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ジャズ100年の名曲名演500時間


(土)8:00~13:00 
再放送=(日)18:00~23:00
ジャズ100年の名曲名演500時間
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レコード誕生から100年の時間旅行~1917年に生まれた1枚のジャズ・レコード。そこから100年の歳月をさまざまな切り口で旅していくジャズの名曲名演物語です。出演はプロデューサーの行方均。

10月/ジャズ100年の名曲を聴きたくて
 昨年4月スタートの『ジャズ100年の名曲・名演500時間』は最後の100時間(11月~来年3月)で怒涛の『ジャズ100年の名盤ベスト100』(100年を100枚で表現する無謀を承知の上で現在選盤中)を録音順にお届けするつもりですが、そのプロローグともいうべき10月は名曲コンピに耳を傾けていただきます。
 TPO型ジャズの名曲コンピといえば、そのさきがけにして最高峰は『ジャズを聴きたくて』。鶴田一郎画伯の鮮烈な美女ジャケでもお馴染ですね。1988年誕生ですから来年30周年、今や歴史的ジャズ・コンピともいえます。現在は2014~16年発売の新シリーズ9タイトル(各CD2枚組)が世に出ていますが、うち8タイトルを毎週2タイトルずつ、10月の4週にわたってお届けいたします。大名盤も名曲があってこそ、名盤100時間(正確には21週105時間)の前の、スタンダードを中心にした名曲ばかりの20時間です。

10月7日:土曜日ですが、スタートは『金曜日のジャズ・バラッドはエクスタシー』(2014)から。昨夜の名残を楽しんでください。選曲者の津下佳子さんによれば「ちょっとタイトルが刺激的ですが、求愛の歌から失恋の歌まで、優しいメロディのバラッドを集めました」ということです。特別におススメは「美しいフレーズ連発」トゥーツ・シールマンス〈ドント・ブレイム・ミー~私を責めないで〉とアート・ペッパーの「切々とした」〈思い出の夏〉とのこと。私のおススメも選びたいと思ったのですが、おススメばかりでとても選べません(以下同じ、コメントと(特)おススメはすべてby津下さんです)。
続いては『ボサ・ノヴァはお好き?』(2014)。嫌いなわけはありません。「クールで都会的なボサ・ノヴァは素足の季節によく似合う。ここでは特にジャジーなものを集めました。オシャレ度全開です」ということです。(特)おススメはイリアーヌの「スタイリッシュな」〈トゥ・マーヴェラス・フォー・ワーズ〉とバド・シャンク&クレア・フィッシャー〈オテム・ア・ノート〉(フィッシャー作)。

10月14日:『優しい陽ざしに包まれて~モーニング・ジャズ・タイム』(2015)は「陽だまりの中で聴くジャズをイメージ。おなじみのポップス・カヴァーやコンテンポラリーなサウンドが中心」。(特)おススメは「ブラジルの至宝モアシル・サントスの知られざる」〈サンバギータ〉とマイケル・ブレッカーが「カッコいい」ニール・ラーセン〈ラスト・タンゴ・イン・パリ〉。
『カフェオレを飲みながら~アフタヌーン・ジャズ』(2015)は「前年の“ボサ・ノヴァ”に続き、これはボサ・ノヴァやサンバ、ポップス・カヴァーなどを混ぜたジャズ聴き風コーヒー・ブレイク・ジャズ」。(特)おススメはスタン・ゲッツ&チャーリー・バードの初米国産ボサ・ノヴァ〈.サンバ・ディーズ・デイズ~近頃のサンバ〉(バード作)とカサンドラ・ウィルソンの「ディープ・ヴォイスに癒される」〈フラジャイル〉(スティング作)。

