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アーティスト特集

国内外の伝説アーティストの名アルバムを集め、8時間単位の大型特集で放送。ベスト盤とは一味違うオリジナルアルバムに込められたスピリットを味わってください。 これまでの特集
8月/孤高のロック・スター、デヴィッド・ボウイ
初回放送 2013年8月 再放送(随時あり)
イギリスが生んだ孤高のロック・スター、デヴィッド・ボウイ。
1947年、ロンドン南部ブリクストンに生まれたデヴィッド・ロバート・ジョーンズ(本名)は、父親の影響で幼少時代から音楽に親しんできました。16歳の頃から本格的に音楽を始め、いくつかのバンドを経て、67年ソロ・アーティスト”デヴィッド・ボウイ”として初のアルバム「David Bowie」をリリース。初期は、奇抜なメイクと衣装を身にまとい、グラム・ロック界の代表格としてカルト的な人気を博します。しかしその後は、アメリカン・ソウルへの接近、ブライアン・イーノとのコラボレーション、イメージチェンジを図ったバンド『ティン・マシーン』時代、俳優としての活動など・・・時代と共に音楽スタイルを変え、進化を続けてきました。
一時は病に倒れ、表舞台から姿を消していましたが、2013年3月、10年ぶりとなるアルバム「The Next Day」を突如として発表。デヴィッド・ボウイの飽くなき挑戦はまだまだ終わりそうにありません。
2016年1月10日、デヴィッド・ボウイさんはガンのため69歳で亡くなりました。ご冥福をお祈りします。予定を変更し、遺作となったニューアルバム「Blackstar」も含めて追悼特集をお送りします(1/19~1/22)。
また、「アーティスト・コレクション」(124ch)では、ベスト盤を中心に名曲ばかりを集めてお送りします(1/25)。詳しくはこちら
今月の放送スケジュールはこちら
※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
ご了承ください。 <SUPER LEGEND 名盤チャンネル オンエア曲リスト>
放送アルバム一覧
①

1) David Bowie
1967年発売のデビューアルバム。ボブ・ディランの影響を受けていた時期で、フォーク・ロック色の強い作品です。全体的に大人しい印象で、後のエキセントリックさは未だ感じられません。
■収録曲
- Uncle Arthur
- Sell Me A Coat
- Rubber Band
- Love You Till Tuesday
- There Is A Happy Land
- We Are Hungry Men
- When I Live My Dream
- Little Bombardier
- Silly Boy Blue
- Come And Buy My Toys
- Join The Gang
- She's Got Medals
- Maid Of Bond Street
- Please Mr. Gravedigger

2) Space Oddity
1969年発売。ボウイの原点となる内容で、実質的なファースト・アルバムとも言えます。アコースティックな楽曲が目立ち、壮大なフォーク・ロックという印象の作日です。当時話題となっていたアポロ11号の月面着陸をヒントに作られた表題曲「Space Oddity」で、ボウイは一躍注目を浴びることになります。
■収録曲
- Space Oddity
- Unwashed And Somewhat Slightly Dazed
- (Don't Sit Down)
- Letter To Hermione
- Cygnet Committee
- Janine
- An Occasional Dream
- Wild Eyed Boy From Freecloud
- God Knows I'm Good
- Memory Of A Free Festival

3) Man Who Sold the World (世界を売った男)
1971年発売。前作発表後にライヴ専用のバンドを結成し、様々なアーティストとのセッションを行う中で出会ったのが、後にボウイのグラム・ロックにとって欠かせない存在となるミック・ロンソン(G)でした。このアルバムは、ミック・ロンソンがレコーディングに加わった初の作品になります。
■収録曲
- The Width Of A Circle
- All The Madmen
- Black Country Rock
- After All
- Running Gun Blues
- Saviour Machine
- She Shook Me Cold
- The Man Who Sold The World
- The Supermen

4) Hunky Dory
1971年発売。前作でエンジニアだったケン・スコットがプロデューサーを務めた作品。また、デビュー時からのマネージャーと決別し、新たなマネージャーを迎えます。「前作とは全く違うコンセプトのアルバム」と語るように、1曲目「Changes」からはボウイの新たな決意が伝わってきます。サウンドも演出も、ここからより新境地を開拓し、変化していきます。
■収録曲
- Changes
- Oh! You Pretty Things
- Eight Line Poem
- Life On Mars?
- Kooks
- Quicksand
- Fill Your Heart
- Andy Warhol
- Song For Bob Dylan
- Queen Bitch
- The Bewlay Brothers

