withには「通話機能」という、マッチングした会員同士がアプリで通話できる機能があります。
メッセージでは伝わらないニュアンスや感情が伝えられて便利な機能ですが、使い方が分からない人や通話に不安があって使っていないという人も少なくありません。
結論から言うと、withの通話機能はマッチング相手との仲を深めるのに有効なツールです。通話機能を使いこなせると「デートの後が続かない」「そもそもデートの約束までメッセージが続かない」といった悩みを解決しやすくなります。
この記事ではwithの通話機能について詳しく解説しています。気になる相手との仲を一歩先へ進めるために、有効な使い方を理解しましょう。
- withの通話機能の始め方は3ステップ
- 通話機能は1回30分、1日2時間まで利用できる
- 相手の趣味や関心を事前に確認して会話を盛り上げよう
- 通話で好印象を与えるには「話す:聞く=3:7」がおすすめ
秒で出会えるマッチングアプリ5選
アプリ名 | 1st Pairs(ペアーズ) | 2nd with(ウィズ) | 3rd Tapple(タップル) | 4th バチェラーデート | 5th Omiai(オミアイ) |
---|---|---|---|---|---|
目的 | 恋活・婚活 | 恋活・婚活 | デート・恋活 | デート | 恋活・婚活 |
月額料金(男性/女性) | 3,700円(税込み)/基本無料 | 3,600円(税込み)/基本無料 | 3,700円(税込み)/基本無料 | 9,800円/基本無料 | 3,900円(税込み)/基本無料 |
年齢層 | 20〜30代 | 20〜30代 | 20代 | 20代後半~ | 20代後半~30代 |
利用者数 | 2,000万人以上 | 1,000万人以上 | 1,900万人以上 | 非公開 | 900万人以上 |
男女比 | 男6:女4 | 男6:女4 | 男7:女3 | 男4:女6 | 男5:女5 |
運営会社 | (株)エウレカ | (株)エニトグループ | (株)タップル | (株)バチェラーデート | (株)エニトグループ |
特徴 | 会員数最大級で地方に強く 出会いの幅が広い | 相性診断で内面重視の 真剣な恋人探し | おでかけ機能で幅広い目的の 相手と即日出会える | 高水準の完全審査制 週1自動でデートを設定 | 遊びの恋ではなく 真面目な恋人探し |
公式Store |
with(ウィズ)の通話機能をおさらい!
本章ではwithの通話機能について、できることや条件など基本的な部分を解説します。
with(ウィズ)の通話機能・できること
withの通話機能は、マッチングした相手と通話でコミュニケーションが取れる機能です。2020年7月からwithの新機能として実装されましました。
通話機能では音声通話とビデオ通話の両方が利用可能で、実際のデート前にお互いの印象を確認し合えるため、会ってから違和感を覚える確率を下げることに繋がります。
また、遠距離で気軽に会えない場合やスケジュールが合わない場合であっても、リモートのまま恋愛関係に進展させることができる点もメリットです。
with(ウィズ)の通話機能を使う条件
- マッチング済みの相手であること
- 本人確認が済んでいること(男性会員は有料会員であること)
- 5往復以上のトークが行われていること
withで通話機能を使うには、上記3つの条件が必要です。
withではメッセージのやり取りをする為に男性ユーザーの本人確認と有料プランへの加入が必須なため、マッチ後にトークができた時点でほぼ通話機能の利用条件を満たしていると言えます。
デートの前に通話をしておくことで会った時もスムーズに会話が始めやすく、ビデオ通話であればより実物に近いルックスを確認することができます。
会ってから「思っていた人と違った」という失敗を回避し時間やお金の損失を抑えやすくなるため、マッチングアプリの上級者ほど積極的にデート前の通話を行っています。
with(ウィズ)の通話機能の時間制限
withの通話機能には時間制限があります。時間になると途中で会話が中断されるため、利用の際には残り時間に気を配りましょう。
- 1回の通話に付き30分間
- 1日の通話時間は合計2時間まで
