SUPER LEGEND【Premium】
アーティスト特集

国内外の伝説アーティストの名アルバムを集め、8時間単位の大型特集で放送。ベスト盤とは一味違うオリジナルアルバムに込められたスピリットを味わってください。 これまでの特集
12月/ソロデビュー40周年~音の職人・山下達郎
2016年12月 再放送(随時あり)
1953年東京生まれ。中学時から洋楽に傾倒していた山下達郎。75年、大貫妙子らと結成したシュガー・ベイブのメンバーとしてシングル「DOWNTOWN」でデビュー。『ナイアガラ・レーベル』を通じて大滝詠一らと交流し、シュガー・ベイブ解散後の76年にはソロ・デビューを果たします。アメリカン・ポップス/ロックを吸収し、緻密に計算された洗練のメロディーと歌詞、そして心地よいファルセットで注目を集め、80年「RIDE ON TIME」が大ヒット。以降、80年代の「パレード」「高気圧ガール」、90年代の「さよなら夏の日」「アトムの子」、2000年代に入ると「希望という名の光」「ずっと一緒さ」など、多くの名曲を残してきました。中でも、CMに起用されクリスマスの定番曲となった「クリスマス・イヴ」(83年)は、オリコンシングルチャート100位以内に30年連続でチャートインし、ギネス世界記録にも認定されています。
また、妻である竹内まりやのアレンジ/プロデュースを手懸けるほか、「硝子の少年」(KinKi Kids)、「ハイティーン・ブギ」(近藤真彦)など多数アーティストへの楽曲提供など、日本ポップス・シーンの最前線で長きに渡り活躍し、今年(2016年)ソロ・デビューから40周年を迎えました。
番組では、ソロ・デビュー作『CIRCUS TOWN』、ヒット作『MELODIES』『CORZY』等、数々の名盤をたっぷりとお届けします。
80年代に発売された企画盤『COME ALONG』。ファンが長らく待ち望んだ第3弾が、この夏ついに発売となりました。同作品はもちろん、アカペラ作品の殿堂『ON THE STREET CORNER』シリーズや、東日本大震災の年に発売され反響の大きかった『Ray Of Hope』等を新たに追加してお送りします。
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※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
ご了承ください。 <SUPER LEGEND 名盤チャンネル オンエア曲リスト>
放送アルバム一覧
①

1) SONGS/SUGAR BABE
1975年発売。大貫妙子らと組んだSUGAR BABEの1stアルバムで、大瀧詠一主宰のナイアガラ・レーベル第一弾作品。「DOWN TOWN」「SHOW」などエヴァーグリーンな名曲が揃う、歴史的名盤です。
■収録曲
- SHOW
- DOWN TOWN
- 蜃気楼の街
- 風の世界
- ためいきばかり
- いつも通り
- すてきなメロディー
- 今日はなんだか
- 雨は手のひらにいっぱい
- 過ぎ去りし日々 -60's Dream-
- SUGAR
- SHOW (DEMO)
- 夏の終りに (DEMO)
- 指切り (DEMO)
- パレード (DEMO)
- すてきなメロディー (DEMO)
- 愛は幻 (LIVE)
- 今日はなんだか (LIVE)
2) CIRCUS TOWN
1976年発売。前半はN.Y.、後半はL.A.にて、一流ミュージシャンと共にレコーディングしたソロ・デビュー作。吉田美奈子作詞の「CIRCUS TOWN」、SUGAR BABE時代のレパートリーだった「Windy Lady」など、”達郎ポップス”の原点とも言うべき、こだわりのサウンドが詰まっています。
■収録曲
- CIRCUS TOWN
- WINDY LADY
- MINNIE
- 永遠に
- LAST STEP
- CITY WAY
- 迷い込んだ街と
- 夏の陽
3) SPACY
1977年発売。前作の海外レコーディングでの経験を生かした、妥協のない音作り。坂本龍一、細野晴臣、吉田美奈子、村上“ポンタ”秀一ら、トップミュージシャンが集結した初期の傑作です。
■収録曲
- LOVE SPACE
- 翼に乗せて
- 素敵な午後は
- CANDY
- DANCER
- アンブレラ
- 言えなかった言葉を
- 朝の様な夕暮れ
- きぬずれ
- SOLID SLIDER

