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ニューディスク・ナビ


★2022年12月末終了(月~金)18:00~24:00
再放送=(翌週月~金)5:00~11:00
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一週30時間、月間約100枚!!演奏史譚の山崎浩太郎がおすすめするクラシック新譜をご紹介。月曜は日本人演奏家、水曜はヒストリカル録音、木曜は歌もの中心にお送りします。また、毎月第1&2水曜は「タワーレコード・オリジナル企画盤」と題して、レコード会社各社の埋もれた名盤をタワーレコードがオリジナル企画盤として復刻したディスクを紹介します。



<12月放送分のおススメ>

 名手ヒラリー・ハーンの新作は「エクリプス」。コロナ禍による活動中断を日蝕(エクリプス)と考え、新たな陽光にきらめくドヴォルジャーク、ヒナステラ、サラサーテ(16日)。アバドの精神を受け継ぎ、楽員との緊密な信頼関係から新鮮な音楽を生む指揮者、マナコルダ。カンマーアカデミー・ポツダムの仲間たちとついにベートーヴェンの交響曲に着手。第1、2、7番の3曲(20日)。ロンドン響との来日公演も大好評だったラトル。新たにシェフをつとめるバイエルン放響との新譜は、ハイティンク追悼演奏会でのマーラーの交響曲第9番。ラトル自らがCD化を望んだという名演(23日)。(山崎浩太郎)
 
11月28日:ソプラノの工藤あかねが廻由美子のピアノで歌う、「月に憑かれたピエロ」の珍しいピアノ・リダクション版。下野竜也と広島響のブルックナーの交響曲シリーズの新作、第7番。
11月29日:ピリオド・オーケストラのジュリアン・ショヴァン率いるル・コンセール・ド・ラ・ローグの新譜を2枚。ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集と、モーツァルト作品集。後者のピアノ協奏曲第23番ではシュタイアーが独奏。バロック・ヴァイオリンの名手カルミニョーラによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲(ヴァイオリン版)。
11月30日:ワルターとニューヨーク・フィルのライヴ録音による、ブラームスとマーラーの交響曲集。ポッセが第1ヴァイオリンをひくゲヴァントハウス弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7番。
12月1日:スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ゴルツの歌うシュトラウスの歌劇「サロメ」をSACDの音で。ロベルト・アバド指揮、プレッティとピロッツィなどが歌うヴェルディの歌劇「グスターヴォ3世(仮面舞踏会)」。
12月2日:来日公演のベートーヴェンも話題のピアニスト、イゴール・レヴィットの新作はヘンツェやマーラーなどによるアルバム「トリスタン」。ポシュナー指揮ウィーン放響によるブルックナー・シリーズから、交響曲第3番(1873年稿)。パーヴォ・ヤルヴィとトーンハレ管によるアダムズ作品集。
 

12月5日:高旗健次によるイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集。齋藤秀雄、山本直純、小澤征爾、小泉和裕、井上道義、アルミンク、上岡敏之の指揮で聴く新日本フィル50周年記念CD。
12月6日:ベルギー王立リエージュ・フィルによる生誕200年のフランクの管弦楽作品全集4枚組。
12月7日:「タワーレコード・オリジナル企画盤」特集。プレヴィン指揮のシカゴ響とロンドン響によるショスタコーヴィチの交響曲集を、ハイブリッドSACDで。
12月8日:ヘンデルのアンセムを2枚。ジャリ指揮マルグリット・ルイーズによるシャンドス・アンセム、ニケ指揮ル・コンセール・スピリチュエルによる戴冠式アンセム。スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン、カサピエトラやシュライアーの歌う「コジ・ファン・トゥッテ」。
12月9日:ツィメルマン待望の新作、シマノフスキのピアノ作品集。テツラフとティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響によるブラームスとベルクのヴァイオリン協奏曲。フルシャ指揮バンベルク響によるロットの交響曲第1番ほか。
 

