124chTHE AUDIO【Premium】

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



5月19日/はじめに読むバッハ&ベートーヴェン
ゲスト:ひのまどか(音楽作家)
 クラシックの音楽家の生きた土地を綿密に取材して小説や伝記を書いてきた音楽作家のひのまどかさん。1980年代から約30年にわたって書き綴った「作曲家の物語シリーズ」(リブリオ出版)がこのほど、yamaha music mediaから新装なって、出版されました。まずは『バッハ』と『べートーヴェン』の二冊。「音楽家の伝記 はじめに読む1冊~10歳から読めるクラシック音楽入門書」と銘打ち、子供から大人まで楽しめる内容です。二人の大作曲家の創作の苦悩と喜び、それぞれの時代の音楽家のありようや経済活動、家族・恋人などが生き生きと語られ、本人の肉声が聴こえてくるようです。カラフルな肖像画が楽しい表紙や、QRコードによって音楽を聴けるのも嬉しい。他の作曲家の出版も待ってますよ~!

5月12日/僕が音楽をする理由~25年ぶりの三四朗
ゲスト:三四朗(サックス奏者)

 サックス奏者の三四朗を迎えて。ストリートでの演奏が注目を集め、1989年にアルバム・デビューした彼、当番組には1993年にご出演いただいていました。東京のストリート・ミュージシャンを取材した「泳ぐ楽園・東京版」です。この番組はこの年のギャラクシー賞のラジオ大賞を受賞、番組が30年間続く大きな支えとなりました。当時のストリート・ミュージックの状況や、ストリートでの演奏を通じて彼が学んだ人とのコミュニケーション、音楽の伝え方を改めて語ります。一人娘の星羅さんとユニット「ファミリア」の新作も披露。彼の音楽哲学とは?

5月12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

【プレゼント:30周年記念冊子『平成好音一代女』】
“ボーダレス”をスローガンに「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」が産声を上げたのは、1989年、平成元年の4月30日でした。平成最後の日に30周年を迎えるにあたり、記念の冊子を作りました。年毎のテーマやゲストのリスト、写真、1回目からの出演者である田中美登里の雑感、ご出演いただいた方による寄稿文(細川周平、波多野睦美、大竹昭子、船山隆、林望、清水哲男)、関係者からの番組へのメッセージなど満載です。先着100名の方にプレゼントします。
<応募方法>
 ①郵便番号・ご住所 ②お名前
 ③年齢 ④番組への感想
 を明記の上、下記アドレスまでご応募ください。
 trans@musicbird.co.jp
 件名「30周年プレゼント」係まで。
 発表は発送をもって代えさせていただきます。

田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
(左から)細川周平、田中美登里、大熊ワタル
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
坂田明(左)一噌幸弘(右)

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
偏奇館跡にて大竹昭子

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
泉ガーデンタワー

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
竹澤悦子
<30周年企画「平成好音一代女」全5回>
 ベルリンの壁が崩壊した1989年、平成元年4月30日に第1回を放送したこの番組は、この度30周年を迎えます。世界的な「ボーダレス」の機運を背景にスタートし、ジャンルを問わず、様々な音楽を紹介してきましたが、考えてみたら「平成」をすっぽり包むものになっていました。4月7日からの5回はこの番組の30年、平成時代の音楽を振り返る番組を放送します。

4月7日/平成好音一代女①ボーダレス ゲスト:細川周平(音楽学者)
 1回目の4月7日はこれまで49回ゲスト出演の音楽学者、細川周平を迎えて、“ボーダレス”をテーマにお届けします。この年、日本ポピュラー音楽学会を立ち上げ、『ミュージックマガジン』に日本のポピュラー音楽史について連載を始めた彼は、ワールドミュージックを始め、クラシック、現代音楽、フリージャズ、映画音楽など全方位的な視点を持って、音楽を語ってきました。
ベルリンの壁崩壊、東西冷戦の終了、IT化社会などとリンクした音楽の様相を振り返ります。

4月14日/②ストリートでまた会おう! 
ゲスト:細川周平(音楽学者)大熊ワタル(クラリネット奏者)

 2回目の4月14日は細川周平に加えて、15回ゲスト出演のクラリネット奏者、大熊ワタルを迎えます。ポスト・パンクから出発しながら、篠田昌已によって“ちんどん”の世界に誘われ、ジンタやクレズマに出会い、独自のミクスチャー音楽に至る過程で、クラリネット吹きとしての顔を確立した大熊、その音楽には常に路上の風が感じられます。リーダーを務めるシカラムータは結成25周年。ちんどんを加えたジンタらムータでさらにイデッシュの音楽を深める彼の30年を語っていただきます。

4月21日/③伝統とアヴァンギャルド 
ゲスト:坂田明(サックス)一噌幸弘(能楽一噌流笛方)

 3回目の4月21日は、「伝統とアヴァンギャルド」をテーマに、フリージャズから出発し、邦楽奏者とも盛んに共演する坂田明と700年の歴史を持つ能楽の笛方の家に生まれながら、リコーダーなどあらゆる笛に通じ、ジャズやクラシックの演奏家とも共演する一噌幸弘が語り合います。坂田の音楽は“三味線音楽以前の日本の音楽の形に回帰するもの”とは一噌の指摘。二人の自由な音楽観は天空を駆け巡るがごとし!

4月28日/④平成街歩き ゲスト:大竹昭子(文筆家)
 ジャンルを問わず音楽を紹介してきた当番組では、街を音で描く試みにもチャレンジしてきました。その案内人を度々務めてくださっているのが、散歩と座談の達人、大竹昭子。ベイエリアの埋め立て地、東京の山の手をテーマに高輪・白金台界隈、荒木町界隈のすり鉢地形、地下鉄工事中の麻布十番駅も訪ねました。今回はアークヒルズのサントリーホールを振り出しに、戦前、永井荷風の住居「偏奇館」があった泉ガーデン界隈を歩きます。谷と尾根が交差する地形に再開発された「泉ガーデンタワー」などから、都市の近代化の構造が見えてきます。

5月5日/⑤ 平成好音一代女 ゲスト:竹澤悦子(箏・三味線奏者)
 最後となる5回目は、30年間で田中が特に心に残る音楽をご紹介。キーパーソンである竹澤悦子をゲストに、この番組の30年を語り合います。竹澤が参加したKOTO VORTEXを始め、沖縄音楽、板橋文夫、パスカルズなど。

4月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目 5月5日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。