4) IT'S A POPPIN’ TIME
1978年発売。同年3月、六本木PIT-INNでの模様を収録。バックを務める坂本龍一や村上“ポンタ”秀一らと共に、クールなインプロビゼーションの頂点を極めたライヴ盤です。吉田美奈子の「時よ」、ブレッド&バター「ピンク・シャドウ」などのカバー作品も秀逸。
■収録曲[Disc1]
- SPACE CRUSH
- 雨の女王
- ピンク・シャドウ
- 時よ
- シルエット
- WINDY LADY
- 素敵な午後は
- PAPER DOLL
- CANDY
■収録曲[Disc2]
- エスケイプ
- HEY THERE LONELY GIRL
- SOLID SLIDER
- CIRCUS TOWN
- Marie

5) GO AHEAD!
1978年発売。一部の音楽ファンや業界では評価されていたものの、セールスへと結びつかない厳しい状況の中、あり余る才能を振り絞った完成度の高い作品。名曲「2000トンの雨」、大阪を中心にヒットした「BOMBER」等を収録。
■収録曲
- OVERTURE
- LOVE CELEBRATION
- LET'S DANCE BABY
- MONDAY BLUE
- ついておいで (FOLLOW ME ALONG)
- BOMBER
- 潮騒 (THE WHISPERING SEA)
- PAPER DOLL
- THIS CLOUD BE THE NIGHT
- 2000トンの雨 (2000t OF RAIN)
6) MOONGLOW
1979年発売。「BOMBER」が大阪でヒットしたことにより、全国区のアーティストへと成長。日本レコード大賞ベスト・アルバム賞を獲得し、次作のブレイクを予感させます。シングル「永遠のFULL MOON」「愛を描いて - LET'S KISS THE SUN -」等を収録。
■収録曲
- 夜の翼
- 永遠のFULL MOON
- RAINY WALK
- STORM
- FUNKY FLUSHIN'
- HOT SHOT
- TOUCH ME LIGHTLY
- SUNSHINE -愛の金色-
- YELLOW CAB
- 愛を描いて-LET'S KISS THE SUN-
- 夜の翼 [Karaoke]
- 永遠のFULL MOON [Live]
- FUNKY FLUSHIN' [1982ヴァージョン]

7) RIDE ON TIME
1980年発売。オリコン1位を記録した大ヒットアルバム。「RIDE ON TIME」「MY SUGAR BABE」といった、CMやドラマ主題歌としても起用された名曲が揃う、80年代ポップスを緻密に計算しつくした”達郎サウンド”の集大成です。
■収録曲
- いつか
- DAY DREAM
- SILENT SCREAMER
- RIDE ON TIME(アルバム・ヴァージョン)
- 夏への扉
- My Sugar Babe
- RAINY DAY
- 雲のゆくえに
- おやすみ

8) FOR YOU
竹内まりやと結婚した1982年発売。前作の波に乗り、チャート1位を記録した快作。カーステレオやウォークマンの普及に伴い、達郎サウンドはアウトドア/リゾートをイメージさせる音楽と認識されるように。「SPARKLE」「LOVELAND ISLAND」等を収録。
■収録曲
- SPARKLE
- MUSIC BOOK
- INTERLUDE A Part 1
- MORNING GLORY
- INTERLUDE A Part 2
- FUTARI
- LOVELAND, ISLAND
- INTERLUDE B Part 1
- LOVE TALKIN' (Honey It's You)
- HEY REPORTER!
- INTERLUDE B Part 2
- YOUR EYES

9) COME ALONG
1980年発売。小林克也がDJを務めるラジオ風な企画で、店頭プロモーション用に制作された作品。後にファンから反響を呼び、正式に発売されました。
■収録曲
- BOMBER
- LET'S DANCE BABY
- SOLID SLIDER
- 愛を描いて (Let's Kiss the Sun) ~ドリーム・オブ・ユー
- ついておいでよ (Follow Me Along) ~螢の光
- LAST STEP
- LOVE SPACE
- WINDY LADY
- CIRCUS TOWN
- 素敵な午後は
- ペーパー・ドール (Paper Doll) ~THIS COULD BE THE NIGHT
- 潮騒 (The Whispering Sea)
②

10) MELODIES
1983年発売、80年代Jポップスの金字塔。後に大ヒットし代表曲ともなった「クリスマス・イブ」や、CMソング「高気圧ガール」等を収録し、オリコン首位を記録しています。
■収録曲
- 悲しみのJODY (She Was Crying)
- 高気圧ガール
- 夜翔 (Night-Fly)
- GUESS I'M DUMB
- ひととき
- メリー・ゴー・ラウンド
- BLUE MIDNIGHT
- あしおと
- 黙想
- クリスマス・イブ