10月21日:『ワインのささやき~ミッドナイト・ジャズ・タイム』(2015)は「夜に因んだ曲や、雰囲気たっぷりの名曲など。芳香な香りをまとったオトナのジャズです」。(特)おススメはダイアナ・クラールの「アンニュイな」〈テンプテーション〉(トム・ウェイツ作)とデューク・ピアソンがアレンジのブルー・ミッチェル・オクテット〈アイ・シュッド・ケア〉
 『恋は甘いショコラのように~ロマンティック・ジャズタイム』(2016)は「古今東西恋の種類は多種多様。ここでは甘いロマンチック・ナンバーを中心に選曲。ヴォーカル曲とインスト曲が交互に出てきます」。(特)おススメはダイアン・シューアがボサ・ノヴァ・リズムで歌う〈スピーク・ロウ〉と「円熟期サラ・ヴォーンの完璧な」〈時さえ忘れて〉。

10月28日:『カモミールの香りに誘われて~リラックス・ジャズ・タイム』(2016)は「ボサ・ノヴァを中心にラテン、映画音楽や美しいジャズ・オリジナルを収録。テーマはリラックス」。(特)おススメはアイク・ケベック&ケニー・バレル〈シュ・シュ〉とコールマン・ホーキンズの「渋いワンホーン・テナー」〈オ・パトゥ~鵞鳥のサンバ〉。
 この特集ラストはドラマティックな週末です。『シャンパーニュが似合う週末~ドラマティック・ジャズ・バラッド』(2016)には「大胆だけど繊細、上品だけど官能的。ドラマティックなジャズ・バラッドを集めました」。(特)おススメはミシェル・ペトルチアーニが「母国パリへの思いを弾き上げた壮大な」〈パリの想い出〉とホリー・コールの「スモーキー・ヴォイス」〈トラスト・イン・ミー〉(ディズニー曲)。

 ちなみに津下佳子さんは本THE JAZZ『Everyday Jazz Vocal』の選曲者でもあります。それと『SWING EASY~JAZZを聴きたくて』チャンネル(120ch)の「ジャズを聴きたくてゾーン」(0::00~12:00)はもちろん。
(行方均)

10月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目 
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

行方均

出演:行方均

レコード・プロデューサー。1983年からブルーノート、1988年からその姉妹レーベル、サムシンエルスの制作、編成を手がけロン・カーター、ゴンサロ・ルバルカバ、大西順子、イリアーヌら、数々の作品を世界に送る。ブルーノート関係の編著・訳書に『21世紀版ブルーノート・ブック』(ジャズ批評ブックス)、『200Discsブルーノートの名盤(改訂新版)』(学研パブリッシング)、『ブルーノート再入門』、『ブルーノート・レコード』(朝日文庫)、『ブルーノート・アルバム・カヴァー・アート』(美術出版社)、『ブルーノート・オリジナル・プレッシング・ガイド』(DUブックス)他。2010年からミュージックバード『プロファウンドリー・ブルー』のパーソナリティをつとめる。

ジャズ100年の名曲名演500時間
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ジャズ・フェスの9月は『ジャズ100年の名ライヴ盤A to Z』 
 ムカシはジャズ祭といえば7~8月でしたが、このところ(今年から渋谷の)東京ジャズ(9/2&3)、横浜のブルーノート・ジャズ・フェス(9/23&24)と、インターナショナルなジャズ祭は9月に集中しています。そこで9月は「ジャズ100年の名ライヴ盤A to Z」を特集させていただきます。といって、録音の舞台の多くはジャズ祭ではなくジャズ・クラブや劇場ですが。

9月2日:アーティスト名のアルファベット順のOAですので、例によってトップ・バッターはキャノンボール・アダレイ(Adderley)です。59年〈ジス・ヒア〉に始まるシスコのクラブ録音。続くアート・ブレイキー(Blakey)&ザ・ジャズメッセンジャーズは58年〈モーニン〉を引っ提げた欧州ツアー時のパリのオランピア劇場(パリ)。61年のジョン・コルトレーン(Coltrane)初のライヴ盤の舞台はNYのヴィレッジ・ヴァンガード。マイルス・デイヴィス(Davis)64年のベルリン・フィルハーモニー録音は、ハービー~ロン~トニーのリズム隊にテナーのウェイン・ショーターが加わった60年代クインテット「完成形」(by マイルス)の初録音。そしてエリック・ドルフィー(Dolphy)が若きブッカー・リトルを従えた名クインテットはNYのファイヴ・スポットのライヴ録音。というわけで巨人の名盤揃いの1週目ですが、ジャズ・フェス録音はありませんね。