5) Ziggy Stardust
1972年発売の代表作。自らが異星からやってきた架空のスーパースター”ジギー”となり、ロック・スターとしての成功から没落までを描いたコンセプト・アルバムです。ハードロックな曲からフォーク調の曲まで、サウンドは幅広く進化。また、俳優としても活躍する中で体験した、絵画・パントマイム・歌舞伎などを、ライヴパフォーマンスやメイク、衣装等に取り入れ始めます。この頃から、妖艶さと狂気を兼ね備えたキャラクターで、カルト的な人気を博すように。
■収録曲
- Five Years
- Soul Love
- Moonage Daydream
- Starman
- It Ain't Easy
- Lady Stardust
- Star
- Hang On To Yourself
- Ziggy Stardust
- Suffragette City
- Rock & Roll Suicide

6) Aladdin Sane
1973年発売。前作同様、ボウイが架空の存在になりきったコンセプト・アルバム。前作のツアーで乗り込んだアメリカの風土・文化の影響を強く受けており、エレクトリックなサウンドが中心。ジャズ畑のピアニスト、マイク・ガースンの参加により、より退廃的な美学に満ちた印象を受けます。
■収録曲
- Watch That Man
- Aladdin Sane (1913-1938-197?)
- Drive In Saturday
- Panic In Detroit
- Cracked Actor
- Time
- Prettiest Star
- Let's Spend The Night Together
- The Jean Genie
- Lady Grinning Soul

7) Pin Ups
1973年発売、唯一のカヴァー・アルバム。グラム・ロック界で不動の地位を確立したボウイですが、自身と世間との評価の差や、バンドとの音楽性の違いで悩み続ける日々。そんな中で気分転換にリリースしたと言われています。ヤードバーズやザ・フーなど、彼自身がよく聴き好んでいる楽曲をカヴァーしています。
■収録曲
- Rosalyn
- Here Comes The Night
- I Wish You Would
- See Emily Play
- Everything's Alright
- I Can't Explain
- Friday On My Mind
- Sorrow
- Don't Bring Me Down
- Shapes Of Things
- Anyway, Anyhow, Anywhere
- Where Have All the Good Times Gone

8) Diamond Dogs (ダイアモンドの犬)
1974年発売。G.オーウェルの小説『1984』をモチーフにしたコンセプト・アルバム。自らが半人半獣の姿で、未来都市の悪夢的情景を予言するSFロック・オペラです。また、小説家のW.バロウズとの出会いにより、言葉をランダムに組み合わせる手法”カット・アップ”を用いて歌詞が作られています。
■収録曲
- Future Legend
- Diamond Dogs
- Sweet Thing
- Candidate
- Sweet Thing (Reprise)
- Rebel Rebel
- Rock 'n Roll With Me
- We Are The Dead
- 1984
- Big Brother
- Chant Of The Ever Circling Skeletal
- Dodo (Bonus Track)
- Candidate (Bonus Track)

9) David Live
1974年発売、初のライヴ・アルバム。同年開催「ダイアモンド・ドッグス・ツアー」の中から、アメリカ、フィラデル・フィアでの公演が収録されています。イギリスの音楽文化であるグラム・ロックが、ボウイの存在によって、アメリカでも人気に火がついている様子が伝わってきます。
■収録曲
- 1984
- Rebel Rebel
- Moonage Daydream
- Sweet Thing
- Changes
- Suffragette City
- Aladdin Sane
- All The Young Dudes
- Cracked Actor
- Rock 'n' Roll With Me
- Watch That Man

10) Young Americans
1975年発売。後のボウイの作品に重要な影響を与えるギタリスト、カルロス・アロマーが参加した初のアルバム。「白人である自分がいかに黒人音楽のソウルフルさに近づけるか」をテーマに作られました。ビートルズのカヴァー曲「Across The Universe」、ジョン・レノンと共同制作し全米シングルチャート1位を記録した「Fame」を収録。
■収録曲
- Young Americans
- Win
- Fascination
- Right
- Somebody Up There Likes Me
- Across The Universe
- Can You Hear Me
- Fame
②

11) Station To Station
1976年発売。新たなアイデンティティを求めていたボウイは、初の主演映画『地球に落ちて来た男』から刺激を受けて作られたアルバム。「白人である自分がいかに黒人音楽を取り入れるべきか」というテーマで制作され、黒人音楽が存分に取り入れられています。
■収録曲
- Station To Station
- Golden Years
- Word On A Wing
- TVC 15
- Stay
- Wild Is The Wind

12) Low
1977年発売、ブライアン・イーノが参加する「ベルリン三部作」の一作目。ジャーマン・ロックからの影響を受けていますが、テクノでもロマン主義でもない、ボウイ独特の実験的サウンドが生み出されています。B面(8曲目以降)は、思い詰めるような暗いインスト曲ばかりですが、これらの楽曲への評価は高く、様々なアーティストに影響を与えるようにもなりました。
■収録曲
- Speed Of Life
- Breaking Glass
- What In The World
- Sound And Vision
- Always Crashing In The Same Car
- Be My Wife
- A New Career In A New Town
- Warszawa
- Art Decade
- Weeping Wall
- Subterraneans