11) POCKET MUSIC
1986年発売。レコーディング環境のデジタル化が進み、シンセサイザーを駆使し始めた作品。シングル「土曜日の恋人」「風の回廊」等を収録。
■収録曲
- 土曜日の恋人
- ポケット・ミュージック
- MERMAID
- 十字路
- メロディ、君のために
- THE WAR SONG
- シャンプー
- ムーンライト
- LADY BLUE
- 風の回廊
- MY BABY QUEEN

12) 僕の中の少年
1988年発売。コンピュータの導入、アナログからデジタル化、プライベートでは父親へと移り変わる環境。これまでの自分と決別し新たな階段を上った、特別な意味を持った作品。名曲「蒼氓」、CM曲「踊ろよ、フィッシュ」等を収録。
■収録曲
- 新(ネオ)・東京ラプソディー
- ゲット・バック・イン・ラブ
- THE GIRL IN WHITE
- 寒い夏
- 踊ろよ、フィッシュ
- ルミネッセンス
- マーマレイド・グッドバイ
- 蒼氓
- 僕の中の少年

13) ARTISAN
1991年発売。アルバムタイトルの『ARTISAN=職人』の通り、音の職人としてのこだわりを貫き、日本レコード大賞のアルバム大賞(ポップス・ロック部門)を受賞した作品。手塚治虫へ捧げた「アトムの子」、CM曲「さよなら夏の日」等を収録。
■収録曲
- アトムの子
- さよなら夏の日
- ターナーの汽罐車
- 片想い
- TOKYO'S A LONELY TOWN
- 飛遊人 -Human-
- スプレンダー
- MIGHTY SMILE (魔法の微笑)
- "QUEEN OF HTPE" BLUES
- エンドレス・ゲーム
- GROOVIN'

14) TREASURES
1996年発売のベスト盤。これまでのシングルに加え、大瀧詠一リミックスによる「パレード」を収録し、初のミリオンセラーを獲得しました。
■収録曲
- 高気圧ガール
- スプリンクラー
- GET BACK IN LOVE
- 風の回廊
- アトムの子
- Endless Game
- 踊ろよ、フィッシュ
- ターナーの汽罐車 -Turner's Steamroller-
- 土曜日の恋人
- ジャングル・スウィング
- 世界の果てまで
- おやすみロージー -Angel Babyへのオマージュ-
- クリスマス・イブ
- さよなら夏の日
- 蒼氓
- パレード ('82 remix)

15) COZY
1998年発売、7年ぶりとなるオリジナル作品。レコーディングに5年をかけ、録りためた中から厳選された完成度の高い作品。松本隆作詞の「DREAMING GIRL」「いつか晴れた日に」等を収録。
■収録曲
- 氷のマニキュア
- ヘロン
- FRAGILE
- DONUT SONG
- 月の光
- 群青の炎 -ULTRAMARINE FIRE-
- BOOMERANG BABY
- 夏のコラージュ
- LAI-LA -邂逅-
- STAND IN THE LIGHT -愛の灯-
- セールスマンズ・ロンリネス -SALESMAN'S LONELINESS-
- サウスバウンド No.9
- DREAMING GIRL
- いつか晴れた日に
- MAGIC TOUCH

16) RARITIES
2002年発売。アルバム未収録のシングルや未発表音源など、隠れた名曲を集めた企画盤。KinKi Kidsへの提供曲「HAPPY HAPPY GREETING」、鈴木雅之への提供曲「MISTY MAUVE」等を収録。
■収録曲
- BLOW
- 君の声に恋してる
- LOVE GOES ON (その瞳は女神)
- HAPPY HAPPY GREETING(ORIGINAL DEMO VERSION)
- MISTY MAUVE
- TO WAIT FOR LOVE (IS TO WASTE YOUR LIFE AWAY)
- 好・き・好・き SWEET KISS!
- 潮騒 (LIVE VERSION)
- モーニング・シャイン
- FIRST LUCK -初めての幸運(しあわせ)-
- I DO
- ヘロン (GUITAR INSTRUMENTAL)
- JUVENILE のテーマ ~瞳の中のRAINBOW~
- スプリンクラー (LONG VERSION)
- いつか晴れた日に (STAND ALONE VERSION)

