124chTHE AUDIO【Premium】

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



7月19日・26日/太田惠資百面相 前後篇 ゲスト:太田惠資
 2週にわたり、ヴァイオリニストの太田惠資さんをお迎えした回をアンコール放送します。郷里熊本から上京して30数年。リーダー・グループ、参加グループ、舞台の音楽、映画音楽、歌の伴奏、CMなど、多岐にわたる活動を繰り広げています。世界各地の民族音楽やジャズ、即興演奏を得意とし、ある時は謎のトルコ人、ある時はモンゴル人よろしくホーミーの妙技を披露、そしてある時は辻に立つ演歌師・・・。参加アルバムは500に上るという。百の顔を持つその全貌をつかむのは至難の業。そこで、ご自身による選曲でご登場いただきます。新大久保ジェントルメンを始め、STOY、MASARA、ヨルジュ・ヨルダシュ、ロシアのヴァイオリン奏者アレクセイ・アイギやアメリカのジャズ・ピアニスト、ビル・メイズとの共演、アニメの音楽まで、すべてに強烈な個性を持ちながら、人との和も人一倍大事にする太田さん。太田惠資さんの人と音楽の魅力のとりこになりそう!尚、番組の放送時、太田さんは愛器を失くして、意気消沈されていましたが、その後、ヴァイオリンは無事お手元に戻りましたので、ご安心ください。(2017年2月18日・25日の再放送)

7月5日/ライヴハウス「La Cana」持続化計画~長屋のウッドストック!!!
ゲスト:ママクリオ(クリスチィヌ、うえむらまさゆき、オオノミチル、ロケット・マツ)松永希、沢田節子

 下北沢で長年、愛されてきたライヴハウス「ラ・カーニャ」は、前身の「レイズ・ブギー」から通算すると今年で40周年。マスターの岩下省三さんとミュージシャン、そして音楽好きなお客さんが、強い絆で結ばれたお店です。田中もパスカルズや松永希、ママクリオなどと関わるうち、足しげく通うようになりました。コロナ禍の中、ライヴ営業ができず、ランチ営業などで繋いできましたが、お店の存続を応援しようと、ゆかりのミュージシャンが立ち上がり、応援CD「Live at La Cana」が出来上がりました。ママクリオ、松永希、元たまの知久寿焼、原マスミ、The End。それぞれのライヴ音源のコンピレーションは「ラ・カーニャ」の暖かさと絆をそのまま伝えてくれます。
5月31日の発売後、早速大きな反響があり、初回プレスは完売、「ラ・カーニャ」の家賃に充てられるとのことですが、追加プレスも出来上がり、観客を少人数に限定したライヴ配信を手始めに、徐々に動き始めました。関係者へのインタビューと共に、CDをご紹介します。「Live at La Cana」のお申し込みはhttps://kuriorecord.thebase.in/ 「ラ・カーニャ」店頭でも購入できます。

7月12日/新宿ジャングルを駆け抜ける謎の新聞配達人、人呼んで「新宿タイガー」 ゲスト:新宿タイガー
 世界一の利用客を誇る新宿駅。その南口に新高速バスターミナル「バスタ新宿」がオープンしたのは2016年。お隣に新しい複合施設もオープンして、新宿が大きく変わろうとしていました。その新宿の繁華街を夕方歩いていると、タイガーマスクのお面をつけたド派手ないでたちで駆け抜けていく不思議な人物に出会うことがあります。40年以上も新聞配達を続けている彼、人呼んで「新宿タイガー」。2016年4月のある日の夕方、彼に密着取材しました。彼はなぜ「タイガー」になったのか。映画をこよなく愛する彼の眼に新宿はどのように映っているのか。彼が届けているのは新聞だけではないかもしれない・・・。夢と笑顔を配達するタイガーさんの姿は、コロナ禍の只中にある街を、力強く勇気づけてくれます。なお、現在は配達は行っていませんが、集金には回っているとのこと。新宿東口でタイガーさんの姿を見かけたら、是非お声をかけてみてください。(2016年4月17日の再放送)

7月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

★全国のコミュニティFMでも放送中!
毎週(木)24:30~25:00
JCBAインターネットサイマルラジオを通じて、世界中で聴取可)
田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
向島ゆり子
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
ひのまどか


トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
(後列左から)板橋、瀬尾、吉田、纐纈
(前列)楓子ちゃん、田中
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
松永希
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
5月31日/THE MUKOUJIMA YURIKO ゲスト:向島ゆり子
 ジャンルを問わないハイパー・ヴァイオリニスト、向島ゆり子さんが24年ぶりにソロ・アルバムをリリースしました。ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ、ヴォイスを駆使した演奏は、新宿ゴールデン街の「裏窓」で録音したもの。一切ダビングなしの完全生楽器ソロです。第二次世界大戦後のフランスを中止とした美術運動「アンフォルメル」にインスパイアされたという音楽には、熱く激しい“念”が込められています。ゆり子さんをそのような表現に駆り立てた想いとは?尚、100枚限定でリリースされたLPは一週間で完売。現在は配信で購入できます。

6月7日・14日/音楽家の伝記 ゲスト:ひのまどか(音楽作家)
前篇:シューベルト/歌うさすらい人 後篇:ショパン/わが心のポーランド

 2週にわたる音楽家の伝記篇。1回目はシューベルトです。ウィーンに生まれ、子供の頃から音楽の天才ぶりを発揮したシューベルトは、31歳という若さで亡くなるまでに、1000曲にも上るすばらしい作品を残しました。特にドイツ語による歌曲=リートは全作品の半分以上を占め、このジャンルを芸術の域に高めました。しかし、その人生は不遇の極致というべきものでした。小学生から読める「音楽家の伝記 はじめに読む1冊」として『シューベルト』(YAMAHA)を出した音楽作家、ひのまどかさんを迎え、シューベルトを創作に駆り立てたものは何だったのか、に迫ります。
 2回目は、“ピアノの詩人”と呼ばれ、世界中で愛され続けるショパン。華麗な音楽とは裏腹に、過酷な運命を負い、病とたたかい続けた人生は、数々の苦悩や困難の連続。39年の短い生涯の半分を亡命者として生きました。なぜ彼は祖国ポーランドに帰らなかったのか。悪女の誉れ高い恋人、ジョルジュ・サンドはどんな存在だったのか、など、現地取材と丹念な資料調べから、リアルなショパン像が見えてきます。
 今年は5年に一度開催されるショパン・コンクールの年ですが、コロナ禍の影響で、来年に延期となりました。一方、日本全国を巡回している展覧会「ショパン―200年の肖像」は、練馬区立美術館で4月末から開催予定だったのが、ずっと延期になっていましたが、緊急事態宣言が解除されたことを受けて、6月2日に開幕。自筆の楽譜や手紙、美術作品などによって、200年にわtるショパン像を紹介するものです。会期は6月28日までです。8~9月には静岡市立美術館でも開催予定。

6月21日/FUMIO69アンコール!
ゲスト:板橋文夫(P)纐纈雅代(As)吉田隆一(Bs)瀬尾高志(Cb)楓子(Voice)

 コロナ禍の中、21日と28日は30年の歴史を持つ当番組のアーカイヴから、お宝番組をアンコール放送します。当番組の一押しピアニスト、板橋文夫さんは1949年3月8日生まれの69歳。69=Rockとばかりに、「FUMIO69」と題して、ロックとバラード全13曲を収めたアルバムが出来上がりました。板橋オーケストラのメンバーは総勢14名。板橋さん自ら「変人、怪物、怪獣、不死身人間など強者揃い」という個性派揃い。曲によってオケ・フルメンバー、デュオ、小編成とそれぞれの個性を最大限に生かした仕上がりです。板橋さん他、3人のメンバーがスタジオに。瀬尾さんは2歳になったばかりの楓子ちゃんと一緒。収録が始まった途端、それまで大人しかった楓子ちゃんもテンションが上がり、超過激!ロックな番組になっております。ニュージーランドの首相も子連れで国連総会に出席したことだし・・・(2018年10月14日の再放送)

6月28日/“声を聞きたいな”~松永希ファースト・ソロ・アルバム「声」
ゲスト:松永希

 こちらもアンコール放送。1999年、リングリンクスのヴォーカルとして当番組に初登場した松永希(当時は宮武希)が昨年3月10日、満を持してファースト・ソロ・アルバム「声」をリリースしました。その発売日にゲスト出演。信頼できるヴェテラン・ミュージシャンたちの掌で、独特のフラジャイル、且つ力強い声の魅力を発揮したアルバムには、歌えない時期に原マスミからプレゼントされた曲「声」をはじめ、自作曲など、ライヴで歌ってきたお気に入りの曲が収められています。新しい一歩を踏み出した心境に迫ります。(2019年3月10日の再放送)

