SUPER LEGEND【Premium】
アーティスト特集
国内外の伝説アーティストの名アルバムを集め、8時間単位の大型特集で放送。ベスト盤とは一味違うオリジナルアルバムに込められたスピリットを味わってください。 これまでの特集
4月/祝!来日記念特集 孤高のロックギタリスト ジェフ・ベック
初回放送 2014年4月 再放送(随時あり)
多彩な奏法と抜群のセンスで魅了する孤高のロックギタリスト、ジェフ・ベック。
1944年ロンドンに生まれ、12歳の頃からギターにのめり込んできたベックは、65年、当時イギリスで人気を集めていたヤードバーズに加入し、その壮大なキャリアの第一歩を踏み出します。
68年には、ギターを核とするハードロック・スタイルを作り上げた自らのグループ「ジェフ・ベック・グループ」、72年には空前絶後のテクニカル・グループ「ベック・ボガード・アンド・アピス」を結成。数々の名盤を生み出すも解散。75年からはソロ・アーティストとして活動を開始、アルバム『Blow by Blow』をリリースします。その後も『Wired』『Jeff Beck With the Jan Hammer Group Live(ライブ・ワイヤー)』『There and Back』など続々と革新的なギター・インストアルバム発表し、今日までロック・ギターの可能性を広げてきました。
2014年4月には4年ぶりとなる来日公演を開催。ブルース、ロック、ジャズ、カントリーとあらゆる奏法を自らのものとし、神技とも言える圧倒的テクニックから生み出されるギター・サウンドは、日本中を熱狂の渦に巻き込むことでしょう。
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※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
ご了承ください。 <SUPER LEGEND 名盤チャンネル オンエア曲リスト>
放送アルバム一覧
①
1) Truth
1968年発売。ヤードバーズを脱退したジェフ・ベックが、ロン・ウッド(B)、ミッキー・ウォーラー(Dr)、ロッド・スチュアート(Vo)というメンバーと共に結成した、第1期ジェフ・ベック・グループのファースト・アルバム。収録曲の大半はブルースのカバー。
■収録曲
- Shapes Of Things
- Let Me Love You
- Morning Dew
- You Shook Me
- Ol' Man River
- Greensleeves
- Rock My Plimsoul
- Beck's Bolero
- Blues De Luxe
- I Ain't Superstitious
2) Beck-Ola (Cosa Nostra)
1969年発売。収録曲は前作と変わってオリジナルが大半を占め、カバーは「All Shook Up 」「Jailhouse Rock」のみ。ミッキーが脱退し、ニッキー・ホプキンス(Key)、トニー・ニューマン(Dr)が新たに加入して制作されましたが、結局この作品で第1期ジェフ・ベック・グループは解散。
■収録曲
- All Shook Up
- Spanish Boots
- Girl From Mill Valley
- Jailhouse Rock
- Plynth (Water Down the Drain)
- The Hangman's Knee
- Rice Pudding
3) Rough and Ready
1971年発売。コージー・パウエル(Dr)、クライヴ・チェイマン(B)、マックス・ミドルトン(Key)、ボブ・テンチ(Vo)と共に結成された、第2期ジェフ・ベック・グループによるアルバム。クライヴ、ボブといった黒人アーティストの参加により、ブラック・ミュージックの影響を受けた音作りとなっています。
■収録曲
- I Got The Feeling
- Situation
- Short Business
- Max's Tune (Raynes Park Blues)
- I've Been Used
- New Ways / Train Train
- Jody
4) Jeff Beck Group
1972年発売。ブッカー・T&ザ・MG'sのギタリスト、スティーヴ・クロッパーをプロデューサーに迎え、ブラック・ミュージックへの傾倒がより明確になった作品。ベックのキレのあるギターに、コージーの力強いドラムが加わることでサウンドのレベルが格段に上がり、人気は上昇していましたが、コージーが脱退を表明。結局バンドは解散となります。
■収録曲
- Ice Cream Cakes
- Glad All Over
- Tonight I'll Be Staying Here With You
- Sugar Cane
- I Can't Give Back The Love I Feel For You
- Going Down
- I Got To Have A Song
- Highways
- Definitely Maybe
5) Beck, Bogert & Appice
1973年発売。ヴァニラ・ファッジやカクタスのメンバーだったカーマイン・アピス(Dr)とティム・ボガート(B)を誘い、予てから構想していたバンド「ベック・ボガート&アピス(BBA)」を結成。彼ら唯一のスタジオ・アルバムです。スティーヴィー・ワンダーの「Superstition」や、カーティス・メイフィールドのカバー「I'm So Proud 」等を収録。
■収録曲
- Black Cat Moan
- Lady
- Oh To Love You
- Superstition
- Sweet Sweet Surrender
- Why Should I Care
- Lose Myself With You
- Livin' Alone
- I'm So Proud
6) Beck, Bogert & Appice Live in Japan
1973年発売。BBAによる、73年大阪公演の模様を収録したライヴ盤で、日本のみで発売されました。最強のバンドと期待されつつも、活動期間わずか2年で解散した彼らによる、パワフルでスリリングなプレイが繰り広げられています。
■収録曲
- Superstition
- Lose Myself With You
- Jeff's Boogie
- Going Down
- Boogie
- Morning Dew
- Sweet sweet surrender
- Livin' alone
- I'm so proud
- Lady
- Black cat moan
- Why should I care
- Plynth / Shotgun (Medley)
7) Blow by Blow
1975年発売。ソロ・アーティストとしての初作品。プロデューサーにジョージ・マーティンを迎え、全編インストゥルメンタルで構成された今作は、ビルボード・チャートで4位を記録しています。スティーヴィー・ワンダーが書き下ろした「Cause We've Ended as Lovers」等を収録。