13) Heroes(英雄夢語り)
1977年発売、「ベルリン三部作」の二作目。ノイジーに歪んだサウンドの楽曲に加え、「Moss Garden」「The Secret Life Of Arabia(アラビアの神秘)」のようなロマンティックで神秘的な美しさが感じられる楽曲はボウイの才能の証。ベルリンの壁崩壊を予見した表題曲「Heroes」はメッセージ・ソングとしてライヴでの定番曲となっています。
■収録曲
- Beauty And The Beast
- Joe The Lion
- Heroes
- Sons Of The Silent Age
- Blackout
- V-2 Schneider
- Sense Of Doubt
- Moss Garden
- Neukoln
- The Secret Life Of Arabia

14) Stage
1978年発売。同年のフィラデルフィア・スペクトラム、ロードアイランド州プロデンス市、ボストン・ガーデンにてそれぞれ行われた公演の模様が収録されたライヴアルバムです。アルバム「Ziggy Stardust」「Low」「Heroes」の楽曲が中心。熱気あふれる演奏が楽しめます。
■収録曲【DISC1】
- Hang On To Yourself
- Ziggy Stardust
- Five Years
- Soul Love
- Star
- Station To Station
- Fame
- TVC 15
■収録曲【DISC2】
- Warsawza
- Speed Of Life
- Art Decade
- Sense Of Doubt
- Breaking Glass
- Heroes
- What In The World
- Blackout
- Beauty And The Beast

15) Lodger
1979年発売、「ベルリン三部作」最終章。これまでのサウンドに比べ、ポップな印象を受ける楽曲や、インスト曲を多く収録。これまで、宇宙から舞い降りてきた異星人のようなイメージだったボウイ。この作品では、そのアイドル的なイメージを払拭するサウンドの変化が感じられます。
■収録曲
- Fantastic Voyage
- African Night Flight
- Move On
- Yassassin (Turkish For: Long Live)
- Red Sails
- D.J.
- Look Back In Anger
- Boys Keep Swinging
- Repitition
- Red Money
- I Pray, Ole
- Look Back In Anger (New Version 1988)

16) Scary Monsters
1980年発売。ロバート・フリップ、ピート・タウンゼント(ザ・フー)をはじめとする豪華なメンバーがレコーディングに参加。これまで連続してボウイをプロデュースしてきた、トニー・ヴィスコンティが関わった最後の作品になります。全英1位、全米12位を獲得し、商業的にも成功したアルバムです。「Ashes To Ashes」は、1969年にリリースされた「Space Oddity 」の続編となる曲。
■収録曲
- It's No Game
- Up The Hill Backwards
- Scary Monsters (And Super Creeps)
- Ashes To Ashes
- Fashion
- Teenage Wildlife
- Scream Like A Baby
- Kingdom Come
- Because You're Young
- It's No Game (Part 2)

17) Let's Dance
1983年発売。N.Y.でソウルとポップの両面で活躍していたナイル・ロジャースを共同プロデューサーに迎えた作品。これまでのサウンドとは一変し、ダンサブルな楽曲を中心とし、”グラム・ロック界の貴公子”が”ポップ・ロックスター”として新境地を開拓しました。またMTVにより、映像によって彼の美しさやエンターテナーとしての才能が発揮され、新たなファンを獲得、アルバムは大ヒットを記録しました。
■収録曲
- Modern Love
- China Girl
- Let's Dance
- Without You
- Ricochet
- Criminal World
- Cat People (Putting Out Fire)
- Shake It

18) Tonight
1984年発売。ティナ・ターナーとのデュエット曲「Tonight」や、カヴァー曲「God Only Knows(神のみぞ知る)」「I Keep Forgettin'」を収録。全体を通して、ボウイの内面や優しさが伝わってくる充実の一枚です。
■収録曲
- Loving The Alien
- Don't Look Down
- God Only Knows
- Tonight
- Neighborhood Theat
- Blue Jean
- Tumble And Twirl
- I Keep Forgettin'
- Dancing With The Big Boys

19) Never Let Me Down
前作から3年ぶりとなる1987年発売の作品。シンプルなロック・サウンドが取り入れられ、ボウイが原点回帰したように感じられます。レコーディングには、ピーター・フランプトンや俳優のミッキー・ロークが参加。プロデューサーは当時クイーンを担当していたデヴィット・リチャード、エンジニアにはボブ・クリアマウンテンが携わりました。特にボブ・クリアマウンテンによるデジタル・リヴァーブを駆使した技術は、80年代を象徴するサウンドで、この作品の要となっています。
■収録曲
- Day-In Day-Out
- Time Will Crawl
- Beat Of Your Drum
- Never Let Me Down
- Zeroes
- Glass Spider
- Shining Star (Makin' My Love)
- New York's In Love
- 87 And Cry
- Bang Bang
③

