124chTHE AUDIO【Premium】

「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ


(月~土)0:00~1:00
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
(左から)大友良英、遠藤ミチロウ
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
大工哲弘
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
新良幸人
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
寺島尚彦
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
古謝美佐子
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
大島保克
 音楽にジャンル分けなんかいらない!~25年間の蔵出し大放出!!
 1989年4月、東西の壁崩壊の前夜に産声を上げた音楽番組が2014年で25周年を迎えました。「音楽にジャンル分けなんかいらない!」をスローガンに60年代アングラから、フリージャズ、クラシック、現代音楽、民族音楽、ワールドミュージック、ヒップホップに街の音風景まで、ボーダレスに音・音楽を絡め取った1000回超で迎えたゲストは実に多彩。東京のストリート・ミュージシャンを取材した「泳ぐ楽園・東京版」(ギャラクシー大賞、1994)、カラオケをキーワードに東西のコミュニケーションの質の違いを明らかにした「アジアでカラオケOK!」(民放連賞優秀賞受賞、1997)など受賞作も多数。番組誕生25周年を機に、週6本のペースで蔵出し大放出します!
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」最新の放送はこちら

30年間の蔵出し大放出!!~追悼・遠藤ミチロウ/私の沖縄
 6月はまず、4月25日に亡くなった遠藤ミチロウさんの出演回を放送します。遠藤さんは福島県二本松市出身。パンクロックバンド、ザ・スターリンのボーカルとして活躍されましたが、2011年の東日本大震災の復興支援として「プロジェクトFUKUSHIMA!」を発足。8月15日「プロジェクトFUKUSHIMA!」のイベントとして、大友良英、和合亮一等と「8.15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!」を開催しました。それに先立つ7月、大友良英さんと一緒にご出演いただいた回を放送して故人を偲びます。ステージでは過激な表現を貫いた遠藤さんですが、素顔はとても穏やかな方でした。

 当番組は沖縄をテーマにした回がとても多いのです。島唄大好き!栄町市場大好き!喜納昌吉さんの存在はずっと以前から知っていましたが、島唄を大好きになったのはネーネーズの登場が大きいです。節回しやリズム感も好きですが、「テーゲー」とか「なんくるないさー」のゆるい感覚が自分にぴったりフィットしたのかもしれません。
 そんなわけで、6月は様々な方が「私の沖縄」を語って下さった番組の中から、24本を一挙放送します。中でも、6月11日に放送する「桜の木の下で、月に向かって歌え」は島唄の大工哲弘さんが、西荻窪の「アケタの店」でライヴをした日の録音です。ライヴの後、近くの善福寺公園にみんなで夜桜見物に出かけたのですが、その夜はちょうど満月。途中で歌が始まり、「生活の柄」や「炭坑節」(月が出た出た、月が出た~♪)を大合唱、一緒にいた梅津和時さんがサックスを吹きながら、私に「はよ、録音せんかい!」と合図を送ってきたのです。そりゃ、私も踊りながら録音しましたとも!長い番組の歴史の中でも、もっとも印象深く幸せな瞬間でした。
 これらの番組を通して、沖縄の風を感じていただけたら嬉しいです。6月23日は「沖縄慰霊の日」であることもお忘れなく。

《追悼・遠藤ミチロウ》 ※()内は当時の放送日とゲスト
・ 6月1日 (土) プロジェクトFUKUSHIMA! (11/7/3 ・ 大友良英 遠藤ミチロウ 和合亮一 )

《沖縄系》 ※()内は当時の放送日とゲスト
・ 6月3日 (月) オキナワ・ラティーナ (93/11/13 ・ アルベルト城間 細川 周平 )
・ 6月4日 (火) ザ・ショウ・ケース・オキナワ1994 (94/3/19 ・ 野田隆司 )
・ 6月5日 (水) 喜納昌吉の"歌を捜して" (94/3/26 ・ 喜納昌吉 )
・ 6月6日 (木) ペルーへ行ったよ!アルベルト城間の里帰り公演 (94/7/30 ・ アルベルト城間 )
・ 6月7日 (金) ウチナージンタ浅草フロート (94/10/29 ・ 大工哲弘 梅津和時 )
・ 6月8日 (土) 寄らてぃ来 ゆらてぃく 踊り遊ば (95/2/11 ・ 新良幸人 )
・ 6月10日 (月) お笑いチャンプルー (95/7/8 ・ 玉城満 )
・ 6月11日 (火) 桜の木の下で、月に向かって歌え (96/4/13 ・ 大工哲弘 梅津和時ほか )
・ 6月12日 (水) 【TWMWスペシャル】オレの直球人生~板橋文夫、沖縄ピアノひとり旅 (96/5/25 ・ 板橋文夫 大工哲弘ほか )
・ 6月13日 (木) オキナワン・グルーヴ (96/7/6 ・ 新良幸人 上地正昭 )
・ 6月14日 (金) 島唄饗宴 (97/6/8 ・ 知名定男 )
・ 6月15日 (土) お月さま~板橋文夫、沖縄ピアノひとり旅PART2 (97/10/5 ・ 板橋文夫 )
・ 6月17日 (月) 獏のうた (98/5/24 ・ 高田渡 )
・ 6月18日 (火) オキナワン・ブルース (99/8/29 ・ 平安隆 )
・ 6月19日 (水) off note特集Vol.1神谷一義の沖縄コネクション (00/4/23 ・ 神谷一義ほか )
・ 6月20日 (木) 登川誠仁のCDをプロデュースして (01/5/13 ・ 藤田正 )
・ 6月21日 (金) 天架ける橋 (01/7/1 ・ 古謝美佐子 佐原一哉 )
・ 6月22日 (土) どんとの愛した沖縄 (01/7/8 ・ 小嶋さちほ )
・ 6月24日 (月) ウチナー・ゴスペル (02/1/6 ・ 新垣勉 )
・ 6月25日 (火) 島時間 (02/4/28 ・ 大島保克 )
・ 6月26日 (水) 沖縄音楽の30年Vol.1 (02/5/12 ・ 細川周平 )
・ 6月27日 (木) 沖縄音楽の30年Vol.2 (02/5/19 ・ 細川周平 )
・ 6月28日 (金) 「さとうきび畑」で (02/9/8 ・ 寺島尚彦 寺島夕紗子 )
・ 6月29日 (土) 蓬莱行 (03/2/9 ・ 大工哲弘 )