withの通話機能の時間制限は合計2時間までなので、同じ相手と30分間の通話を4回行うことも可能です。通話時間の上限は毎日午前4時を境にリセットされます。
もし途中で時間切れになってしまった場合は、「あっという間すぎて気づかなかった」などとフォローのメッセージを送りましょう。
理由付けがないとタイムマネジメントが苦手な印象を与えてしまいネガティブな影響が出る可能性があります。
with(ウィズ)の通話機能の使い方【3ステップ】
本章ではwithの通話機能の使い方を、わかりやすく3ステップに分けて解説します。初めて通話機能を利用する時は、参考にしてみてください。
【ステップ①】通話の時間を決める
まずはメッセージで通話する日時を決めましょう。お互い自宅やゆっくり話ができる場所に居られて、余裕を持って通話できる日時を打合せしておきます。
通話へのお誘いは男性側から2、3候補送るのが無難でしょう。女性は恋愛において受け身でいたい傾向があり、デートの日時や場所なども男性が決めてくれると「頼りがいがある」と好印象を与えやすくなります。
【ステップ②】通話の準備をする
通話する日時が決まったら、通話の準備をしましょう。ビデオ通話になる可能性があるなら、部屋の片付けをして当日着る服も準備しておきます。
イヤホンを使用する予定なら、接続やマイクの音質を確認しておきましょう。スマホは充電を行い、アプリのアップデート状況やWi-Fiなど通信環境に問題がないかもチェックしておきます。
初めて話す時は、緊張して言いたいことを忘れてしまう可能性があります。相手に聞いておきたいことや話しておきたいことがあれば、事前にメモしておくと良いでしょう。
【ステップ③】トークルームから通話を始める
約束の日時になったら、まずはメッセージで「今から大丈夫?」と通話の了解を得ましょう。
トークルームの右上にある通話マークをタップすると相手につながります。
会話の途中でビデオ通話に切り替えることも可能です。通話中画面の下にあるカメラボタンをタップすると、音声通話からビデオ通話に切り替わります。
ビデオ通話に抵抗がある人も多いので、相手がビデオ通話に乗り気でない場合は無理強いせず、相手の気持ちを尊重しましょう。
with(ウィズ)で通話機能を使う3つのメリット
withで通話機能を使うと、様々なメリットがあります。本章では、withで通話機能を使うメリットを3つ紹介します。
【メリット①】実際に会う前に相手の雰囲気がわかる
繰り返しお伝えしていますが、通話機能のメリットに、「実際に会う前に相手の雰囲気がわかる」という点があります。プロフィールの写真とメッセージのやり取りだけでは、相手の性格や人柄、容姿を把握するのに限界があります。
通話をすることで、メッセージではわからなかった相手の感情や細かいニュアンスを感じ取れる為、相手との性格を理解するための情報量が増えます。
実際に話してみると、声のトーンや話すスピード、会話の間などから相手との相性の良し悪しを判断しやすくなります。
デートで会ってから理想と違うと思っても、断りにくい状況になります。会う前に気が合うかどうかを確認できる通話機能を積極的に活用することで、理想の相手と効率的に出会いやすくなります。
【メリット②】相手と距離を詰めてデートに誘いやすい
通話機能を利用すると「相手と距離を詰めてデートに誘いやすい」というメリットもあります。
メッセージに比べて通話のほうが情報伝達の効率が良く、会話が盛り上がったタイミングで自然にデートを提案しやすくなります。
「メッセージのやり取りが苦手」「どう返事していいか悩む」という人は、通話で一気に相手と距離を縮めましょう。
【メリット③】忙しくても気軽にオンラインデートができる
マッチした相手とデートしたいと思っていても、お互い忙しくなかなかデートの日時が決まらないという時もあるでしょう。通話機能ならばお互い自宅からアクセスできるので、仕事や学校で忙しい時期でも手軽に親密度を高めることができます。
デートの約束はできたものの予定日まで日が空くシチュエーションでは、合間でビデオ通話を挟むことで当日まで気持ちが冷めるのを防げます。
通話機能を活用しテンションを保ちつつデート当日まで持ち込みましょう。
with(ウィズ)で通話機能を使った人の体験談を紹介!
