126chSUPER LEGEND 名盤チャンネル

チューリップ


2016年7月1日(金)・2日(土) 8:00~&16:00~
再放送=7月5日・6日・14日・15日・18日・19日
30日・31日 8:00~&16:00~
チューリップ
 1971年、大学在学中に財津和夫(Vo/G)を中心に5名のメンバーで結成。地元福岡でのライブではプロをも凌ぐ人気を誇り、翌年「魔法の黄色い靴」でデビュー。3作目「心の旅」のヒットを皮切りに、「青春の影」「サボテンの花」「虹とスニーカーの頃」等の後世に残る名曲を発表。洋楽的メロディと、情緒豊かな日本語の歌詞とが相まって“日本のビートルズ”と呼ばれた彼らの音楽は、フォークや歌謡曲が主流だった当時の音楽シーンに、ポップスという新風をもたらしました。
 本格的な野外ライブや音楽イベントなどもいち早く取り入れ多くのファンを魅了してきた彼らですが、80年代以降はメンバー交代が続き、1989年、18年の活動に幕を降ろしました。
 その後は期間限定で再結成を繰り返し、結成45周年を迎えた今年(2016年)は、秋に全国ツアー「 TULIP 45th Memorial Tour "it remembers" 」を行うことが決定しています。

今月の放送スケジュールはこちら
※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
 ご了承ください。 <SUPER LEGEND 名盤チャンネル オンエア曲リスト>

放送アルバム一覧

1) 魔法の黄色い靴

1972年6月発売のデビュー・アルバム。業界関係者から注目を浴びていたチューリップのデビュー・シングル「魔法の黄色い靴」は、レコーディングに異例とも言える16時間を費やしてアルバムと同時リリースされました。しかし、業界や地元・福岡での高評価とは裏腹に、全国的なヒットには結びつきませんでした。

■収録曲

  1. 魔法の黄色い靴
  2. あいつが去った日
  3. 千鳥橋渋滞
  4. ハーモニー
  5. おいらの気楽な商売
  6. 私の小さな人生
  7. もう笑わなくっちゃ
  8. 言葉が出ない
  9. 思えば遠くへ来たものだ
  10. どうして僕は淋しいんだ
  11. 大魔法の黄色い靴

2) 君のために生れかわろう

前作からわずか半年後の1972年12月リリース。美しいハーモニーと、瑞々しい若さがあふれた楽曲が並ぶも、セールス的は伸び悩んだ作品となりました。「新しい地球をつくれ」「一人の部屋」等を収録。

■収録曲

  1. 新しい地球をつくれ
  2. 風車
  3. 外へ出ちゃあぶないよ
  4. 早くおいで
  5. 雨が
  6. いつもいつも
  7. ぼくらの愛が消えてしまうはずはない
  8. もう一度生れかわろう
  9. 君のために生れかわろう
  10. 箱入り娘
  11. 電車
  12. 一人の部屋
  13. バイバイもうさよならさ

3) TAKE OFF 離陸

1974年4月発売。前年、姫野達也(Vo/G)がボーカルを取ったシングル「心の旅」が大ヒットし、チューリップの名は全国区へ。当時はアイドル的なイメージに悩まされていましたが、それを払拭させたのが本作。敬愛するビートルズへの思いを胸に、本格派アーティストへと変貌を遂げた傑作です。屈指の名曲「青春の影」や、「明日の風」「あの、ゆるやかな日々」等を収録。

■収録曲

  1. TAKE OFF
  2. 明日の風
  3. そんな時
  4. 見すごしていた愛
  5. サンセット通り
  6. おしえておくれ
  7. セプテンバー
  8. あの ゆるやかな日々
  9. ハートせつなく
  10. 青春の影
  11. 愛は不思議なもの
  12. 悲しみはいつも
  13. ぼくは陽気なのんきもの
  14. 笑顔をみせて

