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ウィークエンド・スペシャル


(日)16:00~20:00
再放送=(土)12:00~16:00
ウィークエンド・スペシャル
金子建志(2019年2月)
ウィークエンド・スペシャル
金子建志(2019年11月)

ウィークエンド・スペシャル
榊原徹

ウィークエンド・スペシャル

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片山杜秀(左)一柳慧(右)
来日アーティスト情報や、話題の新人、いま旬を迎えているアーティストなどの紹介、海外から人気の音楽祭やオペラなどもお送りしてまいります。 

8月9日/マーラーの10番に憑かれた俊英ガムゾウ~自ら書き下ろした5楽章完成版で指揮者としての真価を問う
 マーラーの未完の交響曲第10番と言えば、全曲補筆版で最も有名なのは、クック版、他にカーペンター版やマゼッティ版・・・。そして新たに近年登場したのが、1987年イスラエル生まれの若手指揮者ヨエル・ガムゾウによる版です。2011年録音のディスクが近年発売されクラシック・ファンの間で密かに話題になっています。若き指揮者はこの作品のいかなる部分に魅了され、新たな補筆を加えたのでしょうか?金子さんに歴代補筆版を比較しながら徹底解析をしていただきます。[出演:金子建志](初出:2019年2月17日)

8月16日/1966年発掘音源 徹底考察!~ベルリン・フィルの重厚な響きと、指揮法の関係
 1966年、それはカラヤン指揮ベルリン・フィルが1957年から9年ぶりの来日をし、日本ツアーを行った年でした。その時の録音がディスクとしてまとめて発売されたのを機に、音楽評論家・音楽学者・指揮者の金子建志さんにこの盤を徹底考察していただきます。ベートーヴェン「運命」、R.シュトラウス交響詩「ドンファン」、ブラームス交響曲第2番、ドビュッシー「牧神の午後の前奏曲」、ドヴォルザーク交響曲第8番などを取り上げて、フルトヴェングラーやトスカニーニの名盤とカラヤン1966年盤を比較。カラヤン指揮ベルリン・フィルならではの重厚な響きと指揮法の関係とは一体?[出演:金子建志](初出:2019年11月10日)

8月23日/白銀のオペレッタ作曲家フランツ・レハールの原点~生誕150年記念
 ベートーヴェン生誕250年に隠れてなかなか取り上げられる機会が少ない生誕150年作曲家フランツ・レハールの特集です。日本、オーストリア、ハンガリーなどでレハールのオペレッタを振り、レハールを心から愛する指揮者、榊原徹さんのご案内で、生粋のメロディ・メーカーの原点に遡り、4時間たっぷりレハールの魅力をお伝えします。[出演:榊原徹]

8月30日/シリーズ・初演者の録音~亡命者と収容所の音楽
 今月の「シリーズ・初演者の録音」は、ナチス・ドイツに追われた作曲家、収容所に追われた作曲家の録音を集めました。コルンゴルト再評価につながったルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏の「交響曲嬰へ調」、そして作曲家自身も初演に関わったシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」、メシアン「世の終わりのための四重奏曲」他をお送りします。[出演:山崎浩太郎]

8月2日/サントリーホール・サマーフェスティバル2020~2020東京アヴァンギャルド宣言
 今年も、夏の風物詩、現代音楽の祭典サントリーホール・サマーフェスティバルの時期がやってきました。8月22日(土)、23日(日)、26日(水)、29日(土)、30日(日)の5日間、サントリーホールで開催されます。今年のプロデューサーは作曲家・ピアニストの一柳慧さん。「2020 東京アヴァンギャルド宣言」をテーマに、音楽の歴史を新しく変革しようとする若い創造者たちの作品が取り上げられます。21世紀最先端の音楽の動向をキャッチする絶好の機会です。一柳慧さんと片山杜秀さんの対談でサマーフェスティバルの聴きどころをご紹介します。[出演:一柳慧、片山杜秀]

8月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
ウィークエンド・スペシャル
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彌勒忠史




7月5日/歌うギリシャ神話、歌う神々
 今月は、人気カウンターテナー歌手、演出家の彌勒忠史さん出演の回を再放送します。また歌劇場やコンサートホールでその歌声を聴ける日を楽しみに。
 ズバリ、ギリシャ神話を知れば歌曲やオペラは100倍楽しめる!『歌うギリシャ神話』(アルテスパブリッシング)刊行をきっかけに、ギリシャ神話の神々ジョーヴェ(ゼウス)、アモーレ(エロス)、ヴェーネレ(アフロディーテ)、バッコ(ディオニソス)が登場する歌曲やオペラのシーンを解説していただくのはもちろん、個性的な神様たちのエピソードや、ギリシャ神話にハマった意外なきっかけなど、彌勒さんならではの切り口でお話いただきます。ここでは、ギリシャ神話の王道ともいえる「オルフェオとエウリディーチェ」を、パロディ版のオッフェンバック作曲、喜歌劇「地獄のオルフェ」全曲でお届けします。[出演:彌勒忠史](初出:2017年7月9日)

7月12日/裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義
 2017年にアニヴァーサリー・イヤー、生誕450年記念で大いに盛り上がったモンテヴェルディ。近年古楽の重要なレパートリーとしてディスクや演奏会で聴く機会も増えてきました。28日は、著書『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義』(アルテスパブリッシング)の本のラジオ版として、「オルフェオ」「聖母マリアの挽課」「ウリッセ祖国への帰還」「ポッペアの戴冠」を聴きながら、モンテヴェルディの魅力、聴きどころを、歌手・演出家ならではの視点でご紹介いただきます。[出演:彌勒忠史](初出:2018年10月28日)

