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トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
内海英華
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
板橋さん(中)とよく共演している箏プレーヤー、竹澤悦子さん(左)もスタジオに遊びに来ました。(右は田中美登里)
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
齋藤徹
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
オペリータ「うたをさがして」DVD
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
ヒカシュー
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
巻上公一、スタジオにて。
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
こどもの城
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
飯田茂樹
週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



3月1日/女道楽×JAZZ~お囃子JAZZ ゲスト:内海英華
 「女道楽」と聞いて、いやらしいことを連想したあなたっ!違うんです。「女道楽」とは寄席芸の一つで、女性の芸人が唄や踊り、また合間に軽妙なトークを挟んで披露する高座のこと。あきれたぼういずに代表されるボードビル、ボーイズグループが一世を風靡したことがありますが、その女性版と言ったらいいでしょうか。その「女道楽」を現代に復活させているのが大阪の内海英華さん。寄席の出囃子でも活躍する英華さんは、もともと落語家を志したというだけあって(講釈師も経験)、語りや笑いのセンスは抜群、唄もよし。(もちろんお姿も!)今や「平成の女道楽」を名乗るまでになりました。さらに、平成24年度文化庁芸術祭大賞まで受賞。このたび、その受賞公演でも共演した“宗清洋と粋ーてすとさうんど”というジャズバンドとともに『お囃子JAZZ~音伎噺』と題したアルバムをリリース。スタンダード・ナンバーから寄席の俗曲まで、ジャズ風アレンジで演奏するという、世にも稀なるサウンドを繰り広げております。さて今日は、大阪の天満天神繁盛亭の客席か、とまごう楽しくディープな世界へご案内~~~~!

3月8日/わが心のふるさと~66歳の誕生日に ゲスト:板橋文夫
 日本ジャズ界の至宝。激しく、温かく、切ないピアノが聴く者の魂を揺さぶる板橋文夫。66歳を迎える誕生日3月8日にゲストとしてお招きします。栃木県足利市生まれの板橋の代表曲は、故郷の町を流れる川に思いを寄せる「渡良瀬」、人と自然から大いなる力を受け取り、第二のふるさとと思う沖縄、そして東日本大震災以来ずっと心を寄せてきた福島。震災から4年になる3.11を前に、人と土地の結びつき、そしてそこから生まれた音楽を熱くお届けします。

3月15日/再生のオペリータ「うたをさがして」 ゲスト:齋藤徹
 コントラバス奏者の齋藤徹さんを迎えて。乾千恵さんが書いた歌のことばと物語をもとに作られたオペリータ(小オペラ)「うたをさがして」を紹介します。喪失の悲しみと苦しみを抱え、希望につながる「うた」を求め続ける旅人と女…東日本大震災を契機に作られた物語はやがて「すべての悲しみを抱え生きる」人のよみがえりにつながっていく…。ダンス、舞踏、演劇、美術、映像、詩、書、邦楽、雅楽、能楽、西洋クラシック音楽、現代音楽、アストル・ピアソラなどタンゴ、ジャズ、即興音楽、韓国やアジアのシャーマニズムと深く関わってきた斎藤徹さんの表現の凝縮というべき作品です。公演初日直前に歌手が歌えなくなるという大きな困難に直面しながら、公演を実現していった過程そのものも“物語”といえます。私たちも「うた」を探す旅に。

3月22日/生きてこい沈黙 ゲスト:巻上公一(ヒカシュー)
 1978年に結成されたノンジャンル音楽ユニット「ヒカシュー」。ニューウェイブロック、テクノポップバンドとして一般に認知されましたが、メンバーを変えながらも“即興とソング”が共存する方法論で独自の活動を続けています。今回は4月25日にリリースするアルバム「生きてこい沈黙」を携えてリーダーの巻上公一が登場。2014年11月3日と4日ニューヨークのEastSide Sound studioで録音されたものです。阪神淡路大震災とオウム事件から20年、東日本大震災から4年を迎えた春に巻上さんは何を思う。タイトルに込められた意味とは?

3月29日(9:00~9:30)/「こどもの城」の30年 ゲスト:飯田茂樹(こどもの城)
 1985年に青山に開館した「こどもの城」が2月1日をもって30年の歴史に幕を引きました。一般の人には青山劇場や円形劇場など音楽や演劇のステージとして知られた建物ですが、音楽のユニークな教育活動が行われたことは、あまり知られていないかもしれません。民族音楽学者の小泉文夫は、北米の民族音楽学者によって提唱された「バイミュージカリティ」という概念に影響を受け、世界各地の異なる音楽を同時に身につけることを積極的に押し進めていました。明治以降、日本が伝統音楽を打ち捨て、西洋音楽一辺倒の音楽教育がされていたことへの強い反省が、彼を突き動かしていました。こどもの城はその理念を実現しようとする実験劇場でもありました。小泉文夫は「こどもの城」が開館する前の1983年に亡くなりましたが、その遺志を継いだ人々によって、邦楽やインドネシアのガムランをはじめとする世界の民族音楽のユニークな教室が開催され、多くの子供たちが異文化体験をしました。宗教紛争や民族対立が激化する今こそ、「バイミュージカリティ」の意味が改めて問われるべきではないでしょうか。番組では「こどもの城」で音楽活動に携わった飯田茂樹さんをゲストに迎え、その活動について伺います。

3月29日(9:30~10:00)/ハイレゾで聴く「トッパンホール」
ゲスト:亀川徹(東京藝術大学教授)西巻正史(トッパンホールプロデューサー)

 室内楽の殿堂「トッパンホール」の主催公演を、東京藝術大学で録音について学ぶ大学院生が収録し、ミュージックバードで放送する産学共同プロジェクト「トッパンホール・トライアングル」。2008年からスタートし、ミュージックバードでの放送は70回を超えました。収録はDSD方式で行っており、これまでにも12のコンサートをハイレゾ配信サービス「e-onkyo music」から24bit/96kHzでリリースしています。演奏のクオリティの高さはもちろん、まるでトッパンホールの客席にいるかのような臨場感が味わえると大好評をいただいています。3月20日から新たに3つの音源が加わりました。番組ではハイレゾの魅力と、この3つの音源についてご紹介します。若き演奏家たちのすぐれた演奏から、クラシック音楽の未来が見えてきます。是非ハイレゾでご体験ください。

3月1日の曲目 8日の曲目 15日の曲目 22日の曲目 29日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

★「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」は4月より新チャンネル『THE AUDIO』(124ch)にて引き続きオンエアいたします。

田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。