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124chTHE AUDIO【Premium】

オーディオ実験工房


隔週月曜9:00~10:00
再放送=月曜20:00~21:00(翌週リピート)
オーディオ実験工房
台湾SIXTH ELEMENTアクセサリーを聴く
オーディオ実験工房
オーディオ・テクニカの現行カートリッジ
 

あくなき探究心でオーディオの常識に挑戦し続けるオーディオ・ライター炭山アキラと、「オーディオみじんこ」こと荒川敬が、普通のオーディオ・ファンにはとてもできない実験にスタジオでチャレンジ。皆さん、効果を放送で検証してみてください。



1月28日/日本初参入、台湾SIXTH ELEMENTアクセサリーを聴く

 昨年も大賑わい、ユニークなオーディオ・アクセサリーの新製品が登場した2018年でしたが、新規参入の目玉ともいえる台湾SIXTH ELEMENT社(1988年創業)のアイテムを特集、効果を検証します。[再放送=2月4日]

【試聴アイテム】

QAP-255 3D Quantum Tube

 パフォーマンスを最適化し、3Dオーディオとビデオの効果を向上させるために、製品に量子フィールドを形成するために使用。4Kテレビ、音楽プレーヤー、プロジェクター、プレーヤー、プリアンプ、アンプ、スピーカーなどの上下左右に設置できます。ワイヤオーガナイザー、マット材、プレス材として使用できます。耐荷重300kg。楽器の輪郭とボーカルボディをより明瞭に。音がより鮮明で、レベルが細かく、音場が広く、深く、レスポンスが速く、楽器間の分離が良くなります。Quantum Tubeを配置し、空間共鳴のバランスを取ります。


3D Pro-1 Quantum

 パフォーマンスを最適化し、機器の性能を向上。4Kテレビ、音楽プレーヤー、プロジェクター、プレーヤー、プリアンプ、アンプ、スピーカーなどの上または下に置きます。インストゥルメントとボーカルボディの輪郭が明確に。音がより鮮明で細かくなり、音場が広く、深く、レスポンスが速く、楽器間の分離が良くなります。


DTX 3D Quantum Pad (Small size)

 スピーカーボックスの後ろ側4隅に貼ります。輪郭とサウンドをクリアに。大量のマイナスイオンを生成し、量子フィールドによりチャネル伝導状態やバランス共振を最適化。


ST-X 3D Quantum Sticker

 携帯電話、音楽プレーヤー、プロジェクター、プレーヤー、プリアンプ、アンプ、スピーカースピーカーなどに貼って使用。大量のマイナスイオンを生成し、量子フィールドによりチャネル伝導状態やバランス共振を最適化します。インストゥルメントとボーカルボディの輪郭がより明瞭に。音がより鮮明で、レイヤーがより詳細、音場がより広く、深く、応答が速く、楽器間の分離が良くなります。


QBR-525 3D Quantum Ball

 有線ヘッドセット(ヘッドフォン、イヤフォン)のケーブルに取り付けて使用。バランス共鳴は、音をより厚く凝縮させるように最適化され、全体の音量は増加。


R-575 Quantum Ring

 バランス共鳴は、音をより厚くさせるように最適化され、全体の音量は増加。マイク、信号ケーブル、スピーカーケーブルコネクター、またはイヤー・ヘッドホンにかけて使用。音声出力を安定させます。大量のマイナスイオンを生成し、量子フィールドによりチャネル伝導状態やバランス共振を最適化。


⑦3D Quantum Net OP-W

 ケーブル等に巻き付ける事により、高調波と電磁波干渉を防ぎます。


2月11日/オーディオ・テクニカの現行カートリッジ5種聴き比べ

 昨年(2018年)発売されたオーディオテクニカの新作カートリッジに加え、現行のHi-Fi向けMCカートリッジ2種の合計5製品を聴き比べます。新作の2製品(AT-XP5 AT-XP7)はDJ用、シュアのカートリッジが生産中止となりDJたちに朗報でしたが、ピュア・オーディオ用としての実力はいかほど?そして高級カートリッジの兄弟モデル、AT-ART7とAT-ART9の音の方向性の違いをあらためて確認しました。[再放送=18日]

【使用カートリッジ】

AT-XP5AT-XP7AT-VM95CAT-ART7AT-ART9


1月28日の曲目 2月11日の曲目

※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



荒川敬

出演:荒川敬

1973年大阪府高槻市生まれ。東京都在住。近畿大学、奈良先端科学技術大学院大学卒。高校時代に訪れた日本橋でんでんタウンがきっかけで、オーディオの魅力に引き込まれる。大学・大学院では微生物工学を専攻。大学時代に念願の単品コンポを購入。安物コンポをいかに巧く鳴らすかに心血を注ぎ、自作インシュレーターや自作ケーブルに凝り始める。1997年に上京し、食品会社や特許事務所に勤務する傍ら、オーディオ趣味に没頭して秋葉原に入り浸る。2003年「オーディオみじんこ」ホームページを開設。自作スピーカーやケーブル工作、秋葉原界隈の動向や試聴会レポートが人気を呼び、2006年には100万アクセスを突破。2006年「オーディオみじんこ観察日記」が季刊オーディオアクセサリー122号にて連載開始。ケーブル自作を写真付きで詳細に解説した記事が話題となり、同誌137号まで計16回にわたり連載。2008年、趣味の世界で生きていこうと一念発起し、株式会社小柳出電気商会に入社。「オヤイデ電気」ブランドの製品企画を担当する。手掛けた製品はインシュレーターのINSシリーズ、レコードスタビライザーSTBシリーズ、ターンテーブルシートMJ/BRシリーズなど。自作ケーブルの愉みをより多くの人に伝授すべく、同社の広報・イベントも担当。「オーディオみじんこブログ」や「オーディオ自作講習会」を通じて、オーディオファンとの交流を深める。2012年にオヤイデ電気の派生ブランド「オーディオみじんこシグネチュアモデル」始動。ピュアオーディオからポータブルオーディオまで、ニッチでマニアックなケーブル・オーディオアクセサリーをプロデュース。2017年11月にオヤイデ電気を退社し独立。2018年1月にオーディオショップ「オーディオみじんこ」をモノつくりの街「2k540」にオープン。オーダーメイドのオーディオケーブル工房として鋭意活動中。「みじんこ」の由来は、ミジンコが好きで、少年時代に自宅で育てていたため。

炭山アキラ

出演:炭山アキラ

昭和39年、兵庫県神戸市生まれ。高校の頃からオーディオにハマり、とりわけ長岡鉄男氏のスピーカー工作と江川三郎氏のアナログ対策に深く傾倒する。そんな秋葉原をうろつくオーディオオタクがオーディオ雑誌へバイトとして潜り込み、いつの間にか編集者として長岡氏を担当、氏の没後「書いてくれる人がいなくなったから」あわててライターとなり、現在へ至る。小学校の頃からヘタクソながらいまだ続けているユーフォニアム吹きでもある。