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24bit放送とは
ウィークデイの午後に聴くのにぴったりな耳に心地良い高音質のクラシック音楽を集めてお送りする2時間プログラム。

24bitでクラシックはもっと優雅に~4月は 「イギリス音楽」
 今月のテーマは 「イギリス音楽」。イングランド民謡などにおける親しみやすいメロディーと、後期のブリテンなどに代表される重厚で渋い音楽、またホルスト「惑星」やエルガー「愛の挨拶」など、イギリスだけでなく世界中で愛されている作品がある一方、意外と聴かれていない名曲もまだ数多くあります。今回はそんな隠れた名曲にもスポットを当てたプログラム。どうぞお楽しみに。

[パーセル他①]
まずはラファエラ・ダンクザークミュラーのリコーダーを中心に古楽アンサンブルによるパーセルやダウランド、マシュー・ロック、ジョン・ブルなど。アートコートギャラリーで録音した豊かな響きも見事。最後はケンブリッジ聖歌隊が歌うパーセルの宗教曲。

[パーセル他②]
やはりパーセルのこの日は12のソナタから抜粋。続いてロレンツォ・ギエルミのオルガンによる演奏で「グラウンド」「ヴォランタリー」など。後半はキャロリン・サンプソンとイェスティン・デイヴィスによるデュエット集から。

[エルガー①]
イギリスを代表する作曲家エルガー。まずはお馴染みのチェロ協奏曲をヨハネス・モーザーのソロでお届け。後半はこれも名曲「エニグマ変奏曲」を全曲じっくりと。

[エルガー②]
この日はややマイナーなエルガー作品。まずは弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための「序奏とアレグロ」。続いて弦楽四重奏曲ホ短調Op83。ヴァイオリニストでもあったエルガーのロマンティックな弦の響きを。一変後半はピアノ曲。こちらもあまり耳馴染みはないものの、愛らしい2曲。最後は合唱曲でアヴェ・マリアなど。

[ヴォーン・ウィリアムズ]
イギリスの田園風景を題材にすることの多いヴォーン・ウィリアムズ。最初にその名も組曲「野の花」。続いてズーカーマンのソロで美しいヴァイオリンの名曲「揚げひばり」と「タリスの主題による幻想曲」。イギリスのロイヤル・リヴァプール・フィルによる「古いキャロルによる前奏曲」とロ-ランド・ウッドの素朴で力強いバリトンで「ウェイヒル・フェアの歌」。

[ディーリアス]
まずは声楽を含む「前奏曲と牧歌」。後半は弦楽四重奏曲ホ短調(1917年版)。フェンビーが編曲した「2つの水彩画」は清々しいイギリスの空気が漂ってくるような曲。最後はアンドリュー・ディヴィス指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で「パリ~大都会の歌」より最終曲を。

[ホルスト]
コリン・ディヴィス指揮ロンドン交響楽団でまずはお馴染み「惑星」全曲。アンドリュー・ディヴィス指揮で後半はちょっと珍しい「日本組曲」。日本の子守唄の節が使われているのもミソ。『桜の木の下での踊り』などこの季節にぴったりのタイトルも。

[ブリテン①]
重厚な作風で知られるブリテン、よく聴いてみるとキャッチ―なフレーズも意外とあり。ピアノ協奏曲はリズミカルな第1楽章にワルツや即興曲風の中間部からフィナーレとメリハリのある構成で決して退屈させない。エリザベス・ジョイ・ロエのピアノも注目。後半はクラリネット協奏曲。こちらも名手マイケル・コリンズのソロで楽しめる。最後は弦楽四重奏団による「行進曲」。

[ブリテン②] 
あらゆるジャンルの作品を書き、編曲も多いブリテン。この日は「フランク・ブリッジによる変奏曲」。ロンドン響の自主制作レーベルによるお国もの。後半は若手女性ヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングによるヴァイオリン協奏曲。

[その他]
クレア・ホウィックとジョン・ポール・エーキンスによるヴァイオリンとピアノによるイギリス作品集。ブリッジ作品を中心に。最後はブラスバンドによるイギリス音楽。グレインジャー、トムリンソン、ラングフォードなどのブラス作品を。

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※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


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24bitでクラシックはもっと優雅に~3月は春の初めに聴くフランス音楽
 今月のテーマは春の初めに聴く「フランス音楽」。今年はドビュッシー没後100年ということもあり、たくさんの音源が発売されています。またドビュッシーを中心にフランス音楽への注目度も高い2018年。色彩豊かで香り高いフランス音楽は春の初めのこの季節にもぴったりのプログラム。作曲家別にお楽しみ頂けるランナップです。

[ドビュッシー①]
 ラトル&ベルリン・フィルによる「牧神の午後への前奏曲」で始まり。チョ・ソンジンの映像第1集より「ラモーを讃えて」「喜びの島」とピアニスティックな2曲、ヴァン・カイック四重奏団で弦楽四重奏曲の第2楽章、パユ、シャマユー、カピュソン等、フランスの一流アーティスト達による室内楽集から「シランクス」、ピアノ三重奏曲など。最後は再びラトルで交響詩「海」から『風と海との対話』をお届け。

