123chTHE 青春歌謡【Premium】

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史


(土)21:00~22:00
再放送=(日)17:00~18:00
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
9月30日よりTHE AUDIOでも放送!(土9:00~10:00)
1925年に始まった昭和は63年間にわたってさまざまな世相を反映した名曲を生み出してきた。その多くはSPを含むレコード。この番組では、昭和に生まれた名曲名盤をすべてオリジナル盤で聴くという企画。当時のイコライジング再生カーブに対応したヴィンテージの真空管アンプをスタジオに持ち込み、こだわりのオーディオ再生で「オリジナルの音」を追求します。出演はオーディオ評論家で昭和流行歌のコレクター、研究者でもある篠田寛一氏。歌をうみだした文化や時代背景にも言及します。

9月30日/歌う映画スター~小林旭篇
 昭和30年代~40年代の初頭にかけて、日活の黄金期に大活躍した小林旭。昭和31年(1956)に銀幕デビュー後、昭和を代表するトップスターの座に上り詰め、親しみを込めて「マイトガイ」と呼ばれるようになる。その一方で、主演作品の主題歌をはじめ数多くの作品をヒットさせるなど歌手としても異才を放った。石原裕次郎と並び、当時の映画界ではツートップ的存在ではあるが、歌のセンスやジャンルは斬新である。今回は、小林旭の主演映画主題歌をはじめ、ヒット曲の魅力に迫る。

10月7日・14日/非戦時色のヒット流行歌
 昭和12年(1937)7月7日の盧溝橋事件に端を発した日中戦争は時が経つにつれ戦線が拡大、いよいよ泥沼化の様相を呈した。この状況下、昭和13年(1938)には鮫皮の靴や鮭皮のハンドバッグあるいは竹のスプーンといったいわゆる代用品の時代が到来する。さらに、昭和14年(1939)には「日本人なら贅沢はできないはずだ」(後に、「贅沢は敵だ」になる)という標語が作られ、パーマネントの禁止や白米の禁止令が実施されるなど国民生活は徐々に圧迫されはじめる。その一方で、まだ甘く切ない青春歌謡や明るく爽やかな曲もたくさん存在した。今回は、昭和13~14年に出て多くの人に愛唱された非戦時色のヒット流行歌を中心にお聴きいただく。

10月21日・28日/国際社会への復帰を目指して
 日本がまだ連合軍の占領下にある一方、インド・ニューデリーでのアジア陸上競技大会への参加やオリンピック復帰決定など、昭和26年(1951)は、日本が徐々に国際社会の一員として認められつつある時代であった。この年の9月8日にはサンフランシスコ講和条約に調印。翌、昭和27年に発効し、日本は名実ともに独立国家として歩みはじめる。2回にわたり、昭和26年~27年(1951~52)に世に出て多くの人に愛唱された歌の数々を聴く。(篠田)

9月30日の曲目 10月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

★10月より「THE AUDIO」(124ch)でも放送します!
(毎週土曜9:00~10:00 再=土曜20:00~21:00)
篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
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篠田寛一
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
9月16日・23日/歌う映画スター~石原裕次郎篇
 昭和30年代~40年代の初頭にかけてのいわゆる日活の黄金期に大活躍した石原裕次郎。昭和31年(1956)に銀幕デビューし、若くして昭和を代表するトップスターの座に上り詰め、多くのファンから親しみを込めて「タフガイ」と呼ばれるようになっていた。一方、主演作品の主題歌をはじめ数多くの歌をヒットさせるなど歌手としても異彩を放っているのはご存知の通り。今回は、主演映画作の主題歌を中心に、ムード歌謡までのヒット作品を紹介する。

8月26日・9月2日・9日/大阪万博のころの歌
 昭和45年(1970)のメインイベントは日本万国博覧会(通称、大阪万博)。大阪の千里丘陵を会場に、3月15日~9月13日までの183日間にわたって盛大に開催された。参加77カ国、入場者6421万人、197億円もの黒字を計上したイベントである。当時は、経済も成長を続け、昭和44年(1969)に経済企画庁(現、内閣府)はGNP(国民総生産)世界第2位(自由世界で)を達成と発表した。一方で、経済成長の負の部分といえる公害問題がクローズアップされるようになってきたのもこの頃。昭和45年~46年(1970~71)に流行った歌を特集する。(篠田)

8月26日の曲目 9月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
8月5日/非戦時色のヒット流行歌 その2
 昭和12年(1937)7月7日、盧溝橋事件(北京郊外の盧溝橋で日本、中国両軍との間で偶発的に発生した発砲事件 ) に端を発した日中戦争が勃発。以来、日本は昭和20年(1945)8月15日までの8年あまり、暗い戦争の時代に突入する。歌の世界もこうした時局に敏感に反応し、「露営の歌」、「愛国行進曲」、「皇国の母」、「父よあなたは強かった」などの戦時歌謡が数多く世に出るが、その一方で戦時色のまったくない歌もヒットしている。昭和流行歌史に残る名曲の数々。今回は、昭和12年のヒット流行歌を中心に紹介する。

8月12日・19日/江利チエミと雪村いづみ~よきライバル
 戦後間もなく放送を開始した米軍の極東放送FEN(現、AFN)などを通して、欧米の新しいポップスが人々の耳に入るようになり、池真理子の「ボタンとリボン」をはじめとするカバーポップスのヒット作がいくつも生まれた。それから数年後に現れたのは、ポップスが得意な少女歌手、江利チエミと雪村いづみ。奇しくも同い年、互いに切磋琢磨しながらカバーポップスという新ジャンルを切り開いていく二人の代表作を聴く。(篠田)

8月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。