THE JAZZ【Premium】 番組一覧
21世紀のジャズ再入門 ≫
(土)12:00~13:00
再放送=(日)19:00~20:00
長く聴いていても意外と知らないジャズのこと、ベテランのための「ジャズ再入門」。そして初心者には分かりやすく「ジャズ入門」。ジャズ喫茶「いーぐる」の後藤雅洋さんがテーマごとにジャズの聴きどころをご紹介します。
出演:後藤雅洋
ジャズ喫茶店主、ジャズ評論家。自ら経営する「いーぐる」でジャズを中心に幅広い音楽ジャンルの連続講演をそれぞれの専門家の方々にお願いし開催、現在686回を迎える。著書は『一生モノのジャズ名盤500』(小学館101新書)『ジャズ・レーベル完全入門・増補版』(河出書房新社)『一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書)など多数。
ハイレゾで聴くジャズ・ジャイアンツ A to Z ≫
★2022年12月末終了(土)8:00~12:00
e-onkyo musicから配信中のジャズ・ジャイアンツのハイレゾ作品を紹介。アルファベット順に新着タイトルを交えてお送りします。[トークなし] e-onkyo music
diskunion Jazz TOKYO レコメンド・ニュー・ディスク ≫
★2022年12月末終了(月~木)18:00~20:00
再放送=(日)8:00~16:00
世界最大級のジャズCD・レコード専門店「ディスクユニオンJazzTOKYO」が、新譜を中心とした注目作品を厳選し毎日2枚ずつお送りします。ディスクユニオン Jazz TOKYO
新着!ハイレゾ・ジャズ ≫
★2022年12月末終了(金)18:00~20:00
再放送=(日)16:00~18:00
e-onkyo musicで配信が始まったばかりのハイレゾ・ジャズ・アルバムを2時間ノンストップでお送りします。 e-onkyo music
いい音で聴きたい女性ボーカル・アルバム・セレクション ≫
(月~木)13:00~15:00
ジャズ・ボーカルの定番からヨーロッパの歌姫、日本のJPOPシンガーも登場するノンストップ・ミュージック・ゾーン。オーディオファイルの人気ジャンル「女性ボーカル」をハイレゾで大フィーチャー!ジャズ・ボーカルを中心に古今東西の魅惑のヴォイスをお楽しみください。
ジャズSPタイム(122) ≫
日曜20:00~21:00
THE AUDIOでも放送中!(土10:00~11:00)
19世紀末に生まれたジャズ、最初の録音はSPでした。100年の歴史を数えるジャズ録音の草創期をSPレコードで楽しみます。出演は蒐集歴40年以上のSPレコード・コレクター、瀬谷徹。
出演:瀬谷徹
1950年生まれ、つくば市在住のジャズ愛好家。SP録音時代の1920~1940年代を中心とするSPレコード・コレクターで蒐集歴40年以上。1987年6月から「JAZZ SPレコードを聴く会」を主宰し、2017年で30周年を迎えた。
TOKYO FM Studio IRISライブ ≫
第一日曜18:00~19:00
(翌週以降リピート)
アコースティック演奏を96kHZ/24bit PCM<ハイレゾ>で録音し、オリジナルコンテンツとして放送する番組。録音が行われるのはTOKYO FMのレコーディング・スタジオ「IRIS(イリス)」。同社所有のスタジオでは最大規模のフラッグシップスタジオとして1985年より運用。放送用音楽レコーディングのほか、併設されているTFMホールの録音も可能となっています。2017年10月にはコンソールを一新し、英国Solid State Logic社のSystem T を導入。96kHz/24bit PCMのハイレゾ録音に対応しました。番組では、ジャズ系アーティストを中心にレコーディングを予定。エンジニアは、「日本プロ音楽録音賞優秀賞」の受賞経験を持つ川島修氏(TOKYO FM)が務めます。
