121chTHE CLASSIC【Premium】

ウィークエンド・スペシャル


(日)20:00~24:00
再放送=(土)12:00~16:00
ウィークエンド・スペシャル
ジョアキーノ・ロッシーニ
ウィークエンド・スペシャル
白沢達生
来日アーティスト情報や、話題の新人、いま旬を迎えているアーティストなどの紹介、海外から人気の音楽祭やオペラなどもお送りしてまいります。 

<ロッシーニ没後150年特集>
18歳でオペラ作曲家としてデビューし、37歳で突如引退したイタリアの作曲家ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868)が今年没後150年(11月13日が命日)を迎えます。今月は4回にわたってロッシーニ没後150年特集をお送りします。

11月18日・25日/歌劇界を引退した美食家:後半生は社交界で①②
〔出演:白沢達生]
 後半2回はミュージックバードTHE CLASSICチャンネル初登場の白沢達生さんのご案内で歌劇界引退後のロッシーニと同時代のフランス、イタリアの音楽を聴いていきます。
 第3回は、ロッシーニが歌劇「ギヨーム・テル」を成功させ引退生活に入っていく頃と同時代作曲家と、ロッシーニの後半生の大作「スターバト・マーテル」を中心にお届けします。裕福な家のサロンに置かれたハルモニウムやピアノでの演奏されたモシュレス、マイヤベーア、ロッシーニの小品をピリオド楽器で再現したディスクを集めました。「スターバト・マーテル」は、クリストフ・シュペリング指揮ダス・ノイエ・オルケスターとコルス・ムジクスによるピリオド解釈の演奏と、カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団&合唱団のディスクでお送りします。
 第4回は、最晩年のロッシーニと同時代の作曲家ラヴィーニャ、サルティ、メルカダンテらの声楽曲、オルガン曲と、ロッシーニの宗教作品「小荘厳ミサ曲」をご紹介します。ロッシーニが愛した美食と関連する作品も。白沢達生さんの選曲、お話によって19世紀のフランス、イタリアでロッシーニ作品がどのように聴かれたか、想像力が広がります。

11月4日・11日/その演奏史と前半生①② [出演:山崎浩太郎]
 前半2回は山崎浩太郎さんのご案内で、ロッシーニ現役時代の作品を、その演奏史と合わせてお送りします。
 第1週は、1906年に蓄音機に吹き込まれたマリア・ガルバニー(S)による歌劇「セビリアの理髪師」の「今の歌声は」にはじまり、ディスク『ロッシーニ・ガラ』よりマリリン・ホーン(MS)による歌劇「湖上の女」の「ああ私の愛する人が歩く街の壁よ」ほか、1960年代に始まった「ロッシーニ・ルネサンス」の立役者アルベルト・ゼッダ指揮カイザースラウテルンSWR放送管弦楽団の歌劇「チェネレントラ」ほかをお送りします。
 第2週は、ロッシーニ再評価の動きに伴って、散逸していた楽譜を集めて復元された歌劇「ランスの旅」(抜粋)をクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルの演奏で。チェチーリア・バルトリ(M)、ファン・ディエゴ・フローレス(T)といったスター歌手のロッシーニのアリア集、演奏機会の少ないカンタータ「テーティとペレーオの婚礼」をリッカルド・シャイー指揮スカラ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団でお送りします。山崎浩太郎さんの「演奏史譚」と聴くロッシーニをぜひご堪能ください。

11月4日の曲目 11日の曲目 18日の曲目 25日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
ウィークエンド・スペシャル
ウィークエンド・スペシャル
フランツ・ウェルザー=メスト
ウィークエンド・スペシャル
彌勒忠史
10月7日/庄司紗矢香と巨匠たち~テミルカーノフとプレスラー
 巨匠たちから信頼され、共演を重ねるヴァイオリニスト庄司紗矢香にスポットを当ててお送りします。45歳差のユーリ・テミルカーノフ率いるサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団は11月に来日予定。庄司紗矢香とシベリウスのヴァイオリン協奏曲の共演がプログラムに組まれています。ここでは、同曲の新録音、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲のディスクをお送りします。10月に来日する生ける伝説のピアニスト、メナヘム・プレスラーと庄司紗矢香との60歳差の奇跡のコラボレーション・アルバム『《雨の歌》ライヴ』もご紹介します。(出演:山崎浩太郎)[再放送=13日]

10月14・21日/流動と移行の芸術 ~フランツ・ウェルザー=メスト特集①②
 この秋、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を率いて来日するフランツ・ウェルザー=メストを特集します。14日は、メストが前半生に勢力を注いだロンドン・フィルとの共演のディスクよりブルックナーの交響曲第7番ほか、2002年から音楽監督に就任したクリーヴランド管弦楽団とのワーグナーの前奏曲&序曲集、ヴェーゼンドンク歌曲集をお送りします。21日は、今回共に来日するウィーン・フィルとの共演ディスクを集めました。2011年のニューイヤー・コンサートのライヴ録音のほか、スターウォーズのメイン・テーマから始まる「月・惑星・星」をテーマに2010年に組まれたシェーンブルン宮殿 夏の夜のコンサートのディスクをお送りします。(出演:山崎浩太郎)[再放送=20&27日]

