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「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ


(火~土)0:00~1:00
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
若松孝二監督
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
ピエール・バルー(左) アツコ・バルー(右)
 音楽にジャンル分けなんかいらない!~25年間の蔵出し大放出!!
 1989年4月、東西の壁崩壊の前夜に産声を上げた音楽番組が2014年で25周年を迎えました。「音楽にジャンル分けなんかいらない!」をスローガンに60年代アングラから、フリージャズ、クラシック、現代音楽、民族音楽、ワールドミュージック、ヒップホップに街の音風景まで、ボーダレスに音・音楽を絡め取った1000回超で迎えたゲストは実に多彩。東京のストリート・ミュージシャンを取材した「泳ぐ楽園・東京版」(ギャラクシー大賞、1994)、カラオケをキーワードに東西のコミュニケーションの質の違いを明らかにした「アジアでカラオケOK!」(民放連賞優秀賞受賞、1997)など受賞作も多数。番組誕生25周年を機に、週6本のペースで蔵出し大放出します!
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」最新の放送はこちら

25年間の蔵出し大放出!!~映画監督・若松孝二/ピエール・バルー
 2012年に亡くなった映画監督、若松孝二さんは10月で七回忌。10月13日からは、若松プロの新作映画「止められるか、俺たちを」が公開されます。1969年から70年代初頭の若松プロを舞台に、映画に賭けた若者たちを描いた青春群像です。監督は若松プロ出身の白石和彌(10月7日の「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」にゲスト出演)。若松孝二役は井浦新。映画公開にちなんで、若松監督の出演回18回を一気にお届けします。「キャタピラー」「実録連合赤軍、浅間山荘への道程」、古くは「胎児が密猟する時」や「天使の恍惚」など60年代から50年にわたって映画を撮り続けてきた若松監督の作品は、「暴力とセックス」という2つの要素で語られることが多いのですが、その根底には、権力に刃物を突きつける反骨精神と同時に、弱者によりそう心がありました。10月25日にはミュージックバード・スペシャルとして放送されたドキュメンタリー番組「ぶどう畑の天使たち」も再放送します。栃木県足利市にある知的障害者の施設「こころみ学園」と、その園生たちがぶどうを育ててワインを作る「ココファーム・ワイナリー」を取材した番組です。そのユニークな運営をレポートするのが若松監督です。1999年に放送し、第26回放送文化基金賞ラジオ番組賞を受賞しました。世の中に切りかかるような映像表現とはまた違った顔を若松監督が見せています。

 そして、26日からはシンガーソングライター、詩人、俳優、音楽プロデューサーのピエール・バルーさんの出演回5回をアンコール放送します。映画「男と女」の制作資金になればと立ち上げたレーベル「サラヴァ・レコード」の設立から50年。妥協することなく自身の信じる音楽を世に送り続けてきた彼の哲学が語られます。

《若松孝二》 ※()内は当時の放送日と若松以外のゲスト
・ 10月2日 (火) 「エンドレス・ワルツ」 (95/9/30 )
・ 10月3日 (水) 唐十郎、若松孝二のラジカル・トーク
      (96/10/27 ・ 唐十郎 )
・ 10月4日 (木) 新宿マッド'98 (98/1/11 ・ 曽我部恵一 )
・ 10月5日 (金) 野に遊ぶ~蓼科に小津安二郎を訪ねて
       (98/10/18 ・ 井上和男 )
・ 10月6日 (土) 風に向かって~若松孝二・中川敬のアイルランド紀行
       (98/12/6 ・ 中川敬 )
・ 10月9日 (火) オレがフーテンだった頃 (99/11/14 ・ J.A.シーザー )
・ 10月10日 (水) 「愛のコリーダ」はこうして作られた (00/12/3 )
・ 10月11日 (木) 2002年の「KT」 (02/6/2 ・ 阪本順治 )
・ 10月12日 (金) 映画梁山泊~「夜を賭けて」公開にちなんで
      (02/11/17 ・ 金守珍郭充良 )
・ 10月13日 (土) 帰ってきた荒戸源次郎「赤目四十八瀧心中未遂」
      (03/10/12 ・ 荒戸源次郎 )
・ 10月16日 (火) 「完全なる飼育」、完全なる若松孝ニ (04/9/19 )
・ 10月17日 (水) 止められるか、俺たちを (05/3/6 ・ 曽我部恵一 )
・ 10月18日 (木) 活弁 若松孝二物語 (05/7/24 ・ 山田広野 )
・ 10月19日 (金) 若松コネクション (06/2/26 )
・ 10月20日 (土) Hey You!SHINJUKUにて (06/4/9 ・ 渚ようこ )
・ 10月23日 (火) 実録「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
      (07/11/11 )
・ 10月24日 (水) 俺の映画の作り方 監督人生50年 (12/3/11 )
・ 10月25日 (木) ミュージックバード・スペシャル「ぶどう畑の天使たち」
       (99/5/30 )