17) SONORITE
2005年発売。7年ぶりとなるオリジナル作品。KinKi Kidsへの提供曲で、松本隆作詞の「KISSからはじまるミステリー」、竹内まりや作詞「忘れないで」など、CM曲やドラマ/映画主題歌が大半を占めています。
■収録曲
- MIDAS TOUCH
- KISSからはじまるミステリー〈(feat.RYO(from ケツメイシ)〉
- FOREVER MINE
- 忘れないで
- 風がくれたプロペラ
- ラッキー・ガールに花束を
- SECRET LOVER
- フェニックス(2005 REMIX)
- LIGHTNING BOY
- 白いアンブレラ
- 太陽のえくぼ(ALBUM REMIX)
- 2000トンの雨(2003 NEW VOCAL REMIX)
- WHEN YOU WISH UPON A STAR~星に願いを~
③

18) ON THE STREET CORNER
1980年発売。アカペラが浸透していなかった当時、一人多重録音で挑んだアルバム。ドゥーワップやオールディーズをカバーし、のちに”アカペラ=山下達郎”と言われる所以となった作品です。
■収録曲
- You Belong To Me
- Close Your Eyes
- Spanish Harlem
- Alone
- Most Of All
- Gee
- Close Your Eyes [All TATSURO Version]
- Remember Me Baby
- Blue Velvet
- The Wind
- Drip Drop
- That's My Desire

19) Big Wave
1984年発売。サーフィンを題材とした同名映画のサウンドトラック。全曲英語詞で、前半はオリジナル曲、後半はザ・ビーチ・ボーイズなどのカバーで構成。シングル「The Theme From Big Wave」、CMにも起用された「I Love You」等を収録。
■収録曲
- The Theme From Big Wave
- Jody
- Only With You
- Magic Ways
- Your Eyes
- I Love You... Part 2
- Girls On The Beach
- Please Let Me Wonder
- Darlin'
- Guess I'm Dumb
- This Could Be The Night
- I Love You... Part 1

20) ON THE STREET CORNER 2
1986年発売、一人多重録音のアカペラ第2弾。前作よりもポップス色を強め、ラストはクリスマス・ソング2曲で締めくくる、美しいアカペラの世界が広がります。「AMAPOLA」「SO MUCH IN LOVE」「WHITE CHRISTMAS」等を収録。
■収録曲
- AMAPOLA
- TEN COMMANDMENTS OF LOVE
- SO MUCH IN LOVE
- MAKE IT EASY ON YOURSELF
- MY MORIES OF YOU
- HEAVY MAKES YOU HAPPY
- WILL YOU LOVE ME TOMORROW
- CHAPEL OF DREAMS
- YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW
- I ONLY HAVE EYES FOR YOU
- SILENT NIGHT
- WHITE CHRISTMAS

21) JOY: TATSURO YAMASHITA LIVE
1989年発売。1981年から約10年間のライヴ活動を凝縮した、80年代の集大成的作品。スタジオ・ワークだけでない、ステージ上での圧倒的な才能も見せ付けたライヴ・アルバムの傑作です。
■収録曲[Disc1]
- ラスト・ステップ
- SPARKLE
- あまく危険な香り
- RAINY DAY
- プラスティック・ラブ
- THE WAR SONG
- 蒼氓
- LA LA MEANS I LOVE YOU
- DANCER
- LOVE SPACE
■収録曲[Disc2]
- Introduction to "FUTARI"
- ふたり
- ドリーミング・デイ
- GOD ONLY KNOWS
- メリー・ゴー・ラウンド
- LET'S DANCE BABY
- LOVELAND, ISLAND
- ゲット・バック・イン・ラブ
- 恋のブギウギトレイン
- DOWN TOWN
- RIDE ON TIME
- おやすみロージー -Angel Babyへのオマージュ-

22) Season's Greetings
1993年発売。クリスマス・ソングとアメリカン・スタンダードを、一人アカペラとフル・オーケストラで歌った冬の名盤。自身の代表曲「クリスマス・イブ」の英詞バージョンが収録されています。
■収録曲
- A Cappella Version On A Theme By Gluck
- Bella Notte
- Be My Love
- Angels We Have Heard on High
- Smoke Gets in Your Eyes
- Silent Night
- My Gift To You
- It's All In The Game
- Just A Lonely Christmas
- Happy Holiday
- Blue Christmas
- White Christmas
- Christmas Eve (English Version)
- Have Yourself A Merry Little Christmas
- O Come All Ye Faithful

