【CLASSIC LIVE SELCTION：毎月最終週】クオリティの高いコンサートで評判のトッパンホールのライヴをお送りします。トッパンホールの主催公演を、東京藝術大学音楽環境創造科の大学院生が収録し、ミュージックバードで放送するプロジェクト。
　藝大の音楽環境創造科は2002年に設立され北千住で展開している新しい科で、音楽音響作品の制作や、音楽・映像・舞台・メディアなど様々な芸術と社会の結びつきを多角的に研究しています。同ホールのプログラミング・ディレクター、西巻正史氏が藝大でアート・マネージメントについて講義を行っていることから、学生に本物の現場で実践する機会と発表の場を作ろうと、このプロジェクトが実現したもので、音楽音響創造を専攻する大学院生が亀川徹教授の指導のもと、収録に当たります。トッパンホール

8月28日(日)22:00～24:10　再＝9月2日(金)12:00～14:10　☆10分延長

【出演：西巻正史、田中美登里　　録音：東京藝術大学大学院音楽音響創造】

　この番組では2008年に初登場し、以後ニューイヤーコンサートを中心にトッパンホールの顔になりつつある、北村朋幹さん（P）。優れた才能と実力を備え、今後の活躍が期待される若手演奏家とホールが共同で取り組む企画〈エスポワール シリーズ〉に、北村さんは13年10月から全3回挑んでいます。8月にお送りするのは、その最終回。コンサートは、べートーヴェン最後のピアノ曲Op126「バガテル」に始まり、シェーンベルク、リスト、ブラームスの作品が並びます。最終回に賭ける彼の思い入れはひとしお！プログラム決定から本番までの一年と数か月の経過の中で、大きく進化した演奏をお聞きいただきます。（2016年4月12日トッパンホールでのライヴ録音）　曲目はこちら

＜今後の放送予定＞　石橋栄美（S）、ジャン＝ギアン・ケラス（Vc）ほか

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【トッパンホール・スペシャル】

原点に還って「弦」！2016/2017シーズン徹底攻略

8月28日（日）16:00～18:00　再放送9月3日（土）12:00～14:00

　2000年の開館から15周年を迎えた2015/2016シーズン、トッパンホールはわが国の洋楽文化の発展にもっとも功績のあった個人又は団体を顕彰する「サントリー音楽賞」をホールとしては初めて受賞しました。「室内楽の殿堂」の呼び声高く、特に“弦のトッパン”として知られています。10月から始まる2016/2017シーズンも、弦に特に力を入れたラインナップが充実。フォーレ四重奏団で開幕、ユリア・フィッシャー、トーマス・ツェートマイヤー、日下紗矢子、ハーゲン・クァルテットなどの魅力的なプログラムが並びます。新シーズンの聴きどころをプログラミング・ディレクター西巻正史さんが徹底解明します。　曲目はこちら

　※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

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