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2024.12.09更新

番組ニュース

【追悼特別番組】小澤征爾/デイヴィッド・サンボーン/セルジオ・メンデス

2024年、数多くの音楽家がこの世を去りました。12月は彼らを偲ぶ特集番組を3つご用意しました。音楽に造詣の深いパーソナリティたちが、遺された名曲と共に、その偉業を称えます。(※全国のコミュニティFMにて12月末~1月末に放送。オンエア日時は放送局によって異なります。各放送局のタイムテーブルをご確認ください)

【放送局一覧はコチラ(2025/1/6現在・PDF)】

追悼番組「Classic Popstar 小澤征爾に捧ぐ」
ボストン交響楽団やウィーン国立歌劇場の音楽監督などを務め「世界のOZAWA」と呼ばれた指揮者の小澤征爾さんが2024年2月に心不全のため死去。これまでにないスタイルを確立し、クラッシック界のポップスターとも言わしめた小澤征爾の素顔、そして彼が発した言葉と音楽を紡ぐ特別プログラム。案内役は音楽評論家・東条碩夫。長年の取材を通じて感じた「小澤征爾」をたっぷりお届けします。(55分番組)

追悼番組「アルトサックスの巨星・David Sanbornに捧ぐ」
日本で人気を博した名サックスプレーヤー、デイヴィッド・サンボーン氏が2024年5月に78歳でこの世を去りました。ジャズ、スムースジャズ、フュージョンというジャンルでは決して括る事ができない、まるで歌うような心を揺さぶる独特な音色。彼が演奏するサックス、そのGrooveをたっぷりお届けします。番組の案内役は多くのジャズ書籍等を手掛けてきた編集者・池上信次氏。
デイヴィッド・サンボーンはジャズの歴史に何を残したのか?サンボーンと共演経験もあるトランペット奏者・エリック・ミヤシロ氏のコメントも交え、選りすぐりの音楽とともにお送りします。(55分番組)

追悼番組「Bossa Mania Special Evangelista OBRIGADO Sergio Mendes」
1966年の世界的ヒット曲「マシュ・ケ・ナダ」で知られるブラジル音楽の伝道師、セルジオ・メンデスが2024年9月、83歳でこの世を去りました。ピアニスト、アレンジャー、バンドリーダー、プロデューサー…様々な顔を持ち、その卓越したセンスで世を魅了してきました。ブラジル音楽を紹介する番組「Bossa Mania」のパーソナリティ・吉田和雄氏がミュージシャンを目指すきっかけとなったのも、メンデスの影響だとか。吉田氏が若かりし頃、彼の自宅を訪れて初めて相対した時のエピソードなど、名曲と共に「セルメン・ワールド」にじっくりと浸ってください。(55分番組)

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