20) Tin Machine
1989年発売。前作を最後にソロとしての活動を一時的に封印し、4人組のバンド「ティン・マシーン」を結成。大ヒットとなった「Let's Danc」の頃のイメージを払拭したかったのか、骨太なロックンロールサウンドを展開しています。
■収録曲
- Heaven's In Here
- Tin Machine
- Prisoner Of Love
- Crack City
- I Can't Read
- Under The God
- Amazing
- Working Class Hero
- Bus Stop
- Pretty Thing
- Video Crime
- Run
- Sacrifice Yourself
- Baby Can Dance

21) Tin Machine Ⅱ
1991年発売、ティン・マシーンとしての二作目。バンド活動にこだわるボウイは、自身の個性を強く打ち出すことを控えていました。そのためこの作品では、ヴォーカルをドラムのハント・セイルズに2曲譲るなど、実験的なことも行っています。
■収録曲
- Baby Universal
- One Shot
- You Belong In Rock N' Roll
- If There Is Something
- Amlapura
- Betty Wrong
- You Can't Talk
- Stateside
- Shopping For Girls
- A Big Hurt
- Sorry
- Goodbye Mr. Ed

22) Live Oy Vey,Baby
1992年発売、ティン・マシーンでのライヴ・アルバム。1991年~92年に行われた「イッツ・マイ・ライフ・ツアー」の中から、東京、札幌、シカゴ、ボストン、ニューヨークで録音した音源から、厳選したテイクを収録。
■収録曲
- If There is Something
- Amazing
- I Can't Read
- Stateside
- Under the God
- Goodbye Mr. Ed
- Heaven's in Here
- You Belong in Rock & Roll

23) Black Tie White Noise
1993年発売、ソロとしての再出発となる作品。プロデューサーは「Let's Danc」と同じナイル・ロジャース。そして、ミック・ロンソン、マイク・ガーソン、レスター・ボウイなど、かつての盟友が集結。ボウイが吹き鳴らすサックスの音や、力強く優雅に歌う様子が印象的。
■収録曲
- The Wedding
- You've Been Around
- I Feel Free
- Black Tie White Noise
- Jump They Say
- Nite Flights
- Pallas Athena
- Miracle Goodnight
- Don't Let Me Down & Down
- Looking For Lester
- I Know It's Gonna Happen Someday
- The Wedding Song
- Jump They Say (Alternate Mix)
- Pallas Athena (Don't Stop Praying Mix)
- Lucy Can't Dance

24) The Buddha Of Suburbia(郊外のブッタ)
1993年発売。ドラマ化した小説『郊外のブッタ』の音楽をボウイが担当、そのサウンドトラックを自らがアレンジし直した作品。トランペットを活かした楽曲や、マイク・ガースンによる弾けるようなピアノ・ソロが印象的な「South Horizon」など、ジャズ的な要素がありつつも、テクノ・サウンドも上手く取り込まれています。
■収録曲
- Buddha Of Suburbia
- Sex And The Church
- South Horizon
- The Mysteries
- Bleed Like A Craze, Dad
- Strangers When We Meet
- Dead Against It
- Untitled No. 1
- Ian Fish UK Heir
- Buddha Of Suburbia
25) 1.Outside
1995年発売、ブライアン・イーノと再びタッグを組んだアルバム。音楽以外に絵画や彫刻に凝り、個展を開くなど、アート志向が高まっていた当時のボウイは、「ベルリン三部作」制作時のような作風を求め、情緒感あふれるサウンドを表現しています。
■収録曲
- Leon Takes Us Outside
- Outside
- The Hearts Filthy Lesson
- A Small Plot Of Land
- Segue-Baby Grace (A Horrid Cassette)
- Hallo Spaceboy
- The Motel
- I Have Not Been To Oxford Town
- No Control
- Segue-Algeria Touchshriek
- The Voyeur Of Utter Destruction (As Beauty)
- Segue-Ramona A. Stone/I Am With Name
- Wishful Beginnings
- We Prick You
- Segue-N athan Adler
- I'm Deranged
- Thru' These Architects Eyes
- Segue-Nathan Adler (Pt. 2)
- Strangers When We Meet

