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(月~金)18:00~24:00
再放送=(翌週月~金)5:00~11:00
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一週30時間、月間約100枚!!演奏史譚の山崎浩太郎がおすすめするクラシック新譜をご紹介。月曜は日本人演奏家、水曜はヒストリカル録音、木曜は歌もの中心にお送りします。また、毎月第1&2水曜は「タワーレコード・オリジナル企画盤」と題して、レコード会社各社の埋もれた名盤をタワーレコードがオリジナル企画盤として復刻したディスクを紹介します。



<7月放送分のおススメ>

 ネルソンス指揮の「リヒャルト・シュトラウス:管弦楽作品集」7枚組は、ボストン交響楽団とゲヴァントハウス管弦楽団の共同プロジェクト。艶麗で濃厚な音づくりを、両オーケストラの個性とともに楽しめます(6月28日&7月1日)。ベルチャ四重奏団の新譜は、ヴィオラのタベア・ツィンマーマンとチェロのケラスをゲストに加えたブラームスの弦楽六重奏曲第1番と第2番。鋭敏にして濃密、現代を代表する鮮やかな名演(15日)。ロトとピリオド楽器のレ・シエクルによるドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」は、サントーニやベールなどの主役とともに、管弦楽の繊細で多彩な響きが魅力(21日)。(山崎浩太郎)
 

6月27日:飯森範親と日本センチュリー響によるハイドンの交響曲シリーズVol.14。札幌交響楽団の創立60周年を記念して、首席指揮者のバーメルトが指揮した「The Waltz 夢幻∞ワルツ」。上野星矢によるプロコフィエフ、フランク、ライネッケの「フルート三大ソナタ」。
6月28日:ネルソンスがシェフを兼任するボストン響とゲヴァントハウス管、2つの名門オーケストラを指揮したリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集7枚組から、ボストン響との3枚。
6月29日:ワルターとニューヨーク・フィルによる、ライヴ録音のモーツァルトの交響曲集。スタインバーグとピッツバーグ響によるステレオ録音のブラームスの交響曲全集。
6月30日:クリスティ指揮のレザール・フロリサン、ベークマンなどの歌によるラモーの傑作歌劇「プラテー」。グリンゴルツ四重奏団によるシェーンベルクの弦楽四重奏曲第1番&第3番。
7月1日:ネルソンスがボストン響とゲヴァントハウス管を指揮したリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集7枚組から、ゲヴァントハウス管を中心とする4枚。
 
7月4日:新日本フィルが2011年2月にブリュッヘンを指揮者に招いて行なったベートーヴェンの交響曲全集のライヴから、第1~6番。
7月5日:ゲイルとアンサンブル・ミニによる、マーラーの交響曲第10番の室内アンサンブル編曲版。フランスの俊英、モディリアーニ四重奏団によるシューベルトの弦楽四重奏曲全集から2枚。
7月6日:タワーレコード・オリジナル企画盤。オイストラフが1955年と59年の訪米時に遺したステレオ録音をまとめた「ダヴィド・オイストラフの芸術」。ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンが1985年のドレスデン国立歌劇場再建記念に演奏したベートーヴェンの「合唱」。セラフィン指揮ローマ歌劇場によるヴェルディのレクイエムと歌劇序曲集。
7月7日:ペーター=ルーカス・グラーフ90歳の日本ライヴ「レジェンド・イン・フルート」。ミッコ・フランク指揮フィンランド国立歌劇場、フォークトとニールンドが歌うコルンゴルトの歌劇「死の都」。
7月8日:アレクサンドル・カントロフがパパ・カントロフ指揮のタピオラ・シンフォニエッタと共演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番&第1番ほか。新鋭ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルによるヴァイルの交響曲第2番とショスタコーヴィチの交響曲第5番。モディリアーニ四重奏団のシューベルトの弦楽四重奏曲全集から2枚。
 