■収録曲
- You Know What I Mean
- She's A Woman
- Constipated Duck
- Air Blower
- Scatterbrain
- Cause We've Ended As Lovers
- Thelonius
- Freeway Jam
- Diamond Dust
8) Wired
1976年発売。プロデュースは前作に引き続きジョージ・マーティンが担当し、チャールス・ミンガスの「Goodbye Pork Pie Hat」以外は参加メンバーによる作品で占められています。スタンリー・クラークの影響でジャズ/フュージョンへの傾倒がより強まり、ハードでダイナミックな演奏が楽しめます。
■収録曲
- Led Boots
- Come Dancing
- Goodbye Pork Pie Hat
- Head For Backstage Pass
- Blue Wind
- Sophie
- Play With Me
- Love Is Green
9) Jeff Beck with the Jan Hammer Group Live(ライヴ・ワイアー)
1977年発売。ヤン・ハマー・グループと共に開催したツアーの中から、76年10月~11月にかけてアメリカで行われたライヴ模様を収録したライヴ盤。
■収録曲
- Freeway Jam
- Earth (Still Our Only Home)
- She's A Woman
- Full Moon Boogie
- Darkness / Earth In Search Of A Sun
- Scatterbrain
- Blue Wind
10) There and Back
1980年発売。ヤン・ハマーと共におよそ2年の歳月をかけて制作したアルバム。レコーディングにはサイモン・フィリップス(Dr)、モー・フォスター(B)が参加しています。
■収録曲
- Star Cycle
- Too Much To Lose
- You Never Know
- The Pump
- El Becko
- The Golden Road
- Space Boogie
- The Final Peace
②
11) Flash
前作から5年ぶりとなる1985年発売。インストゥルメンタル曲は2曲だけで、ベック自身も数曲でヴォーカルを取っています。グラミー賞ベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンスを受賞したヤン・ハマー作曲の「Escape」、ロッド・スチュワートが参加したインプレッションズのカバー「People Get Ready 」等を収録。
■収録曲
- Ambitious
- Gets Us All In The End
- Escape
- People Get Ready
- Stop, Look And Listen
- Get Workin'
- Ecstacy
- Night After Night
- You Know, We Know
- Nighthawk
- Back On The Street
12) Jeff Beck's Guitar Shop
1989年発売。グラミー賞の最優秀ロック・インストルメンタル部門を受賞した全編インスト曲の作品。ジェフ・ベック(G)、テリー・ボジオ(Dr)、トニー・ハイマス(Key)という、ベースのいない革新的なトリオ編成でレコーディングは行われました。
■収録曲
- Guitar Shop
- Savoy
- Behind The Veil
- Big Block
- Where Were You
- Stand On It
- Day In The House
- Two Rivers
- Sling Shot
13) Crazy Legs
1993年発売。ロカビリーのミュージシャン、ジーン・ヴィンセントのカバー・アルバム。クリアーな60'sロックンロール・サウンドで、今までにない軽快なサウンドが繰り広げられています。
■収録曲
- Race With The Devil
- Cruisin'
- Crazy Legs
- Double Talkin' Baby
- Woman Love
- Lotta Lovin'
- Catman
- Pink Thunderbird
- Baby Blue
- You Better Believe
- Who Slapped John?
- Say Mama
- Red Blue Jeans And A Pony Tail
- Five Feet Of Lovin'
- B-I-Bickey-Bi-Bo-Bo-Go
- Blues Stay Away From Me
- Pretty Pretty Baby
- Hold Me, Hug Me, Rock Me
14) Who Else!
1999年発売。オリジナル・アルバムとしては約10年ぶりとなる作品。プロデューサーにはトニー・ハイマス、女性ギタリスト、ジェニファー・バトゥンが参加し、打ち込みを多用したテクノ・サウンドを展開。
■収録曲
- What Mama Said
- Psycho Sam
- Brush With The Blues
- Blast From The East
- Space For The Papa
- Angel (Footsteps)
- Thx138
- Hip-Notica
- Even Odds
- Declan
- Another Place
15) You Had It Coming
翌年にデビュー40周年を控えた2001年発売。グラミー賞ベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンスを受賞した「Dirty Mind」、マディ・ウォーターズのカバー「Rollin' & Tumblin'」等を収録。
■収録曲
- Earthquake
- Roy's Toy
- Dirty Mind
- Rollin' And Tumblin'
- Nadia
- Loose Cannon
- Rosebud
- Left Hook
- Blackbird
- Suspension
16) Jeff
デビューから40周年を超え、精力的な活動を行っていた2003年発売。ドラムンベースを導入し低音が響きわたるアルバムで、「Plan B」はグラミー賞ベスト・ロック・インストルメンタル・パフォーマンスを受賞して高い評価を受けました。
■収録曲
- So What
- Plan B
- Pork-U-Pine
- Seasons
- Trouble Man
- Grease Monkey
- Hot Rod Honeymoon
- Line Dancing With Monkeys
- JB's Blues
- Pay Me No Mind (Jeff Beck Remix)
- My Thing
- Bulgaria
- Why Lord Oh Why?