26) Earthling
1997年発売。当初は前作「Outside」の続編「inside」のリリースが予定されていましたが、「Outside」のセールスが不振に終わり、このアルバムはまったくの別コンセプトで制作されることになりました。ダンス・ミュージックに精通するマーク・プラティをエンジニアに迎え、彼の生み出すサウンドは、ボウイに新たな可能性を与えています。
■収録曲
- Little Wonder
- Looking For Satellites
- Battle For Britain (The Letter)
- Seven Years In Tibet
- Dead Man Walking
- Telling Lies
- The Last Thing You Should Do
- I'm Afraid Of Americans
- Law (Earthlings On Fire)
- Telling Lies (Adam F Mix)
④
27) hours
1999年発売。凄腕ギタリスト、リーヴス・ガブレルスを共同プロデューサーに迎えて制作。50代を迎えたボウイが”老いと死”について向き合い、シンプルかつ、穏やかに歌っており、全体的に深みのある作品。彼が初めて素を表現したと言われています。
■収録曲
- Thursday's Child
- Something In The Air
- Survive
- If I'm Dreaming My Life
- Seven
- What's Really Happening?
- The Pretty Things Are Going To Hell
- New Angels Of Promise
- Brilliant Adventure
- The Dreamers
- We All Go Through

28) Heathen
2002年発売、自身が設立したレーベル『ISO』からの初のアルバム。22年ぶりにトニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎えています。「Slip Away」と「Afraid」は、未発売に終わった幻のアルバム「TOY」のために作られていた楽曲。
■収録曲
- Sunday
- Cactus
- Slip Away
- Slow Burn
- Afraid
- I've Been Waiting For You
- I Would Be Your Slave
- I Took A Trip On A Gemini Spaceship
- 5:15 The Angels Have Gone
- Everyone Says 'Hi'
- A Better Future
- Heathen (The Rays)

29) Reality
2003年発売。N.Y.をテーマにし、ボウイ本来のサウンドが表現されています。核の恐ろしさを唱える「New Killer Star」、政府と大企業の癒着を歌う「Fall Dog Bombs The Moon」など、社会性を訴える楽曲も収録されています。
■収録曲
- New Killer Star
- Pablo Picasso
- Never Get Old
- The Loneliest Guy
- Looking For Water
- She'll Drive The Big Car
- Days
- Fall Dog Bombs The Moon
- Try Some, Buy Some
- Reality
- Bring Me The Disco King
30) Reality Tour
2009年発売、2003年のワールドツアーの中から、ダブリン公演の模様を収録したライヴ・アルバムです。ツアー中に心臓の痛みを訴え、緊急入院することになったボウイ。残りのライヴは中止となりました。そしてその後10年もの間、表舞台から姿を消すことになります。
■収録曲【DISC1】
- Rebel Rebel
- New Killer Star
- Reality
- Fame
- Cactus
- Sister Midnight
- Afraid
- All The Young Dudes
- Be My Wife
- The Loneliest Guy
- The Man Who Sold The World
- Fantastic Voyage
- Hallo Spaceboy
- Sunday
- Under Pressure
- Life On Mars
- Battle For Britain (The Letter)
■収録曲【DISC2】
- Ashes To Ashes
- The Motel
- Loving The Alien
- Never Get Old
- Changes
- I'm Afraid Of Americans
- Heroes
- Bring Me The Disco King
- Slip Away
- Heathen (The Rays)
- Five Years
- Hang On To Yourself
- Ziggy Stardust
- Fall Dogs Bombs The Moon
- Breaking Glass
- China Girl

31) The Next Day
2013年発売。66歳の誕生日である2013年1月8日、公式ホームページ上に突然朗報が届きました。前作発表から実に10年ぶりとなる新作リリース。2010年11月に最初のセッションが行われ、その後約2年間、極秘に進められたという徹底ぶり。しかし、リリース後も表舞台に姿を現さないという、ミステリアスなデヴィッド・ボウイの魅力は健在です。
■収録曲
- The Next Day
- Dirty Boys
- The Stars (Are Out Tonight)
- Love Is Lost
- Where Are We Now?
- Valentine's Day
- If You Can See Me
- I'd Rather Be High
- Boss Of Me
- Dancing Out In Space
- How Does The Grass Grow?
- (You Will) Set The World On Fire
- You Feel So Lonely You Could Die
- Heart

32) ★(Blackstar)
前作から3年、2016年の自身の誕生日にあたる1月8日にリリースするも、2日後にガンのため急逝(69歳)。ロック、ジャズ、エレクトロを融合させ、最期まで冒険を続けた芸術家・ボウイの渾身の遺作です。
■収録曲
- ★(Blackstar)
- Tis A Pity She Was A Whore
- Lazarus
- Sue (Or In A Season Of Crime)
- Girl Loves Me
- Dollar Days
- I Can't Give Everything Away