9月9日:ジャズ・メッセンジャーズを抜けたケニー・ドーハム(Dorham)が個性派JRモンテローズと結成したジャズ・プロフェッツはJMゆかりのNYカフェ・ボヘミアで56年ライヴ録音。続くビル・エヴァンス(Evans)はジャズ・フェス録音の本特集初登場。誕生翌年67年のモントルーが生んだ傑作。次はNYのクラブに戻ります。レッド・ガーランド(Garland)の人気盤は59年プレリュードにて。スタン・ゲッツ(Getz)とJJジョンソン57年の『オペラ・ハウス』モノ盤の舞台はシカゴのオペラ・ハウス(ステレオ盤)ではなくLAのシュライン劇場らしい。締めは復活グラント・グリーン(Green)が70年ニュージャージーのクラブで録音したファンクな一作『アライヴ』。

9月16日:ボビー・ハッチャーソン(Hutcherson)は73年7月5日モントルー・ジャズ祭のブルーノート・デイから生まれたスリリングな一作。続いてライヴ盤数多いキース・ジャレット(Jarrett)は原点にある68年LAシェリーズ・マンホールのトリオ録音『サムホエア・ビフォー』。ハービー・マン(Mann)62年のNYヴィレッジ・ゲイト録音は冒頭の快楽的な〈カミン・ホーム・ベイビー〉が大ヒット。これも劣らず快楽的な〈コンペアズ・トゥ・ホワット〉が人気のレス・マッキャン(McCann)&エディ・ハリスは69年のモントルーから『スイス・ムーヴメント』。そしてパット・メセニー(Metheny)91年のイタリアとフランスのライヴをまとめた『ザ・ロード・トゥ・ユー』。

9月23日:ヨーロッパ(クラシック)志向の強いMJQ(Modern Jazz Quartet)初のライヴ盤はスエーデンにおける『ヨーロピアン・コンサート』。セロニアス・モンク(Monk)のNYファイヴ・スポット録音は、コルトレーンとの伝説的カルテット翌年のジョニー・グリフィンとのカルテット。同じくグリフィン参加のウェス・モンゴメリー(Montgomery)クインテット『フル・ハウス』は、カリフォルニア州バークリーのクラブにて。ついで大西順子(Onishi)『プレイ、ピアノ、プレイ』は日本人トリオ96年の欧州ツアー時のモントルー(スイス)、ポリ(フィンランド)、ジャズ・オープン(ドイツ)の3つのジャズ祭で贅沢に収録。トリは御大チャーリー・パーカー(Parker)とディジー、パウエル、ミンガス、ローチが組んだ超ヘビー級クインテット53年のトロント録音『ジャズ・アット・マッセイ・ホール』。

9月30日:オスカー・ピーターソン(Peterson)のその名も『ザ・トリオ』は61年シカゴのロンドン・ハウスでライヴ録音。ソニー・ロリンズ(Rollins)の初ライヴ録音は、舞台のヴィレッジ・ヴァンガードにとっても数あるライヴ盤のこれが始まり。キューバの神童ゴンサロ・ルバルカバ(Rubalcaba)の90年モントルーからのワールド・デビューは世界を驚かせました。ホレス・シルヴァー(Silver)クインテット最充実期61年のNYヴィレッジ・ゲイトの名ライヴに続いて、本特集の大トリはオルガン・ジャズの開祖ジミー・スミス(Smith)。デラウエア州ウィルミントンのベイビー・グランドにおけるデビューの年(56年)夏のこの演奏は、ソウル・ジャズというよりオルガンのハードバップそのものです。(行方均)