ここでは、with(ウィズ)の通話機能を実際に使った方に独自リサーチを行った結果をご紹介します。体験談から利用イメージを固めておきましょう。
通話機能を利用した人の体験談①33歳男性:会社員の体験談
マッチングしてから会うまでに文字のやり取りだけでは物足りないという流れになり、通話機能を利用してお喋りしました。相手の生の声を聞くとお互いに親近感がアップしますし、実際に会った時のギャップが少なくなり良いと思います。
私は利用しませんでしたが、ビデオ通話でお互いの映像を見ながら話せばより距離を近づけると思いました。お互いLINEなどを交換しなくてもアプリで会話できるので安全だとも思います。
通話機能を利用した人の体験談②30歳男性:自営業の体験談
通話品質自体はまあまあかなと思いますね。そこまで違和感なく話せるので良いですね。また、ある程度会話をしている状態であれば話が盛り上がるし人柄を把握できるのですごく良いシステムなのかなと思いますね。
声を聞くとある程度人柄が把握できるので会う前に電話をするという方法をとっても良いのかなと思いましたね。
通話機能を利用した人の体験談③39歳男性:会社員の体験談
女性側がカメラONを拒否する傾向にあり、想定したよりかは使いにくいというのが実情でした。あらかじめ日時を決めておかないとメイクなどの下準備ができないと言われ、通話機能は正直言って使いにくいと思いました。
しかし真剣に婚活を進行する上では、メールなどのやり取りだけでは進展に限界があるので、相手の素性を知るために通話機能は便利だと言えます。
通話機能を利用した人の体験談④27歳男性:会社員の体験談
テレビ会議システムと同じように、こちらのビデオ画面はオンにしない限り相手には映らないので、まずは音声だけでやり取りをしたいと考えていた自分にとっては良い機能だと感じました。
また、最初から顔出しするかそうでないかという判断からも、相手との相性が測れると思いました。顔出しを希望する女性は、やはり見た目を重視していて、自分には合わないと思う人が多かったです。
with(ウィズ)の通話で相手に好印象を与えるコツ
通話機能はマッチング相手との距離を縮めるために便利なツールですが、使い方次第では悪い印象を持たれてしまう場合もあります。
本章では、withの通話で相手に好印象を与えて、お付き合いへとつなげるためにどう振舞えばよいのかを解説します。
盛り上がりやすい話題を事前に用意する
通話の前には今までのメッセージをもう一度見直して、通話で話したい内容をチェックしておきましょう。
「そう言えばこの前メッセージで言ってたあの話ってさ…」という風に、話題になったことの続きを電話で掘り下げて話すと、自然と会話が盛り上がります。
- 好きな食べ物の話
- 飼っているペットの話
- 最近見たドラマや映画の話題
- 最近した買い物の話
- 仕事や学校の話
- 趣味の話
メッセージから盛り上がりそうな話題が見つからない場合は、好きな食べ物の話やペットの話・ドラマの話題など、気楽に話せる内容でお互いの緊張をほぐす所から始めましょう。
映画やドラマの話題は、お互いが見たことのある作品について話すと、相手の好みや価値観を垣間見るきっかけになります。
仕事や学校の話も、相手をよく知るためには欠かせない内容です。ただし、仕事や上司の愚痴が多くならないように気を付けてください。
「最近何か買い物した?」という話題からも、相手の金銭感覚やよく行くお店の傾向などがわかります。金額を直接聞くより、何を買ったかの「使い道」について質問すると相手も答えやすいでしょう。
相手の趣味や関心ごとについて知識をつけておく
相手が好きなものを勉強してくるというのは、非常に分かりやすい好意のアピールです。自分がもともと興味のない分野でも、好きな人の趣味や関心ごとならば詳しく知りたくなります。
相手を知りたいと勉強するうちに自分もハマって、二人で趣味を楽しめるようになる可能性もあります。一緒に楽しむまではいかなくとも、相手の趣味や関心事に興味を持って尊重し合うことは、恋愛関係において重要なポイントです。
通話の前には、相手のプロフィールや以前のメッセージを確認して、趣味や関心事に関する知識を付けてから臨みましょう。
自分が話しすぎるのはNG
通話の際には、自分ばかり話しすぎないように気を付けましょう。どちらか一方だけが話して相手が聞き役になってしまうと、聞き役の方は会話を楽しめなくなってしまいます。
自分の話をした後は「あなたはどう?」「同じような経験ある?」などと、相手に話を振ると良いでしょう。通話の目的は「お互いのことをより知るため」です。
自分ばかり話してしまっては、相手のことを知るチャンスが減ってしまいます。「もしかしたら話過ぎてるかも?」と思った時は、「話す:聞く=3:7」くらいの感覚で会話していれば、バランスの良いコミュニケーションが取れるでしょう。
適切なタイミングでデートに誘う
通話で盛り上がった時は、相手をデートに誘うのに最適のタイミングです。特に、行ってみたいレストランや遊びに行きたい場所の話になったら、デートに誘うチャンスです。
「じゃあ、今度の休みに一緒に行く?」と自然な流れで誘ってみましょう。誘った際に相手が迷う様子が見えたら、デートの話題は掘り下げずに後日決め直すようにしておきます。
相手がデートに乗り気でないのに強引に日時を決めてしまうと、ブロックやドタキャンされる可能性が高くなります。
with(ウィズ)の通話機能に関する質問に回答!