- Take A Ride (On My Bottleneck Slide)
- My Thing (David Torn Remix)
17) Jeff Beck Live at BB King Blues Club(ライヴ・ベック!)
2003年発売。03年9月にロイヤル・アルバート・ホールで行われた、デビュー40周年記念コンサートの模様を収録したライヴ盤。
■収録曲
- Roy's Toy
- Psycho Sam
- Big Block
- Freeway Jam
- Brush with the Blues
- Scatterbrain
- Goodbye Pork Pie Hat
- Nadia
- Savoy
- Angel (Footsteps)
- Seasons
- Where Were You
- You Never Know
- A Day in the Life
- People Get Ready
- My Thing
18) Official Bootleg USA '06(ライヴ・ベック'06)
2007年発売。06年に開催された世界ツアーの中から、4月5日にロサンゼルスのハウス・オブ・ブルースで行われたライヴの模様を収録したライヴ・アルバム。
■収録曲
- Beck's Bolero
- Stratus
- You Never Know
- Cause We've Ended As Lovers
- Behind the Veil
- Two Rivers
- Star Cycle
- Big Block
- Nadia
- Angel (Footsteps)
- Scatterbrain
- Led Boots
- Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus) / Brush with the Blues
- Blue Wind
- Somewhere Over The Rainbow
③
19) Performing This Week...Live At Ronnie Scott's(ライヴ・ベック3~ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ)
2008年発売。07年11月27日~12月1日にかけて、ロンドンのロニー・スコッツ・ジャズ・クラブで行われたライヴの模様を収録したライヴ盤。「A Day In The Life」はグラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞しています。
■収録曲
- Beck's Bolero
- Eternity's Breath
- Stratus
- Cause We've Ended As Lovers
- Behind the Veil
- You Never Know
- Nadia
- Blast From The East
- Led Boots
- Angel (Footsteps)
- Scatterbrain
- Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus) / Brush with the Blues
- Space Boogie
- Big Block
- A Day In The Life
- Where Were You
20) Emotion & Commotion
2010年発売。65歳となったベックの7年ぶりとなるオリジナル・アルバム。ZTTレコーズのトレヴァー・ホーンとスティーヴ・リプソンをプロデューサーに迎え、イギリスでは85年『Flash』以来25年振りにチャート入りし、自己最高の21位を記録しました。
■収録曲
- Corpus Christi Carol
- Hammerhead
- Never Alone
- Somewhere Over The Rainbow
- I Put A Spell On You
- Serene
- Lilac Wine
- Nessun Dorma
- There’s No Other Me
- Elegy For Dunkirk
21) Rock & Roll Party: Honoring Les Paul(ライヴ・アット・イリディウム~ レスポール・トリビュート・ライヴ)
2011年発売。10年6月9日・10日にN.Y.のイリディウム・クラブで行われた、故レス・ポールのトリビュート・ライヴの模様を収録。ベックによる名器レスポールのプレイや、ヤードバーズ時代の名曲「Train Kept a Rollin’」など、プレミアム・ライヴならではの内容です。
■収録曲
- Double Talking Baby
- Crusin'
- The Train It Kept A Rollin'
- Cry Me A River
- How High The Moon
- Sitting On Top Of The World
- Bye Bye Blues
- The World Is Waiting For The Sunrise
- Vaya Con Dios
- Mockin' Bird Hill
- I'm A Fool To Care
- Tiger Rag
- Peter Gunn
- Rocking Is Our Business
- Apache
- Sleep Walk
- New Orleans
- Walking In The Sand
- Please Mr. Jailor
- Twenty Flight Rock
- The Girl Can't Help It
- Rock Around The Clock
初回放送 2014年4月 再放送(随時あり)
世界で最も成功した男性ソロ・アーティストの一人、“ピアノマン”エルトン・ジョン。