《ピエール・バルー》 ※()内は当時の放送日とピエール以外のゲスト
・ 10月26日 (金) サ・ヴァ、 サ・ヴィアン (06/9/10 アツコ・バルー )
・ 10月27日 (土) サラヴァ・レコードの40年 (06/9/17 アツコ・バルー )
・ 10月30日 (火) 森の記憶/ピエール・バルー デビュー50周年
       (12/6/17 アツコ・バルー )
・ 10月31日 (水) サラヴァの50年~それは「男と女」から始まった 
 前篇:サラヴァの50年/後篇:日本との関わり~そして、いつも旅人
  (16/10/23・30 アツコ・バルー )

THE AUDIOオンエア曲リスト


田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
(左より)田中、京山幸枝若、宮岡博英プロデューサー
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」アーカイヴズ
(左から)田中美登里、せんだ、宮岡博英プロデューサー
25年間の蔵出し大放出!!~宮岡博英
 9月18日からの11回は、現在、講談や落語など演芸プロデューサーとして活躍する宮岡博英さんの出演回。クラシックのライターとしても健筆をふるっていた彼は、朝比奈隆の“追っかけ”でもありました。生前のマエストロ朝比奈への電話インタビュー、世話講談の名手、神田伯龍の芸談など、貴重な録音です。京山幸枝若の華麗なる浪花節にはうっとり、せんだみつおの「ナハッナハッ!」も健在です。中古盤マニアの高本良彦さんと繰り広げるアナログ盤(ドーナツ盤)によるレコード・ジャンケンは、驚きと爆笑の連発!

《宮岡博英》 ※()内は当時の放送日と宮岡以外のゲスト
・ 9月18日 (火) 全身ピアニスト~リヒテル追悼 (97/8/24 )
・ 9月19日 (水) 大陸の朝比奈隆 (97/9/21 )
・ 9月20日 (木) 上田仁、指揮台の20年 (98/5/17 )
・ 9月21日 (金) レコード・ジャンケン第一回戦 (98/9/6 ・ 高本良彦 )
・ 9月22日(土) レコード・ジャンケン第二回戦 (98/9/13 ・ 高本良彦 )
・ 9月25日 (火) 世話講談を聞いてみよう (01/9/23 ・ 神田伯龍 )
・ 9月26日 (水) ミスター落語、古今亭志ん朝追悼 (01/10/7 )
・ 9月27日 (木) 追悼・朝比奈隆 (02/2/3 )
・ 9月28日 (金) カメラ!カメラ!カメラ! (02/5/5 )
・ 9月29日 (土) 華麗・痛快の浪花節 京山幸枝若 (16/6/26 ・ 京山幸枝若 )
・ 9月29日 (土) ナハッナハッ!せんだみつおです!!
        ~古希記念 (17/7/16 ・ せんだみつお  )
THE AUDIOオンエア曲リスト

田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

25年間の蔵出し大放出!!~ジャズ・即興音楽
 8月1日~9月15日まではジャズ・即興音楽をテーマにした回をアンコール放送します。
 ミュージックバードにはジャズおよびクラシックの専門チャンネルがあるため、当番組ではジャズもクラシックもど真ん中のものは、あまり取り上げてきませんでした。広く音楽世界を見渡した時に、何か私の心に引っかかるものを、取り上げてきたつもりです。それにジャズの世界も今は何をもってジャズと呼ぶのか、人によって様々です。私はもう“ジャズ”ということばより、“即興演奏”というくくりで、大体考えています。
 そんなわけで、このラインナップの中には、これもジャズ?というのもあるかもしれません。聴く人それぞれの耳で、いろんなことを思いながら聞いていただけたら嬉しいです。
 板橋文夫さん、坂田明さん、梅津和時さんなど、お一人で何回も出演してくださった方はすでに再放送したので、今回は外しています。
そういえば、今年没後10年になる写真家の阿部克自さん。最近、資料を整理していた息子さんが、ビートルズ来日公演のステージ写真を発見したそうです。阿部さん=ジャズと思っていたのに意外といえば意外! 貴重な写真はどのよう形で発表されるのか、楽しみです。
 ちなみに70年代の高校生だった田中は、土曜日の午後は吉祥寺のジャズ喫茶に入り浸っていました(主にアウトバックとファンキー)。ダラー・ブランドの「アフリカン・ピアノ」が衝撃でした。

