放送は終了しました。5秒後にジャンプします。

124chTHE AUDIO【Premium】

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
清水靖晃&サキソフォネッツ
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
マルチーズロック

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
7月25日下北沢「Lown」にて

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
(左から)梅津和時、原田依幸

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
板橋文夫FIT!+MARDS

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ

週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



9月4日/あっという間~祝10周年!新生≪清水靖晃&サキソフォネッツ≫

ゲスト:清水靖晃 江川良子 鈴木広志 東 涼太

 2006年に現在のメンバーによるユニットで旗揚げした新生「清水靖晃&サキソフォネッツ」が10周年を迎えます。五音音階が拓く、音楽の古くて新しい表現を求めて「ペンタトニカ」というアルバムを発表したのはその翌年2007年のことでした。奏法の開発やロシア、キューバなど海外でのライヴと、様々な試みを重ね、2014年にたどり着いたのがバッハのゴルトベルク変奏曲の全曲録音です。唯一無二の表現を探り当ててきた彼らの10年を振り返ります。9月24日&25日には六本木スーパー・デラックスで「あっという間」と題したライヴを行います。是非「清水靖晃&サキソフォネッツ」の波動を生で味わいにお出かけください。


9月11日/ダウンタウンパレード ゲスト:マルチーズロック

 沖縄のバンド「マルチーズロック」が今年7月末、久しぶりに東京にやってきました。沖縄出身の伊波雅子の脚本、鄭義信演出の演劇「オムツ党走る!」で音楽を担当し、東京でも上演されたのです。リーダーのもりとは、沖縄のトム・ウェイツと呼ばれるだみ声が魅力。ジプシーやクレズマ、ブルースにロック、島唄までも一つの胃袋に流し込んだ重心の低いサウンドが特徴。5年前の出演の際には前夜のライヴのノリをそのままスタジオ持ち込んでくれた彼らですが、今回は下北沢のライヴハウス「Lown」のライヴ会場に田中が潜入。冒頭から飛ばしまくり、最後にはすっかり酔いのまわった会場の興奮をお届けします。昨年秋にリリースしたアルバム「ダウンタウンパレード」のタイトルは、沖縄の言葉で「ヌチヌグスージ・サビラ」からともりと。その意味は番組で聴いてくださいね。


9月18日/復活!生向委伝説~生活向上委員会2016

ゲスト:梅津和時(サックスプレイヤー)原田依幸(ピアニスト)


 ジャズ界のスーパー・レジェンド「生向委」こと「生活向上委員会大管弦楽団」をご存知ですか。70年代の後半から、奇想天外なパフォーマンスと圧倒的な演奏力で一世を風靡しました。伝説的に語り継がれていますが、その中心人物、アルトサックスの梅津和時さんとピアノの原田依幸さんが30年ぶりに、来月「生活向上委員会東京本部」として活動を再開!18日はそのお二人を迎えて。新たな伝説の予感・・・


9月25日/シン・イタバシ出現!『Alligator Dance 2016』

ゲスト:板橋文夫FIT!:板橋文夫(P)、瀬尾高志(B)、竹村一哲(Ds)、纐纈雅代(As)、レオナ(Tap)、高岡大祐(Tuba) 

コメント出演:類家心平(Tp) 電話出演:後藤篤(Tb)


 当番組ではおなじみのピアニスト板橋文夫。親子ほど(以上に!)年の離れたミュージシャン、瀬尾高志(B)と竹村一哲(Ds)とのトリオ「板橋文夫FIT!」のアルバムも今度で第4弾、9月末にリリースされる。タイトルは『Alligator Dance2016』。出来立てホヤホヤのアルバムを引っ提げて登場です。板橋文夫FIT!+MARDSのメンバーのうち6人がスタジオに集結。実は7人?!レオナのおなかの中にもうすぐ生まれる女の子が。出産直前までタップを踊ってて大丈夫なの~?類家さんはコメント出演、急に欠席した後藤さんも電話出演。全員の出演となりました。新作『Alligator Dance2016』のジャケット見てください。板橋さんを直球で描いたらこうなった?シン・ゴジラならぬ「シン・イタバシ」と呼びたいです。演奏もまさしくそんな感じ!


9月4日の曲目 11日の曲目 18日の曲目 25日の曲目

※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。