7月19日/音楽が本になるとき
 32年、「音楽書籍」の編集者として、世の中に音楽書を送り出してきた木村元さんが、『音楽が本になるとき:聴くこと・読むこと・語らうこと』(木立の文庫)を上梓しました。音楽を聴いて思わず泣きそうになるとき、この音楽を誰かにも聴いて欲しいと思うとき、そんな心の奥から湧き上がってくる言葉にならない「あの瞬間」が綴られた本です。「孤独だけど一人じゃない つながりが生まれる瞬間をまつ」(本書キャッチコピー)より。リモート収録で行いました。木村さん選曲の音楽とともにぜひ本書を片手にお聴きください。[出演:木村元]

7月26日/シリーズ・初演者の録音~両大戦間の英米の音楽
 山崎浩太郎さんの「シリーズ・初演者の録音」。今月は両大戦間のイギリス、アメリカの音楽としてお送りします。エードリアン・ボールト指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団によるホルストの組曲「惑星」(1959年録音)、作曲家本人によるピアノとポール・ホワイトマン&ヒズ・オーケストラのガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」(1924年録音)、作曲家本人によるピアノとレオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」(1934年)ほか、貴重な初演の録音から、当時の状況が読み解かれます。[出演:山崎浩太郎]

7月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
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川口成彦(左)、青柳いづみこ(右)
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青柳いづみこ




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<ショパン・コンクール特集>
 今年18回目が開催される予定だったショパン国際ピアノコンクール。新型コロナウィルス感染拡大を受けて1年延期が発表されました。1927年から始まり、5年に一度開催されてきたこの特別な若手ピアニストの登竜門のコンクールの伝統的な雰囲気を来年に期待して、今月はショパン・コンクールに関連する再放送を2本お送りします。

6月7日/①フォルテピアノとショパンのピアニズム~潜入!第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール
 第1週は、2018年、ワルシャワで開催された第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで見事第2位に輝いたピアニスト、フォルテピアノ奏者の川口成彦さんをスタジオにお迎えします。対談のお相手は、このコンクールの取材に赴いたピアニスト、文筆家の青柳いづみこさん。ショパンの生きた時代に作られた楽器での演奏を義務付けられたこのコンクールに、若きコンテスタントたちが、どんなピリオド楽器によって、どのような音楽的アプローチで、初めてのショパンのピリオド楽器コンクールに挑んだのか、国際ショパン・インスティテュート提供のコンクールの音源を紹介しながらお届けします。ショパンの時代に思いを馳せ、お二人が選曲した遊び心たっぷりの装飾音やルバートが用いられた音源などもご紹介。後半は川口成彦さんのCDから、複数のペダルで音色を変化させたフォルテピアノによるシューベルト「さすらい人幻想曲」他、自主レーベルから発売したバルトークの2台のピアノと打楽器のためのソナタをお送りします。
 昨年11月に刊行された青柳いづみこさん著『音楽で生きていく:10人の音楽家と語るこれからのキャリアデザイン』(アルテスパブリッシング)に、川口成彦さんとの対談も掲載されています。ぜひお手にとってみてください。[出演:川口成彦(ピアニスト、フォルテピアノ奏者)、青柳いづみこ(ピアニスト、文筆家)](初出:2019年1月27日)

6月14日/②ショパン・コンクールを斬る!
 第2週も、2016年秋に『ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く』(中央公論新社)上梓した青柳いづみこさんが再び登場。ピアニストでもあり、批評眼を持つ文筆家である青柳さんが2015年の第17回ショパン・コンクールの取材をもとに、コンテスタント(コンクール参加者)の目線に立った視点で、ショパン・コンクールに斬り込みます。個性的なコンテスタントの姿、動作、テクニック、表現についてお話を伺いながら、16歳から30歳の若きピアニストたちの、コンクールというその場限りの勝負の中で起きる美しく奇跡的な演奏の数々を聴いていきましょう。[出演:青柳いづみこ](初出:2017年1月8日)

6月21日/テレワークの元祖~グレン・グールド再考
 新型コロナウィルス感染拡大防止対策のさなか、テレワークをされている方も多いのではないでしょうか。ここでは1964年に演奏活動を辞め、レコーディングのみの活動に切り替えたグールドを「テレワークの元祖」として再考します。19世紀に家庭内でオーケストラ曲を楽しむために流行したオーケストラ作品のピアノ編曲版の演奏を、彼独自の理由、20世紀的な方法でトロントの自宅で行っていたのがグールドでした。山崎さんのテレワークによるナレーションでお届けします。[出演:山崎浩太郎]

6月28日/シリーズ・初演者の録音~ソ連の戦後世代
 3月まで「夜ばなし演奏史譚」でお送りしていた「シリーズ・初演者の録音」がウィークエンド・スペシャルで復活!今月は「ソ連の戦後世代」として、ムラヴィンスキーの後、ショスタコーヴィチやプロコフィエフの作品を初演した指揮者たち、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、キリル・コンドラシン、ルドルフ・バルシャイの演奏をお送りします。[出演:山崎浩太郎]

6月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。