121chTHE CLASSIC

ニューディスク・ナビ


(月~金)18:00~24:00
再放送=(翌週火~土)0:00~6:00
ニューディスク・ナビ
▼画像をクリック(CDを購入できます)









▲画像をクリック(CDを購入できます)
一週30時間、月間約100枚!!演奏史譚の山崎浩太郎がおすすめするクラシック新譜をご紹介。月曜は日本人演奏家、水曜はヒストリカル録音、木曜は歌もの中心にお送りします。

<3月放送分のおススメ>
 1月4日に92歳で亡くなった名指揮者プレートル。シュトゥットガルト放響との「新世界より」、ブラームスの交響曲第1番などの力強いライヴ(2月28日&3月3日)。ソリストとして、またファウストやケラスとの室内楽奏者としても大活躍のピアニスト、メルニコフ。打楽器的にならない、ファンタジー豊かなプロコフィエフのピアノ・ソナタ集(24日)。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場がリンカーン・センターに移転したのは半世紀前の1966年秋。豪華な上演ばかりの移転記念シーズンのライヴから、バーバーの「アントニーとクレオパトラ」など10本を、2か月間にわたりご紹介します(2・9・16・23日)。(山崎)

2月27日:昨年デビュー25周年を迎えた横山幸雄が新規に録音した「雨だれのプレリュード~ショパン名曲集」。山本直純がNHK交響楽団を指揮して、その話芸も披露するブリテンの「青少年のための管弦楽入門」やスター・ウォーズ組曲にルロイ・アンダーソンなど、楽しい2枚組。
2月28日:1月4日に亡くなった名匠プレートルが1991年にシュトゥットガルト放響を指揮した、チャイコフスキーの交響曲第4番の豪快なライヴ。デ・フリエンド指揮のハーグ・レジデンティ管弦楽団ほかによる、ピリオド・スタイルの清新なブラームス:ドイツ・レクイエム。
3月1日:カール・ベーム最晩年の録音で、ウィーン・フィルハや豪華な独唱とセッション録音したベートーヴェンの《合唱》。クーレンカンプがベーム指揮ベルリン・フィルと1937年に行なったシューマンのヴァイオリン協奏曲の世界初演ライヴ。
3月2日:リンカーン・センターにメトロポリタン歌劇場が移転したのは1966年。その秋の豪華なシーズンのライヴ・ボックスから、バーバーの「アントニーとクレオパトラ」とプッチーニの「トゥーランドット」。
3月3日:ポリーニが新たに開始したショパンの録音プロジェクト第3弾「幻想ポロネーズ、舟歌~ショパン後期作品集」。ドゥダメルのダイナミックな指揮が話題となったウィーン・フィルの今年の「ニューイヤー・コンサート」。プレートルとシュトゥットガルト放響のライヴ録音集2枚。

3月6日:ドイツを拠点に活躍するヴァイオリンの植村理葉が岡田博美のピアノと共演した「フォーレ:ヴァイオリンとピアノのための作品集」。大病前の舘野泉が井上喜惟指揮アルメニア・フィルと演奏したハチャトゥリアンと矢代秋雄のピアノ協奏曲。
3月7日:昨年のサントリーホールでの逞しいブルックナー・チクルスが話題を呼んだバレンボイムとシュターツカペレ・ベルリン。その前にウィーンとベルリンでライヴ録音した全集ボックスから、1~3番。
3月8日:バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンのブルックナーの4&5番。ギレリスとヨッフム指揮 ベルリン・フィルの1972年の名盤、ブラームスのピアノ協奏曲集を新しいSACDの音で。
3月9日:ネトレプコがパートナーのエイヴァゾフとザルツブルク音楽祭で演奏会形式で歌ったプッチーニの「マノン・レスコー」。メトロポリタン歌劇場の1966年ライヴでベーム指揮の.シュトラウスの「影のない女」。
3月10日:ドイツのピアニスト、シュタットフェルトの新譜はショパンの練習曲集に自作のインプロヴィゼーションを挿入した「ショパン+」。バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンのブルックナーの7~9番。フランスの新鋭ギタリスト、ティボー・ガルシアの「レイエンダ~伝説のギター」。