23) ON THE STREET CORNER 3
1999年発売、一人多重録音アカペラの第3弾。2作目に比べ、ドゥー・ワップの原点に戻った内容となっています。ベン・E・キングの名曲「STAND BY ME」、このシリーズ初のオリジナル作品でCMにも起用された「LOVE CAN GO THE DISTANCE 」等を収録。
■収録曲
- DEDICATED TO THE ONE I LOVE
- STAND BY ME
- GLORIA
- ANGEL
- DREAM GIRL
- THEIR HEARTS WERE FULL OF SPRING
- DON'T ASK ME TO BE LONELY
- LOVE YOU SO
- LOVE T.K.O
- WHY DO FOOLS FALL IN LOVE
- HEAVENLY FATHER
- LOVE CAN GO THE DISTANCE [ALBUM REMIX]

24) Ray Of Hope
2011年発売、6年ぶりとなるオリジナル作品。同年3月11日の東日本大震災を受け、被災地へのエールを込め『Ray Of Hope(希望という名の光)』というタイトルに変更されました。震災後に反響の大きかった「希望という名の光」、ドラマ主題歌「街物語」「ずっと一緒さ」等を収録。
■収録曲
- 希望という名の光 (Prelude)
- NEVER GROW OLD
- 希望という名の光
- 街物語 (NEW REMIX)
- プロポーズ
- 僕らの夏の夢
- 俺の空
- ずっと一緒さ
- HAPPY GATHERING DAY
- いのちの最後のひとしずく
- MY MORNING PRAYER
- 愛してるって言えなくたって (NEW REMIX)
- バラ色の人生 ~ ラヴィアンローズ
- 希望という名の光 (Postlude)

25) COME ALONG 3
2017年発売。80年代の『COME ALONG』シリーズが、30年以上の時を超えて復活!DJは引き続き小林克也が担当、ドライブにぴったりな夏の決定盤です。
■収録曲
- Keoki la Molokai Kid 偉大なサーファー伝説?!
- CHEER UP! THE SUMMER
- 高気圧ガール
- 悲しみのJODY (She Was Crying)
- 踊ろよ、フィッシュ
- I LOVE YOU・・・・Part I
- さよなら夏の日
- ドーナツ・ソング
- 僕らの夏の夢
- THE THEME FROM BIG WAVE
- 新・東京ラプソディー
- JUVENILEのテーマ ~瞳の中のRAINBOW~
- SOUTHBOUND #9

初回放送 2016年12月3日(土) 8:00~&16:00~ 再放送(随時あり)
1964年、ロンドンにてピート・タウンゼンド(g)、ロジャー・ダルトリー(vo)、ジョン・エントウィッスル(b)、キース・ムーン(ds)の4人で結成し、翌年デビュー。労働者階級の若者たちの心情をストレートに歌ったビート・ロックと、過激なアクション・ステージで、“モッズ・ムーヴメント”の象徴として人気を博します。そして69年にアルバム『Tommy』で“ロック・オペラ”というジャンルを掲げ、71年の『Who’s Next』ではいち早くシンセサイザーを取り入れるなど、常に先進的な音楽性で、ビートルズ/ローリング・ストーンズと共に“イギリスの三大ロックバンド”と呼ばれるまでに成長しました。
しかし、キース他界によるメンバー交代や、ライヴ中の事故などの悲劇が重なり、82年に解散。その後は幾度かの再結成を繰り返し、今年(2016年)は日本デビュー50周年を迎えました。
番組では、エネルギー溢れる初期の作品から、芸術性の増していく中期~後期の作品まで、その歴史をディスクで辿ります。
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※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
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放送アルバム一覧
①

1) My Generation
1965年発売、当時の一流セッション・マンだったジミー・ペイジやニッキー・ホプキンスも参加した、”THE WHO”名義の1stアルバム。「My Generation」の歌詞が若者から支持され、アルバムは全英2位のヒットに。以後同世代の代弁者的なバンドとして、モッズ・ムーブメントを牽引する存在となりました。
■収録曲
- Out In The Street
- I Don't Mind
- The Good's Gone
- La-La-La Lies
- Much Too Much
- My Generation
- The Kids Are Alright
- Please, Please, Please
- It's Not True
- I'm A Man
- A Legal Matter
- The Ox