4) ぼくがつくった愛のうた

前作でアイドル・イメージから脱却、アーティストとしての快進撃が始まったそのわずか半年後の1974年10月発売。ロンドンの名門スタジオ「アビー・ロード・スタジオ」でレコーディングされ、ビートルズを意識した楽曲が並びます。ヒット・シングル「ぼくがつくった愛のうた」等を収録。

■収録曲

  1. ひとつの星
  2. 私のアイドル
  3. なくした言葉
  4. この暗闇の中
  5. ここはどこ
  6. 踊り娘
  7. 仔牛のロー・カウジー
  8. アンクル・スパゲティー(三文歌手)
  9. 走れ!ムーン号
  10. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)
  11. Mr.プレスマン
  12. 歌は生きている
  13. 世界の果てで

5) 無限軌道

1975年発売。これまでのポップで明るいイメージから一歩踏み込み、深みを感じさせるロック・サウンドへと一変。実験的なアレンジも随所に見られる完成度の高い作品です。名曲「サボテンの花」「人生ゲーム」等を収録。

■収録曲

  1. 心を開いて
  2. 私は小鳥
  3. 愛のかたみ
  4. たえちゃん
  5. もしも僕が
  6. おいらの旅
  7. 一人がいいさ
  8. サボテンの花
  9. 生きるといふこと
  10. ある昼下がり
  11. 人生ゲーム

6) 日本

1975年発売。シンセサイザーの大々的な導入など、前作の実験的なサウンド作りを継承。10分を超える組曲構成の「甲子園」は聴きごたえ十分です。「せめて最終電車まで」「そんなとき君がいれば」等を収録。

■収録曲

  1. せめて最終電車まで
  2. ぼくのお話
  3. 木馬
  4. タイピスト
  5. あいつのどこがいいんだ
  6. あのバスを停めて!
  7. あこがれ・花の東京
  8. 届かぬ夢
  9. 都会
  10. そんなとき君がいれば
  11. 甲子園(組曲)

7) MELODY

1975年、シングル「風のメロディ」との同時発売。バンドとしての原点に回帰、シンプルでありながらポップ・ミュージックとしての深みが増した作品。シングルカットはされていないが代表曲のひとつとなった「あの娘は魔法使い」や、「ふたつの鍵」「青春の色」等を収録。

■収録曲

  1. ふたつの鍵
  2. 淋しくて淋しくて
  3. かけおちのすすめ
  4. もう一杯のウイスキィ
  5. あの娘は魔法使い
  6. 青春の色
  7. 夏の祭り
  8. ともだちのあなただから
  9. だから話して欲しい
  10. ロック地獄
  11. 私から年老いたあなた方へ

8) WELCOME TO MY HOUSE

シングル「ブルー・スカイ」がヒット中の1977年発売。デビューから5年、バンドとして円熟の域に達した時期の名盤。英語詩の「Welcome To My House」、姫野&安部俊幸(G)コンビによる名曲「博多っ子純情」をはじめ、「たしかな愛」「人生の始まり」など、知る人ぞ知る傑作揃いのアルバムです。

■収録曲

  1. Welcome To My House
  2. 僕はライオン
  3. 博多っ子純情
  4. セクシー・ペティキュア
  5. 二人の道
  6. 置いてきた日々
  7. 遠い灯
  8. たしかな愛
  9. 夏に別れを
  10. 新しい夜だから
  11. たった一度のドライバー
  12. ぼくが愛した犬 どんパ
  13. 人生の始まり

9) Upside-down

1978年発売。切なさと色気が漂う詩の世界に、ソフトロック色を強めたサウンドが心地よい作品。名曲「心の糸」「約束」等を収録。この頃より財津がソロ活動を平行してスタート。

■収録曲

  1. 心の糸
  2. 火馬は馬鹿
  3. 恋のドラキュラ
  4. 私の悪いくせ
  5. 青空
  6. Upside-down
  7. あなたへのパスポート
  8. 逆回転
  9. intermission
  10. エンゼルになろうとした男
  11. 約束