1947年イギリスに生まれたレジナルド・ケネス・ドワイトは、4歳の頃に始めたピアノで早くも才能を開花。67年、作詞家バーニー・トーピンと出会い、互いの才能を認め合った二人はソングライター・チームとなり、レジナルドは“エルトン・ジョン”として新たなスタートを切ります。68年「I've Been Loving You」でソロ・デビュー、70年「Your Song(僕の歌は君の歌)」が大ヒット。その後のアルバム『ホンキー・シャトー』以降、7作品が全米チャート1位を獲得し、確固たる地位を築き上げました。
80年代後半から90年代前半にかけては、病気や薬物依存症に苦しむなど低迷した時期を過ごしますが、97年ダイアナ妃へ捧げた「キャンドル・イン・ザ・ウインド'97」が音楽史上最高のセールスを記録。98年にはポピュラー音楽の音楽家としては3人目となるナイトに叙勲されました。
日本ではバラード・シンガーとして認知されていますが、ロック、カントリー、ソウル、ディスコなど、幅広い音楽性を持つエルトン・ジョン。ドラマチックなメロディーと、確かな技術に裏打ちされた派手なピアノ・プレイで、今日も世界中の音楽ファンを虜にしています。
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放送アルバム一覧
①
1) Empty Sky (エルトン・ジョンの肖像)
1969年発売。後に音楽界を席巻することになる作詞家バーニー・トーピンとの初タッグとなるファーストアルバム。かつて在籍していたバンド「ブルーソロジー」のメンバーがレコーディングに参加しています。
■収録曲
- Empty Sky
- Val-Hala
- Western Ford Gateway
- Hymn 2000
- Lady What's Tomorrow
- Sails
- The Scaffold
- Skyline Pigeon
- Gulliver/It's Hay Chewed
2) Your Song_(僕の歌は君の歌)
1970年発売、全英11位、全米4位を獲得した大ヒット作。1曲目「Your Song」は全米シングルチャートで8位に輝き、エルトンの存在を世に知らしめた曲でもあります。
■収録曲
- Your Song
- I Need You To Turn To
- Take Me To The Pilot
- No Shoe Strings On Louise
- First Episode At Hienton
- Sixty Years On
- Border Song
- The Greatest Discovery
- The Cage
- The King Must Die
- Bad Side Of The Moon
- Gray Seal
- Rock'n Roll Madonna
3) Tumbleweed Connection(エルトン・ジョン3)
1970年発売。前作はスローなラブ・ソング中心の作品でしたが、今作はロックン・ローラーとしての面が強く打ち出され、ソウルフルなアレンジが成されています。
■収録曲
- Ballad Of A Well-Known Gun
- Come Down In Time
- Country Comfort
- Son Of Your Father
- My Father's Gun
- Where To Now St. Peter?
- Love Song
- Amoreena
- Talking Old Soldiers
- Burn Down The Mission
- Into The Old Man's Shoes
- Madman Across The Water (Original Version)
4) 17-11-70(ライヴ!!17-11-70)
1971年発売の初のライヴ盤。1970年11月、ニューヨークのラジオの公開録音ライヴの模様を収録したものになります。ローリング・ストーンズ、ビートルズ、エルビス・プレスリーのカヴァー曲も収録。
■収録曲
- Bad Side Of The Moon
- Amoreena
- Take Me to the Pilot
- Sixty Years On
- Honky Tonk Women
- Can I Put You On
- Medley~Burn Down the Mission/My Baby Left Me/Get Back
5) Madman Across the Water(マッドマン)
1971年発売。エルトンとバーニーによる哀愁感溢れる歌詞とメロディに、ポール・バックマスターによる荘厳なオーケストレーションが見事に融合しています。
■収録曲
- Tiny Dancer
- Levon
- Razor Face
- Madman Across The Water
- Indian Sunset
- Holiday Inn
- Rotten Peaches
- All The Nasties
- Goodbye
6) Honky Chateau
1972年発売、初の全米チャート1位獲得作品。シンセイサイザーを導入したことで、より軽快でポップなサウンドを生み出しています。「Honky Cat」「Rocket Man」は全米シングル・チャートベスト10にランクインしました。
■収録曲
- Honky Cat
- Mellow
- I Think I'm Going To Kill Myself
- Susie (Dramas)
- Rocket Man (I Think It's Going To Be A Long, Long Time)
- Salvation
- Slave
- Amy
- Mona Lisas & Mad Hatters
- Hercules
7) Don't Shoot Me I'm Only the Piano Player(ピアニストを撃つな!)