ジャズ・ジャイアンツ24bit大名鑑 ≫
(月~木)10:00~13:00、15:00~18:00 (金)10:00~15:00、17:00~18:00
ジャズチャンネル待望の24bit音源番組。ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」から、名曲名演名録音をピックアップしてお送りします。
e-onkyo music
Everyday Jazz Vocal ≫
(月~金)8:00~9:00、(日)21:00~23:00
真夜中はあたたかなボーカルに包まれて――――。選曲・監修は、EMI~ユニバーサルにて『ジャズを聴きたくて』などのシリーズを担当してきた津下佳子。[トークなし]
モダン・ジャズ名盤 ≫
(月)2:00~8:00、20:00~23:00 (火~金)2:00~8:00、20:00~22:00 (土)2:00~12:00 (日)2:00~19:00
モダン・ジャズの名盤をノントークでお届けします。
いーぐる後藤の”ザ”ジャズセミナー・アーカイブ ≫
(月~金)9:00~10:00
東京・四谷にある老舗ジャズ喫茶『いーぐる』のオーナー後藤雅洋は、とても「ジャズ初心者・入門者」の啓蒙に熱心な人。その多くの著書もそうだし、カルチャー・センターでもジャズの扉をたたく人を指導してきました。一方「いーぐる連続講演」というジャズ中上級者向けの講演会もすでに数百回も催してきました。そんな後藤が10年ぶりにミュージックバードに番組の主として登場。様々な角度から「ジャズの楽しみ方」をアドバイスします。
『”ザ”ジャズセミナー』に見る後藤雅洋氏の生真面目さ
出演:後藤雅洋
ジャズ喫茶店主、ジャズ評論家。自ら経営する「いーぐる」でジャズを中心に幅広い音楽ジャンルの連続講演をそれぞれの専門家の方々にお願いし開催、現在686回を迎える。著書は『一生モノのジャズ名盤500』(小学館101新書)『ジャズ・レーベル完全入門・増補版』(河出書房新社)『一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500』(小学館新書)など多数。
ジャズ喫茶「MUSIC BIRD」 ≫
隔週(土)14:00~16:00
翌週再放送
痛快ジャズトーク!寺島靖国のラジオが聴けるのはここだけ!ジャズのスーパー・エッセイスト寺島靖国氏出演の人気番組。様々なゲストと繰り広げる辛口トークと、センスが光るマニアックな選曲が魅力です。
イントロに気をつけろ! ≫
★2023年1月末終了 (月)22:00~23:00
ジャズ屋たちの本音トークが炸裂!話題の新譜をリリースしたジャズメンを迎えてお送りする番組。聴き手はジャズ喫茶「intro」(東京・高田馬場)のオーナー・茂串邦明。超豪華ミュージシャン達を迎えて熱く熱くジャズを語ります!
茂串邦明からコメント「イントロのオヤジに気をつけろ!」
PCMジャズ喫茶スーパーアーカイヴ ≫
(金)15:00~17:00
ジャズ喫茶「メグ」の店主、そしてジャズのスーパー・エッセイスト寺島靖国氏出演の人気番組「PCMジャズ喫茶」。この中から1998年5月~2002年まで“永世客人”として伝説の編集者・安原顯さんにご出演いただいた回をアンコール放送します!