10) Someday Somewhere 

1979年、大ヒットとなったシングル「虹とスニーカーの頃」のリリース直後に発売。アップ・テンポなノリのいい曲からミドル調の聴かせる曲まで、バラエティ豊かな2枚組アルバムです。本作リリース後、上田雅利(Ds)と吉田彰(B)が脱退。明るく爽やかなギター・サウンドとコーラスで、第一期チューリップのラストを締めくくるアルバムとなりました。

■収録曲【DISC1】

  1. 愛の窓辺
  2. 今日と明日の間に
  3. Silent Love
  4. Blue Eyes(この小さな星のうえで)
  5. いま、友へ
  6. まだ闇の内
  7. Give me a chance
  8. サーカスは青い空
  9. 想い出のフリスビー
  10. 8億光年の彼方へ

■収録曲【DISC2】

  1. 哀しみに挨拶を
  2. I Love You
  3. ムトウス
  4. 哀別の日
  5. 神様に感謝をしなければ
  6. 愛の窓辺
  7. 刹那居季節
  8. 雨が降る
  9. あなたの中へ
  10. 居留守番電話
  11. Someday Somewhere

11) THE LOVE MAP SHOP

1981年発売。新たに宮城伸一郎 (B)と伊藤薫 (Ds) を迎え、チューリップ第2期の始まり。再出発の緊張感がありつつも、美しいハーモーニーとメロディラインは健在です。シングル「さよなら道化者」、ドラマチックな「Shooting Star」等を収録。

■収録曲

  1. The Love Map Shop
  2. さよなら道化者
  3. 愛は戻れない
  4. さよならの真ん中で
  5. おくれる時計
  6. 音楽の舟
  7. 日曜の風景画
  8. Sweet Memory
  9. 明日、天気になれ
  10. Shooting Star

12) THE 10th ODYSSEY

1981年発売、デビュー10周年記念盤。遥かなる宇宙への思いを馳せ、その憧れを音楽にのせた新たな船出。宮城の作詞・ボーカルの「めぐり逢いは想い出」や、「THE 10th ODYSSEY」「地球の空から」等、完成度の高い作品が揃っています。

■収録曲

  1. THE 10th ODYSSEY
  2. 愛の遭難者
  3. めぐり逢いは想い出
  4. ささやかな子守唄
  5. たとえば I LOVE YOU
  6. 恋のテレポーテーション
  7. 渚に佇んで
  8. 愛のゆくえ
  9. 街は黄昏がれに抱かれ
  10. 地球の空から

13) 2222年ピクニック

1982年発売。前作で旅を始めた彼らが、宇宙空間へ辿り着き新しいドラマが始まる―。ポップでパワフルな、第2期チューリップの代表的アルバムです。「2222年ピクニック」「生まれる星」等を収録。

■収録曲

  1. 美しい星
  2. 2222年ピクニック
  3. 星をちりばめて
  4. 心の中は白い画用紙
  5. 星のコラージュ
  6. 君の季節
  7. VOLUME・10
  8. ホロスコープ・ラヴ
  9. 生まれる星
  10. アルバトロス

14) Halo

1983年発売。”光の輪”という意味のタイトルが示す、宇宙3部作の最終章。「愛を抱きしめて」「丘に吹く風」「星空の伝言」等、宇宙規模の愛を歌った、佳曲ぞろいの名盤です。

■収録曲

  1. The Halo
  2. コスモスの咲く郷
  3. 輝く星
  4. 丘に吹く風
  5. 星空の伝言
  6. 想い出のランドスケープ
  7. The Bells Are Ringing
  8. セルリアン・ブルー
  9. 愛を抱きしめて

15) I dream

1984年発売。宇宙への旅を終え、再び地に足をつけてポップスと向き合った彼ら。円熟したラヴ・ソングと平和への願いを込めた第2期の集大成です。「愛の迷路」「たったひとりのオーディエンス」等を収録。