1973年発売。初めて全英・全米で1位に輝いた、ポップセンスに溢れる作品。シングル「Crocodile Rock」は3週連続1位、「Daniel」も2位を獲得。
■収録曲
- Daniel
- Teacher I Need You
- Elderberry Wine
- Blues For Baby And Me
- Midnight Creeper
- Have Mercy On The Criminal
- I'm Going To Be A Teenage Idol
- Texan Love Song
- Crocodile Rock
- High Flying Bird
8) Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)
1973年発売、初の2枚組の大作で、最高傑作と誉れ高いアルバム。「Candle in the Wind」はマリリン・モンローに捧げた曲で、その後ダイアナ元王妃の追悼歌として全世界に知られることになった曲のオリジナル・バージョンです。
■収録曲
- Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding
- Candle In The Wind
- Bennie And The Jets
- Goodbye Yellow Brick Road
- This Song Has No Title
- Grey Seal
- Jamaica Jerk-Off
- I've Seen That Movie Too
- Sweet Painted Lady
- The Ballad Of Danny Bailey (1909-34)
- Dirty Little Girl
- All The Girls Love Alice
- Your Sister Can't Twist (But She Can Rock & Roll)
- Saturday Night's Alright For Fighting
- Roy Rogers
- Social Disease
- Harmony
②
9) Caribou
1975年発売、全米1位獲得。レコーディングには、ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンとブルース・ジョンストン、ダスティー・スプリングフィールドなどの60年代米人気ポップ歌手や、ファンク バンド「タワー・オブ・パワー」をバックに付けるなど、豪華な仕上がりとなっています。
■収録曲
- The Bitch Is Back
- Pinky
- Grimsby
- Dixie Lily
- Solar Prestige A Gammon
- Your So Static
- I've Seen The Saucers
- Stinker
- Don't Let The Sun Go Down On Me
- Ticking
- Pinball Wizard
- Sick City
- Cold Highway
- Step Into Christmas
10) Captain Fantastic & The Brown Dirt Cowboy
1975年発売。初めてアルバム・チャートで初登場1位を記録。エルトンとバーニーの自叙伝的な色合いが濃く、落ち着いた世界観が表現されています。
■収録曲
- Captain Fantastic And The Brown Dirt Cowboy
- Tower Of Babel
- Bitter Fingers
- Tell Me When The Whistle Blows
- Someone Saved My Life Tonight
- (Gotta Get A) Meal Ticket
- Better Off Dead
- Writing
- We All Fall In Love Sometimes
11) Rock of the Westies
1975年発売。今作も全米1位を獲得し、72年の『Honky Chateau』から続けて7枚連続の記録更新となりました。落ち着いたイメージの前作から一変、本来の派手で快活なエルトンの世界に戻っています。
■収録曲
- Yell Help/Wednesday Night/Ugly Yell Help/Wednesday Night/Ugly
- Dan Dare (Pilot Of The Future) Dan Dare (Pilot Of The Future)
- Island Girl Island Girl
- Grow Some Funk Of Your Own Grow Some Funk Of Your Own
- I Feel Like A Bullet (In The Gun Of Robert Ford) I Feel Like A Bullet (In The Gun Of Robert Ford)
- Street Kids Street Kids
- Hard Luck Story Hard Luck Story
- Feed Me Feed Me
- Billy Bones And The White Bird Billy Bones And The White Bird
12) Here and There(ヒア・アンド・ゼア~ライブ・イン・ロンドン&N.Y.)
1976年発売のライヴ盤。DISC1『Here』は74年5月ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでの模様が。DISC2『There』には、ジョン・レノンが飛び入り参加した74年11月28日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンの音源を収録。
■収録曲【DISC1】
- Skyline Pigeon
- The Border Song
- Take Me To The Pilot
- Country Comfort
- Love Song
- Bad Side Of The Moon
- Burn Down The Mission
- Honky Cat
- Crocodile Rock
- Candle In The Wind
- Your Song
- Saturday Night's Alright For Fighting
■収録曲【DISC2】
- Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding
- Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long Long Time)
- Take Me to the Pilot
- Bennie and the Jets
- Grey Seal
- Daniel
- You're So Static
- Whatever Gets You Thru the Night
- Lucy in the Sky With Diamonds
- I Saw Her Standing There
- Don't Let the Sun Go Down on Me
- Your Song
- The Bitch Is Back
13) Blue Moves(蒼い肖像)
1976年発売。自身で立ち上げた新レーベル『ロケット』からリリースした初の作品で、全米・全英で3位を記録。新たなるステージへの一歩にふさわしい力作となりましたが、この作品で作詞家バーニーとのコンビを解消することに。
■収録曲【DISC1】
- Your Starter For ...
- Tonight
- One Horse Town
- Chameleon
- Boogie Pilgrim
- Cage The Songbird
- Crazy Water
- Shoulder Holster
■収録曲【DISC2】
- Sorry Seems To Be The Hardest Word
- Out Of The Blue
- Between Seventeen And Twenty
- The Wide-Eyed And Laughing
- Someone's Final Song
- Where's The Shoorah?
- If There's A God In Heaven (What's He Waiting For?)
- Idol
- Theme From A Non-Existent TV Series
- Bite Your Lip (Get Up And Dance!)
③
14) A Single Man
1978年発売。盟友バーニー・トゥーピンとの訣別やコンサート活動休止宣言など、世間を騒がせたエルトン、2年ぶりの復帰作。作詞は新しいパートナー、ゲイリー・オズボーンが全曲を担当しました。
■収録曲
- Shine On Through
- Return To Paradise
- I Don't Care
- Big Dipper
- It Ain't Gonna Be Easy
- Part Time Love
- Georgia
- Shooting Star
- Madness
- Reverie
- Song For Guy
15) Victim of Love (恋に捧げて)
1979年発売。エルトン制作の曲は一曲もなく、ユーロビート、ディスコミュージック界のプロデューサー、ピート・ベロッティがアルバム制作に全面的に関わり、全曲ノン・ストップ・ディスコ・スタイルで構成されています。
■収録曲
- Johnny B. Goode
- Warm Love In A Cold World
- Born Bad
- Thunder In The Night
- Spotlight
- Street Boogie
- Victim Of Love
16) 21 AT 33
1980年発売、バーニー・トーピンのコンビ復活となったアルバム。「Little Jeannie」は全米3位のヒットとなり、アルバムとしての評価も高く、久しぶりに商業的ヒットした作品です。
■収録曲
- Chasing The Crown
- Little Jeannie
- Sartorial Eloquence
- Two Rooms At The End Of The World
- White Lady White Powder
- Dear God
- Never Gonna Fall In Love Again
- Take Me Back
- Give Me The Love
17) The Fox
1981年発売。ロキシー・ミュージックを世に送り出した名プロデューサー、クリス・トーマスを迎えて制作。クリスとは80~90年代にかけて仕事を共にすることとなります。作詞は、ゲイリー・オズボーンとバーニー・トゥーピンが半分ずつ担当、それぞれの個性が活き、エルトンのメロディーと見事に癒合しています。
■収録曲
- Breaking Down Barriers
- Heart In The Right Place
- Just Like Belgium
- Nobody Wins
- Fascist Faces
- Carla/Etude/Fanfare
- Chloe
- Heels Of The Wind
- Elton's Song
- The Fox
18) Jump Up!