[ドビュッシー②]
 アラベスク第1、2番をギター・デュオで一味違った雰囲気を。続いてはマルティノン&フランス放送管弦楽団の全集から春を感じさせる曲目を。夜想曲より「祭り」、管弦楽のための映像から「春のロンド」、交響組曲「春」、小組曲など。最後はアンドレアス・オッテンザマーのクラリネットで「亜麻色の髪の乙女」。

[ラヴェル]
 クリスティアーネ・カルクのソプラノで歌曲「魔法の笛」。ジュディス・インゴルフソンのヴァイオリンでソナタより第2楽章:ブルース。ヴァン・カイック四重奏団の演奏でオール・ピツィカート奏法の弦楽四重奏曲第2楽章。定番の「ボレロ」はピエール・ブーレーズ&ベルリン・フィルで鮮やかなオーケストレーションを堪能。シュテファン・ヴラダーの澄んだピアノの音色で「ソナチネ」。スラットキンがフランス国立リヨン管弦楽団を指揮した「ラ・ヴァルス」。最後はギター・デュオによる「高雅で感傷的なワルツ」より。

[サティ]
 もはや定番のサティ。人気のソプラノ、バーバラ・ハニガンの歌で「3つの歌」。続いては安田芙充央の編曲と演奏でサティの様々な作品をジャジーな味わいでお楽しみ下さい。

[フォーレ、フランク]
 まずは名曲フランクのヴァイオリン・ソナタ第1楽章をアラベラ・美歩・シュタインバッハ―の演奏で。スン・ウー・キムのピアノで「前奏曲、コラールとフーガ」。フォーレはピアノ曲から。夜想曲第4番、舟歌第6番をルイ・ロルティの洒落たピアノ演奏で。クングスバッカ・ピアノ三重奏団の演奏でピアノ四重奏曲第1番第4楽章、ピアノ三重奏曲ニ短調第2楽章。有名曲「ペレアスとメリザンド」よりシシリエンヌをミヒャエル・ザンデルリンク&ドレスデン・フィル。最後はボーイズ・エアー・クワイアの歌でレクイエムより「楽園にて」。

[ベルリオーズ、シャブリエ]
 歌曲集「夏の夜」より2曲。バロック音楽も得意とするヴェロニク・ジャンスのピュアな歌声でお届け。ラトル&ベルリン・フィルで幻想交響曲第1楽章。シャブリエは菊池洋子のピアノで「スケルツォ・ワルツ」。まとめてネーメ・ヤルヴィ&スイス・ロマンド管弦楽団で管弦楽曲集から「楽しい行進曲」、狂詩曲「スペイン」他。

[サン=サーンス、ビゼー]
 ビゼーは定番「アルルの女」第1、2組曲から山田和樹&スイス・ロマンド管弦楽団で。ジャン=リュック・タンゴー&アイルランド響で小組曲。サン=サーンスはクラリネット・ソナタを女性奏者リサ・シクリャヴェルによるソロで。アレクサンドル・ダ・コスタ指揮による演奏で、まずマルツィオ・コンティのヴァイオリンで協奏曲第3番第3楽章、続いてオルガン交響曲後半部。ハワード・シェリーのピアノと指揮オペラ・ノース管弦楽団でピアノ協奏曲第2番第3楽章。

[ラモー、リュリ他]
 忘れちゃいけないフランス・バロック音楽。リュリの「愛の勝利」組曲をルドルフ・ヴェルテン指揮フィラデルフィア管弦楽団による演奏。大木和音のチェンバロでデュフリの「ラ・ドゥ・シャミレ」。大注目のソプラノ歌手サビーヌ・ドヴィエルの歌でラモーのアリア集他。こちらも注目指揮者クルレンツィスの演奏でオペラ・バレ舞曲集より。最後はアラディア・アンサンブルでシャルパンティエの「ディシト・ドミヌス」より。

[6人組] 
 フランス6人組のメンバーをピックアップ。プーランクの「愛の小径」とチェロ・ソナタをエドガー・モローのチェロで。エリック・ラムのフルートで「廃墟を見守る笛吹の像」、オネゲル「牝山羊の踊り」。大萩康司のギターでミヨーの「セゴビアーナ」、プーランクの「サラバンド」、ジュリアン・ブリスのクラリネットでフランセの「主題と変奏」他。

[その他]
 ピアノデュオ・ドゥオールの演奏でデュカスの「魔法使いの弟子」。もはや日本を代表する指揮者山田和樹&スイス・ロマンド管でルーセルの「バッカスとアリアーヌ」組曲。諏訪内晶子のヴァイオリンでショーソンの詩曲。時間まで「バルバラ」と題したシャンソンの世界をアレクサンドル・タローの多彩なピア二ズムと仲間達による演奏でお楽しみに。