5月31日の曲目 6月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


★全国のコミュニティFMでも放送中!
毎週(木)24:00~25:00
JCBAインターネットサイマルラジオを通じて、世界中で聴取可)


田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
(左から)細川周平、田中美登里、大熊ワタル
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
坂田明(左)一噌幸弘(右)

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
偏奇館跡にて大竹昭子

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
泉ガーデンタワー

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
竹澤悦子
<アンコール!30周年企画「平成好音一代女」>
 ベルリンの壁が崩壊した1989年、平成元年4月30日に第1回を放送したこの番組は、昨年で30周年を迎えました。世界的な「ボーダレス」の潮流を背景にスタートし、ジャンルを問わず、様々な音楽を紹介してきましたが、考えてみたら「平成」をすっぽり包むものになっていました。5月から32年目を迎えるにあたり、4月26日からの5回はこの番組の30年、平成時代の音楽を振り返る番組をアンコール放送します。

4月26日/①ボーダレス ゲスト:細川周平(音楽学者)
 1回目の4月26日はこれが50回目のゲスト出演となる音楽学者、細川周平を迎えて、“ボーダレス”をテーマにお届けします。1989年、日本ポピュラー音楽学会を立ち上げ、『ミュージックマガジン』に日本のポピュラー音楽史について連載を始めた彼は、ワールドミュージックを始め、クラシック、現代音楽、フリージャズ、映画音楽など全方位的な視点を持って、音楽を語ってきました。
ベルリンの壁崩壊、東西冷戦の終了、IT化社会などとリンクした音楽の様相を振り返ります。

5月3日/②ストリートでまた会おう!
 2回目の5月3日は細川周平に加えて、15回ゲスト出演のクラリネット奏者、大熊ワタルを迎えます。ポスト・パンクから出発しながら、篠田昌已によって“ちんどん”の世界に誘われ、ジンタやクレズマに出会い、独自のミクスチャー音楽に至る過程で、クラリネット吹きとしての顔を確立した大熊、その音楽には常に路上の風が感じられます。リーダーを務めるシカラムータは結成25周年。ちんどんを加えたジンタらムータでさらにイディッシュの音楽を深める彼の30年を語っていただきます。

5月10日/③伝統とアヴァンギャルド
ゲスト:坂田明(サックス)、一噌幸弘(能楽一噌流笛方)

 3回目の5月10日は、「伝統とアヴァンギャルド」をテーマに、フリージャズから出発し、邦楽奏者とも盛んに共演する坂田明と700年の歴史を持つ能楽の笛方の家に生まれながら、リコーダーなどあらゆる笛に通じ、ジャズやクラシックの演奏家とも共演する一噌幸弘が語り合います。坂田の音楽は“三味線音楽以前の日本の音楽の形に回帰するもの”とは一噌の指摘。二人の自由な音楽観は天空を駆け巡るがごとし!

5月17日/④平成街歩き ゲスト:大竹昭子(文筆家)
 ジャンルを問わず音楽を紹介してきた当番組では、街を音で描く試みにもチャレンジしてきました。その案内人を度々務めてくださっているのが、散歩と座談の達人、大竹昭子。ベイエリアの埋め立て地、東京の山の手をテーマに高輪・白金台界隈、荒木町界隈のすり鉢地形、地下鉄工事中の麻布十番駅も訪ねました。今回はアークヒルズのサントリーホールを振り出しに、戦前、永井荷風の住居「偏奇館」があった泉ガーデン界隈を歩きます。谷と尾根が交差する地形に再開発された「泉ガーデンタワー」などから、都市の近代化の構造が見えてきます。

5月24日/⑤ 平成好音一代女 ゲスト:竹澤悦子(箏・三味線奏者)
 最後となる5回目は、30年間で田中が特に心に残る音楽をご紹介。キーパーソンである竹澤悦子をゲストに、この番組の30年を語り合います。竹澤が参加したKOTO VORTEXを始め、沖縄音楽、板橋文夫、パスカルズなど。

4月26日の曲目 5月3日の曲目 10日の曲目 17日の曲目 24日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


★4月より全国のコミュニティFMでも放送開始!
4月2日より毎週(木)24:00~25:00
JCBAインターネットサイマルラジオを通じて、世界中で聴取可)
田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。