活躍中の評論家・杉田宏樹が、国内外の最新作(新録音)を解説。アーティストの最新情報とともに、聴きどころを紹介します。
■Part2/田中伊佐資のジャズ・サウンド大爆発!オレのはらわたをエグっておくれ。(金曜20:00~21:00)
ハートにドスン!とくるジャズ的優秀録音盤を紹介する1時間。リマスタリングされて蘇ったリイシューものから、最新録音盤、話題のSHM-CDやHQCDなどの高音質CDもフィーチャーします。
■Part3/マニア垂涎!世界のレア・ジャズ「ジャズ・イン・ザ・ワールド・アゲイン!」(金曜21:00~22:00)
世界のレア盤や国内復刻ものなど、マニアに大人気の作品を多く手掛けるCDショップ“ディスクユニオン”がお送りする1時間。出演は、ディスクユニオン・山本隆氏ほか。
各パーソナリティのプロフィールはこちら!
※プログラムガイド誌10号掲載の「Dresden /Jan Garbarek」「Ten Shades Of Blues / Richard Bona」は、11月放送予定となりました。ご了承ください。
アスペクト・イン・ジャズ
(水)22:00~23:00
アート・ブレイキー特集/オスカー・ピータソン特集

ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。
9月30日からは3回に渡り、モダン・ドラムの開祖にして日本人に最も愛されたドラマー、アート・ブレイキーを特集する。30日は45年からジャズ・メッセンジャーズ結成直前まで、10月7日はジャズ・メッセンジャース黄金時代、14日は60年代後半から近作までを。
そして、21日はジャズ・ピアノ界の巨人オスカー・ピーターソンのデビュー作他、初期の作品を送る。
STANDARD TIME
(月)22:00~23:00 ■メッセージはこちらまで!

フランク・シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン会長の三具保夫氏がスタンダード・ナンバーの魅力を余すところなく紹介する「STANDARD TIME」。
9月28日は数多いエラ・フィッツジェラルドのライヴ盤の中から、1958年4月25日、40歳の誕生日にローマで行われたコンサートをお届けします。
10月5日は、メル・トーメが60年代にアトランティックに吹き込んだ2枚の素晴らしいアルバム「サンデイ・イン・ニューヨーク」と「カミン・ホーム・ベイビー」です。12日は、ウィットとユーモアにとんだ楽しい男女ヴォーカル・デュオ、ディック・&キズ・ハープのおしゃれなアルバム2枚からの選曲です。そして、19日は今も健在、「バーモントの月」の大ヒットを飛ばしたマーガレット・ホワイティングのアルバムをお聴きいただきます。
Jazz Weekend Special
(土)(日)10:00~14:00
過去に人気のあった番組や特集企画のアンコール放送をとりあげるスペシャル・ゾーン「Jazz Weekend Special」。
10月/アンコール!ライヴ特集
ライヴ・プログラム「オープン・セサミ」(2007年終了)のアーカイヴスから、選りすぐりのライヴを特集してお送りします。
10月3日(土)(再放送=10月11日(日))
◆クアドラ ライヴ (2002年6月11日@新宿ピットイン)
◆谷口英治スウィンギン・サミット・オーケストラ ライヴ
(2002年9月12日@神田岩本町 TOKYO TUC)
10月4日(日)(再放送=10月10日(土))
◆山田穣カルテット ライヴ(2002年9月29日@吉祥寺サムタイム)
◆吉田桂一カルテット ライヴ(2002年10月15日@上野GH9)
10月17日(土)(再放送=10月25日(日))
◆辛島文雄トリオ ライヴ (2002年10月4日@吉祥寺サムタイム)
◆斉藤真理子トリオ ライヴ (2002年10月31日@新宿J)
10月18日(日)(再放送=10月24日(土))
◆ジャズの日コンサート「JAZZ DAY」 (2002年1月22日@日比谷公会堂大ホール)
◆野瀬栄進トリオ ライヴ (2002年11月12日@赤坂Bフラット)
ターンテーブルの夜
(月~金)23:00~24:00 ■メッセージはこちら!



時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。パーソナリティは国立「Cafe Sings」の店主・武田清一さん(写真上)です。
『9月28日から10月2日は、往年のビッグ・バンドとビッグ・バンド・シンガーやコーラス・グループとの共演アルバムを中心にご紹介します。その中で特にお勧めは、ウディ・ハーマン・オーケストラの「The V-Disc Years」です。クラリネット兼アルト・サックス・プレイヤーながら、ヴォーカリストとしても魅力的だったウディ・ハーマンと、そのハーマン楽団で人気だったシンガー、フランシス・ウェインの歌を是非聴い下さい。そして、温かな歌声で魅了したペリー・コモの初々しい歌が聴ける、テッド・ウィームス・オーケストラの「フィーチャリング・ペリー・コモ・アンド・エルモ・ターナー」。懐かしいジミー・ドーシー・オーケストラを、新しいサウンドで再現した87年制作の「ドーシー・ゼン・アンド・ナウ」。楽しんで聴いて下さい。』
(武田清一)
★武田清一さん店主をつとめる「Cafe Sings」
ミュージックバードの試聴もできます!
東京都国立市東4丁目1-13A・C・Sイーストハイツ
(JR国立駅から大学通り左側を徒歩10分)
営業時間:11:30~16:00、18:00~22:00
定休日:毎週火曜・水曜
美加のNice'N'Easyタイム
(日)23:00~24:00 ■メッセージはこちらまで!
10月4日/秋は「トリビュート・アルバム」三昧

季節は日一日と秋から冬へ変わろうとしています。残り少ない快適な秋の夜長を、毎回読書やDVDで埋めてしまうのに満足出来なくなった方は、この番組から流れる名盤を聴きながら、夜空を肴に一杯など如何でしょうか?10月4日のテーマは「トリビュート・アルバム特集」です。今回ご紹介する演者が、その人物に抱いているのは、果たして「敬愛」でしょうか?それとも「偏愛」でしょうか?彼・彼女らの魂が奏でるメロディでご判断下さい。お送りする曲は、「I Remember Sarah / Dianne Reeves」、「Ⅰ Know That You Know / John Pizzarelli」、「Oh,Lady,Be Good / Dee Dee Bridgewater」ほか。