12月12日:優れたチェロ奏者が集うアルバム「ザ・スーパーチェリスツ」。青柳いづみこが師の生誕100年を記念して録音した「昔の歌 安川加壽子門下生発表会より」。
12月13日:俊英チェンバロ奏者エスファハニによる、イタリア協奏曲などバッハ作品集。ベザイデンホウトとフライブルク・バロック・オーケストラによる「ジュノーム」ほか。アンスネスによるドヴォルジャークの詩的な音画集。ヴァイオリンのネマニャ・ラドゥロヴィチのアルバム「ルーツ」。
12月14日:「タワーレコード・オリジナル企画盤」特集。マルケヴィチ指揮によるビゼー、リムスキー=コルサコフ、ベートーヴェンなどをハイブリッドSACDの音で。
12月15日:ペトルー指揮のピリオド・オーケストラによるA.スカルラッティの歌劇「グリゼルダ」。ソプラニスタのブルーノ・デ・サが歌うカストラートのためのアリア集。グラスバーグ指揮モネ劇場、サリー・マシューズなどの歌でブリテンの歌劇「ねじの回転」。
12月16日:メジューエワのアルバム「ノスタルジア」。パッパーノ指揮のロッシーニのグローリア・ミサ。ヒラリー・ハーンによるドヴォルジャークとヒナステラのヴァイオリン協奏曲。デンマーク弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番ほか。
 
12月19日:宮田大によるラフマニノフのチェロ・ソナタとカプースチン作品集。小泉和裕指揮名古屋フィルのアルプス交響曲。ピアノのタローのアルバム「シネマ」。ヤーノシュカ・アンサンブルのアルバム「The Big B's」。
12月20日:ヴィルデ・フラングによるベートーヴェンとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲。マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムによる待望のベートーヴェンの交響曲集。サヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシオンによる「未完成」と「グレート」。
12月21日:スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンによるシューマンの交響曲全集。ガラグリ指揮によるシベリウスの交響曲集。アンチェル指揮チェコ・フィルによる1968年ライヴの「わが祖国」。
12月22日:ミンコフスキ指揮ボルドー国立歌劇場、オズボーンやクルジャルの歌うマイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」。
12月23日:ウィーン・フィルの自主制作盤から、ドゥダメル指揮のストラヴィンスキーの「火の鳥」と、ウェルザー=メスト指揮のアルプス交響曲。ラトル指揮バイエルン放響によるマーラーの交響曲第9番。おしまいは、ケフェレックによるベートーヴェンの最後のピアノ・ソナタ3曲。
 
【ハムノイズ発生のお詫び】
121ch「ニュー・ディスク・ナビ」におきまして、時折ナレーションの背景に薄いハムノイズが発生しています。
当番組は現在リモート録音を行っており、録音環境によって若干ノイズが発生する場合がございます。出来る限りより良い音質を目指してまいりますので、何卒ご理解たまわりますようお願い申し上げます。

 
※12月末の放送をもって終了いたします。15年間、ご愛聴いただきありがとうございました。
 
THE CLASSIC オンエア曲リスト

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

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<11月放送分のおススメ>

 ハルモニア・ムンディの誇る名手たち、チェロのケラスとピアノのメルニコフによる、ショパンとラフマニノフのチェロ・ソナタ。音楽性豊かなチェロと、エラールとスタインウェイを使いわけたピアノのデュオの魅力(11日)。10月の来日公演も好評だったラトルとロンドン交響楽団のコンビによる、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。最新の校訂譜を用いた俊敏な演奏に、同時期の異稿も併せて収録(18日)。今も日本で高い人気を誇るチェリビダッケ。ロンドン交響楽団とのライヴ録音集「伝説の7コンサート 1978~1982」は、ブラームスの交響曲第1番など十八番を集めたボックス(22~25日)。(山崎浩太郎)
 