3月13日:NHK交響楽団の正指揮者をつとめる尾高忠明による、ブルックナーの交響曲第8番と尾高尚忠の交響曲第1番。1992年生れの新鋭藤元高輝の「武満徹:ギター作品集」。
3月14日:1945年ドレスデン生れのヴェテラン、ペーター・レーゼルがドレスデン歌劇場室内管弦楽団と再録音した「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集」から4曲。スペインの若手のバッハを2枚。ヴィオラ・ダ・ガンバのファミ・アルカイの「バッハ・アルバム」と、イグナシオ・プレーゴ(チェンバロ)のゴルトベルク変奏曲。
3月15日:昨年亡くなった音楽評論家宇野功芳さんが愛した指揮者たち、ワルター、シューリヒト、クナッパーツブッシュの演奏。
3月16日:アメリカの名テノール、リチャード・タッカーが晩年に情熱を燃やしたアレヴィの歌劇「ユダヤの女」ハイライトと、サザーランドとメトで共演した「ランメルモールのルチア」全曲ライヴ。
3月17日:アルゼンチン出身の女性チェロ奏者ソル・ガベッタがラトルとウルバンスキ指揮のベルリン・フィルと演奏したエルガーとマルチヌーのチェロ協奏曲。来日公演も話題の俊英、ウルバンスキ指揮NDRエルプフィルによる「新世界より」。イギリスのエリアス弦楽四重奏団による「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全曲第3集」。

3月20日:古楽アンサンブルのメディオ・レジストロがスペインのオルガン曲を編曲して演奏する「スパニッシュ・プログレッシヴ・バロック」。尾高忠明がN響とライヴ録音したお得意のエルガー交響曲集。
3月21日:ロシア出身の女性チェロ奏者ニーナ・コトワによるラフマニノフとプロコフィエフのソナタ。尾高忠明とN響による、エルガーの交響曲第3番の補筆完成版。
3月22日:SACDによるリマスター再発盤から、マルティノン指揮ウィーン・フィルによる《悲愴》。マタチッチ指揮ミラノRAI響によるブルックナー:交響曲第5番の1983年ライヴ。
3月23日:1967年メトのライヴで、コリン・デイヴィス指揮の「ピーター・グライムズ」。初めて正規にCD化された、1954年のロスバウト指揮によるシェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」世界初演。
3月24日:メルニコフがファンタジー豊かに弾くプロコフィエフのピアノ・ソナタ集。R.シュトラウスの作品から、オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団による情熱的な「英雄の生涯」と、ヤンソンス指揮バイエルン放響による壮大なアルプス交響曲。

THE CLASSIC オンエア曲リスト

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。演奏家たちの活動とその録音を、その生涯や同時代の社会状況において捉えなおし、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)、『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』(キングインターナショナル)、訳書にジョン・カルショー著『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

ニューディスク・ナビ
▼画像をクリック(CDを購入できます)







▲画像をクリック(CDを購入できます)
<2月放送分のおススメ>
 ニューイヤー・コンサートのダイナミックな熱演も記憶に新しいドゥダメル&ウィーン・フィルが昨年録音した、ムソルグスキーの「展覧会の絵」と「はげ山の一夜」(3日)。
 立ちどまることなく新たな地平を歩むイザベル・ファウストの新譜は、ピリオド楽器のアントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコと共演したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集。言葉をしゃべるようなヴァイオリンの響き、そしてシュタイアー作のカデンツァもききもの(7日)。
 同じモーツァルトでは、モダン楽器でユニークで豊穣な音世界を築く、ファジル・サイのピアノ・ソナタ全集も刺激的(21、22、24日)。


1月30日:ゴーストライター事件で名を知られた作曲家新垣隆が、自らの名で発表した交響曲「連祷」とピアノ協奏曲「新生」。東京交響楽団の音楽監督として大活躍のノットが指揮したブルックナーの交響曲第8番。
1月31日:オーストリアのマリンバ奏者ボグダン・バカヌが演奏する伊福部昭の「ラウダ・コンチェルタータ」は、日本人とは一味違う。オーマンディ指揮フィラデルフィア管による、ゴージャス極まりないクリスマス・アルバム。
2月1日:1月4日に亡くなった名匠プレートルが1960年代にRCAに録音した、ベルリオーズやシベリウスなどをまとめた3枚組。
2月2日:フランスの新鋭メゾ、クレバッサがミンコフスキの指揮で歌うズボン役アリア集「オー、ボーイ!」。ヘンゲルブロックが手兵バルタザール・ノイマン・アンサンブルと演奏したメンデルスゾーンの大作「エリヤ」。
2月3日:ドイツを代表するヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンがギルバート指揮NDRエルプフィルと演奏した、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲集。ニューイヤー・コンサートも好評のドゥダメルとウィーン・フィルによる「展覧会の絵」。イギリスの俊英エリアス弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲集。