THE AUDIOオンエア曲リスト

田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

30年間の蔵出し大放出!!~声の不思議
 人間の声は泣いたり笑ったり、話したり歌ったり、無限の可能性を秘めています。一つの楽器ともいえるし、意味ということで考えると、世界中の様々な言語を成り立たせているのも声。では果たして、自分の声のこと、よく分かっているでしょうか。
 5月は人間の声をテーマにした回を集めて「声の不思議」に迫ります。東西の祈りの音楽の融合を人間の声だけで奏でる「ハーモニック・クワイア」の演奏を立体音響で再現し、ギャラクシー選奨を受賞した回を始め、メレディス・モンクやイヴァ・ビトヴァといったボイス・パフォーマーたち、カウンターテナーや倍音唱法、声明や能まで、声の表現には限りがありません。耳鼻咽喉科の名医、米山文明さんの語る声にまつわる様々なエピソードも驚きの連続です。

《声の不思議》 ※()内は当時の放送日とゲスト
・ 5月1日 (水) 宇宙からの波動~ハーモニック・クワイアを立体音響で聴く (91/8/29 ・ 三浦雅士 )
・ 5月2日 (木) 五大に響きあり、『ハーモニック・クワイア』を再び ~ギャラクシー選奨受賞記念アンコール (92/9/5 ・ 添田隆昭 )
・ 5月3日 (金) 声のダンス PART1~メレディス・モンク (93/4/10 ・ 竹田賢一 )
・ 5月4日 (土) 声のダンス PART2~イヴァ・ビトヴァ (93/4/17 ・ 竹田賢一 )
・ 5月6日 (月) アンドロギュヌスの時代~カウンター・テナー (94/4/2 ・ 波多野睦美 )
・ 5月7日 (火) トランス・ジェンダー~カウンター・テナーの不思議 (95/4/8 ・ 堀内修 )
・ 5月8日 (水) オレたち倍音族 (95/5/20 ・ 鈴木栄史 直川礼緒 )
・ 5月9日 (木) 王子、巻上公一、ホーメイ王国トゥヴァへ行くの巻 (95/9/16 ・ 巻上公一 )
・ 5月10日 (金) 96年 恋の行方、あるいは声の行方 (96/1/6 ・ 堀内修 )
・ 5月11日 (土) 声が生まれる時 (96/8/3 ・ イヴァ・ビトヴァ 巻上公一 )
・ 5月13日 (月) 声の不思議 (96/10/6 ・ 米山文明 )
・ 5月14日 (火) ア~、エアイヤ~~!僕の雄叫びウル・ワーズ (96/12/15 ・ 福岡ユタカ )
・ 5月15日 (水) 雄叫びルネッサンス、坂田明の「どうでしょう!」 (97/5/11 ・ 坂田明 )
・ 5月16日 (木) 草原の吟遊詩人/ハカスの音楽家たちを迎えて (97/7/6 ・ 直川礼緒 ハカスの音楽家 )
・ 5月17日 (金) チンギス・ブルース (97/7/13 ・ 巻上公一 コンガルオール・オンダール ポール・ペナ )
・ 5月18日 (土) 聴くハーレム (97/7/20 ・ 吉野裕司(Vita Nova) )
・ 5月20日 (月) 声は剣よりも強し (98/5/10 ・ 米山文明 )
・ 5月21日 (火) かれんな人 (98/7/12 ・ 米良美一 )
・ 5月22日 (水) 倍音の嵐(ハカスから) (98/10/11 ・ 巻上公一 ユジュム モングンオール・オンダール )
・ 5月23日 (木) 星に願いを~米良美一のクリスマス (98/12/13 ・ 米良美一 )
・ 5月24日 (金) アルタイ・ホーメイ・フェス・レポート (01/9/2 ・ 巻上公一 )
・ 5月25日 (土) 華麗なるソプラノ・ヴォイス (02/11/3 ・ IZZY )
・ 5月27日 (月) SHIAWASE (02/12/22 ・ Vita Nova(吉野裕司) )
・ 5月28日 (火) 声のふるさと、歌のふるさと (05/2/20 ・ おおたか静流 )
・ 5月29日 (水) 声の世界を旅する 前篇:いろんな声/後篇:みんなの声 (14/9/14・21 ・ 増野亜子 )
・ 5月30日 (木) 声明の会・千年の聲 「四座講式」800年紀 (15/2/8 ・ 新井弘順 )
・ 5月31日 (金) 「能」は面白いのう! (16/11/6 ・ 高橋憲正 )