10月31日:1938年生まれの高橋悠治がベートーヴェン、バエス、バルトークのバガテルを演奏する「Bのバガテル」。攻めの選曲で注目を集める角田鋼亮指揮セントラル愛知交響楽団によるエルガーのエニグマ変奏曲ほか。デビュー35周年の長谷川陽子によるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集。
11月1日:ベイエ率いるピリオド楽器アンサンブル、リ・インコーニティによるヴィヴァルディの協奏曲集「さかさまの世界」。名手ジャクリーヌ・デュ・プレの旧EMI音源を集めた「ワーナー録音全集」23枚組から、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集。
11月2日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。ツェヒリンがコンヴィチュニー&ゲヴァントハウス管などと録音したートーヴェンのピアノ協奏曲全集。ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるR.シュトラウスの管弦楽曲集をSACDの音で。
11月3日:ノンヴィブラートの「ピュア・トーン」で指揮して一時代を築いたノリントンとシュトゥットガルト放響のコンビによるベルリオーズ録音集から、幻想交響曲と歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」、レクイエム。
10月4日:ティーレマン指揮ウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲第5番。エッセール指揮ヌーヴェル=アキテーヌ室内管によるメシアンの「峡谷から星たちへ…」。ヘルムヒェンがフォルテピアノでひくシューマン夫妻の作品集。
 
11月7日:飯森範親指揮日本センチュリー響のハイドンマラソンから第16集。小峰航一によるヒンデミットの無伴奏ヴィオラ・ソナタ集。
11月8日:スペインのヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネがガット弦でひくラヴェルの作品集「ムーヌへのオマージュ」。デュ・プレとバレンボイムによるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集やドヴォルジャークのチェロ協奏曲、「偉大な芸術家の思い出に」など。
11月9日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。キャニオン・クラシックス原盤のフェドセーエフ指揮モスクワ放響による管弦楽曲録音集と、ケーゲル指揮のベルクの歌劇「ヴォツェック」を、SACDの音で。
11月10日:ヤーコプス指揮RIAS室内合唱団とベルリン古楽アカデミーによるバッハのミサ曲ロ短調。フュジェの指揮、コンタルドやリシャルドの独唱によるモンテヴェルディの歌劇「ウリッセの帰郷」。
11月11日:キーシンの「ザルツブルク・リサイタル」。ジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドンによるR.シュトラウスのメタモルフォーゼンほか。ケラスとメルニコフによるショパンとラフマニノフのチェロ・ソナタ。
 
11月14日:野平一郎指揮オーケストラ・ニッポニカによる松村禎三作品集。菅沼聖隆(ギター)のアルバム「フェリア」。
11月15日:2020年に引退、85歳を迎えたアシュケナージの録音を集めて。ピアノ・ソロを集めたデッカの2枚組ベスト盤。指揮者として辻井伸行と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番。チェコ・フィルを指揮したR.シュトラウス作品集。
11月16日:ヴァイオリンのシェリングによる「未発表ベルリン・スタジオ・レコーディング 1962、1963」。ヨッフム指揮バンベルク響の来日公演ライヴのブルックナー:交響曲第8番をSACDの音で。
11月17日:エジプトのソプラノ歌手ファトマ・サイードのアルバム「カレイドスコープ」。デュムソー指揮、ポルシ、テオヴァルなどの歌でオッフェンバックの夢幻歌劇「月世界旅行」。
11月18日:ユジャ・ワン、ゴーティエ・カピュソン、アンドレアス・オッテンザマーによるラフマニノフ&ブラームス作品集。ラトル指揮ロンドン響が最新校訂譜を演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。ジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドンによるハリウッド映画音楽集。
 
