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ウィークエンド・スペシャル


(日)20:00~24:00
再放送=(土)12:00~16:00
ウィークエンド・スペシャル
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夏田昌和

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(左から)濱田芳通、平井洋

ダ・ヴィンチ音楽祭in川口

ウィークエンド・スペシャル
来日アーティスト情報や、話題の新人、いま旬を迎えているアーティストなどの紹介、海外から人気の音楽祭やオペラなどもお送りしてまいります。 

7月21日/旅する音楽②クリスティーナ・ブルハールと行く南米、スペイン、地中海周遊の旅
 1965年オーストリア生まれの女性テオルボ奏者、ハープ奏者クリスティーナ・プルハール2000年に古楽アンサンブル「ラルペッジャータ」を結成してから、このグループの指揮者として演奏家として、即興演奏や様々なジャンルの歌手との共演し、大胆なアプローチで音楽のルーツを探求しています。カウンターテナー歌手フィリップ・ジャルスキーをゲストに迎えて、南米の伝統的な民謡や舞曲、そして17世紀から現代の作曲家の音楽を集めたアルバム『迷子の小鳥たち〜南米の音楽』。18世紀初頭のメキシコで発見されたスペインのバロックギター奏者サンチャゴ・デ・ムルシアの手稿譜から発想を得て作られたアルバム『ロス・インポシブレス』。地中海に面したスペイン、カタルーニャ、ギリシャ、ポルトガル、イタリアからそれぞれ歌手を迎え、各国の民族楽器を使い地中海周辺の匂いたっぷりで作られたアルバム『メディテラネオ』。夏休みに遠くへ旅行に行く人も行かない人も、イマジネーション溢れる音楽の旅に出かけてみましょう。[出演:田中美登里] (2017年8月13日の再放送)

7月28日/ノートルダム大聖堂へ祈りをこめて
 4月15日から16日にかけて発生したパリ、ノートルダム大聖堂の火災。炎上する屋根、崩れ落ちる尖塔の姿は、世界に衝撃と深い悲しみをもたらしました。この番組ではパリで学んだ作曲家・指揮者の夏田昌和さんにノートルダム大聖堂に関わる古今の音楽についてお話いただきます。グレゴリオ聖歌、ノートルダム楽派、20世紀のメシアンやライヒ、そして歴代のオルガン奏者の即興演奏と、ほぼ一千年に渡る西洋音楽史を聴く4時間です。ノートルダム大聖堂の復興の思いを込めてお届けします。[出演:夏田昌和]

7月7日/ダ・ヴィンチ音楽祭 in 川口 Vol.1~没後500年"万能人レオナルド”への挑戦 
 万能人レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年の今年、8月14日(木)・15日(金)・16日(日)川口総合文化センターのリリア音楽ホールと催し広場で「ダ・ヴィンチ音楽祭in川口」の記念すべき第1回目が開催されます。スタジオにその芸術監督をつとめる、リコーダー、コルネット奏者でアントネッロ主宰の濱田芳通さんをお迎えしました。聞き手はミュージックバード「プロデューサーの部屋」(2011〜2017)のレギュラー出演をされていた平井洋さん。音楽祭のメインは、レオナルド・ダ・ヴィンチが総合プロデュースをした幻のルネサンス・オペラ「オルフェオ物語」。アントネッロの手によってどのような世界が蘇るのでしょうか?濱田さんがライフワークとされている「南蛮音楽」を逆方向から捉える、作曲家・指揮者杉山洋一さんプロデュースの、ダヴィンチの時代のミラノの音楽を邦楽器で演奏する企画「ミラノ・ダヴィンチ:スフォルツァ家宮廷音楽と現代邦楽」も画期的。また、日本の古楽界をリードする演奏家たちのコンサートが6公演楽しめる「古楽リレー・コンサート」はまさにお祭りにふさわしい雰囲気です。番組では、この音楽祭へ聴きどころをご紹介します。ダ・ヴィンチ音楽祭、ぜひご注目ください![出演:濱田芳通、平井洋]

7月14日/旅する音楽①ジョルディ・サヴァールと行くケルト、バルカン、中東の旅
 夏真っ盛りのこの季節に古楽界で活躍する2人の演奏家をガイド役に、時空を超えた音楽の旅に出かけましょう。長年古楽界を牽引してきた1941年スペインのカタルーニャ地方生まれのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ジョルディ・サヴァール。彼のエネルギーはヨーロッパの古楽の復元だけにはおさまらず、世界中の音楽の宝物を発掘する壮大なプロジェクトに発展しています。まずはアイリッシュ・ハープ、プサルテリウム奏者アンドルー・ローレンス=キングと共演したアルバム『ケルティック・ヴィオール』からお聞きいただきます。また、ビザンチン帝国時代から現代に至るまで大国の侵略と支配、民族や宗教の動乱の数々を経験してきバルカン半島に受け継がれた音楽を集めたアルバム『バルカン・スピリット』。肥沃な土地は古代から栄えた反面、ギリシャ、ローマ、オスマン帝国、ヨーロッパといった他国からの支配に晒されて、激動の歴史を辿ってきシリアの音楽を集めたアルバム『東洋―西洋2~シリアへのオマージュ』。サヴァールが各国の民族楽器の名手としているのも聴きどころです。音楽を通して世界の人々と文化の平和を願うサヴァールの音楽をたっぷりお聴きください。[出演:田中美登里](2017年8月6日の再放送)

7月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

ウィークエンド・スペシャル
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沼野雄司


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アントニオ・サリエーリ
ウィークエンド・スペシャル
白沢達生