THE AUDIOオンエア曲リスト
田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
ASA-CHANG
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
Open Reel Ensemble

「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
佐野史郎

「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
aCKy

「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
新宿タイガー
30年間の蔵出し大放出!!~えっ!こんな人もゲストに?!
 “音楽番組”とはいいながら、音楽家に限らず、多様なゲストをお迎えするこの番組。4月は以外にも思えるゲストを揃えてみました。
「サブカル界の帝王」みうらじゅんさんを始め、画家、歌舞伎役者、冒険家、DJ、漫画家、効果音制作者、俳優、謎の新聞配達人・・・。ビリー・バンバンは田中が新人アナウンサーだったころ、お兄さんの孝さんとエフエム東京の「歌謡バラエティ」を5年間ご一緒させていただいたご縁。チンドンに活弁、創作楽器に河内音頭、ラジャスタンのジプシーにアトムの足音。地球の様々な音が鳴り響きます。

《えっ!こんな人もゲストに?!Part2》 ※()内は当時の放送日とゲスト
・ 4月1日 (月) みうらじゅんのフェロモン・レコード御開帳 (94/10/15 ・ みうらじゅん )
・ 4月2日 (火) 南スペインの寅さん画家 (97/2/23 ・ 石井崇 )
・ 4月3日 (水) チキチキドンドン・ネオチンドン (97/7/27 ・ かぼちゃ商会 )
・ 4月4日 (木) 全方位音楽チンドン (98/4/26 ・ 林幸治郎 )
・ 4月5日 (金) 獏のうた (98/5/24 ・ 高田渡 )
・ 4月6日 (土) Native (00/1/9 ・ 土取利行 )
・ 4月8日 (月) ピンク系 (00/1/30 ・ ACKY(面影ラッキーホール) )
・ 4月9日 (火) 加納流無節操剣法~ネオカブキ (00/5/7 ・ 加納幸和 )
・ 4月10日 (水) ドキュメント・レコード (02/4/14 ・ 市川捷護 )
・ 4月11日 (木) さわとみどり活弁ワールド (03/6/15 ・ 澤登翠 )
・ 4月12日 (金) 冒険家、大場満郎が語るポール・ウィンター的生活 (04/2/1 ・ 大場満郎 )
・ 4月13日 (土) 寂 (04/11/21 ・ DJ KLASH )
・ 4月15日 (月) 兄弟デュオは続く (05/11/13 ・ ビリー・バンバン )
・ 4月16日 (火) さそうあきらの音世界/映画「神童」公開にちなんで (07/4/1 ・ さそうあきら )
・ 4月17日 (水) ともともと遊ぼう!ガラクタえんそう会 (07/4/22 ・ 山口とも )
・ 4月18日 (木) セカンド・プロポーズ/デビュー40周年のビリー・バンバン (09/2/1 ・ ビリー・バンバン )
・ 4月19日 (金) アトムの音を作った男 (09/7/12 ・ 大野松雄 )
・ 4月20日 (土) 佐藤薫の黄泉がえり2011 (11/6/19 ・ 佐藤薫 )
・ 4月22日 (月) 江州音頭の革命児 復活! (12/3/4 ・ 初代桜川唯丸 )
・ 4月23日 (火) ASA-CHANGといわきのじゃんがら念仏踊り (12/7/8 ・ ASA-CHANG )
・ 4月24日 (水) オープン・リール未来派宣言 (12/8/19 ・ Open Reel Ensemble )
・ 4月25日 (木) 回典(回転)愛 (13/5/26 ・ Open Reel Ensemble:和田永、吉田匡 )
・ 4月26日 (金) ニュープリント佐野史郎 前篇:ずっと音楽が好きだった/後篇:ずっと映画が好きだった~ゴジラと若松 (14/10/12 ・ 佐野史郎 )
・ 4月27日 (土) ピンク系歌謡ルネサンス (15/4/26 ・ aCKy )
・ 4月29日 (月) 始まりは寺山修司 前後篇 (15/11/1 ・ カルメン・マキ )
・ 4月30日 (火) 新宿ジャングルを駆け抜ける謎の新聞配達人、人呼んで「新宿タイガー」 (16/4/17 ・ 新宿タイガー )

THE AUDIOオンエア曲リスト
田中美登里

出演:田中美登里

東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。