《ジャズ・即興系》 ※()内は当時の放送日とゲスト
・ 8月1日 (水) 千人のお坊さんミート・ジャズ~千僧音曼荼羅 (93/2/27 ・ 佐藤允彦 )
・ 8月2日 (木) MA 間 MA~m・aレーベル  (93/3/13 ・ タッド・ガ-フィンクル )
・ 8月3日 (金) ブッチ・モリスのコンダクション (93/3/20 ・ 吉沢元治 )
・ 8月4日 (土) カンパニー・ウィーク白州'93 (93/9/11 ・ デレク・ベイリー他 )
・ 8月7日 (火) 1ビートで行こう! (93/10/1 ・ 金大煥 吉沢元治 )
・ 8月8日 (水) K.アベにしか録れなかったとっておきの音 (94/5/14 ・ 阿部克自 )
・ 8月9日 (木) 斎藤クン・ミーツ・金さん~ユーラシアン・エコーズ'94 (94/8/13 ・ 悠雅彦 斎藤徹 )
・ 8月10日 (金) ぼくは散歩とラジオが好き (94/12/3 ・ 斎藤晴彦ほか )
・ 8月11日 (土) 天国からコンバンワ (95/2/4 ・ 阿部克自 )
・ 8月14日 (火) キムチ・ブルースが俺を呼ぶ (96/5/11 ・ 悠雅彦 )
・ 8月15日 (水) アメリカ日系人のジャズ (98/11/22 ・ ジョージ吉田 瀬川昌久 )
・ 8月16日 (木) 電離層のジャズ (00/10/29 ・ 上野耕路 )
・ 8月17日 (金) 木星から来た大音楽家 サン・ラー伝 (04/9/26 ・ 湯浅学 )
・ 8月18日 (土) 自由な足のトラッド~スウェーデンから「フリーフォート」来日 (05/3/20 ・ 佐藤允彦 )
・ 8月21日 (火) マイクの見た日本ジャズ (05/8/28 ・ マイク・モラスキー )
・ 8月22日 (水) 「Strange Village」ができるまで (05/9/4 ・ 田村夏樹 藤井郷子 )
・ 8月23日 (木) さすらいのガトー・リブレ (06/10/29 ・ 田村夏樹 藤井郷子 )
・ 8月24日 (金) 「渋さ知らズ」という現象 (07/2/11 ・ 不破大輔 )
・ 8月25日 (土) ナツキとサトコのトーキョー10年 (07/1/21 ・ 田村夏樹 藤井郷子 )
・ 8月28日 (火) 田村夏樹&藤井郷子レクチャー・コンサート (08/12/14 ・ 大里俊晴 )
・ 8月29日 (水) 日本ジャズの誕生 (09/2/22 ・ 瀬川昌久 大谷能生 )
・ 8月30日 (木) ストリートを吹く、地球を吹く (09/7/26 ・ 近藤等則 )
・ 8月31日 (金) 夏樹と郷子のなんでもかんでも (09/12/20 ・ 田村夏樹 藤井郷子 )
・ 9月1日 (土) ニッポン・ジャズ水滸伝~日本人の耳の洋風化 (12/6/24 ・ 瀬川昌久 )
・ 9月4日 (火) spaceoneプロジェクト (12/7/15 ・ 田村夏樹 藤井郷子 坂田明 巻上公一 )
・ 9月5日 (水) マダム・クルーナー (13/7/14 ・ コシミハル 瀬川昌久 )
・ 9月6日 (木) 夏郷の近況報告~spaceoneのその後 (13/11/10 ・ 田村夏樹 藤井郷子 )
・ 9月7日 (金) 京都賞おめでとう!セシル・テイラーVol.1&2 (14/1/12・19 ・ 悠雅彦/細川周平 )
・ 9月8日 (土) 油井正一さんのことなら俺に訊け! (14/7/20 ・ 行方均 )
・ 9月8日 (土) 女道楽×JAZZ=お囃子JAZZ (15/3/1 ・ 内海英華 )
・ 9月11日 (火) 沈黙と咆哮 (15/7/5 ・ 喜多直毅 )
・ 9月11日 (火) エデンの園から来た纐纈雅代 (15/10/18 ・ 纐纈雅代 )
・ 9月12日 (水) 新宿ピットインの50年 (16/1/25 ・ 田中伊佐資 )
・ 9月13日 (木) 太田惠資百面相 前後篇 (17/2/19・26 ・ 太田惠資 )
・ 9月14日 (金) エチオ・ジャズが熱い!前後篇 (17/9/3・10 ・ Dereb Desalegn 山本純子 関口義人 )
・ 9月15日 (土) Yolcu-Yoldasの魔法の絨毯 (18/2/11 ・ 太田惠資 )

THE AUDIOオンエア曲リスト
田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。