2月6日:大阪でがんばるアンサンブルの録音から、日本センチュリー響が飯森範親と開始したハイドンの交響曲シリーズ第1集と、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの「いにしえの時から」。
2月7日:イザベル・ファウストがアントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコと録音した、語るようなモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集。そしてこのオーケストラのハイドン交響曲全集第3巻。
2月8日:ハチャトゥリアンがウィーン・フィルを指揮した自作自演集。ポリーニが初来日の1974年にマキシム・ショスタコーヴィチ指揮N響と演奏した、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番の初登場ライヴ。。
2月9日:今年はルターの宗教改革開始500年。それを記念してシュペリングがコルス・ムジクス・ケルンと演奏した、バッハのルター派カンタータ集4枚組。
2月10日:スペインの俊英指揮者、エラス=カサドのディスクを2種。まずはワイラースタインのチェロをバイエルン放響と伴奏したショスタコーヴィチのチェロ協奏曲集。続いてアメリカのセントルークス管弦楽団との、チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」。都響での活躍でもおなじみのフルシャがシェフに就任したばかりのバンベルク響との「わが祖国」。

2月13日:中堅として大活躍の若林顕がラザレフ指揮日本フィルと共演したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番ほか。佐渡裕とウィーンのトーンキュンストラー管によるブルックナーの「ロマンティック」。
2月14日:ギタリストのジョン・ウィリアムズが60年代に録音したロドリーゴのアランフェス協奏曲ほか。フランスの若手、ピエール・フシュヌレの「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」。
2月15日:バーンスタイン指揮ウィーン・フィルの「大地の歌」SACD。そのバーンスタインがソニーに残した「ラヴェル管弦楽曲録音集成」3枚組。
2月16日:アニック・マシス(ソプラノ)をヒロインにベルギーで上演された、マスネの歌劇「マノン」全曲。バスのヨエル・フレデリクセンによる「来たれ、真実の愛よ~ダウランド:歌曲集」。
2月17日:ショパン・コンクール優勝で人気の高まるチョ・ソンジン、ノセダ指揮ロンドン響とのショパンのピアノ協奏曲第1番とバラード集。そのノセダ指揮によるリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」と、ロバートソン指揮によるジョン・アダムズの劇的交響曲「シェエラザード2」。千夜一夜物語にちなむ2曲。

2月20日:昨年の第6回仙台国際音楽コンクールで優勝した韓国の新鋭2人、ヴァイオリンのチャン・ユジンとピアノのキム・ヒョンジュンによる協奏曲ライヴ。
2月21日:トルコの鬼才ピアニスト、ファジル・サイが完成した6枚組「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」より3枚。
2月22日:SACDによるリマスター再発盤から、ジュリーニ指揮シカゴ響のベートーヴェンの交響曲第7番と、プレヴィン指揮ロンドン響のチャイコフスキーの「眠りの森の美女」全曲。
2月23日:バーンスタインが1981年にライヴ録音した、ベーレンスとホフマン、バイエルン放響によるワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の濃厚な全曲。
2月24日:ムーティの新譜を2枚。ユースのオーケストラを指揮したモーツァルトの「ハフナー」と「ジュピター」、シカゴ響を指揮したショスタコーヴィチの「ミケランジェロの詩による組曲」。ピリオド・オーケストラのロト指揮レ・シエクルの新作は、なんとリゲティ作品集。

THE CLASSIC オンエア曲リスト


山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。演奏家たちの活動とその録音を、その生涯や同時代の社会状況において捉えなおし、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)、『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』(キングインターナショナル)、訳書にジョン・カルショー著『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

ニューディスク・ナビ
▼画像をクリック(CDを購入できます)










