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楽器別モダン・ジャズ Best Library


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ジャズの名盤を楽器別で楽しむプログラム。[トークなし] 

1月/ピアノ編~バド・パウエル&ブラッド・メルドー
 1月はバド・パウエルのアルバム20枚とブラッド・メルドーのアルバム20枚をオンエア。

 バド・パウエルは1924年生まれ。30~40年代のスウィングから続いていたストライド奏法(左手はベース音→コード→ベース音→コード)を止め、コード弾きに専念。右手はチャーリー・パーカーをピアノに置き換えたと言われるほど、早いメロディを弾くことで、ビバップ時代のピアノをリードし、60年代にビル・エヴァンスが現れるまで、ジャズ・ピアノの第一人者であった。一方で、私生活では45年に警官に頭を殴打され、それ以降、ひどい頭痛と精神障害に生涯苦しんだ。51年に治療として受けた電気ショック療法も悪影響を与え、演奏に好不調が激しかったと言われている。59年から64年まではロックの台頭によるジャズ不況のため、フランスに移住。64年に帰国。数回コンサートを開くも、その後消息を断ち、66年に結核、栄養失調、アルコール中毒のため死去。

 ブラッド・メルドーは1970年生まれ。6歳でピアノを、14歳でジャズに傾倒。オスカー・ピーターソンやキース・ジャレットを聞いていたそうだ。高校時代にはバークリー音楽大学が主催するコンクールで「ベスト・オールアラウンド・ミュージシャン・アワード」を受賞するなど頭角を現し、NYのニュー・スクールに進学すると、フレッド・ハーシュ、ジュニア・マンス、ケニー・ワーナーに師事。ジミー・コブ、クリスチャン・、アクブライド、ブライアン・ブレイド、ジョシュア・レッドマンと共演を果たし、1stアルバム「イントロデューシング・ブラッド・メルドー」(’95)をリリース。同年の最優秀アルバムの1つと賞賛された。
 ロックの楽曲を果敢に取り入れ、それまでになかった独自のジャズピアノの世界を現在も開拓し続けている。

【紹介アルバム】
<1月2日:バド・パウエル>
「 Jazz Giant 」
「 The Amazing Bud Powell Vol.1 」
「 バド・パウエルの芸術 」
「 Inner Fires 」
「 The Amazing Bud Powell Vol.2 」
「 Blues In The Closet 」
「 Strictly Powell 」
「 The Genius of Bud Powell 」
「 The Amazing Bud Powell Vol.3 / Bud! 」
「 The Amazing Bud Powell Vol.4 / Time Waits 」
「 The Amazing Bud Powell Vol.5 / Scene Changes 」

<1月9日:バド・パウエル>
「 Bud Plays Bird 」
「 The Essen Jazz Festival Concert 」
「 A Portrait of Thelonious 」
「 At The Golden Circle Vol.3 」
「 A Tribute To Cannonball 」
「 Complete Live In Lasanne 」
「 Bud Powell In Paris 」
「 Hot House 」
「 The Return of Bud Powell 」

<1月16日:ブラッド・メルドー>
「 Introducing Brad Mehldau 」
「 The Art Of The Trio, Vol. 1 」
「 The Art Of The Trio, Vol. 2_ Live At The Village Vanguard 」
「 The Art Of The Trio, Vol. 3_ Songs 」
「 Elegiac Cycle 」
「 Art Of The Trio Vol.4 」
「 Places 」

<1月23日:ブラッド・メルドー>
「 The Art Of The Trio, Vol. 5_ Progression [Disc 1] 」
「 The Art Of The Trio, Vol. 5_ Progression [Disc 2] 」
「 Largo 」
「 Anything Goes 」
「 Live In Tokyo [Disc 1] 」
「 Live In Tokyo [Disc 2] 」
「 Day Is Done 」

<1月30日:ブラッド・メルドー>
「 House On Hill 」
「 METHENY MEHLDAU 」
「 Quartet 」
「 Modern Music 」
「 Ode 」
「 After Bach 」
「 Finding Gabriel 」

はミュージックバードライブラリーに新しく追加されたディスクです。

1月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
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12月/ピアノ編~オスカー・ピーターソン&ウィントン・ケリー
 今月はオスカー・ピーターソン29枚、ウィントン・ケリー10枚を放送。

 オスカー・ピーターソンは1925年カナダ生まれ。6歳でピアノを習い、14歳で視聴者参加版組で優勝してからは、ラジオ出演、レコーディングなど、プロとして活動。49年、ノーマン・グランツに見出され、JATPに参加。50年に初リーダー・アルバムをリリースしている。以降、2007年に亡くなるまで、数多くのアルバムを送り出した。アート・テイタムがアイドルだったというだけあって、デビュー当時から早くて、多くの音を用い、どんなテンポでもスウィングする驚異的なテクニックを持っていた。ジャズが大きく進化していった40年代後半から70年代にかけては、変化しないプレイスタイルが古臭いと批判されることも度々あったが、スウィング時代とビバップの中間的な演奏を生涯貫き、それを変えなかった。

 ウィントン・ケリーは1931年ブルックリン生まれ。10代からR&Bのバンドで活動。51年にブルーノートで初リーダーアルバムは作ったものの、その後はディジー・ガレスピー、レスター・ヤング(51-52)。軍役を経て、ダイナ・ワシントン(55-57)、チャールス・ミンガス(56-57)、ディジー・ガレスピー(57)で活動。そして、最も有名なマイルス・デイヴィスとの共演(59-63)となる。「カインド・オブ・ブルー」「アット・ザ・ブラックホーク」「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」等のアルバムに参加したのちにベースのポール・チェンバース、ドラムのジミー・コブを引き連れて独立。リーダー作の他、ウェス・モンゴメリーの代表作「フル・ハウス」の演奏などで名声を高めた。1971年、てんかん性発作のため死去。39歳だった。 

