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The Giants モダン・ジャズの巨人たち


(月~木)11:00~13:00
The Giants モダン・ジャズの巨人たち
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ジャズ評論家・杉田宏樹が年間50をこえるジャズ・ジャイアンツを特集。
(※2017年4月からはアーカイヴ放送をお送りしています。)

2月27日~3月2日/ポール・デスモンド(Sax)特集
 西海岸ジャズとの共通性を感じさせる54年の初リーダー作「デスモンド」、ピアノレス・カルテットの原点となった「ファースト・プレイス・アゲイン」、代表的自作曲の続編を表題曲とした60年代RCA5部作からの「テイク・テン」、60年代後半のA&M3部作の1枚であるサイモン&ガーファンクル曲集「明日に架ける橋」、キャリア後期の名パートナーとなるエド・ビッカートを得た「ピュア・デスモンド」等、ワン&オンリーのスタイリストの魅力を浮き彫りにします。
2月27日の曲目 28日の曲目 3月1日の曲目 2日の曲目

3月6日~9日/コールマン・ホーキンス(Sax)特集
 40年代の名演を集めた「クラシック・テナーズ Vol.1」、JATPのツアーの一コマからロイ・エルドリッジとの共同名義による「アット・ジ・オペラ・ハウス」、オスカー・ピーターソン・トリオと共演した「ザ・ジニアス・オブ・コールマン・ホーキンス」、バド・パウエルらバッパーとの交流を収めたドイツ・ライヴ「エッセン・ジャズ・フェスティヴァル」、カルテットのニューヨーク・ライヴ作「ジェリコの戦い」等で、“テナー・サックスの父”と呼ばれるホーキンスの足跡をたどります。
3月6日の曲目 7日の曲目 8日の曲目 9日の曲目

3月13日~16日/チャーリー・パーカー(As)特集
 40年代の絶頂期をとらえた「バード:サヴォイ・レコーディングス」、サヴォイと並ぶ重要レーベルでニューヨークとロサンゼルスでの演奏を記録した「チャーリー・パーカー・オン・ダイアル完全盤」、このジャンルでは先駆作となった「チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス」、盟友ディジー・ガレスピーとの再会作「バード・アンド・ディズ」、ビバップの中心人物たちがカナダで行ったライヴ「ジャズ・アット・マッセイ・ホール」等で、アルト・サックスの巨星の偉業を振り帰ります。
3月13日の曲目 14日の曲目 15日の曲目 16日の曲目

3月20日~23日/ルイ・アームストロング(Tp/Vo)特集
 1920年代に活躍した2つのバンドを記録した「ザ・ベスト・オブ・ザ・ホット5・アンド・ホット7・レコーディングス」、“ブルースの父”のソングブック「プレイズ・W.C.ハンディ」、エラ・フィッツジェラルドと名作フォーク・オペラに挑んだ「ポーギー&ベス」、映画で使用された代表曲を収める「この素晴らしき世界」、音楽性に合致した秀逸な企画作「サッチモ・シングス・ディズニー」等で、トランペッター、ヴォーカリストとしてジャズの魅力を世界中に届けたエンタテイナーの、偉大な功績に迫ります。
3月20日の曲目 21日の曲目 22日の曲目 23日の曲目

(文責・杉田宏樹)

★「The Giants モダン・ジャズの巨人たち」は3月末をもって終了となります。ご愛聴ありがとうございました。
(4月からはアーカイヴ放送をお送りします。)

杉田宏樹

出演:杉田宏樹

ジャズ・ジャーナリスト。1960年東京生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。90年より20年間「スイングジャーナル」ディスクレビューアーを務める。現在「JAZZ JAPAN」、「CDジャーナル」「Jazz Perspective」「ジャズストリート」のレギュラー執筆等、ジャズ関係の仕事を多角的に展開。ヨーロッパ各地のジャズ・フェスティバルを毎年取材している。最新著書は「ジャズと言えばピアノトリオ」。