1982年発売、クリス・トーマス初の全面プロデュース作品。名バラード「Blue Eyes」「All Quiet On The Western Front」、ジョン・レノンへの追悼曲「Empty Garden」を収録。
■収録曲
- Dear John
- Spiteful Child
- Ball & Chain
- Legal Boys
- I Am Your Robot
- Blue Eyes
- Empty Garden (Hey Hey Johnny)
- Princess
- Where Have All The Good Times Gone
- All Quiet On The Western Front
19) Too Low for Zero
1983年発売。全曲バーニーが作詞を担当、70年代黄金期のサウンドを支えてきたリズム・セクションのメンバーも復帰し、バラードからロック、R&Bにいたるまでバラエティ富んだ作品。スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加した「I Guess That's Why They Call It The Blues」を収録。
■収録曲
- Cold As Christmas (In The Middle Of The Year)
- I'm Still Standing
- Too Low For Zero
- Religion
- I Guess That's Why They Call It The Blues
- Crystal
- Kiss The Bride
- Whipping Boy
- Saint
- One More Arrow
20) Breaking Hearts
1984年発売、勢いに乗ったエルトンの第2期黄金時代の始まりとなる作品。全曲エルトンとバーニーによる楽曲で、「Sad Songs」は全米5位を記録しました。
■収録曲
- Restless
- Slow Down Georgie (She's Poison)
- Who Wears These Shoes
- Breaking Hearts (Ain't What It Used To Be)
- Li'l 'Frigerator
- Passengers
- In Neon
- Burning Buildings
- Did He Shoot Her?
- Sad Songs (Say So Much)
21) Ice on Fire
1985年発売。70年代の名プロデューサー、ガス・ダッジョンを再び起用し、レコーディングには、ジョージ・マイケル、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、シスター・スレッジ、ニック・カーショウ、キキ・ディーなどの豪華なメンバーが参加しています。
■収録曲
- This Town
- Cry To Heaven
- Soul Glove
- Nikita
- Too Young
- Wrap Her Up
- Satellite
- Tell Me What The Papers Say
- Candy By The Pound
- Shoot Down The Moon
- Act Of War
22) Leather Jackets
1986年発売。前作の成功を受け、再びガスをプロデューサーとして迎えますが、セールス的には伸び悩んだ作品となりました。シェールとの共作「Don't Trust That Woman」、クリフ・リチャードとのデュエット「Slow Rivers」を収録。
■収録曲
- Leather Jackets
- Hoop Of Fire
- Don't Trust That Woman
- Go It Alone
- Gypsy Heart
- Slow Rivers
- Heartache All Over The World
- Angeline
- Memory Of Love
- Paris
- I Fall Apart
④
23) Elton John live in Australia with the Melbourne Symphony Orchestra(エルトン・スーパー・ライヴ ~栄光のモニュメント)
1987年発売。ライヴツアー『TOUR DE FORCE』の中から、1986年12月14日オーストラリアのメルボルン交響楽団と共に行ったコンサートの模様を収録したライヴ・アルバム。
■収録曲
- Sixty Years On
- I Need You To Turn To
- The Greatest Discovery
- Tonight
- Sorry Seems To Be The Hardest Word
- The King Must Die
- Take Me To The Pilot
- Tiny Dancer
- Have Mercy On The Criminal
- Madman Across The Water
- Candle In The Wind
- Burn Down The Mission
- Your Song
- Don't Let The Sun Go Down On Me
24) Reg Strikes Back
1988年発売。前年に喉の手術を受けたエルトンの復帰作。『Reg』とは本名のファースト・ネーム『レジナルド』を意味し、80年代の彼のスタイルを象徴するような作品となっています。
■収録曲
- Town Of Plenty
- Word In Spanish
- Mona Lisas And Mad Hatters (Part 2)
- I Don't Wanna Go On With You Like That
- Japanese Hands
- Goodbye Marlon Brando
- The Camera Never Lies
- Heavy Traffic
- Poor Cow
- Since God Invented Girls
25) Sleeping With The Past
1989年発売。目まぐるしい80年代を締めくくる作品は、ソウルミュージックに傾倒しつつもエルトンらしさを失わない音作りが成されています。初の全英1位シングルとなった「Sacrifice」収録。
■収録曲
- Durban Deep
- Healing Hands
- Whispers
- Club At The End Of The Street
- Sleeping With The Past
- Stone`s Throw From Hurtin`
- Sacrifice
- I Never Knew Her Name
- Amazes Me
- Blue Avenue
- Dancing In The End Zone
- Love Is A Cannibal
26) The One
1992年発売、3年ぶりのスタジオ作品。全米9位を記録した「The One」、映画『リーサル・ウェポン3』のエンディング・テーマとなったエリック・クラプトンとのデュエット曲「Runaway Train」を収録。
■収録曲
