THE AUDIO【Premium】
オーディオって音楽だ!
アーカイヴ放送=(木)10:00~11:00、21:00~22:00
音楽とオーディオは切っても切れない関係。音楽好きは、より深く、より楽しく音楽を楽しもうとすれば、良いオーディオが必要。そしてさらに深く自分のオーディオを楽しもうとすれば、より良い音楽ソフトが必要になります。そんな車の両輪ともいえる、ハード(オーディオ)ソフト(音楽)の両面を語る、オーディオ・ファンのための待望のプログラム。出演はオーディオ各誌で健筆を振うオーディオ評論家の鈴木裕。
1月7日/新春松の内対談VS高橋慎一「オーディオの話をしよう」
この数年で急激なオーディオ・ファンになった高橋慎一さん(カメラマン、映画監督)を迎えての新春放談。もともとキューバ音楽のレーベルを立ち上げたり、映画「Cu-Bop」を監督するほどの熱烈な音楽ファンでしたが音に関しては無頓着だった高橋さんがどういう経緯でオーディオ好きになっていったのか、饒舌な高橋さんに「オーディオの魅力」について伺いました。音楽は高橋さんが今夢中のレコードでラテン特集です。
1月14日/塚谷水無子最新作「ぬんこむNun komm,der Heiden Heiland」を聴く ゲスト:塚谷水無子(ケンバニスト)
クリスマス時期になると教会でひんぱんに演奏される愛奏曲「いざ来ませ、異教徒の救い主よ(デル・ヒンデン・ハイランド)」4世紀から20世紀まで愛され続けてきたこの聖歌を、塚谷水無子さんが2台のパイプ・オルガンを使用し16人の作曲家による全37バージョンを弾き分けました。鈴木が優秀録音として推奨するこの新作を、本人を迎えて聴きます。
★ぬんこむ Nun komn, der Heiden Heiland / 塚谷水無子(PCD-1507)
1月21日/ベードラの音をどうするか?「日暮し」特集
昨年末に初CD化された1970年代のグループ「日暮し」のアルバムをとりあげ、70年代の歌詞、メロディ、サウンド、ミュージシャンの出している音、その録り方といったことをしゃべっていきたいと思います。これにはオーディオ的な理由もあり、70年代に録音されたベースドラムの音を再生するのが難しくかつ面白い、今回はベースとドラムの低音問題に焦点を当てて話していきます。(鈴木)
1月28日/ブランド研究~オーロラサウンド 唐木シノブさんを迎えて
オーロラサウンドは2010年にスタートした新しいブランドです。当初はバスパワー・プロでスタート。現在のラインアップはヘッドフォンアンプ「HEADA」、フォノイコライザー「VIDA」、プリアンプ「PREDA」、パワーアンプ「PADA」。オーロラサウンドの特徴はズバリ「音の良さ」、今回はゲストにオーナーの唐木シノブさんを迎え音の良さの秘密を伺います。この日はギター弾きで音楽好きの唐木さんが選んだブルースを中心にレコード攻め、同社のフォノイコライザーVIDAを使用しました。(鈴木)
1月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。