10月28日/裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義
 昨年アニヴァーサリー・イヤー、生誕450年記念で大いに盛り上がったモンテヴェルディ。最近では古楽の重要なレパートリーとしてディスクや演奏会で聴く機会も増えてきました。28日は、著書『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義』(アルテスパブリッシング)を上梓したカウンターテナー歌手・彌勒忠史さんをお迎えします。この本のラジオ版として、「オルフェオ」「聖母マリアの挽課」「ウリッセ祖国への帰還」「ポッペアの戴冠」を聴きながら、モンテヴェルディの魅力、聴きどころを、歌手・演出家ならではの視点でご紹介いただきます。(出演:彌勒忠史(カウンターテナー歌手))[再放送=11月3日]

10月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

ウィークエンド・スペシャル
サイモン・ラトル


ウィークエンド・スペシャル
(左から)渡邊順生、田中美登里、森岡めぐみ次長
ウィークエンド・スペシャル
▲クリックで詳細へ

ウィークエンド・スペシャル
9月 2日・9日/ベルリンからロンドンへ~サイモン・ラトル&LSO来日記念特集
①最新録音から ②公演曲目など 
 長きにわたるベルリン・フィルでの首席指揮者の任を終えて、昨シーズンから故郷ロンドン交響楽団(LSO)の音楽監督に就任したサイモン・ラトルが、この9月にその新たな手兵たちとともに来日します。1週目はLSO自主レーベルからの近年の録音、ハイドンの歌劇からの抜粋や交響曲を集めた「イマジナリー・オーケストラル・ジャーニー」とドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」を中心にお送りします。2週目は今回の来日プログラム、マーラーの交響曲第9番、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」をベルリン・フィルの演奏で、そしてシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番をトーマス・ツェートマイヤー(Vn)とバーミンガム市交響楽団の演奏でお送りします。[出演:山崎浩太郎]

9月16日/思索と詩作のピアノ~ヴァレリー・アファナシエフ来日記念特集
 秋のコンサート・シーズン、様々な魅力的なピアニストが来日しますが、ミュージックバードで注目するのは、10月来日予定のロシア出身、ベルギー在住のピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフ。最近は来日の機会も増え、エッセイや詩集の日本語訳が刊行されるなど、ますます日本でもこの異才への人気が高まっています。ここでは、来日プログラムであるベートーヴェン4大ソナタ「悲愴」「月光」「テンペスト」「熱情」、シューベルトの即興曲集とピアノ・ソナタ第21番を中心に、近年発売されたディスクを集めてお送りします。[出演:山崎浩太郎]

9月23日/響きと知の最先端、いずみホールの挑戦
~「古楽最前線!2018–2020―躍動するバロック」 

 この秋、11月から始動するいずみホールの3年にわたる新シリーズ「古楽最前線!2018–2020―躍動するバロック」のご紹介をします。2018年のテーマは「中世・ルネサンスを経ての開花―初期バロックまで」です。
 今年の演目のひとつモンテヴェルディのオペラ「ポッペアの戴冠」の指揮とチェンバロを担う渡邊順生さんと、いずみホール企画部次長の森岡めぐみさんをゲストにお迎えし、今や世界の音楽界を席巻する大きなうねりとなっている古楽の最前線とこのシリーズの聴きどころについて伺いました。今年企画されているのは1)ショーム(オーボエの祖先)奏者のカタリーナ・ボイムル率いるカペラ・デ・ラ・トーレによるレコチャー&コンサート「四元素でたどる音楽史」、2)そのカペラ・デ・ラ ・トーレとRIAS室内合唱団が宗教音楽と世俗音楽の越境を試みた「聖母マリアの夕べの祈り」、3)鬼才ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ファミ・アルカイ率いるアカデミア・デル・ピアチェーレの「スペイン再発見」、4)チェンバロ奏者アンドレアス・シュタイアーによる「バッハとそれ以前の時代」、5)そして新演出モンテヴェルディの傑作オペラ「ポッペアの戴冠」の全5公演。今年2月に亡くなったいずみホール音楽ディレクター故・礒山雅さんの意志を継承した「響きと知の最先端」プログラムです。いずみホールの古楽最前線への視座にぜひご注目ください。〔出演:渡邊順生(チェンバロ、フォルテピアノ奏者)森岡めぐみ(いずみホール企画部次長、「Jupiter」編集長)、田中美登里〕

9月30日/ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー追悼特集
 ロシアの名指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーが今年6月16日、87歳で逝去されました。ボリショイ劇場、モスクワ放送交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィル、BBC交響楽団、ウィーン交響楽団、ソヴィエト文化省交響楽団といった名門オーケストラの指揮者を歴任し、また日本とも深い親交を持っていました。初来日は1957年ボリショイ・バレエ団の指揮者として、そして1979年には読売日本交響楽団に初登場したロジェストヴェンスキーは、以来、来日を重ねて長年にわたってロシア音楽を日本の聴衆に紹介してきました。マエストロの功績を称え、チャイコフスキーの交響曲第4番、ショスタコーヴィチの交響曲第15番ほか、歴代の名盤を集めてお送りします。[出演:山崎浩太郎]

9月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。