ニューディスク・ナビ
▲画像をクリック(CDを購入できます)
<1月放送分のおススメ>
 鬼才の名をほしいままにする指揮者、クルレンツィス。モーツァルトのダ・ポンテ歌劇三部作の完結編「ドン・ジョヴァンニ」は、期待を裏切らぬダイナミックで創意に満ちた演奏。(5日)。昨年創立90周年を迎えたNHK交響楽団は、近衛秀麿、岩城宏之など邦人指揮者たちとの歴史的ライヴを発売。なかでも山田一雄指揮のマーラーの交響曲第5番は、指揮者の熱烈な共感に満ちた、濃密な演奏。(23日)2016年秋の来日公演も好評だったティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団によるドビュッシーの管弦楽作品集は、オーケストラの好調ぶりをうかがわせる機能的名演。音質の良さも魅力的(27日)。(山崎浩太郎)

1月2日:伸び盛りの若手音楽家たちの演奏から、川瀬賢太郎指揮神奈川フィルの「新世界より」。反田恭平(ピアノ)とバッティストーニ指揮によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。中木健二のバッハの無伴奏チェロ組曲全曲。
1月3日:来日公演も好評だった、バボラークによるモーツァルトのホルン協奏曲の弦楽四重奏伴奏版。ハイティンク(指揮)シュターツカペレ・ドレスデンの2002年ライヴで、ブラームスの交響曲第1番ほか。
1月4日:ライナー(指揮)ウィーン・フィルのデッカ録音集。SACDによる「コンヴィチュニー オイロディスク・レコーディングス」。
1月5日:鬼才クルレンツィス指揮のモーツァルトのダ・ポンテ三部作完結編、「ドン・ジョヴァンニ」。ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)とダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)の「デュオ・セッションズ」。
1月6日:パユがピノック指揮カンマーアカデミー・ポツダムと共演したC.P.E.バッハのフルート協奏曲集。パーヴォ・ヤルヴとドイツ・カンマーフィルのブラームス・チクルス第1弾、交響曲第2番。メジューエワのショパンのノクターン全集。

1月9日:期待の若手ヴァイオリニスト、郷古廉の.バッハとバルトーク作品集。岩城宏之とN響による、チャイコフスキーの交響曲第4~6番のライヴ録音。平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』をイメージした、福田進一(ギター)のオムニバス。
1月10日:来日公演も予定され、期待の高まるハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管の「リザウンド・ベートーヴェン」シリーズから、「英雄」と七重奏曲。メジューエワによるショパンのマズルカ全集。
1月11日:ケルテスとウィーン・フィルのデッカ録音のモーツァルトの交響曲集。イダ・ヘンデル、リンパニー、デ・ヴィート、女性3人の名盤SACD。
1月12日:キャロリン・サンプソン(ソプラノ)のウィグモア・ホール・リサイタル「パーセルを歌う」。カルミニョーラとベイエ、リ・インコーニティの演奏で「ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲集」。ディドナート(メゾソプラノ)の歌う「戦争と平和の中で」。
1月13日:新作初演にも力を注ぐルノー・カピュソンの「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」。テンシュテット指揮ロンドン・フィル、ルネ・コロの歌う「ワルキューレ」第1幕。シノーポリとシュターツカペレ・ドレスデンのライヴ録音集。

1月16日:田部京子が小林研一郎指揮日本フィルの演奏で録音したモーツァルトのピアノ協奏曲第23番。エリシュカと札響のチャイコフスキーの交響曲第4番。近衛秀麿とN響の1967年の貴重な共演。
1月17日:ウィーンのピアニスト、シュテファン・ヴラダーがウィーン室内管を弾き振りした「ベートーヴェン:THE SOLO CONCERTOS」より2枚。サラステ(指揮) ケルンWDR響のブルックナーの交響曲第8番。クラウス・ジモン指揮ホルスト・シンフォニエッタによるマーラーの交響曲第5番嬰ハ短調(室内アンサンブル版)。
1月18日:クレンペラー指揮フィルハーモニア管のSACDによるハイドンの交響曲集。メータ指揮ウィーン・フィルのデッカ録音集。
1月19日:ヨンチェヴァ(ソプラノ)とデエー(アルト)、アンサンブル・アマリリスによるペルゴレージのスターバト・マーテル。ドゥネーヴ指揮シュトゥットガルト放響ほかによるラヴェルの歌劇「スペインの時」。
1月20日:ケント・ナガノ指揮モントリオール響の「死の舞踏~魔物たちの真夜中のパーティ」。アレクサンドル・タロー(ピアノ)の「プレイズ・ラフマニノフ」。黒人クラシック歌手の草分け、マリアン・アンダーソンの「Let Freedom Ring!」。