初回放送 2013年8月 再放送(随時あり)
1943年アメリカ・テキサスに生まれ、周囲とうまく馴染めず孤立した少女時代を送ったジャニス。その孤独を埋めるかのように早くからドラッグや酒にのめり込みますが、やがてブルースやフォークに出会い、歌うことの喜びに目覚めていきます。1967年、モンタレー・ポップ・フェスティバルにビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーのシンガーとして出演、女性ロッカーとして一躍脚光を浴びることに。順調かと思われたその矢先、最高傑作と名高いアルバム『PEARL』完成間近、ドラッグに溺れ、27歳の若さで突然この世を去りました。
その壮絶な生き様を映し出すような悲痛に満ちた歌声と、類まれな表現力で、伝説の歌姫となったジャニス・ジョプリン。その魂の叫びは、死してなお、人々の心に深く刻まれ続けています。
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※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
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放送アルバム一覧
①
1) Big Brother and the Holding Company (ファースト・レコーディング)
1967年発売、5人編成のバンド「ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー」名義のデビュー・アルバム。ブルースを基調とし、バックの演奏はシンプルに抑えられ、ジャニスの表現力に富んだ歌声がより濃く表れています。
■収録曲
- Bye, Bye Baby
- Easy Rider
- Intuder
- Light Is Faster Than Sound
- Call On Me
- Women Is Losers
- Blindman
- Down On Me
- Caterpillar
- All Is Loneliness
- Coo Coo [Single]
- The Last Time [Single]
- Call On Me [Alternate Take]
- Bye, Bye Baby [Alternate Take]

2) Cheap Thrills
1968年発売。1967年、モンタレー・ポップ・フェスティバルにビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーとして出演したジャニスは、その将来性を予見され、CBSレコードと契約。このアルバムのリリースにより、彼女の名は世間に浸透し、全米8週連続1位獲得という大ヒットを記録した傑作です。代表曲「Summertime」「Ball And Chain」「Piece Of My Heart」を収録。
■収録曲
- Combination Of The Two
- I Need A Man To Love
- Summertime
- Piece Of My Heart
- Turtle Blues
- Oh, Sweet Mary
- Ball And Chain

3) I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama! (コズミック・ブルースを歌う)
1969年発売、ソロ名義で初めてリリースしたアルバム。ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーを脱退し、新たにコズミック・ブルース・バンドと共に活動を始めます。彼女の意向が大きく反映され、R&Bやソウルに近づいたサウンドで、全米最高5位を記録しました。
■収録曲
- Try (Just A Little Bit Harder)
- Maybe
- One Good Man
- As Good As You've Been To This World
- To Love Somebody
- Kozmic Blues
- Little Girl Blue
- Work Me, Lord
- Dear Landlord (Session Outtake)
- Summertime (Live)
- Piece Of My Heart (Live)

4) PEARL
1971年発売。コズミック・ブルース・バンドと別れ、新たにフル・ティルト・ブギーを結成。幾多の出会いと別れを繰り返し、華やかな世界の影で孤独と戦い続けたジャニスが、やっと出会えた信頼できるメンバーでした。しかし、アルバム完成間近という1970年10月4日、薬物の多量摂取により27歳の若さで突然この世を去ります。そのため、この作品は彼女にとって最後のオリジナル作品になりました。「Buried Alive In The Blues(生きながらブルースに葬られ)」は、ヴォーカルを取り終えていなかったため、インスト曲として収録されています。
■収録曲
- Move Over
- Cry Baby
- A Woman Left Lonely
- Half Moon
- Buried Alive In The Blues
- My Baby
- Me And Bobby McGee
- Mercedes Benz
- Trust Me
- Get It While You Can

5) In Concert (ジョプリン・イン・コンサート)
突然の死から約1年半後の1972年、追悼の意を込めてリリースされた作品。ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーでのライヴ(1968年)と、フル・ティルト・ブギーでのライヴ(1970年)が収録されています。ステージ上の彼女がいかにパワフルで情熱的なパフォーマンスをしていたかが伝わってきます。
■収録曲【DISC1】
- Down On Me
- Bye, Bye Baby
- All Is Loneliness
- Piece Of My Heart
- Road Block
- Flower In The Sun
- Summertime
- Ego Rock
■収録曲【DISC2】
- Half Moon
- Kozmic Blues
- Move Over
- Try (Just A Little Bit Harder)
- Get It While You Can
- Ball And Chain

6) Greatest Hits
1973年発売、過去のヒット作を集めた初のベスト・アルバム。活動期間わずか3年という極めて短い活動の中で、ジャニスは独特の歌声と存在感で歴史に残る数々の名曲を残しました。
■収録曲
- Piece Of My Heart
- Summertime
- Try [Just A Little Bit Harder]
- Cry Baby
- Me & Bobby McGee
- Down On Me
- Get It While You Can
- Bye Bye Baby
- Move Over
- Ball & Chain