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24bitでクラシックはもっと優雅に~女性アーティスト特集
 今月のテーマは「女性アーティスト」。バレンタインデーも近いこの時期、女性からお届けするロマンティックな音楽のプレゼントです。ジャンル別にまとめたプログラムのアーティスト達は人気、実力ともに折り紙つきの華やかに活躍する面々。音質にもこだわったお気に入りのアーティストの演奏をじっくりと味わって下さい。

[女性ピアニスト①]
まずはアジアのピアニスト2人による演奏。日本の菊池洋子はロマンティックなアンコール・ピースを。韓国のヒョンジョン・リムはベートーヴェンで衝撃のデビューを果たした注目株。今回は一転ラヴェルとスクリャービンのアルバムから抜粋。その個性豊かな演奏をお楽しみに。

[女性ピアニスト②]
こちらはベテランのアルゲリッチが登場。彼女の天性の能力を惜しみなく堪能できるデビュー盤からお得意のレパートリー。ショパンのスケルツォ第3番、ブラームスの2つのラプソディー、プロコフィエフのトッカータなど。もう一人はユリヤ・チャプリーナ。サロン音楽の代表曲であるバダジェフスカの「乙女の祈り」他、知られざる女性作曲家、バダジェフスカの作品を集めた珍しいアルバムから。

[女性歌手]
メゾ・ソプラノ2人は日米対決。波多野睦美はお得意のイギリス歌曲を集めた「サイレント・ヌーン」から、ブリテン編曲の『サリーガーデン』や『それは恋人たち』などちょっぴりビターな甘さを感じるロマンティックな歌曲集。続いては大活躍のジョイス・ディドナートのライヴ盤。アメリカ人らしいエンターテイメント性に満ちた楽しいアルバム「Joyce and Tony」の伴奏はアントニオ・パッパーノ。『マイファニー・ヴァレンタイン』などジャズやミュージカルのナンバーも。最後は日本人ソプラノの幸田浩子がポップス曲を歌ったアルバムからドリカムの『LOVE LOVE LOVE』。
 
[女性ヴァイオリニスト]
すっかりベテランとなった諏訪内晶子のフランスもの。サン・サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」、ベルリオーズの「夢のカプリッチョ」。対して若手ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは故郷のスコットランドの音楽を集めたアルバムから伸び伸びとした演奏を、ヴォーカルも含む伝承曲を現代のアレンジで。アラベラ・美歩・シュタインバッハ―はフランクのヴァイオリン・ソナタ第4楽章。最後はアンネ・ゾフィー・ムターでクライスラー「美しきロスマリン」。

[女性チェリスト]
遠藤真理の演奏で同名タイトル曲「ジャクリーヌの涙」を始めに。続いて女性チェリストといえばジャクリーヌ・デュ・プレ。熱い演奏のシューマンとサン・サーンスの協奏曲をたっぷりと。最後は同じイギリスのアリサ・ワイラースタインの無伴奏でゴリホフの「オマラモール」。

[女性管楽器奏者]
日本の人気オーボエ奏者、池田昭子の「アダージョ」と題されたアルバムからアレンジものを含めた名曲の数々を。シャロン・ベザリーのフルートでシャミナードのフルート協奏曲。トロンボーン奏者、清水真弓はヨルゲンセンの「ロマンス」。サクソフォンの田端直美はサティの「ジュ・トゥ・ヴ」とプーランクの「愛の小径」。

[女性ハーピスト]
最も女性のイメージが強いハープ。まずは篠崎和子によるフォーレ「塔の中の王妃」他、ハープの定番曲を含む優雅な作品を。若手ハーピスト、山宮るり子はルニエの作品2曲。従来の女性奏者のイメージを覆す力強い音色が魅力。最後はヒストリカルハープを演奏する西山まりえとリコーダー奏者コリーナ・マルティとの共演でアルバム「中世の四季」から愛の歌を。

[女性チェンバリスト]
人気日本人奏者2人による演奏。大木和音はデュフリ、ロワイエ、ラモーなどフランス・バロックのレパートリーから。曽根麻矢子はバッハのお馴染みのメロディーを中心に。「主よ、人の望みの喜びよ」「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」など。

[女性マリンバ奏者]
音質的にも魅力のアルバムを発表している2人の実力派。三村奈々枝は従来のレパートリーに収まらない吉松隆の「バードスケープ」やキース・ジャレットの「ザ・ケルン・コンサート」の即興演奏など、プログラムも興味津々。LINNレコードから継続してアルバムを発表している加藤訓子はバッハの無伴奏作品を集めたアルバムから、ヴァイオリン・ソナタ第2番のアレグロを。

[女性室内楽奏者]
フランスで大人気のカミーユ&ジュリー・ベルトレ姉妹デュオの楽しいアルバムから。ヴァイオリンとチェロが基本ながら時にピアノ演奏もこなすマルチ・プレイヤー。続いて川久保賜紀、遠藤真理、三浦友理枝の日本の女性トリオの演奏するラヴェル。次にマルタ・アルゲリッチのピアノを中心としたブラームスのピアノ四重奏曲第1番第3楽章。最後はアレンスキーのピアノ三重奏曲第1番第3楽章を漆原啓子、向山佳絵子、練木繁夫のトリオで。

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