7月11日:ブリュッヘンと新日本フィルのベートーヴェンの交響曲全集のライヴから第7~9番。小菅優とライアン・ウィグルスワース指揮BBC響による藤倉大とラヴェルのピアノ協奏曲。ジュネーヴ・コンクールのチェロ部門優勝で話題の上野通明による「IN CONCERT」。
7月12日:バンジャマン・アラールのバッハの鍵盤のための作品全集第6集から、平均律クラヴィーア曲集第1巻ほか。チェロのクリスティアン=ピエール・ラ・マルカによる2枚組「ワンダフル・ワールド」。
7月13日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。ブダペスト弦楽四重奏団のステレオ録音初期のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集から第1~8番、セラフィン指揮ローマ歌劇場とロス・アンヘレスによるヴェルディの「椿姫」を、リマスタリングしたSACDの音で。
7月14日:ヴェルサイユ宮殿レーベルの新譜で、トゥルネ指揮ラ・シャペル・アルモニーク、ピオーやヴィダルの歌うラモーの「レ・パラダン」。ソプラノのラドヴァノフスキーがドニゼッティのハイライトを歌う「ザ・スリー・クイーンズ」。
7月15日:シャイー指揮スカラ座フィルによるメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」ほか。イギリスの俊英コロン指揮のフィンランド放送交響楽団によるシベリウスの交響曲第7番。ベルチャ四重奏団、タベア・ツィンマーマン、ケラスによるブラームスの弦楽六重奏曲第1番と第2番。
 
7月18日:愛知県小牧市を拠点とする中部フィルが秋山和慶の指揮で行なった「創立二十周年記念コンサート」。佐藤正浩指揮ザ・オペラ・バンドによるビゼーの劇音楽「アルルの女」全曲。名手ぞろいの東京六人組によるアルバム「Dance」。
7月19日:ルセがリュリ作品のチェンバロ編曲などをひく2枚組「テオボン夫人の写本」。古典派の作曲家ヴラニツキーの交響曲集をベルリン古楽アカデミーの演奏で。
7月20日:ブダペスト弦楽四重奏団のステレオ録音初期のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集から、第9~16番をSACDの音で。
7月21日:アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノによるモンテヴェルディ作品集「太陽の光。歌、ダンスと愛の物語」。ロト指揮レ・シエクル、サントーニとベールの歌うドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」。
7月22日:90歳を迎えたジョン・ウィリアムズの新譜2枚。ニューヨーク・フィルを指揮した「ギャザリング・オブ・フレンズ」と、ボストン響を指揮してムターと共演した「ムター・プレイズ・ジョン・ウィリアムズ」。ソヒエフ指揮トゥールーズ・カピトール国立管によるショスタコーヴィチの交響曲第10番。

 

THE CLASSIC オンエア曲リスト

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

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<6月放送分のおススメ>

まだ26歳の若さながら、世界的なスター指揮者になると嘱望されているフィンランドの俊英、クラウス・マケラのデビュー盤は、オスロ・フィルとのシベリウスの交響曲全集。いきなり全集というあたり、デッカの期待の大きさがうかがえます。演奏も凛として鮮烈(5月31日・6月3日)。ベザイデンホウトとエラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラ、ピリオド楽器によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の完結編は、新鮮な生命力にみちた第3番と第1番(21日)。秋の来日も楽しみなラトルとロンドン交響楽団の新譜は、スピード感あふれるストラヴィンスキーの三大バレエ(24日)。(山崎)

 

