ハードバップを代表するトランペッター~リー・モーガン

ハードバップを代表するトランペッター、リー・モーガンを特集する。1938年、フィラデルフィア生まれ。幼い頃からジャズファンで、14歳の時、姉がプレゼントしてくれたトランペットで練習し始める。プライベートレッスンを受け、15歳にはプロとして演奏し始めた。高校卒業後はアート・ブレイキー、ディジー・ガレスピーのバンドで活動。56年、クリフォード・ブラウンが急逝すると、その後継者として注目され、また、その期待に答えていった。58年、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズに加入。歴史的名盤「モーニン」を録音。61年から2年間のヘロイン依存症の治療を経て、63年に復帰、アルバム「ザ・サイドワインダー」を発表。総合チャート25位を記録する大ヒットとなり、経営難に陥っていたレーベル、ブルーノートを復活させた。72年2月、クラブでのライブ中に内縁の妻によって銃殺される。