TOKYO FM コミュニケーションズグループ

THE CLASSIC

全ての “クラシック・ファン”にお届けする、夢のクラシック専門チャンネル。世界各国から厳選した人気のコンサート・ライヴを、PCM放送ならではの超高音質でオンエア。クラシック界の旬をダイレクトに実感できます。また毎月100枚に上る内外の新譜を丸ごと紹介、さらに話題の作曲家、指揮者・演奏家の大特集や、オーディオ番組など、本格派に満足していただける充実のプログラムが満載です。                                         過去の放送内容

今月のおすすめ

WORLD LIVE SELECTION

(土)22:00~24:00  【音源提供:オーストリア放送協会】
■メッセージはこちらまで! 

<ユリア・フィッシャー、エマール、ドレスデンの響き>
 9月 4日/ユリア・フィッシャー(Vn)リサイタル
 9月11日/ピエール=ロラン・エマール(P)リサイタル
 9月18日/クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン
 9月25日/ジョルジュ・プレートル指揮シュターツカペレ・ドレスデン




 話題のアーティストのリサイタルを2つと、450年の歴史を持つオーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンの2つの演奏会をお送りします。
 9月4日は若くして21世紀を代表するヴァイオリニストと称されるユリア・フィッシャーが登場します。1983年ミュンヘン生まれ、参加した8つのコンクールすべてで優勝し、そのうち3つはピアノ部門という驚くべき才媛です。デッカからリリースしたバッハのヴァイオリン協奏曲は同曲集のアルバムとしては最高のセールスを記録しましたが、ここでは同じバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを集めたプログラムをお届します。最新アルバム「パガニーニ:カプリスOp1(全24曲)」も「ニューディスク・ナビ」でご紹介します。無伴奏作品で彼女の恐るべきテクニックと音楽性をご堪能ください。
 11日は現代曲を得意とする鬼才ピエール=ロラン・エマール(P)のリサイタル。プログラムはモーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、20世紀の作品を1曲も入れずにどのような現代性を表現するかが聴きものです。
 18日と25日は今年の「ウィーン芸術週間」で行われたシュターツカペレ・ドレスデンの演奏会。世界のオーケストラの均質化が言われる中、深い木質の響きを守り続ける旧東ドイツのオーケストラを、2012年から首席指揮者に就任するクリスティアン・ティーレマン(18日)と85歳の巨匠ジョルジュ・プレートル(25日)が指揮します。18日は現代屈指のベートーヴェン弾き、ルドルフ・ブッフビンダーをソリストに迎えてベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番とドレスデンゆかりの作曲家R.シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」、25日はR.シュトラウスの歌劇からの曲と、ベートーヴェンの「英雄」という魅力的なプログラムです。
(ご案内:山崎浩太郎)

WORLD LIVE SELECTION 海外音楽鑑賞ツアーのご案内
「WORLD LIVE SELECTION」では㈱H.I.S.の協力により、海外音楽鑑賞ツアーをご案内しております。これから、秋・冬にかけてヨーロッパでは、年末年始のコンサートや2010年に記念イヤーを迎える音楽家にスポットを当てたコンサート、イースター音楽祭からプラハの春音楽祭など・・すばらしい音楽鑑賞を楽しむことが出来ます。是非皆さんも、ヨーロッパの一流アーティストの演奏を生で楽しんでみませんか? 「H.I.S.音楽鑑賞専門」デスクはこちら!


ウィークエンド・スペシャル

(日)18:00~24:00 (土)12:00~18:00  ■メッセージはこちらまで!

この秋ウィーン・フィルと来日する指揮者たち
 9月5日/アンドリス・ネルソンス篇
 9月12日&26日/エサ=ペッカ・サロネン篇①②


 この11月の上旬に予定されているウィーン・フィルの来日公演、「ウィーン・フィルハーモニー・ウィーク・イン・ジャパン2010」。その指揮者として、病気療養中の小澤征爾さんに代わって指名されたのがアンドリス・ネルソンスとエサ=ペッカ・サロネンです。32歳のネルソンスと52歳のサロネン、ともにいま世界で大活躍するふたりだけに、ウィーン・フィルからいったいどのような響きを聴かせてくれるのか、とても楽しみです。3週にわたってこの二人の指揮者のディスクを特集、その実力をお確かめ下さい。詳しくは「CLASSICのススメ」をご覧ください。

トッパンホール・トライアングル

毎月最終日曜22:00~24:00 
【出演:西巻正史、田中美登里 録音:東京藝術大学 音楽音響創造亀川チーム】

ティル・フェルナー/ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会6



8月29日(日)22:00~24:00 
再放送=9月3日(金)・4日(土)16:00~18:00

「クラシック界の隠れ家レストラン」として、上質のコンサートと優れた音響で評判のトッパンホール、未来の音楽界を担う新しい人材を育成する東京藝術大学音楽環境創造科とミュージックバードが協力し、トッパンホール主催公演の中からセレクトして収録し、オンエアする産学協同プロジェクトです。

 一昨年の暮れにトッパンホールでスタートしたティル・フェルナーによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会もあと1回を残すのみとなりました。今月は第6回に当たる4月24日の演奏会を放送します。プログラムはベートーヴェンの野心作である第8番「悲愴」と、同時期に作られた第9~11番。そして中期の最後に作曲され、後期のスタイルを予感させる第26番「告別」。世界各地の巡回チクルスを経て大きく成長を遂げたフェルナーの演奏にご期待ください。

「トッパンホール10周年記念スペシャル~クラシック界の隠れ家へようこそ!」
  9月19日(日)18:00~24:00
  再放送9月25日(土)12:00~18:00
 トッパンホールがこの秋、開館10周年を迎えます。9月19日の特別番組では、そんなトッパンホールの魅力を大解剖します!