- Simple Life
- The One
- Sweat It Out
- Runaway Train
- Whitewash County
- Fat Boys And Ugly Girls
- The North
- When A Woman Doesn't Want You
- Emily
- On Dark Street
- Understanding Woman
- The Last Song
27) Duets(デュエット・ソングス)
1993年発売。リトル・リチャード、ドン・ヘンリー、グラディス・ナイト、ジョージ・マイケル、キキ・ディー等、数多くのアーティストとのデュエット曲を収録したコンピレーションアルバム。
■収録曲
- Teardrops
- When I Think About Love (I Think About You)
- The Power
- Shakey Ground
- True Love
- If You Were Me
- A Woman's Needs
- Old Friend
- Go On And On
- Don't Go Breaking My Heart
- Ain't Nothing Like The Real Thing [feat. Marcella Detroit]
- I'm Your Puppet
- Love Letters
- Born To Lose
- Don't Let The Sun Go Down On Me (Live At Wembley Arena / 1991)
- Duet For One
28) The Lion King
1994年発売。ディズニー映画『ライオン・キング』のために作られたサウンド・トラック・アルバム。「Can You Feel The Love Tonight」「Circle Of Life」などが大ヒット。映画の世界を引き立たせ、子供から大人までの心を掴む楽曲には、メロディーメイカーとしてのエルトンの才能を感じさせられます。
■収録曲
- Circle Of Life / Carmen Twillie & Lebo M.
- I Just Can't Wait To Be King / Jason Weaver, Rowan Atkinson & Laura Williams
- Be Prepared / Jeremy Irons, Whoopi Goldberg, Cheech Marin & Jim Cummings
- Hakuna Matata / Nathan Lane, Ernie Sabella, Jason Weaver & Joseph Williams
- Can You Feel The Love Tonight / Joseph Williams, Sally Dworsky, Nathan Lane, Ernie Sabella & Kristie Edwards
- This Land / Hans Zimmer
- ....To Die For / Hans Zimmer
- Under The Stars / Hans Zimmer
- King Of Pride Rock / Hans Zimmer
- Circle Of Life / Elton John
- I Just Can't Wait To Be King / Elton John
- Can You Feel The Love Tonight / Elton John
29) Made in England
1995年発売、歌手生活25周年記念アルバム。近年多用していた打ち込みサウンドを排し、生演奏により制作され、重厚なバラードからクオリティの高いポップスまで、バラエティ豊かな仕上がりとなっています。グラミー賞にノミネートされたシングル「Believe」を収録。
■収録曲
- Believe
- Made in England
- House
- Cold
- Pain
- Belfast
- Latitude
- Please
- Man
- Lies
- Blessed
30) The Big Picture
ファッションデザイナーのジャンニ・ヴェルサーチ、ダイアナ元皇太子妃という二人の友人の死という、エルトンにとって悲しい出来事の続いた1997年に発売されたアルバム。ルチアーノ・パヴァロッティとのデュエット・チャリティーシングル「Live Like Horses」のソロ・バージョン等、バラードを中心にした構成となっています。
■収録曲
- Long Way From Happiness
- Live Like Horses
- The End Will Come
- If The River Can Bend
- Love's Got A Lot To Answer For
- Something About The Way You Look Tonight
- The Big Picture
- Recover Your Soul
- January
- I Can't Steer My Heart Clear Of You
- Wicked Dreams
- I Know Why I'm In Love
⑤
31) Elton John & Tim Rice's AIDA
1999年発売。ブロードウェイミュージカル『アイーダ』制作の際に、作曲家としてエルトン、作詞家として『ライオン・キング』でコンビを組んだティム・ライスがプロジェクトに参加しました。このアルバムは、舞台で使われた楽曲を、それぞれのアーティストが自由にアレンジしながらカバーしている作品です。
■収録曲
- Another Pyramid
- Written In The Stars
- Easy As Life
- My Strongest Suit
- I Know The Truth
- Not Me
- Amneris' Letter
- A Step Too Far
- Like Father Like Son
- Elaborate Lives
- How I Know You
- The Messenger
- The Cods Love Nubia
- Enchantment Passing Through
- Orchestral Finale
- Written In The Stars(alternate Version)
32) Original Motion Picture Soundtrack "THE MUSE"
1999年発売。シャロン・ストーン主演映画『ハリウッド・ミューズ』のサウンドトラックアルバム。エルトンが監督アルバート・ブルックスのファンであったことがきっかけで制作は行われました。
■収録曲
- Driving Home
- Driving To Universal
- Driving To Jack's
- Walk Of Shame
- Better Have A Gift
- The Wrong Gift
- The Aquarium
- Are We Laughing?
- Take A Walk With Me
- What Should I Do ?
