『ロコラバ』2022年5月29日(日)放送コーナー紹介 ゲストに安福又四郎商店 安福愛さん、HAPPY NUTS DAY 中野剛さん

11時台のコーナー1｜週間「地域のニュース」

全国の地域から気になるニュースをピックアップしてお届けするコーナー！ あなたの“気になる”も見つかるかも!?

今回は以下のニュースをご紹介します。

• 人命救助もDX化！大分県でドローンを用いた災害対応システムの実証実験
• 豊かな「林」を観光と産業に！北海道上川町（かみかわちょう）で推進される「サステナブルツーリズム」とは
• 「世界一おいしい災害食」を目指し、水産加工会社「スギヨ」がプロジェクト始動

パーソナリティの横田さんがニュースの内容を分かりやすく要約！ お楽しみに！

11時台のコーナー2｜株式会社安福又四郎商店　広報　安福 愛（やすふく・あい）さん

「大黒正宗」で知られている神戸・灘にある株式会社安福又四郎商店。食中酒としての日本酒を醸す灘の酒蔵・安福又四郎商店が、蔵元の妊娠出産での体験をきっかけに「お酒が飲めなくても、料理を引き立ててくれる飲み物がほしい！」と強く思い、蔵元自らがノンアルコール飲料の開発に至ったそう。
この玄米茶の開発秘話やその後の反響など、広報担当の安福愛さんにお聞きします。

参考リンク：灘の老舗酒蔵が、酒米・山田錦を使った水出しの玄米茶専門ブランド「８８」を立ち上げ｜PR TIMES

12時台のコーナー1｜『東京ロコラバ・ランチ』は千葉の豊かな食材を春夏秋冬で表現した“ピッツァ房総”「Trattoria BOSSO（トラットリア・ボッソ）」

東京は“ふるさと”と繋がっている――。「東京でふるさとをいただく」をテーマにお届けするコーナー。
今回は海・山・川と豊富な自然環境を生かし豊富な品目数を誇る作物や水産を東京にもたらしてくれる半島“千葉県”の「豊富な食材」にスポットを当てます。

千葉と言えば海をイメージする方も少なくないと思いますが、都道府県別の農業産出額でも常に上位５位以内をキープする千葉県の美味しさは、水産資源に限りません。

そんな千葉県の豊富な食材から何かを一つを選ぶのではなく、どうせなら多くの種類を食べてみたいと欲張ったロコラバが今回注目したのが「Trattoria BOSSO（トラットリア・ボッソ）」さんの春夏秋冬それぞれの季節を一枚のピザで表現した“ピッツァ房総”です。

ピザ窯から取り出された“ピッツァ房総”は、見た目にも華やかで、千葉県の食材が贅沢に使われています。

といっても千葉県の有名な食材や農産物と言えば「落花生」がまっさきに想起されるのが現実と知るロコラバスタッフ（千葉県民）が、もっと千葉県の食材を知ってもらう機会が必要と考え、今回のご紹介となりました。

「東京ロコラバ・ランチ」コーナーナビゲーターの天谷窓大さんが、詳しくレポートいたします！（後日記事も公開予定！）

12時台のコーナー2｜「今週の『地域人(ちいきびと)』」 HAPPY NUTS DAY　中野剛（なかの・ごう）さん

そして千葉と言えばやはり「落花生」ということで、今回は千葉県産の無添加ピーナッツバター専門ブランド「HAPPY NUTS DAY」が現在クラウドファンディングで取り組んでいる。

2013年の創業より千葉県産落花生・九十九里産海塩・北海道産てんさい糖のみを使ったピーナッツバターを作り続けてきた「HAPPY NUTS DAY」は、これまでにおよそ30万本のピーナッツバターを世に送り出し、全国およそ130のお店で手にとることができるそうです。そして2020年、2つ目の商品として無糖ピーナッツバターをリリース。2021年には、沖縄のチョコレート専門店TIMELESS CHOCOLATEとの共同開発『チョコレートピーナッツバター』が誕生するなど、常に変化と深化を続けています。

そして今回のクラウドファンディングを実施中のプロジェクトでは、『チョコレートピーナッツバター』に続く商品を作る自社工場を千葉県山武市にある廃校となった幼稚園をファクトリーショップとして生まれ変わらせ、サスティナブルなピーナッツバターづくりを実現したいそうで、支援者には、とっておきの新商品、非加熱はちみつと掛け合わせた『ハニーピーナッツバター』も用意されるそうです。

このファクトリーショップの構想や実現したいことなど、詳細をHAPPY NUTS DAY の中野 剛（なかの・ごう）さんにお伺いします。

参考リンク：千葉の廃校を、サスティナブルなピーナッツバター工場に。初の実店舗も併設！

12時台のコーナー3｜「今週のコミュニティFM」 岡山県倉敷市 “FMくらしき”

岡山県倉敷市にある “FMくらしき”は、JR倉敷駅から南へ1.5キロ（観光名所の美観地区からは南に1キロ）に本社スタジオがあり、中継局は、本局のほかに中継局が児島・総社・真備に3か所、JR倉敷駅の北側に隣接する三井アウトレットパーク倉敷にもサテライトスタジオがあります。

2003年に自主制作のバラエティ法話番組『拝、ボーズ!!!』が放送批評懇談会より第40回ギャラクシー賞ラジオ優秀賞に選ばれ、2005年には緊急告知FMラジオ（愛称こくっち）を倉敷ケーブルテレビと共同で開発し、消防庁などが主催する「第11回防災まちづくり大賞」の防災情報部門で消防庁長官賞を受賞するなど目覚ましい活躍をしている。

また、2021年・「SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）」達成に向けた取り組みを推進するため、国連が世界の報道機関に対して参加を呼びかけている「SDGメディア・コンパクト」に署名し、9月18日にコミュニティ放送局としては全国初の加盟が承認されるなど、活発な活動が印象的です。

倉敷美観地区は県外や国外からの観光地としても人気があるだけではなく地元の方々にも親しまれており、「地元の若者にとってもデートスポットとして有名だよ」と岡山県の人に教えていただいたロコラバスタッフでした。

「岡山カレー」という「桃」のチャツネを隠し味にしたオリジナルカレーもあるらしく、ますます気になる街になりました…ぐぅ。

文 = ロコラバ編集部