1月23日:山田一雄指揮N響のシベリウスの交響曲第2番、マーラーの交響曲第5番ほか。高田泰治(チェンバロ)のゴルトベルク変奏曲。
1月24日:注目の新鋭、リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)のバッハ、ベートーヴェン、メトネル。ドゥ・メストレ(ハープ)とクリスティ指揮レザール・フロリサンが共演した、マリー・アントワネットにちなむ作品集「王妃のハープ」。
1月25日:レイボヴィッツ指揮ロイヤル・フィルの強烈な「はげ山の一夜」。アマデウス四重奏団の6枚組「RIAS録音集第5集~ロマンティシズム」から3枚。
1月26日:カサド(チェロ)と原智恵子(ピアノ)の1963年ソ連録音「デュオ・カサド~愛のことば」。ズヴェーデン指揮香港フィルの「ワルキューレ」全曲。
1月27日:バティアシュヴィリがバレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンと共演した、チャイコフスキーとシベリウスのヴァイオリン協奏曲。ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ響の精妙な「ドビュッシー:管弦楽作品集」。コパチンスカヤがセントポール室内管と共演したアルバム「死と乙女」。

THE CLASSIC オンエア曲リスト
山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。演奏家たちの活動とその録音を、その生涯や同時代の社会状況において捉えなおし、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)、『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』(キングインターナショナル)、訳書にジョン・カルショー著『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

ニューディスク・ナビ
▼画像をクリック(CDを購入できます)



▲画像をクリック(CDを購入できます)
特別篇:発表!2016年度第54回「レコード・アカデミー賞」
12月26日(月)~30日(金)18:00~24:00 
再放送=1月3日(火)~7日(土)0:00~6:00

大賞!!小澤征爾&サイトウ・キネンによるバルトーク歌劇
 レコード・アカデミー賞は、音楽之友社が1963年に創設したもので、1年間に国内のレコード会社から発売されたクラシック・レコードのうち、『レコード芸術』誌「新譜月評」で高い評価を得たものの中から部門ごとに演奏や録音などの最も優れたディスクを選定し、発売レコード会社を表彰するものです。2016年度の大賞には小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラによる「バルトーク:歌劇《青ひげ公の城》」、大賞銀賞にはパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団による「ニールセン/交響曲全集」、大賞銅賞にはイアン・ボストリッジ(T)アントニオ・パッパーノ(P)による「シェイクスピア・ソングズ」がそれぞれ選ばれました。番組では大賞ディスクを始め、各部門賞は受賞ディスク、ノミネート・ディスクも含めてご紹介、この1年のクラシック・ディスク界を振り返ります。

12月26日:室内楽曲部門賞の岡崎慶輔(ヴァイオリン)と伊藤恵(ピアノ)の「DUO 5」。協奏曲部門賞のコパチンスカヤ(ヴァイオリン)とクルレンツィス(指揮)によるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。特別部門/吹奏楽の大井剛史指揮東京佼成ウインドオーケストラの「陽炎の樹」など。
12月27日:器楽曲部門賞の小菅優によるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集第5巻「極限」。管弦楽曲部門賞のパーヴォ・ヤルヴィ指揮N響の「ドン・キホーテ」。
12月28日:大賞銅賞/声楽曲部門のボストリッジ(テノール)の歌う「シェイクスピア・ソングズ」。現代曲部門賞の「甲斐説宗の音楽」。
12月29日:音楽史部門賞の渡邊順生(チェンバロ)の「フレスコバルディ/フローベルガー チェンバロ作品集」。大賞銀賞/交響曲部門賞のパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放響のニールセンの交響曲全集。
12月30日:特別部門/企画・制作の受賞盤から、コンラッド・タオ(ピアノ)の「ピクチャーズ~展覧会の絵」。特別部門/録音のフランク・ペーター・ツィンマーマンによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集。大賞/オペラ部門賞の小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラによる歌劇「青ひげ公の城」。

12月26日の曲目 28日の曲目 29日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。演奏家たちの活動とその録音を、その生涯や同時代の社会状況において捉えなおし、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)、『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』(キングインターナショナル)、訳書にジョン・カルショー著『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。