オーディオファイルのためのディスクガイド

(日)12:00~16:00 再放送=翌週(土)18:00~22:00  ■メッセージはこちらまで!

9月 5日/F.クープラン:クラヴサン曲集
9月12日/エリシュカ、ネトレプコ
9月19日/ガベッタ、ヘレヴェッヘ
9月26日/F.クープラン:クラヴサン曲集(完結篇)



 オーディオにこだわる方のためにクラシックの優秀録音盤を紹介する番組が、音楽評論家の東条碩夫をレギュラー出演者として、装い新たにスタート。季刊オーディオ専門誌「ステレオサウンド」協力による番組です。175号の連載「SS MUSIC REVIEW & ESSAY New Discs」に取り上げられたクラシックのディスクを7~9月にかけてすべてご紹介します。選者はオーディオ評論家の柳沢功力、音楽評論家の諸石幸生、音楽ジャーナリストの宮下博、それに東条碩夫の4氏。かつてはTOKYO FMの名プロデューサーとして鳴らし、現在はコンサートのために世界を駆け巡り“弾丸トラベラー”の異名を取る東条氏の解説にご期待ください。

 9月5日と26日はブランディーヌ・ヴェルレによるF.クープランのクラヴサン曲集のリマスタリング盤、12日はエリシュカ指揮札幌交響楽団によるスメタナ:「我が祖国」ほか、19日はソル・ガベッタによるエルガーやドヴォルジャークのチェロ作品集ほかをお送りします。

【出演:東条碩夫 協力:ステレオサウンド「SSミュージック・レビュー」】

ニューディスク・ナビ

(月~金)18:00~24:00  再放送=(翌週火~土)0:00~6:00 ■メッセージはこちらまで!





●9月第1週
8月30日:岡田美和(ピアノ)によるバッハのフランス組曲。松田理奈(ヴァイオリン)と清水和音(ピアノ)による「ラヴェル ライブ」。持田正樹(ピアノ)のリスト作品集。「スミ・ジョー&西本智実 イン・コンサート」。スミ・ジョー(ソプラノ)のドイツ名歌曲集。及川浩治(ピアノ)のショパンのバラード集。
8月31日:アレクサンドレ・ダ・コスタ(ヴァイオリン)の「サラサーテ&ファリャ:ヴァイオリン名曲集」。アレッサンドロ・カルボナーレの「驚異のヴィルトゥオーゾ・クラリネット」。ドイツの作曲家ギュンター・ラファエルの交響曲集。
9月1日:小澤征爾の75歳の誕生日に当たる9月1日は小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラによるブラームス:交響曲第2番ほか。小澤征爾指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ジェシー・ノーマンなどによるR.シュトラウスの歌劇「サロメ」。グランドスラムの復刻によるフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルによるブラームスの交響曲第1番など。ファルナーディ(ピアノ)のバルトークの「子どものために」など。
9月2日:オックスフォード大学マグダレナ・カレッジ合唱団による「キャロル・バイ・キャンドルライト」。ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン、指揮)とミュンヘン・バッハ合唱団によるバッハの「ドイツ・オルガン・ミサ」。フォグリアーニ指揮バート・ヴィルトバート・ロッシーニ音楽祭のロッシーニの歌劇「オテッロ」。
9月3日:エドナ・スターン(ピアノ)の「バッハ:いざ来れ、異教徒の救い主よ」。オズボーンのベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。レジス・パスキエの弾くベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ほか。ティエリー・フィッシャー指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団のストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」ほか。ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンのブルックナーの交響曲第8番。