7) JANIS(伝説のロック・クイーン)
1975年発売。彼女の生涯を描いたドキュメンタリー映画『ジャニス』のサウンド・トラックとしてリリースされた作品。レコード・デビュー前の1963年から、亡くなる直前の1970年までにレコーディングされた楽曲を中心に、ライヴ録音や未発表音源が収録された貴重なアルバムです。彼女が築きあげてきた世界が存分に味わえます。
■収録曲【DISC1】
- Mercedes Benz
- Ball And Chain
- Rap On "Try"
- Try (Just A Little Bit Harder)
- Summertime
- Albert Hall Interview (1969)
- Cry Baby
- Move Over
- Dick Cavett T.V. Interview (1970)
- Piece Of My Heart
- Port Arthur High School Reunion
- Maybe
- Me And Bobby McGee
■収録曲【DISC2】
- Trouble In Mind
- What Good Can Drinkin' Do
- Silver Threads And Golden Needles
- Mississippi River
- Stealin'
- No Reason For Livin'
- Black Mountain Blues
- Walk Right In
- River Jordan
- Mary Jane
- Kansas City Blues
- Daddy, Daddy, Daddy
- C.C. Rider
- San Francisco Bay Blues
- Winin' Boy
- Careless Love
- I'll Drown In My Own Tears

8) Farewell Song (白鳥の歌)
1982年発売。未発表のライヴ音源をはじめ、貴重な音源が収録されているコンピレーション・アルバムです。プロデューサーにトッド・ラングレンを迎え、バターフィールド・ブルースバンドと共に演奏した「One Night Stand」は必聴。そして表題曲「Farewell Song(白鳥の歌)」は心に染み入る一曲です。パワフルに、エネルギッシュに、時に繊細に歌いかける表現力に胸を打たれます。
■収録曲
- Tell Mama
- Magic Of Love
- Misery 'N
- One Night Stand
- Harry
- Raise Your Hand (Live)
- Farewell Song
- Medley: Amazing Grace/Hi Heel Sneakers
- Catch Me Daddy

初回放送 2013年8月6日(火)8:00~&16:00~ 再放送(随時あり)
卓越したコーラスワークを武器に、洗練されたポップスやディスコ・チューンを爽快に歌い上げる”ポップ・ミュージックの完成者”ABBA。
1973年スウェーデンにて、これまで別々に音楽活動をしていたアグネッタ・フォルツコグ(Vo)、ビョルン・ウルヴァース(G)、ベニー・アンダーソン(Key)、アンニ=フリッド・リングスタッド(Vo)の4名が、メンバーの頭文字を取ったグループ名『ABBA』を結成。74年のユーロビジョン・ソング・コンテストの優勝をきっかけにブレイクし、「Dancing Queen」が世界的な大ヒットに。83年に活動停止するまでに「Chiquitita」「Take A Chance On Me」「SOS」など、数多くの名曲を残しました。
事実上の解散から30年余り経った現在でも、ベスト・アルバム「ABBA GOLD」のロングセラー、彼らの代表曲をベースにしたミュージカル『マンマ・ミーア! 』の公演と映画化、記念ミュージアム『ABBA THE MUSEUM』のオープンなど・・・再結成を待ち望むファンの声はやみません。
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※番組は8時間構成です。アルバム単位で放送します。
※編成の都合上、アルバム単位ではなく楽曲毎に放送する場合がございます。
ご了承ください。 <SUPER LEGEND 名盤チャンネル オンエア曲リスト>
放送アルバム一覧
①

1) RING RING
アグネッタとビョルン、ベニーとフリードの2組のカップルで結成されたABBAの記念すべきデビュー・アルバム。1973年発売当時はまだグループ名が決定しておらず、別名義でのリリースとなっていました。「Ring, Ring」「She's My Kind Of Girl (木枯らしの少女)」等を収録。
■収録曲
- Ring, Ring
- Another Town, Another Train
- Disillusion
- People Need Love
- I Saw It In The Mirror
- Nina, Pretty Ballerina
- Love Isn't Easy (But It Sure Is Hard Enough)
- Me And Bobby And Bobby's Brother
- He Is Your Brother
- She's My Kind Of Girl
- I Am Just A Girl
- Rock'N'Roll Band
PCCP2546

2) WATERLOO
1974年発売。表題曲「Waterloo(恋するウォータールー)」は、彼らのブレイクのきっかけとなったユーロビジョン・ソング・コンテストでのグランプリ受賞曲。イギリスをはじめドイツ、ベルギー、アイルランド、ノルウェー、スイスなど世界9ヶ国で1位という、大ヒットを記録しました。
■収録曲
- Waterloo
- Sitting In The Palmtree
- King Kong Song
- Hasta Manana
- My Mama Said
- Dance (While The Music Still Goes On)
- Honey Honey
- What About Livingstone
- Watch Out
- Gonna Sing You My Lovesong
- Suzy Hang Around

