
10/4:前半はブラジルの家事情について特集。ブラジル地理統計院(IBGE)が2019年に発表した全国家庭サンプル調査によると一戸建は6200万軒で全体の85.6%を占め、そのうち 66.4%にあたる 4800万軒は持ち家だったとのこと。マンションなど集合住宅は全体の14.2%で一戸建てが多め。日本よりも床面積が広い事もあり、間取りもゆったりしているそうです。窓には防犯のための鉄格子があり、塀の上に有刺鉄線や監視カメラを設置するケースもあるとのこと。そして、大きな違いはドアを開けると玄関がなくがなく即リビングルームということと「トイレ」事情が違う模様。ブラジルでは一部地域で配管が詰まりやすいためトイレットペーパーを水に流せないので、ゴミ箱に捨てます。広さのブラジル、水回りの日本といったとことでしょうか?
毎回一つのテーマでお送りする「ポント・ヂ・ヴィスタ」は「ブラジルの都市巡り」改め「ブラジルの地方巡り」第4弾として「ミナスジェライス州」を特集。1695年に金が発見されたことを機にダイアモンドなどの鉱山の開発が進み「宝石の鉱山」と呼ばれるようになって、これが州名となりました。現在もトパーズや紅水晶などの宝石の産地として知られています。ブラジルでも屈指の音楽の宝庫で、ミナスジェライス州出身の音楽一派をミナス派と呼ぶのだとか。現在もミナスジェライス州立大学が新人音楽家を次々に排出していることから音楽好きはよくチェックするべし!

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