11月21日:カウンターテナーの青木洋也が歌う「親愛なるザクセン人 ハッセ・ヘンデル作品集」。昨年急逝した斎藤雅広の最後の録音を集めた「ザ・ヴィルトゥオーゾ!」。
11月22日:ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェン:交響曲第4&8番とメユール:交響曲第1番。ハオチェン・チャンとシュトゥッツマン指揮フィラデルフィア管によるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集から第1&2番。チェリビダッケがロンドン響に客演したライヴを集めた「伝説の7コンサート 1978~1982」10枚組から、最初の3枚。
11月23日:チェリビダッケ&ロンドン響の「伝説の7コンサート 1978~1982」から2枚。アーベントロート指揮ライプツィヒ放響によるブルックナーの交響曲集。
11月24日:クリストフ・プレガルディエンがドレイクのピアノで歌うシューベルトの「白鳥の歌」とシューマンのリーダークライスop.39。スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ヴルピウスほかによるモーツァルトの歌劇「後宮からの逃走」。
11月25日:ビオンディとエウローパ・ガランテによるメンデルスゾーンの弦楽のためのシンフォニアほか。チャンとシュトゥッツマン指揮フィラデルフィア管のベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集から第3~5番。チェリビダッケとロンドン響の「伝説の7コンサート 1978~1982」から、最後の3枚。
 
THE CLASSIC オンエア曲リスト

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

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<ニューディスク・ナビ特別編~秋のおススメ>

9月最後の週は、昨年8月から半年間に放送した新譜のなかから、特におススメのディスクを集めてお送りします。
 
9月26日:小澤征爾がブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した翌年、フランスでラジオ用に録音したベートーヴェンとモーツァルト。矢部達哉と朝比奈隆によるブラームスのヴァイオリン協奏曲。内田光子によるディアベッリ変奏曲など。
9月27日:ピリオド楽器によるベートーヴェンの交響曲演奏の金字塔ともいうべきサヴァールとル・コンセール・デ・ナシオンの全集から、第1~5番。ベルチャ四重奏団とタベア・ツィンマーマン、ケラスによるブラームスの弦楽六重奏曲集。
9月28日:ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルの来日公演のシングルレイヤーSACDから、1973,75,77年のライヴ。
9月29日:・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団のグラモフォンへの久々の登場で、バッハのヨハネ受難曲の3回目の録音。アリスティドゥの歌うアルバム「エーテル」。
9月30日:サヴァールとル・コンセール・デ・ナシオンのベートーヴェンの交響曲全集から、第6~9番。新星マケラとオスロ・フィルによるシベリウス交響曲の第7番ほか。ティベルギアンとロト指揮レ・シエクルほかによるラヴェル作品集。
 

<10月放送分のおススメ>
イギリスのトランペットの名手、アリソン・バルサムの「クワイエット・シティ」は、コープランド、バーンスタイン、ガーシュウィン、アイヴズ、そしてギル・エヴァンス編曲のアランフェス協奏曲など、20世紀アメリカの作品集。抑えたトランペットの響きが印象的(18日)。 ミンコフスキの新作は、ラモーの作品を組曲とした「ヌーヴェル・サンフォニー」。往年の名作「空想のシンフォニー」の続篇(21日)。 フォルテピアノの名手シュタイアーがチェロのディールティエンスと共演したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第4番と第5番、そしてバガテル集の、神と戯れるような諦観の世界(25日)。(山崎浩太郎)
 
10月3日:来年から日本フィルの首席指揮者に就任するカーチュン・ウォン。このコンビの初ディスクは、実演も好評だったマーラーの交響曲第5番。ベテラン山根弥生子が完成したバッハの平均律クラヴィーア曲集全曲から第1巻。
10月4日:チェロのデュ・プレが旧EMIに遺した録音を集めたワーナー録音全集23枚組から、最初期の2枚。レコードで大活躍のジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドンの新譜は、イギリスのアイアランドの管弦楽作品集。
10月5日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。ペルルミュテール晩年のニンバス録音のショパン:ピアノ作品集から3枚。ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの80年代のモーツァルトの交響曲集を、新マスタリングのSACDの音で。
10月6日:フランスの古楽アンサンブル、ラ・シャペル・アルモニークによるバッハのモテット集。サヴァールの指揮で、グルックのバレエ音楽集と、ウィーンの古楽音楽祭でのライヴ録音集。
10月7日:ジョージア出身のアーティスト2人の新譜。バタシヴィリのアルバム「ロマンティック・ピアノ・マスターズ」と、ヴァイオリンのバティアシュヴィリのアルバム「シークレット・ラヴ・レター」。ウェルザー=メストとクリーヴランド管によるR.シュトラウスの交響詩集。
 