【紹介アルバム】
<12月5日:オスカー・ピーターソン>
「 Oscar Peterson Plays Count Basie 」
「 At The Stratford Shakespearean Festival 」
「 At The Concertgebouw 」
「 A Jazz Portrait Of Frank Sinatra 」
「 The Jazz Soul Of Oscar Peterson 」
「 Oscar Peterson Plays The Cole Porter Song Book 」
「 Oscar Peterson Plays The Jerome Kern Songbook 」
「 Oscar Peterson Plays The Duke Ellington Song Book 」
「 The Sound Of the Trio 」 「 The Trio:Live From Chicago 」

<12月12日:オスカー・ピーターソン>
「 Very Tall 」 「 West Side Story 」 「 Night Train 」
「 Oscar Peterson & Nelson Riddle 」
「 Canadiana Suite 」
「 Oscar Peterson Trio +1 Clark Terry 」 「 We Get Requests 」 「 The Oscar Peterson Trio Plays 」 「 Girl Talk 」 「 Hello Herbie 」
「 The Legendary Oscar Peterson Trio Live At The Blue Note 」

<12月19日:オスカー・ピーターソン>
「 Tristeza On Piano 」 「 Walking The Line 」 「 Oscar Peterson in London The Rare 1971 Trio Session 」
「 The More I See You 」
「 An Oscar Peterson Christmas 」
「 Oscar Peterson Meets Roy Hargrove And Ralph Moore 」
「 Oscar & Benny 」
「 The Very Tall Band - Live At The Blue Note 」

<12月26日:ウィントン・ケリー>
「 Piano 」 「 Kelly Great 」 「 Kelly Blue 」 「 Kelly At Midnight 」 「 It’s All Right 」 「 Smokin’ At The Halfnote 」 「 Full View 」 「 Piano Interpretations 」 「 Live At Left Bank 」
「 Last Trio Session 」

はミュージックバードライブラリーに新しく追加されたディスクです。

12月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

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11月/ピアノ編~セロニアス・モンク、アーマッド・ジャマル
 11月はセロニアス・モンク26枚、アーマッド・ジャマル17枚を放送。

 セロニアス・モンクは1917年生まれ。6歳からピアノを習うが、ほぼ独学と言われている。40年代からプロ活動をし始め、当初はストライド奏法のピアニストだった。47年、ビバップ誕生を告げるチャーリー・パーカー&ディジー・ガレスピーの「バード&ディズ」に参加。この時期の録音を集めた「ジニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1」には彼の代表曲が既に散見され、驚かされる。不協和音の多用、独特のインターバル、ユーモアに溢れたパフォーマンス。その独創的な演奏法と、作曲スタイルで、後続のミュージシャンに多くの影響を与えた正にジャズの偉人だった。また多くの楽曲がジャズ・スタンダードとして現在もファンやミュージシャンに愛されている。
 
 アーマッド・ジャマルは1930年生まれ、3歳からピアノを習い、14歳でプロとして活動。51年にOkehレーベルに初録音。57年にはシカゴのパーシング・ホテルのハウス・トリオに。そこで演奏した「バット・ノット・フォー・ミー:ライヴ・アット・ザ・パーシング」はヒットチャートに10位以内に108週間、居続けた。日本では過小評価の感が否めないが、アメリカのジャズ評論家スタンリー・クラウチは「45年以降のジャズの発展における重要性ではチャーリー・パーカーに次ぐ」と評している。マイルス・デイヴィスは「スペースのコンセプト、タッチの軽さ、控えめな表現・・・」に感銘を受けたと語っているように、特に50年代の彼にはアーマッド・ジャマルの影響が少なからず、見受けられる。ビッグバンドやオーケストラからも学んだという、自らは演奏しないという選択肢、一転してリズミカルでダイナミックな奏法。緊張と解放を巧みに構成している点など、ジャズの可能性を広げた偉大なジャズ・ジャイアンツである。

【紹介アルバム】
<10月31日:セロニアス・モンク>
「Genius Of Modern Music 」Vol.1・2 「Piano Solo」「The Thelonious Monk Trio」「Plays Duke Ellington」「Thelonious Monk With Sonny Rollihns」「The Unique」「Monk`s Music」「Mulligan Meets Monk」「Brilliant Corners」「Ken Burns Jazz -Thelonious Monk」

<11月7日:セロニアス・モンク>
「Thelonious Himself」「Misterioso」「Thelonious Alone In San Francisco」「At Town Hall 」「Monk In Copenhagen」「Thelonious Monk with John Coltrane」「MONK IN TOKYO 」「Thelonious In Action」

<11月14日:セロニアス・モンク>
「Live at the Village Gate」「Live At The Jazz Workshop」Disc1・2 「It's Monk's Time 」「At Newport 1963 & 1965」「Solo Monk」「Monk's Blues」

<11月21日:アーマッド・ジャマル>
「The Legendary OKeh & Epic Recordings」「BUT NOT FOR ME」「At The Pershing Vol 2」「Portfolio Of Ahmad Jamal 」「Poinciana Revisited」「Night Song」「Big Byrd」「After Fair」「It's Magic」

<11月28日:アーマッド・ジャマル>
「 The Essence Part One」「A Quiet Time」「Blue Moon -New York Sessions」「Live At The Olympia: June 27 2012」Disc1・2「Saturday Morning: LA Buissonne Studio Sessions 」「Marseille 」「Ballades 」

10月31日の曲目 11月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目  28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。