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特集で聴く 山之内正のハイレゾ・セレクション


(土)16:00~20:00
翌週再放送
特集で聴く 山之内正のハイレゾ・セレクション
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演奏も録音も、超優秀アルバムをハイレゾで。この番組では、これまでにリリースされたタイトルや新着タイトルなど、山之内氏がこれまでに試聴してきた膨大な音源の中から、演奏面・録音面で優れた音源を厳選し、特集に沿ってご紹介していきます。ハイレゾ音源の聴き方や優秀録音に選んだポイント、特集に沿った音源の楽しみ方など、山之内氏の解説を交えながら、「ハイレゾ」の聴き方を多角的に捉えていきます。ハイレゾ入門の方にも是非お聞きいただきたい番組です。

1月4日・18日/ベルリン・フィル特集(前編) 
 1月のテーマは「ベルリン・フィル特集(前編)」。2月まで計4回シリーズでお送りします。秋に来日したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。世界のトップ・オーケストラとして君臨し続けている一方、自主レーベルや独自のコンテンツを立ち上げるなど、その活動も意欲的。その自主レーベル、ベルリン・フィル・レコーディングスからは8人の指揮者とのブルックナー交響曲全集が発売。番組ではこのハイレゾ音源を24bitで放送。全曲をハイレゾでお届けします。その記者会見の模様も交えつつ、山之内正が解説します。[再放送=1月11日・25日]

[①第1、3、5番(小澤征爾、ヘルベルト・ブロムシュテット、ベルナルド・ハイティンク)]
 初回は第1番、第3番、第5番。指揮はそれぞれ小澤征爾、ヘルベルト・ブロムシュテット、そしてベルナルド・ハイティンク。また後半はかつてのベルリン・フィルの演奏で、アンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリンとヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」をどうぞ。

[②第2、4、6番(パーヴォ・ヤルヴィ、ベルナルド・ハイティンク、マリス・ヤンソンス)]
 2回目は第2番、第4番、第6番。指揮はそれぞれパーヴォ・ヤルヴィ、ベルナルド・ハイティンク、マリス・ヤンソンス。ハイティンクは唯一2回登場している指揮者、そしてヤンソンスは先日惜しくも他界した巨匠。じっくりとその演奏に耳を傾けて下さい。
後半はクリスティアン・ツィメルマンのピアノと先の芸術監督サイモン・ラトルの指揮でルトスワフスキのピアノ協奏曲を。

1月4日の曲目 18日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
山之内正

出演:山之内正

オーディオ評論家。神奈川県横浜市出身。東京都立大学理学部卒。在学時は原子物理学を専攻する。出版社勤務を経て、音楽の勉強のためドイツで1年間過ごす。帰国後より、デジタルAVやホームシアター分野の専門誌を中心に執筆。趣味の枠を越えてクラシック音楽の知識も深く、その視点はオーディオ機器の評論にも反映されている。近著:「目指せ!耳の達人」(共著、音楽之友社)、「ネットオーディオ入門」(講談社ブルーバックス)など。

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12月7日・21日/教会の響きと合唱
 12月のテーマは「教会の響きと合唱」。2回に渡ってお送りします。この季節にヨーロッパの教会で聴く祈りの音楽は格別のものがあります。昔から教会は祈りの場であると同時に神への音楽が捧げられる場所。そこには合唱とオルガンが常にありました。また教会は録音会場としても使用されることが多く、その高い天井の空間に広がる残響は音に包まれるような感覚があります。そんな厳かな雰囲気の録音を選んでお送りします。

[①クリスマスの音楽]
 バッハ・コレギウム・ジャパンのクリスマス・アルバムから。BCJの録音会場といえば神戸松蔭女子学院大学のチャペル。少人数での合唱にもふさわしい会場です。オルガン演奏とアレンジは鈴木雅明の息子、鈴木優人。続いてこれぞクリスマス音楽の定番、バッハの「クリスマス・オラトリオ」。ジョン・バット指揮ダニーデン・コンソートの演奏がLINNの素晴らしい録音と相まって堪能できます。全曲をお届け。合唱といえば伝統を誇るのがイギリス。タリス・スコラーズもそんな代表的アンサンブル。ここではアレグリのミゼレーレをお届けします。多声部の合唱が得もいわれぬ美しさを。オックスフォード・マートン・カレッジのチャペルでの録音。

