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ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館


隔週火曜10:00~11:00
再放送=火曜21:00~22:00
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
8cm盤レコードと小さな専用レコードプレーヤー。
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
祝・復帰!生島昇主席学芸員。奥様もご一緒に。
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
パイオニアPD-UK3
ステレオ時代
 オーディオ・ブーム―あの頃の“Fun(楽しさ)&Fan(熱狂)”を!
 このいわば「ステレオ時代」に、驚きとともに登場したモノやブーム、そしてそれを創ったヒト(メーカー)をフィーチャーし、世界でも独自の発展を遂げた日本のオーディオ史をファン目線で楽しく追っていきます。スタジオには懐かしい機器や幻のメディアも登場、当時の音を聴けば昔オーディオ少年だったあなたも、きっとあの頃のワクワクを取り戻すはず!この番組は2013年12月にネコ・パブリッシングから創刊された『ステレオ時代』とのコラボレーションでお届けします。
ネコ・パブリッシング

12月17日/8cm盤から78回転SPまで
 当歴史館の生島昇主席学芸員が約1年ぶりに復帰した。昨年10月に脳梗塞で倒れられ、大変な手術とリハビリを経ての番組復帰だ。「リハビリの甲斐なく左手と左足が自由にならない」と生島氏。車椅子に乗り奥様に付き添われてスタジオ入りした生島氏は「入院中は番組の企画をずっと考えていましたた」と言い、8cm盤レコードと小さな専用レコードプレーヤーを持参しての復帰。SPレコードファンの奥様はSP盤を持参。「きょうはアナログ盤で」と生島氏。スタジオ備品のテクニクスSL-1200MkIVは78回転対応。オーディオテクニカのSP用カートリッジを使ってプレイバック![再放送=24日]

12月31日/33-1/3、45、78rpm3スピードで聴くアナログ
 生島氏復帰第2回は、生島奥様がポータブル蓄音機をご持参。館長・牧野は78rpm盤を再生できるガラード301/オルトフォンRMG212ののセットを持ち込んだ。SP用カートリッジはルミエール店主・菊池氏手造りの試作品(近日発売予定)。2019年の締めくくりはスリースピードでのアナログ盤聴き比べだ。ダイレクトカッティングでマスター盤を制作することが多かったSP盤の音は、周波数特性やS/N比などという尺度を超えて生々しい。45rpm盤はジュークボックスを意識した独特の音。33-1/3rpmのLP盤はまさに「音商品」の貫禄。ぜんぶまとめてプレイバックだ![再放送=1月7日]

12月3日/あのころのCDプレーヤー、マランツVSパイオニア
 1986 年発売のマランツCD-25は当時4万4800円。スイングアーム式ピックアップ搭載機はいまだに人気があるが、CD-25はそのなかでも廉価版。もう一台は1995年発売のパイオニアPD-UK3。当時3万9000円。CDを裏返してターンテーブルに載せて演奏するというパイオニア独自の機構。このターンテーブル機も中古市場で根強い人気を持つ。マランツは太くて濃いアナログ的な音。パイオニアは繊細ながらも窮屈にならないまろやかな音。音の傾向は違うが、それぞれに味がある。では、パイオニアにマランツのデジタルライントランスをつなげるとどういう音になる?[再放送=10日]

12月3日の曲目 17日の曲目 31日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
牧野茂雄

出演:牧野茂雄

1958年、東京の下町生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリージャーナリストに。自動車分野を中心に活動するが、カメラ、オーディオ、飛行機、鉄道、船など機械モノ全般が大好き、オーディオ機器ではとくに「回転するもの」を愛し。テープレコーダーとアナログプレーヤーのファン。2012年暮れに創刊された『ステレオ時代』のメインライターとして、念願だったオーディオ雑誌の仕事に携わる。

ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
合研ラボ・合田健介氏(左)牧野茂雄(右)
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
ステレオ時代
10月22日/合研ラボのフォノイコを聴く・前編
 合田健介氏主宰の合研ラボはフォノイコライザーの製造販売を行うガレージメーカーだ。ことし7月で設立10年を迎えた。富士写真フィルムに技術者として勤務されていた合田氏の専門は化学。電気回路は独学であり、さまざまなオーディオアンプを手作りしてきた経験から合研ラボを開設した。フォノイコラーザーの出荷合計は2,700台にのぼり、ほぼ毎日1台を手作りで仕上げている。スタジオに合田氏をお招きし、合研ラボの現行製品を聴き込んだ。カートリッジは古いビクターの4チャンネル用4MD-1X、定番のデンオンDL-103、工房ルミエールのモノ機などを使う。[再放送=29日]

11月5日/合研ラボのフォノイコを聴く・後編
 後編のスタートは、合研ラボ初のプリメインアンプを鳴らした。フォノイコはもちろん合研ラボ。最大8Wの小さなアンプだが、密閉型低能率のハーベスHL-P3をきちんとドライブした。MC対応フォノイコに工房ルミエールの新型モノMCを組み合わせてモノラル版をかけたときのグルーヴ感が心地よい。果たしてマイクを通したオンエアでこれが伝わるか……。それと、合研ラボ初期製品のNF型フォノイコだ。オペアンプではなくトランジスターのディスクリートで組んだNF型はじつにキレがいい。オーディオテクニカの廉価版VM型が活き活きと鳴った。[再放送=12日]

11月19日/テクニクスSL-1200MkVIIの実力は?
 テクニクスがことし発売したSL-1200MkVIIを未開封のままスタジオに持ち込んで組み立て「生まれたて」の音を出す。ついでにスタジオ備品のSL-1200 MkIVと聴き比べ。世代は変わってもテクニクス的な端正な音は変わらない。もう一台、ことし販売終了したTEACの TN-100。実売1万2000円ほどの廉価版でフォノイコライザー内臓というお手軽仕様ながら、出て来た音は侮れない。あのころ流行った機材の中古を「安さ」で買うか、それとも保証付きの新品を買うか……SL-1200にこういう選択肢が出て来たことを喜びながら、古い曲を古いカートリッジでプレイバック。[再放送=26日]

10月22日の曲目 11月5日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。




牧野茂雄

出演:牧野茂雄

1958年、東京の下町生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリージャーナリストに。自動車分野を中心に活動するが、カメラ、オーディオ、飛行機、鉄道、船など機械モノ全般が大好き、オーディオ機器ではとくに「回転するもの」を愛し。テープレコーダーとアナログプレーヤーのファン。2012年暮れに創刊された『ステレオ時代』のメインライターとして、念願だったオーディオ雑誌の仕事に携わる。