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(左から)片山杜秀、田中美登里、山崎浩太郎
6月2日・9日/ベルリオーズ没後150年特集
(1)色彩と空想の舞台(2)古典派的アプローチとピリオド演奏
 エクトル・ベルリオーズ(1803~1860)の没後150年を記念して2週にわたってベルリオーズのディスクをご紹介します。1週目は、「色彩と空想の舞台」として、名盤シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団による「幻想交響曲」、ブーレーズ指揮ロンドン交響楽団とジャン=ルイ・バローの語りによる叙情的モノドラマ「レリオ、あるいは生への帰還」、ムーティー指揮フィラデルフィア管弦楽団による劇的交響曲「ロメオとジュリエット」をお送りします。2週目は、ベルリオーズ作品への古典派的アプローチとピリオド演奏を集めました。革新的なピリオド奏法で注目を集めるフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルによる最新盤より「イタリアのハロルド」と歌曲集「夏の夜」。そしてベルリオーズの作品のなかでも古典的な響きを持つオラトリオ「キリストの幼時」をフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャペル・ロワイヤル、シャンゼリゼ管弦楽団の演奏でお聴きください。[出演:小山ジャネット愛子]

6月16日/『エドガー・ヴァレーズ 孤独な射手の肖像』刊行記念特集
 フランスで生まれ、アメリカに渡ったエドガー・ヴァレーズ(1883~1965)は、打楽器のみのアンサンブル作品「イオニザシオン」を作曲し、電子音楽を取り入れた新たな音響世界を切り開いたことで、西洋音楽史上で名を残しています。とはいえ、この寡作な作曲家について知る機会はこれまで少なかったのではないでしょうか。今年、評伝『エドガー・ヴァレーズ 孤独な射手の肖像』(春秋社)を上梓した音楽学者、沼野雄司さんに、両大戦間の思想や文化の最先端と共振して音楽を生み出したヴァレーズの音楽の魅力をご紹介いただきます。[出演:沼野雄司]

6月23日/サリエーリと真のライヴァルたち~モーツァルトは脇役だった?
 18世紀のウィーンで宮廷音楽長に登り詰めたアントニオ・サリエーリ(1750~1825)。映画『アマデウス』(1984)ではモーツァルトへの嫉妬に狂う主人公として描かれました。その伝説はさらに拡張されて、近年は人気のスマホ・ゲームで「秀才のサーヴァント」のキャラクターとして描かれ、熱いファンから注目が寄せられているそうです。サリエーリに人気が集まるのはなぜなのか? ここではサリエーリとそのライヴァルたちの音楽について、白沢達生さんにお話いただきます。[出演:白沢達生]

6月30日/『平成音楽史』刊行記念~〈平成音楽史〉から〈令和音楽史〉を展望する!
 ついに令和に突入! 次の時代の音楽は一体どうなっていくのか? 5月23日下北沢B&Bで行われる片山杜秀さん、山崎浩太郎さんの著書『平成音楽史』(アルテスパブリッシング)の刊行記念イベントの様子をお届けします。[出演:片山杜秀、山崎浩太郎]
『平成音楽史』刊行記念トークイベント ※終了しました
日時:2019年5月23日(水)20:00~
場所:下北沢B&B
片山杜秀×山崎浩太郎「〈平成音楽史〉から〈令和音楽史〉を展望する!」
詳しくはこちら


6月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

ウィークエンド・スペシャル
アンドレ・プレヴィン
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奥田佳道
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池田卓夫
ウィークエンド・スペシャル
松平敬
ウィークエンド・スペシャル
松平敬さんがシュトックハウゼンからプレゼントされたオルゴール(シュトックハウゼンのサイン入り)
5月5日・12日/追悼アンドレ・プレヴィン
① メルヘン&ロシアン・ロマン ② ノスタルジー、クール(粋)&ダンス
 指揮者、作曲家、ピアニストとして音楽界に多くの功績を残したアンドレ・プレヴィンが、2019年2月28日、89歳で亡くなりました。1929年ベルリン生まれのプレヴィンは、9歳でパリ音楽院に入学、1938年にアメリカに移住し、10代からジャズ・ピアニストとして活躍し、戦後は大手映画会社の専属作曲家として契約して『マイ・フェア・レディ』などの映画音楽を手がけたことでも知られています。1960年代に指揮者としてデビューしてからは、ロンドン交響楽団、ピッツバーグ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団で音楽監督、首席指揮者を歴任しました。ここでは2回にわたって、奥田佳道さんのご案内でプレヴィンの幅広い功績を振り返ります。[出演:奥田佳道]

5月19日/ジェンダー@クラシック
 近年LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーをはじめとするセクシャル・マイノリティーの総称)をカミングアウトする方々も少しずつ増えてきました。この回では、クラシック音楽における性別を超えた表現に注目します。レナード・バーンスタイン、マイケル・ティルソン・トーマス、コントラルトやカウンターテナー、作曲家ベンジャミン・ブリテンとパートナーのテノール歌ピーター・ピアーズ、そして古楽界にも着目。音楽ジャーナリスト、いけたく本舗の池田卓夫さんが切り込みます![出演:池田卓夫]

5月26日/『シュトックハウゼンのすべて』刊行記念特集
 ドイツの現代音楽作曲家カールハインツ・シュトックハウゼン全作品を徹底的に解説した著書『シュトックハウゼンのすべて』(アルテスパブリッシング)が刊行されました。その筆者で現代声楽曲のスペシャリスト松平敬さんをスタジオにお迎えします。シュトックハウゼンの講習会に何度も参加し、直接手ほどきを受けた松平さんの解説によって、難解とされてきたシュトックハウゼンの音楽の特徴とその面白さが浮き彫りに。「モメント形式」技法、各国の国歌を素材としたオーケストラを伴う電子音楽作品「ヒュムネン」、超大作「光」など、壮大なシュトックハウゼンの世界の魅力に引き込まれる4時間です。[出演:松平敬]

5月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。