[②往年の名盤から最新録音まで]
 2回目は様々な優秀録音をお送りします。まずはエドヴァルド・グリーグ合唱団。ノルウェーのベルゲン大聖堂で録音されたグリーグやノルウェーの作曲家の作品を。ホルベルク組曲の合唱版など珍しい曲もお届けします。続いては往年の名録音として名高いケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団の歌うハイドン、ヴィヴァルディ、ヘンデルなどの作品。オケも様々ですが味わいがある録音。続いては最新録音。グランドラヴォアは民俗音楽の権威として名高いビョルン・シュメルツァーが率いているベルギーの合唱アンサンブル。ヴェッキのレクイエムに始まり、フランドルの作品を集めたベルギーのレミ教会での録音。最後はソラッツォ・アンサンブルの「中世の嘆きの歌」から3曲。こちらは比較のため古楽ナショナルセンターでの録音を選曲。中世の音楽のインティメートな雰囲気とクリアな響きをお楽しみ下さい。

12月7日の曲目 21日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



山之内正

出演:山之内正

オーディオ評論家。神奈川県横浜市出身。東京都立大学理学部卒。在学時は原子物理学を専攻する。出版社勤務を経て、音楽の勉強のためドイツで1年間過ごす。帰国後より、デジタルAVやホームシアター分野の専門誌を中心に執筆。趣味の枠を越えてクラシック音楽の知識も深く、その視点はオーディオ機器の評論にも反映されている。近著:「目指せ!耳の達人」(共著、音楽之友社)、「ネットオーディオ入門」(講談社ブルーバックス)など。

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11月9日・23日/旧東ドイツの名演を聴く  
 今月のテーマは「旧東ドイツの名演を聴く」。2回に渡ってお送りします。ベルリンの壁が崩壊して30年。今では演奏家も自由に活動できる時代ですが、当時は音楽の世界も様々な政治的事情で分断されていました。旧東ドイツの国営のレコードレーベル、ドイツ・シャルプラッテンの音源を中心に、その素晴らしい録音をハイレゾで聴く特集。名録音をピックアップしてお届けします。[再放送=11月16日・30日]

[①ドイツ・シャルプラッテン]
 オトマール・スイトナー指揮ベルリン・シュターツカペレのモーツァルト序曲集やクルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団のショスタコーヴィチ。録音の聖地だった東ベルリンのイエス・キリスト教会での名演をお届け。もう一つの聖地はドレスデンのルカ教会。ベルリン弦楽四重奏団のベートーヴェンやペーター・ダムのホルン・ソロによるモーツァルトのホルン協奏曲など。どちらも豊かな残響と東ドイツならではの素朴な味わいの音をどうぞ。

[②ベルリン・クラシックス他]
 2回目はドイツ・シャルプラッテンの音源を復刻しているベルリン・クラシックスのレーベルからピックアップ。マーラーの交響曲第5番と「子供の魔法の角笛」など歌曲集のカップリング。ソロはジークフリート・ローレンツ。スイトナーとギュンター・ヘルビヒの指揮で。ストラヴィンスキー「火の鳥」とブリテンの「シンフォニア・ダ・レクイエム」をルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン。
一方でライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮するフランツ・コンヴィチュニーはブラームスの交響曲第1番。名盤の誉れ高い音源です。最後は2015年の新しい録音。伝統あるドレスデン・ルカ教会で録音したペーター・レーゼルのピアノによる小品集からドイツものを中心に抜粋してお送りします。

11月9日の曲目 23日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
山之内正

出演:山之内正

オーディオ評論家。神奈川県横浜市出身。東京都立大学理学部卒。在学時は原子物理学を専攻する。出版社勤務を経て、音楽の勉強のためドイツで1年間過ごす。帰国後より、デジタルAVやホームシアター分野の専門誌を中心に執筆。趣味の枠を越えてクラシック音楽の知識も深く、その視点はオーディオ機器の評論にも反映されている。近著:「目指せ!耳の達人」(共著、音楽之友社)、「ネットオーディオ入門」(講談社ブルーバックス)など。