withの通話機能はリアルタイムでコミュニケーションが取れるので、お互いについて深く理解するのに便利なツールですが、利用する中で使い方やトラブルの対処について疑問を感じることも出てくるでしょう。
本章では、通話機能に関するよくある質問について回答します。
通話機能で声が聞こえない時の対処法は?
通話機能で声が聞こえない時は、以下のような原因が考えられます。
- マイクがオフになっている
- Wi-Fiなど接続の問題
- スマホやイヤホンの不具合
- withアプリの不具合
通話画面左下にあるマイクのマークをタップすると、マイクのオンオフができます。相手の声が聞こえない場合、先方の端末で間違ってマイクをオフにしている可能性があります。
また、Wi-Fiの接続や電波が悪い場所で通話していて音声が上手く聞き取れないならば、通信障害が原因です。場所を移動したりWi-Fiの設定をやり直したりすると、解決する場合があります。
他にもスマホやイヤホンの不具合、withアプリの不具合なども考えられます。通話の前にはイヤホンの設定を確認し、アプリを最新版にアップデートして準備をしておきましょう。
設定を見直しても改善しない場合は、withアプリや端末の再起動などといった基本的なトラブルシューティングを試しましょう。
通話後に相手をブロックする方法は?
withで出会った人と通話をしてみると、自分に合うか合わないかがメッセージのやりとりだけよりもはっきりと分かります。性格や価値観の不一致や、恋愛に対する温度感の違いなどから、相手との未来を想像できないと思うこともあるでしょう。
話してみて二度目はないなと思ったら、ブロックをするのも一つの方法です。トーク画面の右上にある3点マークからブロックの項目が選べます。
ブロックするとお互いが非表示になり解除できません。後悔のないよう冷静に判断してブロックを実行しましょう。
【まとめ】with(ウィズ)の通話機能を攻略して出会いを増やそう!
- withの通話機能の始め方
- 通話機能は1回30分、1日2時間まで利用できる
- 相手の趣味や関心を事前に確認して会話を盛り上げよう
- 通話で好印象を与えるには「話す:聞く=3:7」がおすすめ
本記事ではwithの通話機能について、使い方や通話を盛り上げるためのコツなどを解説しました。
通話機能を使うと一気に相手との距離が縮まって、デートの誘いも成功率が上がります。
一方で、会話がスムーズにいかないと相手が冷めてしまったり、最悪の場合はブロックされたりすることもあり得ます。
本記事を参考に、通話機能を使いこなして出会いのチャンスを増やすツールとして有効に活用しましょう。
秒で出会えるマッチングアプリ5選
アプリ名 | 1st Pairs(ペアーズ) | 2nd with(ウィズ) | 3rd Tapple(タップル) | 4th バチェラーデート | 5th Omiai(オミアイ) |
---|---|---|---|---|---|
目的 | 恋活・婚活 | 恋活・婚活 | デート・恋活 | デート | 恋活・婚活 |
月額料金(男性/女性) | 3,700円(税込み)/基本無料 | 3,600円(税込み)/基本無料 | 3,700円(税込み)/基本無料 | 9,800円/基本無料 | 3,900円(税込み)/基本無料 |
年齢層 | 20〜30代 | 20〜30代 | 20代 | 20代後半~ | 20代後半~30代 |
利用者数 | 2,000万人以上 | 1,000万人以上 | 1,900万人以上 | 非公開 | 900万人以上 |
男女比 | 男6:女4 | 男6:女4 | 男7:女3 | 男4:女6 | 男5:女5 |
運営会社 | (株)エウレカ | (株)エニトグループ | (株)タップル | (株)バチェラーデート | (株)エニトグループ |
特徴 | 会員数最大級で地方に強く 出会いの幅が広い | 相性診断で内面重視の 真剣な恋人探し | おでかけ機能で幅広い目的の 相手と即日出会える | 高水準の完全審査制 週1自動でデートを設定 | 遊びの恋ではなく 真面目な恋人探し |
公式Store |