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124chTHE AUDIO【Premium】

オーディオ実験工房


隔週月曜9:00~10:00
再放送=月曜20:00~21:00(翌週リピート)
オーディオ実験工房
炭山アキラ(左)荒川敬(右)
オーディオ実験工房
格安コンセントの掘り出し物を探せ!
オーディオ実験工房
Fidelix・中川伸氏(中央)
 

あくなき探究心でオーディオの常識に挑戦し続けるオーディオ・ライター炭山アキラと、「オーディオみじんこ」こと荒川敬が、普通のオーディオ・ファンにはとてもできない実験にスタジオでチャレンジ。皆さん、効果を放送で検証してみてください。



12月3日/300円からビックリ!格安コンセントの掘り出し物を探せ!

 いまやオーディオ用コンセントはマニアにとっては常識、でも各メーカーから発売されているオーディオグレードの製品は値段もそれなりです。では、オーディオ用以外で安くていいものはないか?ということでこの特集。最安300円から3000円まで全11種のコンセントを集め、掘り出し物を探します。みじんこ特製の9連電源タップを使用し比較試聴しました。[再放送=10日]

 ①パナソニック WN1318K 1246円(Amazon)

 ②パナソニック WN1318K クライオ処理 3000円程度

 ③パナソニック WN1512K 597円(Amazon)

 ④パナソニック WN15124 352円(Amazon)

 ⑤神保電器 JEC-BN-55G 368円(Amazon)

 ⑥神保電器 JEC-BN-55GK 294円(Amazon)+BS-K 45円(モノタロウ)

 ⑦神保電器 JEC-BN-55GK 294円(Amazon)+WJK-1 45円(モノタロウ)

 ⑧神保電器 1132  399円(モノタロウ)

 ⑨明工社  ME2817    311円(Amazon)

 ⑩明工社  ME1215   504円(Yahooショッピング)

 ⑪アメリカン電機 7110GD 491円(Amazon)


12月17日/オールFidelixでアナログを聴く

 独特の発想でオンリー・ワンな製品を次々と生み出しているFidelixの中川伸氏を迎え、同社の製品を特集。ターンテーブルシート、スタビライザー、トーンアーム、ヘッドシェル、フォノイコライザーまで、オーディオ評論家・江川三郎氏との交友の中から生まれた製品も多数。江川氏の思い出も交えなが、オールFidelix製品でアナログ・レコードを楽しみました。[再放送=24日]

 ●独特の形状をした新製品ヘッドシェル Michaku-Z

 ●クリスタル製スタビライザー

 ●ターンテーブルシート ハイトランスミッション

 ●ピュアストレート・アーム ゼロサイドフォース

 ●ヘッドシェル Michaku/Michaku-Z

 ●フォノイコライザー レジェーロ


12月3日の曲目 17日の曲目

※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



荒川敬

出演:荒川敬

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

炭山アキラ

出演:炭山アキラ

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。