10月10日:山根弥生子によるバッハの平均律クラヴィーア曲集全曲から第2巻。朝比奈隆と大阪フィルによる1992~95年の最後のブルックナー:交響曲全集から、第1~3番をSACDの音で。
10月11日:ジャクリーヌ・デュ・プレのワーナー録音全集から、新マスタリングによるバルビローリ指揮ロンドン響とのエルガーのチェロ協奏曲など。ネゼ=セガンとヨーロッパ室内管が昨年録音したベートーヴェンの交響曲全集から4曲。
10月12日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。ペルルミュテール晩年のニンバス録音のショパン:ピアノ作品集から3枚。クリュイタンス指揮の豪華な名盤「ホフマン物語」を、新マスタリングのSACDの音で。
10月13日:ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ、パスツィルチャクやシュミットが歌う「魔弾の射手」全曲。レーグナー指揮ベルリン放響によるチャイコフスキーのバレエ音楽ハイライト集。
10月14日:ネゼ=セガンとヨーロッパ室内管が昨年録音したベートーヴェンの交響曲全集から、2、4、5、7、9番の5曲。
 

10月17日:朝比奈隆と大阪フィルによる1992~95年の最後のブルックナー:交響曲全集のSACDから、第4~6番。
10月18日:イギリスのトランペットのスター、アリソン・バルサムの新作「クワイエット・シティ」は、コープランドなどのアメリカ作品集。モーツァルトのピアノ・ソナタ全集が高く評価されたレオンスカヤが、その前に完成していたシューベルトのソナタ全集から3枚。
10月19日:デュ・プレのワーナー録音全集から3枚。ブルーノ・ワルターのアメリカでのライヴで、NBC響とのベートーヴェンやシューベルト、ニューヨーク・フィルのモーツァルトの交響曲集。
10月20日:フランスの俊英バリトン、センペイがミンコフスキ指揮ボルドー・アキテーヌ国立管をバックに生き生きと歌う、ロッシーニ作品集。ケーゲル指揮ライプツィヒ放響ほかによるシェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」SACD。
10月21日:ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルによるラモー作品集「ヌーヴェル・サンフォニー」。原田慶太楼指揮N響によるストラヴィンスキーの「火の鳥」全曲。レオンスカヤのシューベルトのピアノ・ソナタ全集から、最後の3枚。
 

10月24日:ショパン・コンクール2位を獲得した反田恭平による「凱旋コンサート サントリーホール ライヴ」2枚組。朝比奈隆と大阪フィルによるブルックナーの交響曲全集SACDから第7~9番。
10月25日:ダウスゴー指揮スウェーデン室内管によるシューベルトの交響曲全集SACDから、第1~5番。フォルテピアノのシュタイアーとチェロのディールティエンスによる、ベートーヴェンのチェロ・ソナタとバガテル集。
10月26日:デュ・プレのワーナー録音全集から3枚。ブルーノ・ワルターのアメリカでのライヴで、NBC響とのベートーヴェンやシューベルト、ニューヨーク・フィルのモーツァルトの交響曲集。
10月27日:生誕150年のヴォーン・ウィリアムズを中心とする2枚。フェドセーエフ指揮、若き日のホロストフスキーなどが歌うチャイコフスキーの歌劇「スペードの女王」1989年ライヴ。
10月28日:メジューエワがベートーヴェンのソナタをひく2枚組「京都リサイタル 2019&2021」。ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルによる「選ばれた乙女」ほかドビュッシー作品集。
 

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1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。