9月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目  
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

行方均

出演:行方均

レコード・プロデューサー。1983年からブルーノート、1988年からその姉妹レーベル、サムシンエルスの制作、編成を手がけロン・カーター、ゴンサロ・ルバルカバ、大西順子、イリアーヌら、数々の作品を世界に送る。ブルーノート関係の編著・訳書に『21世紀版ブルーノート・ブック』(ジャズ批評ブックス)、『200Discsブルーノートの名盤(改訂新版)』(学研パブリッシング)、『ブルーノート再入門』、『ブルーノート・レコード』(朝日文庫)、『ブルーノート・アルバム・カヴァー・アート』(美術出版社)、『ブルーノート・オリジナル・プレッシング・ガイド』(DUブックス)他。2010年からミュージックバード『プロファウンドリー・ブルー』のパーソナリティをつとめる。

ジャズ100年の名曲名演500時間
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JAZZ100年のボサノバ(&ラテン・ジャズ)A to Z パート2 
 リオ五輪からはや1年、昨年8月に続きまして「ラテン・ジャズPart2」をお届けします。ボサノバ系が中心です。例によってアーティストのファミリー・ネームのアルファベット順です。ラテン系という大枠の中で、時代やスタイルといった理屈抜きに音楽の変化や多様性を楽しんでいただきたいというつもりです。

8月5日:トップ・バッターはキャノンボール・アダレイ(Adderley)『ハッピー・ピープル』、アメリカのボサノバ元年ともいうべき1962年に『キャノンボールズ・ボサノバ』を録音していますが、これは10年後のコンテンポラリー・ブラジル音楽集。アイアート・モレイラ~フローラ・プリム夫妻参加。ついでローリンド・アルメイダ(Almaida)は1940年代後半に渡米したブラジル人ギタリスト。58年生まれのボサノバ以前にもジャズ+サンバ作品を残していますが、『イパネマのギター』はアストラッド・ジルベルトが歌う〈イパネマの娘〉大ヒットの年のボサノバ作品。『テイク・ファイヴ』のデイヴ・ブルーベック(Brubeck)・カルテットはスタン・ゲッツ~チャーリー・バードよりひと月早くボサノバ録音を試みていました。ただしブラジル曲はなくオリジナル中心。ボサノバを変拍子のひとつととらえたわけでしょう。当の最初の米国人ボサノバ・スター、チャーリー・バード(Byrd)の『ブラジリアン・ギター』が続きます。62年、ゲッツと組んで『ジャズ・サンバ』を全米No.1アルバムに仕立て上げました。本作は〈イパネマ~〉はじめ全編ジョビン絡みの楽曲集。『ジャズ&ボサ』は“ブラジル3部作”(1999~2001)もあるロン・カーター(Carter)2008年のボサノバ生誕50周年記念録音。最初のボサノバ(都会のサンバ)とされる〈思い溢れて(ノー・モア・ブルース)〉も収録されています。ラストはブルーベックのアルト奏者ポール・デズモンド(Desmond)のノバ(新風)ならぬ“古風な”『ボサ・アンティガ』です。自身のオリジナル中心のジャズ・ボサ集。

8月12日:サンパウロ出身80年に渡米したピアノのイリアーヌ・イリアス(Elias)のボサノバ50周年記念録音『私のボサノバ』が華やかにオープニング。オーケストラをバックに〈イパネマ~〉他を弾き、歌います。ジャズ・ヴォーカル界のシンガー=ソングライター、メロディ・ガルドー(Gardot)2012年の『ジ・アブセンス』は、1年がかりで南米に取材したという全曲オリジナルのラテン・ミュージック集。続いてスタン・ゲッツ(Getz)絡みの2作品です。『ジャズ・サンバ・アンコール』は1962年の大ヒット『ジャズ・サンバ』の続編ですが、今回は(前作のチャーリー・バードに変えて)ルイス・ボンファ、ジョビンら本場ブラジル勢と共演しています。『ゲッツ/ジルベルト#2』は〈イパネマ~〉の特大ヒットを生んだジョアン・ジルベルトとの『ゲッツ/ジルベルト』カーネギー・ホールにおけるライヴ編。もちろんアストラッドも参加。『ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム』はそのアストラッド・ジルベルトが日本のメロディとボサノバ曲を日本語で歌ってくれます。この週のトリは夫君ジョアン・ジルベルトのブラジルにおけるセカンド・アルバム『愛と微笑みと花』。タイトルはボサノバ当初のいわばキャッチコピーです。