3) ABBA
1975年発売。「Mamma Mia」「SOS」「I Do, I Do, I Do, I Do, I Do」などを収録、日本での人気を決定づけた一枚です。中でも「Mamma Mia」は、後にロングラン公演となる人気ミュージカル『マンマ・ミーア! 』のテーマ曲。彼らを代表する名曲となりました。ビョルンとベニーが生む美しいメロディと、アグネタとフリーダによる透明感と妖艶さを兼ね備えた歌声、その絶妙なコンビネーションに心が躍ります。
■収録曲
- Mamma Mia
- Hey, Hey Helen
- Tropical Loveland
- S.O.S.
- Man In The Middle
- Bang-A-Boomerang
- I Do, I Do, I Do, I Do, I Do
- Rock Me
- Intermezzo No.1
- I've Been Waiting For You
- So Long
UICY3165

4) ARRIVAL
1976年発売。前作でABBAサウンドは大きな進化を遂げ、不動の地位を確立。この作品もメロディやアレンジ、演奏、歌声、どれを取っても申し分なく、ポップ・アルバムとして完成度の高い作品に仕上がりました。表題曲「Arrival」にはじまり、ビック・ヒット「Dancing Queen」、ミュージカル『マンマ・ミーア!』でお馴染みの「Money, Money, Money 」「Knowing Me, Knowing You」、日本で大ヒットした「That's Me」など、名作揃い。
■収録曲
- When I Kissed The Teacher
- Dancing Queen
- My Love, My Life
- Dum Dum Diddle
- Knowing Me, Knowing You
- Money, Money, Money
- That's Me
- Why Did It Have To Be Me
- Tiger
- Arrival
- Fernando
- Happy Hawaii

5) THE ALBUM
1978年発売。前作までのわかりやすいポップな楽曲に比べ、全体的に落ち着いた曲やロック調の楽曲が収録されています。サウンドの変化はありつつも、ABBAの真の実力が発揮されています。「Thank You For The Music」「The Name Of The Game(きらめきの序曲)」「Take A Chance On Me」「Hole In Your Soul」等を収録。
■収録曲
- Eagle
- Take A Chance On Me
- One Man, One Woman
- The Name Of The Game
- Move On
- Hole In Your Soul
- Thank You For The Music
- I Wonder (Departure)

6) VOULEZ-VOUS
1979年発売。ポップス・グループとしてはじまったABBAが、”ディスコ・ポップ・グループ”として新境地を開拓した作品。当時の世界的なディスコ・ブームの中、それまでの彼らに足りなかったアメリカ的リズム感覚を取り入れることに成功し、完成したのがシングル「Summer Night City」でした。ディスコソングの定番となった「Gimme! Gimme! Gimme! 」「Voulez-Vous」や、国際児童年提供曲「Chiquitita」等も収録された、完成度の高いアルバムです。
■収録曲
- As Good As New
- Voulez-Vous
- I Have A Dream
- Angeleyes
- The King Has Lost His Crown
- Does Your Mother Know
- If It Wasn't For The Night
- Chiquitita
- Lovers (Live A Little Longer)
- Kisses Of Fire

7) Super Trouper
1980年発売。初の本格的なワールド・ツアーを大成功させ、勢いにのっていた一方で、ビョルンとアグネッタが離婚、大きな節目を迎えます。アグネッタの歌唱力が光る「The Winner Takes It All」、フリーダの心地よいヴォーカルが印象的な「Super Trouper」をはじめ、「Lay All Your Love On Me」「Happy New Year」など、グループの危機を感じさせない、充実のアルバムです。
■収録曲
- Super Trouper
- The Winner Takes It All
- On And On And On
- Andante, Andante
- Me And I
- Happy New Year
- Our Last Summer
- The Piper
- Lay All Your Love On Me
- The Way Old Friends Do

8) THE VISITORS
1981年発売のラスト・アルバム。従来のキャッチーで明るいABBAサウンドとは異なり、独特の芸術性とクラシカルなサウンドが際立った、落ち着きのある作品です。シングル「Under Attack」や、ヒット曲「One Of Us」を収録。このアルバムを最後に、突然の活動停止、事実上の解散となりました。
■収録曲
- The Visitors
- Head Over Heels
- When All Is Said And Done
- Soldiers
- I Let The Music Speak
- One Of Us
- Two For The Price Of One
- Slipping Through My Fingers
- Like An Angel Passing Through My Room