出演:安原顯
『早稲田公論』『パイデイア』『海』『マリ・クレール』など多数の雑誌に関わり、のちに人気作家となる数々の才能を発掘してきた編集者。一方、ジャズ批評も手掛け、2003年に他界するまで、ジャズやオーディオへ惜しみない愛情を注いでいた。
ターンテーブルの夜 ≫
(月~金)23:00~24:00
時がめまぐるしく進む現代、慌ただしく生きる毎日。そんな日々だからこそ輝きを増すアナログの世界・・・・。長い時を隔てたアルバムの味わいを温かなヴォーカルと共に堪能してください。
パーソナリティが日米を股にかけて集めたヴォーカル・コレクションの中から選曲、貴重なオリジナル盤も持ち込みます。
※「ターンテーブルの夜」は2023年3月3日の放送をもって、全てアーカイブ放送になります。
出演:有吉純
レコード・コレクター。
「世の中には、ジャズを『聴く人』と『(演奏)する人』がいますが、私の場合は、『しつこく聴く人』です。14歳でワーデル・グレイのプレステッジ盤を聴いて、ジャズに開眼して以来、ズ~~っと聴き続けています。長いから偉いわけではありませんが、瞬間、瞬間、素晴らしい音楽を聴いていて、振り返るとそのすべてがジャズだったというだけです。
私のジャズの楽しみ方は、①安らぎ・癒し系、②エネルギー系(元気)、③テンション系(緊張感)に暗黙の分類をしながら聴いています。体調や気分に合わせて3つのジャンルでいつも感動させてもらっています。
ミュージシャンでは、ボーカルのジュリー・ロンドン、ダイアナ・クラール、インストのデクスター・ゴードン、アート・ペッパーなどオーソドックスなミュージシャンが大好きです。
そんな私が聞き続けてきたジャズをオリジナル盤を中心に一緒に楽しんでいただければ幸いです。
ジャズの神様に感謝。」
出演:武田清一
1970年代にフォークグループ「日暮し」の一員で「いにしえ」という大ヒットを残した武田氏は、アナログレコードの大ファンで、ジャズヴォーカルを中心に3000枚を越えるコレクションの持ち主です。自宅では二つのオーディオを音楽によって使い分け、CDでは得られないアナログサウンドを楽しんでいます。
出演:上原 昇
横浜在住。ジャズを聴き始めたのはハタチの頃から、地元『ちぐさ』によく通いエヴァンスやコニッツなど”白人系”ジャズに酔いしれる。もう一つ『ジャズ批評』から多くを学び、その恩返しをと。ヴォーカル(主に白人系)やボサ・ノヴァ(サンバではない)に神経を集中する日々。中途半端なコレクションはしてないつもり。
出演:茂木亮
1960年5月札幌出身、ピアニスト、スティーヴ・キューンのマニア、完全コレクター(自分が生まれたとき、キューンはコルトレーン4のメンバーだった)で、ジャズ批評誌などにキューン関連の情報を発信している。中野新橋のジャズ喫茶・ジニアスに20年以上通い続け、リスナー、レコード・コレクターとしての極意(?)を習得。高田敬三氏主催の「ボーカルを楽しむ会」では、年に一度ほど例会の案内係を担当。
美加のNice ‘N’ Easyタイム ≫
(日)23:00~24:00
再放送=(木)22:00~23:00
ジャズ・ボーカリスト、映画評論、エッセイスト、アーティストと多彩な活動を繰り広げる大橋美加。彼女自身の選曲によるジャズ・スタンダードの名唱を、様々な切り口で分析するプログラム。ジャズ・ボーカル・ファンなら必聴モノ。
出演:大橋美加
8月29日生まれ。乙女座・AB型・東京出身。短大在学中に東大ジャズ研にスカウトされライヴ・シーンにデビュー。86年ファースト・アルバムをリリースし、日本ジャズ・ヴォーカル賞新人賞を受賞。以降、NY録音2枚を含むリーダー作10枚を発表。TV・ラジオ・コンサート活動の傍ら、シネマ・エッセイストとしても3冊の著作を発表。
The Standard SongBook ≫
(水)22:00~23:00
ジャズの巨人といわれる大物から現代の若手に至るまで、ジャズ・ミュージシャンはスタンダード・ソングの演奏に命をかけてきた歴史がある。それはミュージシャンにとってスタンダード・ソングは創造力を刺激してやまないインスピレーションの源泉であるからだ。逆に20世紀はじめから1950年代くらいまでに作られたこれらの曲は、ジャズ・ミュージシャンに取りあげられることによって、永遠の生命を吹きこまれたと言ってよい。
