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オーディオ実験工房


隔週月曜9:00~10:00
再放送=月曜20:00~21:00(翌週リピート)
オーディオ実験工房
オーディオ実験工房

あくなき探究心でオーディオの常識に挑戦し続けるオーディオ・ライター炭山アキラと、「オーディオみじんこ」こと荒川敬が、普通のオーディオ・ファンにはとてもできない実験にスタジオでチャレンジ。皆さん、効果を放送で検証してみてください。



5月29日・6月12日/ 詰め物音質選手権①②~詰め物で音が変わる

今回は90年代に流行った「充填剤による音の変化」実験。砂、綿、石、ビーズ、金属粒など17種類のマテリアルを自作電源タップに詰めて音が変わっていく様子を観察しました。比較用に電源タップを使いましたが天板や機器の下に置いても同様の効果があるかもしれません。 (炭山アキラ)[再放送=6月5日・19日]
 
<29日使用の充填剤>
①ヤシ殻活性炭
②珪砂
③炭化ケイ素
④ガラスビーズ
⑤溶融アルミナ
⑥ポリプロピレンのペレット
⑦真綿
⑧カット綿
⑨ポリプロピレンのペレット+溶融アルミナ
 
<12日使用の充填剤>
①マグネシウム・ボール(洗濯機用)
②TGサンド(砂粒鉛)
③アクアマリン
④アメジスト
⑤ターコイズ
⑥ローズクォーツ
⑦姫川薬石
⑧ペリドット
 

5月29日の曲目 6月12日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

荒川敬

出演:荒川敬

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

炭山アキラ

出演:炭山アキラ

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。

オーディオ実験工房
オーディオ実験工房
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5月1日・15日/通販グッズで音質アップ!~静電気除去グッズ・テスト③④~

アナログ大ブームの中、たくさんの関連製品が発売されています。今回ふたりが目をつけたのは「静電気」。レコード再生には避けて通れないパチパチが音にどういう影響を落としているのかクリーニングブラシ、クリーニング液、除電器、クロスなど定番から最新製品までスクランブル・テストした前月に続き、今月は通販グッズに手を伸ばしました。果たして非オーディオ製品でも音が良くなるのか?さまざまなアイデアで静電気退治にチャレンジします。 (炭山アキラ)[再放送=8日・22日]
 
<1日 使用グッズ>
①静電気除去シート  TRUSCO 静電気除去シート
②導電性チューブカバー  アズワン 導電性チューブカバー
③絹(真綿)
④絹/麻混紡布
 
<15日 使用機材>
①ハンディ型オーディオ用静電気除去ツール ORB destat SN-03
②マイナス・イオン・ヘアドライヤー Tescom TIC296
③どっちもクリップ  YAZAWA どっちもクリップ
④仮想アース装置 SAEC SGS-042
⑤でんき堂スクエア わに口クリップ
⑥サンワサプライ 静電気除電ブラシ 除電ブラシ(隙間ブラシ付き)
⑦レコード・クリーニング・キット オーディオテクニカ AT-6018A
⑧レコード・クリーニングスプレー ナガオカ Cleartone 558
⑨帯電防止剤 ナガオカ Stat-Ban 562
 

1日の曲目 15日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

荒川敬

出演:荒川敬

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

炭山アキラ

出演:炭山アキラ

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。

オーディオ実験工房
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4月3日・17日/静電気除去グッズをスクランブル・テスト!①②

アナログ大ブームの中、たくさんの関連製品が発売されています。今回二人が目をつけたのは「静電気」。レコード再生には避けて通れないパチパチが音にどういう影響を落としているのかチェックします。クリーニングブラシ、クリーニング液、除電器、クロスまで昔ながらの定番製品から最新製品まで卓上にずらり並びました。さまざまなアクセサリーによる除電前後の違いを体感してみてください。「一口に除電と言っても、いろんな音の変化がありました」(炭山アキラ)[再放送=10日・24日]
 
<3日 使用機材>
①除電クリーニングブラシ SFC SK-Ⅲ RHODIUM
②スタンド式除電器 SFC SK-FILTER SUS
③ディスク用除電器 SFC SK-EX Σ
④小型汎用除電器 SFC SK-Diversity
⑤ハンディ除電器 MILTY ZEROSTAT-3
⑥除電クリーニングブラシ YUKIMU ASB-1
⑦除電クリーニングブラシ YUKIMU ASB-2 ION
 
<17日 使用機材>
①除電クリーニングブラシ FLUX HIFI VINYL-BRUSH
②除電クリーニングブラシ ANALOG RELAX AR-ASRB1
③除電クリーニングブラシ ANALOG RELAX AR-ASAB1
④除電クリーニングブラシ Vinyl Styl Anti-Static Record Brush
⑤静電気減衰ソフトスリーブ 光城精工 KE01/KE10
⑥ハンディ除電器 FIDELIX NON-STAT
⑦スタンド式除電/消磁器 CS PORT model IME1
⑧スタンド式除電器 DS Audio ION-001
 
製品情報は 季刊Analog Vol.78 149ページ~「レコードの静電気対策のススメ(炭山氏執筆)」にも掲載中です。こちらもご参考ください。
 

3日の曲目 17日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

荒川敬

出演:荒川敬

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

炭山アキラ

出演:炭山アキラ

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。