【聴き逃し配信公開中】『ロコラバ』2022年6月12日(日)放送コーナー紹介｜ゲストにノウタス株式会社 髙橋 明久さん、株式会社AGRIKO 小林涼子さん

11時台のコーナー1｜週間「地域のニュース」

全国の地域から気になるニュースをピックアップしてお届けするコーナー！ あなたの“気になる”も見つかるかも!?

今回は以下のニュースをご紹介します。

• ①ランドセルの概念が変わる？重さを1/10にする「さんぽセル」開発
• ②香川県宇多津町(うたづちょう)にオープンした「南部すくすくスクエア」で地域交流をさかんにする
• ③震災を風化させない、南三陸の「今」を伝えるオンラインプログラム

パーソナリティの横田さんがニュースの内容を分かりやすく要約！ お楽しみに！

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11時台のコーナー2｜ノウタス株式会社 代表取締役CEO 髙橋 明久 さん

「家族農業が持続可能な社会を目指す」ノウタス株式会社では、農村地域での農業体験とワーケーションを通じて社会課題を解決する、農＋ワーケーション（ノウタスワーケーション）を提供しています。

5月中旬には長野県須坂市にて、老舗ぶどう農家と大手IT上場企業が参加し、それぞれの課題解決に向けてコラボレーションを行ったそうです。特に有力なシャインマスカット生産者である岡木農園が提唱する「巨峰のリブランディング」は多くのぶどう農家が抱える課題だと言います。

株式会社ノウタスの創業メンバーのほとんどが家族経営農家で育ち、家業を継がずに都会で働いてきましたが、後継者の問題やデジタル化の遅れなど実家を含む家族農業の課題に対して「何かできることはないのか」と忸怩たる思いを抱えていたそうです。

家族経営農家の息子・娘たちが創業した株式会社ノウタスの取り組みについてお伺いします。

参考リンク：巨峰の人気復興に向け、長野の老舗農家と大手IT上場企業がコラボレーション

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12時台のコーナー1｜『東京ロコラバ・ランチ』は、千葉県の内房地域で愛されるソウルフード“竹岡式ラーメン”を東京の浜町で提供する『まる竹』さん

東京は“ふるさと”と繋がっている――。「東京でふるさとをいただく」をテーマにお届けするコーナー。

今回は千葉県内房地域のソウルフード“竹岡式ラーメン”に注目！

「竹岡式（たけおかしき）ラーメン」は、千葉県富津（ふっつ）市の竹岡（たけおか）地域を発祥とするラーメンです。「チャーシューを煮込んだ醤油ダレをお湯で割っただけ」という、真っ黒で塩辛いスープが特徴です。

「醤油ダレをお湯で割っただけなら、それはもう醤油に浸しているのと一緒では……？」と一瞬思ってしまいますが、スープには豚の旨味がしっかり溶け込んでおり、実際にはとてもまろやかな味わい。その見た目と味のインパクトにハマる人も多く、いち地域のローカルメニューから、いつしかラーメン好きのあいだで知る人ぞ知る存在へと成長していきました。

しかし、“竹岡式ラーメン”の評価は賛否両論がはっきりと分かれているのも特徴的で、好き or 嫌い の二択といっても過言ではありません。

そんな“竹岡式ラーメン”について、「東京ロコラバ・ランチ」コーナーナビゲーターでグルメレポーターの天谷窓大( @amayan )さんが、詳しくレポートいたします！

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12時台のコーナー2｜「今週の『地域人(ちいきびと)』」俳優／株式会社AGRIKO 代表取締役 小林涼子 さん

OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町 屋上に水耕栽培と養殖のシステムを合わせ持ち、環境にやさしい農業として注目されている「アクアポニックス栽培」を採用した屋上ファーム「AGRIKO FARM 桜新町」を開園。

屋上という立地を活かした開放的な空間と、都会の真ん中にありながらアクアポニックスから流れ落ちる心地よい水音が特徴。このアクアポニックスと、農福連携(農業×福祉) 、さらにAGRIKO独自の取り組みを合わせるとSDGs17項目全てと親和性があり、地域の方々にとっても憩いの場となるコミュニティファームを目指しているそうです。

AGRIKOは継続困難な農地やビルの屋上にスマート農業を利用した農園を運営しており、Gifted(障がい者)と企業をマッチングすることで、継続可能な農福連携農園を目指していると言います。そして、AGRIKO FARM 桜新町が、地域、Gifted (障がい者)と企業の輪を繋ぐことにより、Gifted(障がい者)の方々が自立した人生を送れるようにしたいと考えているそうです。

なぜ俳優である小林涼子さんが農業と関わりを持ち、株式会社AGRIKOを設立するに至ったのか、詳しくお聞きします。

参考リンク：まるで “小さな地球” お魚が野菜を育てる!? SDGs17項目フルコミットの循環型屋上ファーム「AGRIKO FARM」開園

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12時台のコーナー3｜「今週のコミュニティFM」 愛知県名古屋市東区 株式会社 MID-FM “MID-FM761”

もともと出版事業からスタート（東海エリアでCheekという女性情報誌を発刊、他にもフリペーパー事業など）新たな媒体を立ち上げるために前身の名古屋シティエフエム（名古屋市中村区）を開局、その後、名古屋駅周辺に多くの超高層ビルディングが建築されたことで電波の到達範囲が狭まり聴取者減が見込まれることから、廃局ののち、MID-FM（名古屋市東区）を開局しております。コンセプトとしては、中部の経済・文化・情報の集積地である名古屋の玄関として情報を発信しています。

開局後は、局がある新栄エリアを中心に地元の祭りとコラボした特別番組を放送しているほか、名古屋市内の小さな「町」単位での番組を制作。また、名古屋市と協定を結び、緊急時には避難情報など市役所から割り込みで放送しています。

パーソナリティ陣は地元名古屋を中心に活動しているタレント・アーティスト・アイドル・お笑い芸人の方々が活躍しており、他にも地元名古屋で一般のお仕事をしている方も番組に出演していて、市民参加型かつエンタメ色豊かな放送を「（伝えたいことを）熱く、深く、お届け」しています。

オススメ番組は「MUSIC MONSTER」（毎月最終日曜日21:00-23:00）で、Twitterの日本のトレンド入りもした洋楽専門番組です。全国のラジオ局でDJとして活躍したDALE（デイル）さんと日本・韓国・アメリカで活躍するDJ Tomさんが、新旧の洋楽ナンバーをノンストップでお届けする番組。音楽怪獣が暴れまくっています。他にも洋楽専門番組を中心に、心地の良い音楽と楽しいトーク番組がバランスよく編成されており、必聴です。

あなたも全国のコミュニティFMを聴いて、お耳で小旅行してみませんか？

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文 = ロコラバ編集部