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【CLASSIC LIVE SELCTION】WORLD LIVE SELECTION


★2022年12月末終了 毎月第3(日)12:00~14:00
再放送=翌週(土)5:00~7:00 
【CLASSIC LIVE SELCTION】WORLD LIVE SELECTION
アンドリス・ネルソンス
【CLASSIC LIVE SELCTION】WORLD LIVE SELECTION
リッカルド・ムーティ

【CLASSIC LIVE SELCTION:第3週】巨匠と呼ばれる大物指揮者や人気急上昇の若手演奏家が登場する、世界中から大注目のコンサートを臨場感たっぷりにお届け。音楽評論家の奥田佳道氏によるコンサートや演奏者の解説も交えてお楽しみいただきます。学生時代はウィーンに身を置いて勉強し、現在も現地の音楽祭に足しげく通う、“ウィーン通”の奥田氏による解説で、本場ヨーロッパの一流アーティスト達の最新情報を網羅的にご紹介します。



5月24日/<ムジークフェライン2018-19>アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

 2020年のニューイヤーコンサートで指揮者を務めた話題のネルソンス。彼がカペルマイスターを務めるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との演奏で、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」をお届けします。プログラムの前半に演奏される、メンデルスゾーンの序曲「リュイ・ブラース」および、シューマン「交響曲第2番」の2曲は、メンデルスゾーン&ゲヴァントハウス管弦楽団によって初演された作品。演奏はもちろんのこと、粋なプログラミングにも注目できるコンサートです。(再放送=7月25日) 曲目はこちら


5月30日/<ザルツブルク音楽祭2019>③リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルのヴェルディ「レクイエム」

 ヨーロッパ最大のクラシック・フェスティバルとして、オーストリアのザルツブルクで開催される『ザルツブルク音楽祭』。1月~3月のこの番組では、最新の2019年シーズンから厳選してお届けしています。

毎年決まって8月15日に行われる「ザルツブルク音楽祭」のメイン公演。今年は、帝王ムーティ率いるウィーン・フィルによるヴェルディの「レクイエム」が演奏されました。3月のこの番組では、そのメインコンサートをお聞きいただきます。ソリストは、ストヤノヴァ(S)ラチヴェリシュヴィリ(Ms)アブドゥラザコフ(B)ら、世界トップクラスの歌手陣。METの常連である彼らは日本でも大人気です。これ以上の豪華共演は無いでしょう。プログラムは、ムーティの代名詞であるヴェルディ「レクイエム」。ホールいっぱいに響く歌声と音色に圧倒されるコンサートです。[初回放送:3月22日] 曲目はこちら


(音源提供:オーストリア放送協会 出演:奥田佳道)

※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


【第1・2週】ストラディヴァリウス・コンサート

【毎月最終週】トッパンホール・トライアングル



奥田佳道

出演:奥田佳道

1962年東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻。ウィーン大学に留学。くらしき作陽大学講師、エリザベト音楽大学パフォーマンス・フォーラム講師を務めた。「音楽の友」「N響フィルハーモニー」などへの執筆のほか、1993年からNHK、日本テレビ、WOWOW、クラシカ・ジャパンの音楽番組に出演。1997年から2017年まで毎年「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート」生中継(BS、FM、Eテレ)の解説を行なった。また2004年から2013年まで北九州国際音楽祭のミュージック・アドヴァイザーを務めたほか、NHK音楽祭、せんくら、日本フィル横浜定期演奏会などでプレトークを担当。現在「オペラ・ファンタスティカ」パーソナリティのひとり。ラジオ深夜便「奥田佳道のクラシックの遺伝子」「オトナのリクエストアワー」に出演中。アサヒグループ芸術文化財団音楽部門選考委員。フッペル鳥栖ピアノコンクール審査員。朝日カルチャーセンター新宿、北九州各講師。中日文化センター講師。NHK文化センター講師。著書・監修に「これがヴァイオリンの銘器だ」(音楽之友社)、「知ってるようで知らないバイオリンおもしろ雑学事典」(ヤマハ・ミュージックメディア)ほか。