この番組ではジャズ・ピアニストであり、作・編曲家でもある福井ともみが著わした楽譜集「The Standard Songbook Vol.1~3」に基づき、そこに選ばれたスタンダードの名曲に様々な角度から光をあて、その時代を超越した魅力を探っていく。
出演:福井ともみ
ピアニスト、作曲家、編曲家。神奈川県横浜市出身。神奈川大学在学中はエレクトーンプレイヤーとして活躍する。1988年からピアノに転向。ジャズを志し日本を代表するピアニスト・市川秀男に師事。都内近郊のライブハウスへサイドメンや自己のユニットでピアニストとして名前を連ねる。現在4枚目のリーダーCD福井ともみピアノトリオ「New Dawn Has Come」をdiskunionから2015年12月にリリースし日本中をツアーしている。またピアニストとしての活動だけに留まらず、スタジオ経営、ボーカルプロデュース、ラジオのパーソナリティー、書籍の執筆など精力的に活動中。
アスペクト・イン・ジャズ ≫
(火)22:00~23:00
ジャズ評論家、油井正一氏の名調子をかつての放送で偲ぶシリーズ。1970年代のジャズ・ファンをときめかせた名番組「アスペクト・イン・ジャズ」が復活、懐かしのジェリー・マリガンのテーマ曲とともに甦ります。
※リスナーの皆様から寄せられた当時のエアチェックテープをもとに編集した番組のため、一部ノイズや音切れが生じる箇所があります。予めご了承下さい。
出演:油井正一
ジャズ評論家。1941年慶應義塾大学 法学部卒。1936年頃よりジャズに興味を持ち、たちまちジャズ評論界の草分けにして第一人者の評価を不動のものとした。1996年には勲四等瑞宝章を受賞。著書に『生きているジャズ史』、 『ジャズの歴史物語』など。
Jazz In Applause ≫
(金)22:00~23:00
再放送=(土)13:00~14:00
ジャズが歴史上ただ一度ポピュラー・ミュージックのトップ・ランナーの位置に立った「Swing Age」と呼ばれた時代(1930年~1945年)。「Jazz In Applause」(ジャズ・イン・アプロウズ=歓呼のジャズ)は、そんな時代を彷彿とさせるゴージャスな時間をお届します。
出演:小針俊郎
ジャズ・プロデューサー。1948年横浜生まれ。中学生時代からジャズを聴き始めて50年になる。FM東京在職中は番組プロデューサーとして「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」をはじめとする数多くのジャズ番組の制作を手がける。現在はジャズ専門のCDレーベルの経営に関わる一方、「ジャズ批評」などジャズ専門誌でジャズ・ジャーナリストとしても活躍中。
出演:桃井 まり
14歳でステージデビュー。1985年まで、株式会社東映 映像事業部所属・東映アニメーションコール第2期生リーダー「歌のおねえさん」 として、通算約200本以上のステージをこなす。1984年、東映主催ミュージックコンテスト全国大会にて 特別歌唱賞を受賞。1999年よりジャズ・スタンダード・ポップスなどの、音楽活動を開始。現在は、スタンダードジャズを中心にパーティーやレストランバー・イベントなどに出演するかたわら、病院や高齢者施設などでのボランティア演奏なども積極的に行っている。2010年、ホテル西洋銀座カウントダウンパーティーでの歌唱が、「前田憲男とウインドブレイカーズ」の事実上のリーダーでもある、ジャズ界の大物プロデューサー・稲垣次郎氏の目に留まり、2011年7月・2012年8月に 稲垣次郎プロデュースにより、名門ジャズスポット「スイートベイジルSTB139」に出演。2012年2月には、出身地でもある船橋市の宮本三百人劇場にて、日本のジャズ界を代表する二大巨匠、前田憲男氏・佐藤允彦氏との共演を果たし、そのエモ―ショナルかつジャズフィーフィーリング溢れるボイシングが称賛された。2012年11月、東京FMホールにて行われた 日本ジャズ協会21主催「第2回ジャズマラソン21」にて雪村いづみ氏・ミッキーカーチス氏らと共演や、「第7回渋谷音楽祭」にて東急百貨店本店前での屋外コンサートに出演した。スピード感溢れるスタンダードだけでなく、特に心に響くアンニュイなジャズバラードは多くのファンを魅了している。優しく語りかけるように歌う日本語のナンバーも、持ち味のひとつにもなっている。