2) A Quick One
1966年発売。メンバー全員が曲提供をしている唯一の作品、全英4位を獲得。オペラ風組曲「A Quick One, While He's Away」は、後のロック・オペラ名盤『Tommy』の誕生を予感させます。
■収録曲
- Run Run Run
- Boris The Spider
- I Need You
- Whiskey Man
- Heatwave
- Cobwebs And Strange
- Don't Look Away
- See My Way
- So Sad About Us
- A Quick One, While He's Away
- Batman
- Bucket T
- Barbara Ann
- Disguises
- Doctor, Doctor
- I've Been Away
- In The City
- Happy Jack [Acoustic Version]
- Man With The Money
- My Generation / Land Of Hope And Glory

3) Tommy
1969年発売。ロック・オペラというジャンルを確立させた史上初の作品。全英2位/全米4位を記録し、映画やミュージカル化もされています。今作により、THE WHOはこれまでのイメージから脱却、本格的なアーティストとして評価されていくことことなります。
■収録曲[Disc1]
- Overture
- It's A Boy
- 1921
- Amazing Journey
- Sparks
- Eyesight To The Blind (The Hawker)
- Christmas
- Cousin Kevin
- The Acid Queen
- Underture
■収録曲[Disc2]
- Do You Think It's Alright?
- Fiddle About
- Pinball Wizard
- There's A Doctor
- Go To The Mirror!
- Tommy Can You Hear Me
- Smash The Mirror
- Sensation
- Miracle Cure
- Sally Simpson
- I'm Free
- Welcome
- Tommy's Holiday Camp
- We're Not Gonna Take It

4) Live At Leeds(熱狂のステージ)
1970年発売。同年、英国のリーズ大学での模様を収録した初のライヴ盤。シングルカットされた「Summertime Blues」など、ロックの楽しさを爆音で魅せる、ライヴ・アルバムの決定版です。
■収録曲
- Young Man
- Substitute
- Summertime Blues
- Shakin' All Over
- My Generation
- Magic Bus

5) Who's Next
1971年発売。初の全英1位を獲得し、彼らの人気を不動のものにした傑作。前作のライヴ盤で聴かせたハードな一面、そしてシンセサイザーを導入したプログレッシブなサウンド、また当時流行していたサザン・ロックまで取り入れた、バラエティ豊かな作品です。
■収録曲
- Baba O'Riley
- Bargain
- Love Ain't For Keeping
- My Wife
- The Song Is Over
- Getting In Tune
- Going Mobile
- Behind Blue Eyes
- Won't Get Fooled Again

6) Quandrophenia(四重人格)
1973年発売。全英/全米で最高位2位を記録した、ロック・オペラ・アルバム第2弾。前作で初めて導入したシンセサイザーをさらに多用し、より複雑で色彩豊かなサウンドとなっています。後に映画化され、モッズ・リバイバル・ブームが巻き起こる発端となった作品です。
■収録曲[Disc1]
- I Am The Sea
- The Real Me
- Quadrophenia
- Cut My Hair
- The Punk And The Godfather
- I'm One
- The Dirty Jobs
- Helpless Dancer
- Is It In My Head
- I've Had Enough
■収録曲[Disc2]
- 5:15
- Sea And Sand
- Drowned
- Bell Boy
- Doctor Jimmy
- The Rock
- Love, Reign O'er Me

7) The Who By Numbers
1975年発売。ロック・オペラなどのコンセプトもなく地味な印象ながらも、カントリーやフォークの要素を強調した穏やかな佳曲が揃い、これまでと違うセンスが光る作品です。
■収録曲
- Slip Kid
- However Much I Booze
- Squeeze Box
- Dreaming From The Waist
- Imagine A Man
- Success Story
- They Are All In Love
- Blue, Red And Grey
- How Many Friends
- In A Hand Or A Face
- Squeeze Box [Live]
- Behind Blue Eyes [Live]
- Dreaming From The Waist [Live]

8) Who Are You
1978年発売。同年に亡くなったキースが参加した最後の作品。躍動的なパンク/ポップスに、シンセやストリングスで美しい世界観をプラスさせた、円熟の一枚です。
■収録曲
- New Song
- Had Enough
- 905
- Sister Disco
- Music Must Change
- Trick Of The Light
- Guitar And Pen
- Love Is Coming Down
- Who Are You
- No Road Romance
- Empty Glass
- Guitar And Pen [Olympic 1978 Mix]
- Love Is Coming Down [Work-In-Progress Mix]
- Who Are You [Lost Verse Mix]