2022年9月25日放送告知|ゲストに株式会社マツ勘・松本啓典(まつもと・たかのり)さん、株式会社ハタケホットケ・日吉有為(ひよし・ゆうい)さん

2022.9.22 | Author: ロコラバ編集部
2022年9月25日放送告知|ゲストに株式会社マツ勘・松本啓典(まつもと・たかのり)さん、株式会社ハタケホットケ・日吉有為(ひよし・ゆうい)さん

『ロコラバ』は毎週日曜日11時から生放送! 全国のコミュニティFM95局を結んで地域に元気をお送りします!

 

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2022年9月25日放送の各コーナーでは、こんな大好きを紹介します!

11時台のコーナー1|週間「地域のニュース」

全国の地域から気になるニュースをピックアップしてお届けするコーナー! あなたの“気になる”も見つかるかも!?

今回は以下のニュースをご紹介します。

 

11時台のコーナー2|今週の『深掘り』株式会社マツ勘・代表取締役 松本啓典(まつもと・たかのり)さん  

福井県小浜市は、全国生産シェア70%以上を誇る、塗り箸の街。この街で大正11年に創業された株式会社マツ勘は、伝統工芸「若狭塗」をルーツとする塗り箸メーカーの老舗です。

SDGsにも力を入れる同社が今回手掛けた商品は、海洋プラスチックゴミを再利用し、若狭塗の技法で加工した箸「ocean(オーシャン)」。県立若狭高等学校 海洋科学科の生徒たちと共に、約2年間の開発期間を経て、今年7月に販売をスタート。海の美しさと、伝統工芸、その両方を未来につなげる画期的な商品です。

番組ではこの取り組みについて、同社代表の松本啓典さんにお話しを伺います。

オンラインショップ:お箸の専門店【箸蔵まつかん】
参考リンク:海洋プラスチックゴミが、若狭塗の伝統技法により箸の意匠に生まれ変わる!

 

12時台のコーナー1|『東京ロコラバ・ランチ』は、福島・郡山駅の駅弁「小原庄助弁当」

東京は“ふるさと”と繋がっている――。「東京でふるさとをいただく」をテーマにお届けするコーナー。

今週は、東京駅に全国各地から集まるさまざまな『駅弁』を特集します。今回ご紹介するのは、福島・郡山駅の駅弁「小原庄助(おはらしょうすけ)弁当」。

製造を手がけるのは、郡山市の老舗メーカー・福豆屋(ふくまめや)。1982年の東北新幹線 大宮〜盛岡開通にあわせて誕生して以来、リニューアルを重ねて現在まで愛されるロングラン商品です。

ちょっと変わったネーミングは、民謡「会津磐梯山」に登場する酒好きの人物・小原庄助にちなんだもの。白飯におかずの幕の内弁当が中心だった当時、大の日本酒好きだったという先代が「お酒に合うお弁当を!」と、肴になるおかずを満載にした駅弁を生み出したそう。

二段重ねの豪華な器を開けると、上の段には焼き鮭、にしんの昆布巻き、豆みそ、鶏肉の酒粕味噌焼き、さらに人参・たけのこ・しいたけの煮物・・・・・・ と、書き切れないくらいの品数がギッシリ。下の段には菜の花の醤油漬けをのせたしめじご飯と、もはや目的地に着くまで食べきれるかという勢い。はたしてこの魅力、5分間のコーナーで説明しきれるのか?!

今回もグルメリポーター・天谷窓大( @amayan )さんがレポートします!

ホームページ:福豆屋

 

12時台のコーナー2|今週の『地域人(ちいきびと)』株式会社ハタケホットケ・日吉有為(ひよし・ゆうい)さん

コロナをきっかけに2020年5月に東京を離れ長野県塩尻市に移住し、人生で初めて農業体験をしたことから、農業の地域課題を身近に感じるようになったという日吉有為さん。「起業」と「新しい生き方」を実践することを決意し、仲間と共に日本の農業をスマート化する事業を計画。テクノロジーを駆使した、農作業という重労働を軽減させる道具の開発に取り組む会社「ハタケホットケ」を設立しました。
 
害獣対策AI自動認識追従型レーザー装置「シカニゲール」や、水田雑草対策装置「ミズニゴール1.0」など、次々と新たなアイデアを生み出す日吉さんにお話しを伺います。

 

12時台のコーナー3|「今週のコミュニティFM」 広島県廿日市市 株式会社FMはつかいち “FMはつかいち”

「FMはつかいち」について

廿日市を中心に、広島市佐伯区・大竹市を含む広島西部を放送エリアとするコミュニティFMとして、2008年に開局。スタジオは大型商業施設「ゆめタウン廿日市」の3階に位置し、『コミュニティFMのある街は元気!』をモットーに街を盛り上げています。

地域の子どもたちが将来の夢を語る「夢プラン」、市内の高校生が出演する「廿学ラジオ」、広島カープの若手選手の宿舎”大野寮”が市内にあることから始まった応援番組「大野寮物語~一軍への道~」などが好評。そして毎年8月には、被爆者の実体験を市内小中学生がパーソナリティとともに聞き平和を伝えていく特別番組「伝える使命~それぞれの世代へ~」も放送しています。

廿日市市の歴史について

廿日市は中世以来、厳島神社の造営・修繕と西中国山地産の木材の集積を基盤とした木材産業の町であり、山陽道(西国街道)の廿日市本陣を中心に発展。高度経済成長期以後は広島市の西のベッドタウンとして発展し、1988年(昭和63年)4月1日に単独市制施行して「廿日市市」が発足しました。

市名は、現在の中央市民センター周辺(本町)で室町時代中期以来開かれていた「廿日 の市(はつかのいち)」に由来します。嚴島神社の年 4 回の祭礼の最終日がいずれも 20 日であったことから、毎月 20 日に市が立つ ようになり、二十日の市=「廿日市」という名称が定着していったと考えられています。

廿日市市の観光・特産品について

海に浮かぶ大鳥居で有名な「宮島」は廿日市市に位置します。スタジオのある「ゆめタウン廿日市」の屋上駐車場からは宮島を一望できます!
その宮島・嚴島神社の大鳥居は、1875年の建立から140年以上が経過。そのため損傷や老朽化が進み、2019年より大規模な保存修理工事が始まりました。令和4年中に工事足場を撤去できる見込みとなり、“朱の大鳥居”を再び見ることができる日もそう遠くなさそうです!

おすすめのグルメは牡蠣、穴子めし、もみじ饅頭など。
また、廿日市市は「けん玉発祥の地」。毎年、世界中からプレイヤーが集まる「KENDAMA WORLD CUP Hatsukaichi」が行われ、大いに盛り上がりを見せています。

あなたも全国のコミュニティFMを聴いて、お耳で小旅行してみませんか?

【お詫び】9月25日放送分の配信について

いつも『ロコラバ』をお聴きいただきありがとうございます。
録音トラブルにより、9月25日の音源配信は休載いたします。楽しみにされていたリスナーの皆様、ご出演いただいたゲスト様及び関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。

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文 = ロコラバ編集部

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