- Back To The Aquarium
- Steven Redecorates
- To The Guesthouse
- The Cookie Factory
- Multiple Personality
- Sarah Escapes
- Back To Paramount
- Meet Christine
- The Muse
- The Muse(Remix)
33) The Road to El Dolado
2000年発売。ドリームワークスのアニメ映画『エル・ドラド/黄金の都』のサウンド・トラック・アルバム。『ライオン・キング』『アイーダ』と同様、ティム・ライスとコンビを組んでいます。
■収録曲
- El Dorado
- Someday Out Of The Blue(Theme From El Dorado)
- Without Question
- Friends Never Say Goodbye
- The Trail We Blaze
- 16th Century Man
- The Panic In Me
- It's Tough To Be A God
- Trust Me
- My Heart Dances
- Queen Of Cities
- Cheldorado
- The Brig
- Wonders Of The New World
- Hey, Armadillo
34) Elton John One Night Only - The Greatest Hits
2000年発売。2000年10月20日・21日にマディソン・スクエア・ガーデンにて行われた「グレイテスト・ヒッツ・ライヴ」の模様を収録したライヴ盤。
■収録曲
- Goodbye Yellow Brick Road
- Philadelphia Freedom
- Don't Go Breaking My Heart
- Rocket Man (I Think it's Gonna be a Long, Long Time)
- Daniel
- Crocodile Rock
- Sacrifice
- Can You Feel the Love Tonight?
- Bennie and the Jets
- Your Song
- Sad Songs (Say So Much)
- Candle in the Wind
- The Bitch is Back
- Saturday Night's Alright for Fighting
- I'm Still Standing
- Don't Let the Sun Go Down on Me
- I Guess That's Why They Call it the Blues
35) Songs From The West Coast
2001年発売。実際に起こった殺人事件を取り上げた「American Triangle」や、自身の人生を歌った「This Train Don't Stop There Anymore」など、シリアスなメッセージ性の強いアルバム。プロデューサーはパトリック・レナード、レコーディングにはスティービー・ワンダーやルーファス・ウェインライトが参加。
■収録曲
- The Emperor's New Clothes
- Dark Diamond
- Look Ma, No Hands
- American Triangle
- Original Sin
- Birds
- I Want Love
- The Wasteland
- Ballad Of The Boy In The Red Shoes
- Love Her Like Me
- Mansfield
- This Train Don't Stop There Anymore
36) Peachtree Road
2004年発売。前年に死去した、初期のエルトンを支えた名プロデューサー、ガス・ダッジョンに捧げられた作品。どこか懐かしいアメリカン・ロック・サウンドで展開され、素朴で風情に溢れたメロディーで構成されています。
■収録曲
- Weight Of The World
- Porch Swing In Tupelo
- Answer In The Sky
- Turn The Lights Out When You Leave
- My Elusive Drug
- They Call Her The Cat
- Freaks In Love
- All That I'm Allowed
- I Stop And I Breathe
- Too Many Tears
- It's Getting Dark In Here
- I Can't Keep This From You
⑥
37) The Captain & The Kid
2006年発売。75年の『Captain Fantastic & The Brown Dirt Cowboy』の続編。『Captain Fantastic~』はデビューするまでの自伝的内容でしたが、今作は60歳を迎えるエルトンがこれまでの人生をまとめた作品と言えるでしょう。
■収録曲
- Postcards From Richard Nixon
- Just Like Noah's Ark
- Wouldn't Have It Any Other Way (NYC)
- Tinderbox
- And The House Fell Down
- Blues Never Fade Away
- The Bridge
- I Must Have Lost It On The Wind
- Old 67
- The Captain & The Kid
38) The Union
2010年発売。尊敬するミュージシャン、レオン・ラッセルと共に制作したアルバム。音楽シーンの第一線から離れていたレオンが再び表舞台に登場、60年代から活躍するベテランミュージシャン、T・ボーン・バーネットがプロデューサーを務めました。
■収録曲
- If It Wasn't For Bad
- Eight Hundred Dollar Shoes
- Hey Ahab
- Gone To Shiloh
- Jimmie Rodgers' Dream
- There's No Tomorrow
- Monkey Suit
- The Best Part Of The Day
- A Dream Come True
- When Love Is Dying
- I Should Have Sent Roses
- Hearts Have Turned To Stone
- Never Too Old (To Hold Somebody)
- In The Hands Of Angels
39) The Diving Board
2013年発売。初期のピアノ・ベース・ドラム編成が復活し、ゴスペル、ブルース、ジャズ、ブラスバンド・ミュージック、ポップ、ワルツなど多彩なサウンドが楽しめます。シングル「Home Again」を収録。
■収録曲
- Oceans Away
- Oscar Wilde Gets Out
- A Town Called Jubilee
- The Ballad Of Blind Tom
- Dream # 1
- My Quicksand
- Can't Stay Alone Tonight
- Voyeur
- Home Again
- Take This Dirty Water
- Dream # 2
- The New Fever Waltz
- Mexican Vacation (Kids In The Candlelight)
- Dream # 3
- The Diving Board
- Candlelit Bedroom
- Gauguin Gone Hollywood
- 5th Avenue
- Home Again(Live)
- Mexican Vacation (Kids In The Candlelight Live)
- The New Fever Waltz