5月30日:名古屋フィルの首席テューバ奏者林裕人のアルバム「It would be fantastic」。内田光子の新譜、近年ひきこんできたベートーヴェンのディアベッリ変奏曲。2020年に発売されて大評判となった若杉弘とN響によるブルックナーの交響曲全集が待望のシングルレイヤーSACD化。そのなかから最初の3曲。
5月31日:1952年生まれのフランスの名チェロ奏者、フレデリック・ロデオン。その「エラート&EMI録音全集」21枚組から4枚。26歳の若さで将来を嘱望されるフィンランドの俊英、クラウス・マケラのデビュー盤、オスロ・フィルとのシベリウスの交響曲全集から4曲。
6月1日:「タワーレコード・オリジナル企画盤」特集。ケーゲルとベルグルンの指揮によるシベリウスの交響曲、ボンガルツ指揮ゲヴァントハウス管によるブルックナーの交響曲第6番、バルビローリ指揮によるディーリアスの管弦楽作品集を新マスタリングのSACDで。
6月2日:バッハを中心に活躍するフランスの新鋭、ラファエル・ピション率いるピグマリオンによるマタイ受難曲。レーナース指揮ベルリン放送合唱団によるヴェルディ、プッチーニなどイタリアの宗教曲集。
6月3日:準・メルクル指揮トーンキュンストラー管による「展覧会の絵」ほか。マケラとオスロ・フィルのシベリウスの交響曲全集から3曲。レトーニャ指揮ストラスブール・フィルによるヤナーチェクのグラゴル・ミサの初稿版。
 
6月6日:昨年50歳で急逝した江崎浩司の遺作、「ヤコブ・ファン・エイク:笛の楽園 Vol.7」。若杉弘指揮N響のブルックナーの交響曲全集SACDから第4~6番。
6月7日:フランスのバロック・アンサンブル、デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークが、リュリのコメディ・バレ「町人貴族」を新録音。読売日本交響楽団の指揮者として日本でも親しまれたレーグナーの「ライプツィヒでのライヴ録音集 1994~2001」4枚組から「田園」、「未完成」など2枚。アックス、カヴァコス、ヨーヨー・マによる、ベートーヴェンの交響曲第2番と第5番のピアノ三重奏編曲版。
6月8日:「タワーレコード・オリジナル企画盤」特集。旧東ドイツの名ピアニスト、レーゼルの特集で、ザンデルリンクとのラフマニノフのピアノ協奏曲全集、マズアほかとのチャイコフスキーやプロコフィエフの協奏曲集を、新マスタリングのSACDで。
6月9日:再評価が進むポーランド~ロシアの作曲家ヴァインベルク。グラーツで上演された歌劇「パサジェルカ(女旅行者)」と、クレーメルによる無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集。
 
6月10日:意欲的な活動を繰り広げ、一流指揮者や作曲家からの信頼も篤いチェリストのアルトシュテット。スロボデニューク指揮ロッテルダム・フィルとのサロネン:チェロ協奏曲。レーグナーの「ライプツィヒでのライヴ録音集 1994~2001」から、ブルックナーの交響曲第6番や「パリのアメリカ人」など2枚。
6月13日:佐山真知子の歌う「セロ弾きのゴーシュ」など林光作品集。若杉弘指揮N響のブルックナーの交響曲全集SACDから第7~9番。
6月14日:ネゼ=セガンが録音したことでも話題となった、アメリカ初のアフリカ系女性作曲家フローレンス・プライスの交響曲第3番ほかを、ジーター指揮ウィーン放響の演奏で。ピアノのジュリアン・リベールがバッハの平均律クラヴィーア曲集に他の作曲家の小品を組み合わせた「バッハ&ビヨンド」。
6月15日:クレンペラーとコンセルトヘボウ管の「伝説的アムステルダム・コンサート 1947~1961」から、1957年の演奏を3枚。
6月16日:ソプラノのエメーケ・バラートがジャルスキー指揮アンサンブル・アルタセルセと共演してヘンデルを歌うアルバム「ドゥアリータ」。ビオンディ指揮エウローパ・ガランテ、ガルデアザバルなどの歌うモニューシュコの歌劇「伯爵夫人」。
 