■収録曲

  1. エジプトの風
  2. 愛の迷路
  3. 恋は素顔で
  4. この小さな掌(詩歩子へ)
  5. “Feel It”
  6. たったひとりのオーディエンス
  7. 黄昏モノローグ
  8. 冬の街
  9. 夏は終わらない
  10. I dream

16) New Tune

1985年発売。前年、大々的な芦ノ湖での野外ライヴ『8.11パゴダ』を終え、レーベルもファンハウスへ移籍した彼らの、新たなる決意表明。「もっと幸せに素直になれたら」「Our Song」等を収録。

■収録曲

  1. 春がくるくる
  2. もっと幸せに素直になれたら
  3. 黒い髪のリサ
  4. ふたつめのクリスマス
  5. ロベリア
  6. Route 134
  7. 光の花
  8. ロボットの心
  9. そんな男になれたら
  10. Our Song

17) I LIKE PARTY

1985年発売。他のアーティストとの共演を重ね、より音楽に刺激を求めるようになった財津。方向性に違いを感じるようになった姫野、安部、伊藤は脱退を決意。第2期のラスト・アルバムとなっていますが、脱退した3名はほとんど参加していません。「涙のパーティー」「サマーレイン・ラプソディー」等を収録。

■収録曲

  1. 涙のパーティー
  2. 想い出をかくしても
  3. アイ・アイ・アイ
  4. いま確かなこと
  5. ハーバー・ヴュー・ホテル
  6. 二人のポスター
  7. サマーレイン・ラプソディー
  8. Lost in the night
  9. まるで愛のように

18) Jack is a boy

1986年発売。新メンバー丹野義昭(Key)、松本淳(Ds)を迎えて第3期がスタート。当時のデジタルサウンドの流れも意識し、新生チューリップをアピールした作品。「Jack is a boy」「くちづけのネックレス」「愛の風」等を収録。

■収録曲

  1. The Promise Land
  2. 愛の風
  3. 一秒が愛
  4. ジンク・ホワイト
  5. チャイニーズ・ドレス
  6. Dear my friend
  7. くちづけのネックレス
  8. 無邪気な夜
  9. Jack is a boy
  10. くちづけのネックレス

19) Primary Color

1987年発売。前作までのシンセサイザーの多用から一転、ギターやドラムの楽器そのものの音を生かしたシンプルなサウンド作りに。「愛になりたい」「モーニング・スコール」「Primary Color」等を収録。

■収録曲

  1. わがままお嬢さん
  2. 愛になりたい
  3. 危険なEmotion
  4. モーニング・スコール
  5. 2015年世界旅行
  6. Change - I Love You
  7. 「Blue」
  8. 夜明けのベイ・シティ
  9. 夏の女神
  10. Primary Color

20) そんなとき 女を好きになる

1988年発売。チューリップ的、都会のラブストーリー。宮城の「オレンジの花火」「渋谷Flower Friday」、前作より加入した高橋裕幸(Vo/Key)の「ペパーミントの予感」など、財津以外のメンバーの作品が目を引きます。

■収録曲

  1. 女たちの危険な事情
  2. トライアングラー・ラヴ・エイド
  3. オレンジの花火
  4. 真っ赤な花と水平線
  5. ROOM#1022
  6. ペパーミントの予感
  7. 逢えない愛
  8. 渋谷Flower Friday
  9. Mr.チーク・ダンス
  10. TULIPIANの服を着た君

21) Well

1989年発売。柔らかな優しいサウンドに原点回帰。これまで”別れ”を多く歌ってきた彼らが、『Mr. Good-bye また少しずつ歩くだけ』と18年分のさよならを綴り、その歴史に幕を降ろします。

■収録曲

  1. さよなら メロディ
  2. ストロベリー・スマイル
  3. Crossing
  4. 3月29日 花曇り
  5. 逢う度に逢いたい
  6. STATION
  7. My endress love song
  8. ブルー・ヴェルヴェット イン ブルー
  9. This is my home town
  10. Well(Mr.Good-bye)