123chTHE 青春歌謡【Premium】

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史


★2018年3月末終了(土)21:00~22:00 再放送=(日)17:00~18:00
(4月からはアーカイヴ放送)
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
THE AUDIOでも放送中!(土9:00~10:00)
1925年に始まった昭和は63年間にわたってさまざまな世相を反映した名曲を生み出してきた。その多くはSPを含むレコード。この番組では、昭和に生まれた名曲名盤をすべてオリジナル盤で聴くという企画。当時のイコライジング再生カーブに対応したヴィンテージの真空管アンプをスタジオに持ち込み、こだわりのオーディオ再生で「オリジナルの音」を追求します。出演はオーディオ評論家で昭和流行歌のコレクター、研究者でもある篠田寛一氏。歌をうみだした文化や時代背景にも言及します。

3月3日・10日・17日/CDが登場したころ
 3回にわたり、昭和57年(1982)~昭和59年(1984)に世に出てヒットした流行歌を聴く。昭和57年、オーディオ・音楽ファンにとって最大のトピックは「100年に一度の大発明」というキャッチフレーズと共にCDがデビューしたことである。レコード(アナログ盤)がCDに次代を託したが、もちろん、一度にCDの時代になったのではない。年々減少するレコードと増加するCDの生産枚数がほぼ釣り合う昭和62年(1987)くらいまでは、共存の時代が続く。その後レコードの生産が激減し、CDが音楽メディアの主役の座に就くが、この共存時代にもアナログシングルの傑作が数多く生れている。

3月24日・31日/昭和の終焉を彩ったヒットソング
 大正15年(1926)12月25日、大正天皇の崩御に伴い元号が昭和に改められ、ここに昭和64年(1989)1月7日までの62年と14日間の昭和時代がはじまる。一方、レコードによる昭和の流行歌が登場したのは昭和3年(1928)のこと。レコード流行歌の歴史は、ちょうど60年となる。この間、星の数ほどの歌が現れ、そのほとんどが流れ星のごとく消えていった。当「オリジナル盤でたどる昭和流行歌史」では、おなじみのヒットソングや話題になった曲などをピックアップしてきたが、今回はその最終章。昭和60年から63年までのヒットソングを聴く。

★当番組は3月をもって終了となります。ご愛聴ありがとうございました。
4月からはアーカイヴ放送となります。


3月3日の曲目 10日の曲目 17日の曲目 24日の曲目 31日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
2月3日/非戦時色のヒット流行歌~昭和18年~20年
 シリーズでお送りしている「非戦時色のヒット流行歌」の第8回。今回は、昭和18年から20年の流行歌を集めて送る。太平洋戦争の戦況はすでに悪く、19年の7月にサイパン島玉砕、10月のフィリピン沖の海戦で我が国の連合艦隊は壊滅状態となる。さらに、時を同じくして海軍の神風特別攻撃隊が誕生。庶民の生活は推して知るべし。食料をはじめとするあらゆる物資の欠乏で生活は困難を極めた。当然、流行歌も戦時物一色で純然たる非戦時色のヒット曲はほんの数えるほどしか存在しない。太平洋戦争末期に流行した歌の数々から、当時の空気を感じていただく。

2月10日・17日・24日/CD登場前夜のヒットソング
 3回にわたり、昭和54年(1979)~56年(1981)にヒットした流行歌を聴く。フォーク、ロック系の頑張りやアイドルポップスの台頭に加え、演歌も健在というヒット曲豊作期。その一方で、昭和50年代後半は、アナログ(レコード)からデジタル(CD)に変わる兆しが見えるなど、音盤のターニングポイントを迎えていた。このころ、オランダ・フィリップス社のエンジニアらが日本の音響メーカーを訪れ、小さな光デイスクのメリットを説明して回っていた。いち早く反応したのはソニーで、その後両社は共同開発の契約を結ぶこととなる。まさに、数年後に誕生するCDのエピソードである。ゆえに時はCD登場前夜。この時代に生まれたシングル盤が聴かせる、アナログならではの味わい深いサウンドからは、やがてくるCDに負けてなるものかという意気込みのようなものさえ感じる。(*参考文献:JASジャーナル2001年10月特別号/社団法人日本オーディオ協会)

2月3日の曲目 10日の曲目 17日の曲目 24日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。