6月17日:アンスネスのピアノと指揮、マーラー・チェンバー・オーケストラがピアノ協奏曲第23番と第24番などを演奏した2枚組「モーツァルト・モメンタム1786」。ヤンソンス指揮バイエルン放響によるショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番(ブロンフマン独奏)と交響曲第9番。
6月20日:矢部達哉がコンサートマスターをつとめる「トリトン晴れた海のオーケストラ」が指揮者なしでライヴ録音したベートーヴェンの「合唱」。NHK交響楽団がブラスバンドの名曲を演奏した「N響吹奏楽」。
6月21日:チェコのピアニスト、カハーネクによるドヴォルジャークのピアノ独奏作品全集4枚組から2枚。ベザイデンホウト(フォルテピアノ)とエラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第1番。フラメンコ歌手のマリア・トレドとバスクのアンサンブルによるファリャの「恋は魔術師」(1915年初稿版)。
6月22日:クレンペラーとコンセルトヘボウ管の「伝説的アムステルダム・コンサート 1947~1961」24枚組から、自作の交響曲第1番など最後の2枚。
6月23日:売出し中のテノール歌手ペネ・パティのオペラ・アリア集。カリニャーニ指揮フィレンツェ五月祭管弦楽の演奏で、ドミンゴが題名役を歌うヴェルディの歌劇「ナブッコ」。
6月24日:ロンドン交響楽団の自主制作SACDから、首席奏者たちによるモーツァルトの管楽器のための協奏曲集2枚組と、ラトル指揮によるスピーディな名演、ストラヴィンスキーの「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」。

 

THE CLASSIC オンエア曲リスト

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。

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<5月放送分のおススメ>

かつて海賊盤として発売され、チェリビダッケ美学の究極をいく名演として、日本でベストセラーになったミュンヘン・フィルとのブルックナーの交響曲第8番のリスボン・ライヴが、待望の正規CD化(6日)。リヒテルの薫陶を受け、ロシア・ピアニズムの伝統を受け継ぐレオンスカヤが、堂々としたスケールで奏でるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集6枚組(10・12・13日)。ウィーン古典派にレパートリーを拡大したサヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシオンとラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャの新作は、ハイドンの傑作オラトリオ「天地創造」。明朗にして懐の深い、滋味豊かな名演(27日)。(山崎)

 
5月2日:松波久美子の「宗教改革500年記念オルガンで聴くJ.S.Bach」。小澤征爾がブザンソンの指揮者コンクールで優勝録音した直後の放送用録音集。
5月3日:ギレリスとマゼール指揮クリーヴランド管による1977年ライヴのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集から3曲。カラヤンとベルリン・フィルの1977年普門館ライヴのベートーヴェンの交響曲全集のシングルレイヤーSACDから5曲。
5月4日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。ズスケのひくバッハとベートーヴェンの協奏曲、メニューインとケンペ指揮ベルリン・フィルによるブラームスのヴァイオリン協奏曲をSACDの音で。ほかにベーム、フランソワのフランスでのライヴ。
5月5日:カラヤンとベルリン・フィルの1977年普門館ライヴから後半4曲。エストニア・フィルハーモニー室内合唱団の歌うラフマニノフの「聖ヨハネス・クリソストムスの典礼」
5月6日:再評価が進むアメリカの女性作曲家フローレンス・プライスの交響曲第1番と第3番を、ネゼ=セガンとフィラデルフィア管の演奏で。チェリビダッケとミュンヘン・フィルによるブルックナーの交響曲第8番の伝説的リスボン・ライヴ。
 
5月9日:中野振一郎のアルバム「フランソワ・クープラン クラヴサン曲全集2」。坂入健司郎と東京ユヴェントス・フィルのメンバーによるマーラーの交響曲第4番の室内楽編曲版。
5月10日:レオンスカヤがついに録音したモーツァルトのピアノ・ソナタ全集から2枚。アントニーニ指揮バーゼル室内管によるハイドンの交響曲全曲録音第11集。
5月11日:タワーレコード・オリジナル企画盤特集。ミケランジェリのラヴェルとラフマニノフ、ハイドンの協奏曲集をSACDの音で。ほかにクレンペラー指揮コンセルトヘボウ管のベートーヴェンなど。
5月12日:ディドナートの新作アルバム「エデン」。メロディ・ムーアが蝶々さんを歌う「蝶々夫人」全曲。
5月13日:オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルのラヴェル管弦楽曲集。ノセダ指揮ロンドン響の「レニングラード」。レオンスカヤのモーツァルト。
 