●第2週
9月6日:有田千代子(チェンバロ)の「バッハとの対話」。ピヒラー指揮オーケストラ・アンサンブル金沢によるモーツァルトとR・シュトラウスの作品集。ぺク・ジュヤン(ヴァイオリン)とシェーファー指揮新日本フィルによるブラームスとブルッフの協奏曲集。高橋多佳子(ピアノ)のライヴ・リサイタル。水谷上総の「ドイツ作曲家によるファゴット作品集」。
9月7日:フェステティチ弦楽四重奏団ほかによるシューベルトの弦楽五重奏曲。トリオ・ワンダラーとタムスティ(ヴィオラ)によるフォーレのピアノ四重奏曲集。フリードリヒ・グルダの1953年の放送録音のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から、3枚。
9月8日:ドムブレヒト(オーボエ)ほかの「フランスのオーボエ音楽集」より。グルダの放送録音のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から4枚。
9月9日:グルダの放送録音のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から2枚。ナタリー・デセイ(ソプラノ)の「ミラクル・ヴォイス」。クナッパーツブッシュ指揮バイエルン国立歌劇場による「ウインザーの陽気な女房たち」全曲。
9月10日:クリストプロス指揮南西ドイツ・フィルのモーツァルトの交響曲集。エンリコ・オノフリの「バロック・ヴァイオリンの奥義」。リーズ・ドゥ・ラ・サールとルイージ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるショパンのバラードと協奏曲。マーツァル指揮チェコ・フィルによるチャイコフスキーのマンフレッド交響曲。サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団によるマーラーの交響曲第9番。

(出演:山崎浩太郎/コラムはこちら)

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宮本文昭のNEXTAGE

(日)16:00~18:00 再放送=(月)0:00~2:00  ■メッセージはこちらまで!

9月 5日/僕の伴奏者観
9月12日/恩師ヴィンシャーマン、最後の日本公演!
9月19日/月に寄せる歌
9月26日/ラヴェルってオモシロイ!


 世界的なオーボエ奏者でありながら、その絶頂期に演奏者としての活動にピリオドを打った宮本文昭のラジオ・パーソナリティ番組。

 9月12日は今年90歳になる恩師ヘルムート・ヴィンシャーマンが9月に最後の日本公演を行うのにちなんで、師の音楽、人となりを語ります。ヴィンシャーマンは、名オーボエ奏者として一世を風靡した一方、優れた教育者としても知られ、また指揮者としても活躍しています。バッハの権威でもあり、日本公演では「マタイ受難曲」を指揮します。オーボエを置いた宮本文昭が今、師に寄せる想いとは。宮本文昭のNEXTAGEが見えてくる!

片山杜秀のパンドラの箱

8月27日(金)23:00~24:00  再放送=9月4日(土)5:00~6:00
9月24日(金)23:00~24:00  再放送=10月2日(土)5:00~6:00  
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片山杜秀がクラシック界に殴り込み?!


 クラシック界で今、最もとがった書き手と言えば片山杜秀が筆頭に挙がるでしょう。
 「音盤考現学」「音盤博物誌」の2冊で、サントリー学芸賞&吉田秀和賞ダブル受賞、政治、社会、思想、映画、演劇、芸能・・・全方位に伸びる好奇心のアンテナは現代音楽から古典まで逃さず、博覧強記ぶりを発揮して、絶大なる説得力で鋭く時代を見通しています。演劇などで鍛えた独特の語りのファンも多く、ラジオ・レギュラー番組が待望されていました。その片山杜秀による月に一度の音楽時評、本やレコード(CD)、コンサートを始め、映画、演劇、世相、思想、芸能全般、政治までを、音楽を通して語ります。生放送に近いアップ・トゥ・デイトな作りの番組ですので、事前にテーマや曲目は発表いたしません。
 6月は現代政治をミヨーの多調性音楽になぞらえて鋭く語り、7月は「ヤクザと力士と紅衛兵」と題し、日本社会の裏と表の構造を鋭く語った片山杜秀。今月開けるパンドラの箱から出てくるのは果たして災いか、はたまた希望か?!

THE BANDWAGON

(日)00:00~1:00
★ポッドキャスト配信中!  ※RSSの取得はIE ver.7以上を推奨

9月/世界音楽紀行:日本編


 日本の吹奏楽の歴史に目を向けると、事の始まりは明治初期のこと。横浜の妙香寺に集められた薩摩藩士約30名が、イギリスのフェントン楽長から伝授された金管楽器と打楽器によるブラスバンドが発祥で、後に木管楽器も加えられた海軍軍楽隊へと形を変え、軍楽として徐々に広まった。これが日本の西洋音楽の始まりでもあり、やがて音楽学校が創立されオーケストラや小・中学校音楽教育への発展に繋がっていった。第2次大戦後も軍楽ムードは続いたが、情操教育として急発展したのがスクール・バンドである。中高の吹奏楽部はマーチやオーケストラ曲の編曲に明け暮れたが、70年代に入ると、日本の吹奏楽界にポップスの風が吹き始めた。その立役者はアレンジャーの岩井直溥氏(写真)。自らの指揮で東京佼成ウインド・オーケストラを率いた録音は、シリーズとなり現在もヒット商品である。番組後半は4週に渡りこのシリーズを。前半には、シエナ・ウインド・オーケストラ、フィルハーモニック・ウインズ大阪、東京吹奏楽団の演奏をお届けする。(音楽ジャーナリスト 西田裕)

スペシャル・セレクション

(土)(日)6:00~12:00

9月4日:ナタリーデセイVSアンナ・ネトレプコ

≪生誕200年特集≫
 9月5日・11日:ショパン弾きと呼ばれて①② 
 9月12日・18日:現在進行形のショパン①②
 9月19日・25日・26日:愛と狂気の音楽家、シューマン①~③