THE AUDIO【Premium】
オーディオって音楽だ!
アーカイヴ放送=(木)10:00~11:00、21:00~22:00
音楽とオーディオは切っても切れない関係。音楽好きは、より深く、より楽しく音楽を楽しもうとすれば、良いオーディオが必要。そしてさらに深く自分のオーディオを楽しもうとすれば、より良い音楽ソフトが必要になります。そんな車の両輪ともいえる、ハード(オーディオ)ソフト(音楽)の両面を語る、オーディオ・ファンのための待望のプログラム。出演はオーディオ各誌で健筆を振うオーディオ評論家の鈴木裕。
2月1日/高音質レーベル「HD Impression LLC」エンジニア・阿部哲也さんを迎えて
この日のゲストは、高音質レーベルHD Impression LLCを立ち上げたレコーディング・エンジニア、阿部哲也さん。たなかりかのアルバム「ジャパニーズ・ソングブック」以来2度目の出演ですが、今回はそのたなかりかの最新アルバム「フラワーズ・フォー・ブロッサム」、そして自身のレーベルでの3作品を紹介します。3作品すべてeONKYOチャートで上位にランクインのこれらを聴きながら「サラウンドの可能性を試したくて」立ち上げた新レーベルとサラウンドへの思いなど、録音と音作りのこだわりについて伺います。
2月8日/井筒香奈江とアナログ盤「時のまにまにThe Best」を聴く
12月にアナログ盤「時のまにまにThe Best」「時のまにまにⅣ」を2枚同時にリリースしたボーカリスト、井筒香奈江さんとプロデューサーの堀部公史さんを迎えて。「The Best」は発売前からAmazonアナログ盤ランキング ジャズ・フュージョン部門で一位を獲得。「アナログ盤は昔からの夢だった」と喜ぶ井筒さん、「ハイレゾとアナログ盤の印象」など本人の感想を交えつつ、出来上がったその音を一緒に聴きます。改めてアナログの凄さについて考えてみました。
2月15日/アキュフェーズの新製品フォノイコライザーC-37を聴く
C-27から6年を経てモデル・チェンジした話題のフォノイコライザーC-37をスタジオに持ち込み試聴します。ゲストにはアキュフェーズ株式会社の鈴木雅臣さん、日本のロックが大好きな鈴木さんの愛聴盤(鈴木慶一、四人囃子、小坂忠etc)を聴きながら、C-37開発の経緯やその特徴について伺います。
2月22日/録音と演奏、そしてオーディオの関係~塚谷水無子さん、生形三郎さんを迎えて
ケンバニストの塚谷水無子さんと、録音評、オーディオ評で活躍中の作曲家、演奏家、そしてレコ-ディング・エンジニアの生形三郎さんを迎えて。お二人は最近共同で二つのプロジェクトを行いました。一つは「Stereo」2月号(音楽之友社)の付録となったオーディオ・チェックCD。付録とは思えない贅沢な内容となったこのディスク、演奏時のエピソード、録音時の工夫や聴きどころを紹介します。もう一つは、12月10日リリースのCD「涙のバガテル~天使のピアノ~/塚谷水無子」。録音と演奏、そしてオーディオの関係について考えます。
2月1日の曲目 8日の曲目 15日の曲目 22日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。