5月16日:ソプラノの肥後幹子が作曲者のピアノで歌う「高橋悠治作品集 失われた聲」。鈴木秀美とオーケストラ・リベラ・クラシカによるモーツァルトとハイドン。
5月17日:タメスティとベルリン古楽アカデミーによるテレマンのヴィオラ協奏曲集。ランコリー・グレース」。ノリントンとシュトゥットガルト放響によるシューマンの交響曲選集。
5月18日:カール・リヒターの1969年来日時のバッハのゴルトベルク変奏曲とオルガン曲集、クレンペラー指揮コンセルトヘボウ管によるベートーヴェンの交響曲3曲をSACDの音で。
5月19日:バレンボイムのピアノ小品集「アンコール!」。ガンバ指揮の「シャモニーのリンダ」全曲。
5月20日:プリッチンとエメリニャチェフによるブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲。ジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドンによる、新校訂譜も交えたラヴェルの管弦楽曲集。ブルース・リウの「ショパンコンクール・ライヴ」。
 
5月23日:ストコフスキーが1965年に来日したさいに日本フィルを指揮したステレオ・ライヴの「ストコフスキー in 武道館」。矢部達哉と朝比奈隆指揮新日本フィルによるブラームスのヴァイオリン協奏曲。
5月24日:ピリオド楽器のヴェネトス・アンサンブルによるモーツァルトのミラノ四重奏曲集。バンジャマン・アラールの「J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集第5集」から2枚。
5月25日:マルティノン指揮フランス国立放送管によるベートーヴェン、ブラームス、,マーラーの放送用ライヴ録音。リュカ・ドゥバルグの「ミロシュ・マギンの世界」。
5月26日:サルシ、カマーニ、カマレナがフリッツァ指揮で最新校訂譜をノーカットで歌う「リゴレット」全曲。
5月27日:フランク・ペーター・ツィンマーマンによる、バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ3曲。ヴェンツァーゴ指揮ベルン響によるシューベルトの交響曲ホ長調の補筆完成版。サヴァール指揮によるハイドンの「天地創造」。
 

<特別編~春のおススメ>
4月最後の週は、昨年8月から半年間に放送した新譜のなかから、特におススメのディスクを集めてお送りします。
4月25日:鈴木秀美とオーケストラ・リベラ・クラシカによるハイドンの「太鼓連打」と「戦時のミサ」。原田慶太楼とNHK交響楽団による南米作品集。井上道義指揮新日本フィルによるショスタコーヴィチの交響曲第8番。
4月26日:カシオーリとミナーシ指揮アンサンブル・レゾナンツが手稿譜に基づいて演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番ほか。話題の新鋭アレクサンドル・カントロフのブラームス。
4月27日:ザンデルリンクとベルリン響によるシベリウスとショスタコーヴィチ。クレンペラーとフィラデルフィア管による「英雄」のステレオ・ライヴ。
4月28日:ドゥダメル指揮による「ウエスト・サイド・ストーリー」新録音。オールソップとフィラデルフィア管による「ポーギーとベス」抜粋。
4月29日:ツィメルマンとラトル指揮ロンドン響によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3&4番。ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響によるラフマニノフの交響曲第2番。
 
THE CLASSIC オンエア曲リスト

山崎浩太郎

出演:山崎浩太郎

1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『演奏史譚 1954/55 クラシック音楽の黄金の日日』(以上アルファベータ)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)などがある。