8月19日:『ザ・コンポーザー・プレイズ』は〈イパネマ~〉〈デサフィナード〉〈コルコヴァード〉他、ボサノヴァ・スタンダードの過半を作曲したアントニオ・カルロス・ジョビン(Jobim)米国における初のリーダー録音。女王ダイアナの『静かな夜』も2008年のボサノバ50周年記念録音。タイトルは〈コルコバード〉の英題“Quiet Nights And Quiet Stars”より。ジョビン、ジョアン・ジルベルト、詩人ヴィニシウスがボサノバ創世記の三神なら、ナラ・レオンは年若い女神です。63年のデビュー作『ナラ』は、しかし従来のサンバの精神に回帰した民衆の歌。続く『エキノックス(分岐点)』は〈マシュケナダ〉の大ヒットで知られる混声ボサノバ・グループ、セルジオ・メンデス(Mendez)&ブラジル66、1967年のジャズ寄り第2作。クラブで人気のホレス・パーラン『ヘディン・サウス』は、打楽器的ピアノ・トリオがNYのラテン・パーカッションを加えて“南へ”向かったラテン・ジャズ。『ハウ・インセンシティヴ』は長くブラジル音楽への憧れを持ち続けたピアソンのボサノバ決定盤。

8月26日:最終週はキューバ生まれのマンボから。メキシコにわたって大成功を収めたペレス・プラード(Prado)が名花ロージーを迎えた『タバスコの香り』。続いてモンク・カルテット在団中のテナーマン、チャーリー・ラウズ(Rouse)62年の少々意外なボサノバ集。ディジー・ガレスピーが発見したハバナの神童ゴンサロ・ルバルカバ(Rubalcaba)が自己のキューバン。カルテットと92年に残した軽井沢録音『ラプソディア』はグラミー賞にノミネートされました。『ボサノバ~ジャズ・サンバ』は50年代からローリンド・アルメイダと組んでブラジル風ジャズを演奏していたバド・シャンク(Shank)がピアノ/作曲のクレア・フィッシャーと残したボサノバ盤。“クール”な一方でラテンを愛した50年代の人気者ジョージ・シアリングのカルテットの『ラテンで大冒険』はボサノバ誕生以前の56年の作品で、メキシコ、キューバの曲を中心に演奏。66年録音の『雨の森』でラストを飾るブラジルのオルガン奏者ワルター・ワンダレイ(Wanderley)は本作中の「サマー・サンバ」がヒットし見事米国(→世界)進出を記録。(行方均)

8月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目 
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



行方均

出演:行方均

レコード・プロデューサー。1983年からブルーノート、1988年からその姉妹レーベル、サムシンエルスの制作、編成を手がけロン・カーター、ゴンサロ・ルバルカバ、大西順子、イリアーヌら、数々の作品を世界に送る。ブルーノート関係の編著・訳書に『21世紀版ブルーノート・ブック』(ジャズ批評ブックス)、『200Discsブルーノートの名盤(改訂新版)』(学研パブリッシング)、『ブルーノート再入門』、『ブルーノート・レコード』(朝日文庫)、『ブルーノート・アルバム・カヴァー・アート』(美術出版社)、『ブルーノート・オリジナル・プレッシング・ガイド』(DUブックス)他。2010年からミュージックバード『プロファウンドリー・ブルー』のパーソナリティをつとめる。