122chTHE JAZZ【Premium】

Jazz In Applause


(金)22:00~23:00
再放送=(土)13:00~14:00
Jazz In Applause
ジャズが歴史上ただ一度ポピュラー・ミュージックのトップ・ランナーの位置に立った「Swing Age」と呼ばれた時代(1930年~1945年)。「Jazz In Applause」(ジャズ・イン・アプロウズ=歓呼のジャズ)は、そんな時代を彷彿とさせるゴージャスな時間をお届します。

6月/デューク・エリントン特集~50年代後半の名演
 2018年6月~7月の期間中はデューク・エリントンの1950年代後半の名演をお届けする。この期間、エリントンは全米はもとより国際的にも高く評価されジャズ界の第一人者としても存在感を重くしていった。しかしジャズの潮流はハードバップに、一般のポップスはロックンロールの時代に入り、1920年代から活動してきたエリントンを過去の人とする見方もあったのである。この風評を見事に覆したのが1956年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルにおける熱演だった。7月7日に登場したエリントン楽団は旧来からのレパートリーに加え20分を超える「ニューポート・ジャズ・フェスティヴァル組曲」を発表。加えてポール・ゴンザルヴェスのテナー・サックスをフィーチュアした「ディミヌエンド・イン・ブルー・アンド・クレッシェンド・イン・ブルー」の大熱演は深夜に及んだ会場を沸かせ、今に続くニューポート・ジャズ・フェスティヴァルの歴史に大きな刻印を残した。番組では6月8日と15日に二回にわたり、ほぼその全貌をお送りする。
 エリントンの大作として忘れられない「ア・ドラム・イズ・ア・ウーマン」は6月22日、「サッチ・スウィート・サンダー」は29日。(小針)

6月1日の曲目 8日の曲目 15日の曲目 22日の曲目 29日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

小針俊郎

出演:小針俊郎

ジャズ・プロデューサー。1948年横浜生まれ。中学生時代からジャズを聴き始めて50年になる。FM東京在職中は番組プロデューサーとして「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」をはじめとする数多くのジャズ番組の制作を手がける。現在はジャズ専門のCDレーベルの経営に関わる一方、「ジャズ批評」などジャズ専門誌でジャズ・ジャーナリストとしても活躍中。

桃井 まり

出演:桃井 まり

14歳でステージデビュー。1985年まで、株式会社東映 映像事業部所属・東映アニメーションコール第2期生リーダー「歌のおねえさん」 として、通算約200本以上のステージをこなす。1984年、東映主催ミュージックコンテスト全国大会にて 特別歌唱賞を受賞。1999年よりジャズ・スタンダード・ポップスなどの、音楽活動を開始。現在は、スタンダードジャズを中心にパーティーやレストランバー・イベントなどに出演するかたわら、病院や高齢者施設などでのボランティア演奏なども積極的に行っている。2010年、ホテル西洋銀座カウントダウンパーティーでの歌唱が、「前田憲男とウインドブレイカーズ」の事実上のリーダーでもある、ジャズ界の大物プロデューサー・稲垣次郎氏の目に留まり、2011年7月・2012年8月に 稲垣次郎プロデュースにより、名門ジャズスポット「スイートベイジルSTB139」に出演。2012年2月には、出身地でもある船橋市の宮本三百人劇場にて、日本のジャズ界を代表する二大巨匠、前田憲男氏・佐藤允彦氏との共演を果たし、そのエモ―ショナルかつジャズフィーフィーリング溢れるボイシングが称賛された。2012年11月、東京FMホールにて行われた 日本ジャズ協会21主催「第2回ジャズマラソン21」にて雪村いづみ氏・ミッキーカーチス氏らと共演や、「第7回渋谷音楽祭」にて東急百貨店本店前での屋外コンサートに出演した。スピード感溢れるスタンダードだけでなく、特に心に響くアンニュイなジャズバラードは多くのファンを魅了している。優しく語りかけるように歌う日本語のナンバーも、持ち味のひとつにもなっている。

Jazz In Applause
デューク・エリントン
5月/デューク・エリントン特集
 デューク・エリントンは1950年からいよいよLPフォームでの録音に入って行く。もともとクラシック収録用に考えられた長時間録音可能なLPは1948年から実用化されていたが、ジャズでこのフォームで録音したのはエリントンが最初である。SP3~5分の制約に不満だったエリントンは、コンサートで演奏するような10分以上の長尺曲のアレンジに筆を振るったのである。
 5月11日放送回では、その第一作「マスターピース」全曲をお送りする。「ムード・インディゴ」「ソフィスティケイテッド・レディー」などの旧作が、目もさめるような鮮やかな長尺アレンジで曲の本当の姿を現してくる。
 今月にお送りするもう一つの傑作は「アップ・タウン」。「A列車」の意外なアレンジ、彼の故郷ともいうべきハーレムの街やそこに住む人々の姿を描いた「トーン・パラレル・トゥ・ハーレム」などをお楽しみいただく。(小針)

5月4日の曲目 11日の曲目 18日の曲目 25日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


【お詫び】
5月4日(再=5月6日)放送の「Jazz in Applause」で予定と異なる内容が流れました。大変ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。なおこの日予定しておりました「デューク・エリントン特集~カーネギーホールのリベリア組曲」は、下記日程で放送いたします。
 ・5月12日(土)0:00~1:00[金曜深夜]
 ・5月13日(日)0:00~1:00[土曜深夜]
小針俊郎

出演:小針俊郎

ジャズ・プロデューサー。1948年横浜生まれ。中学生時代からジャズを聴き始めて50年になる。FM東京在職中は番組プロデューサーとして「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」をはじめとする数多くのジャズ番組の制作を手がける。現在はジャズ専門のCDレーベルの経営に関わる一方、「ジャズ批評」などジャズ専門誌でジャズ・ジャーナリストとしても活躍中。

桃井 まり

出演:桃井 まり

14歳でステージデビュー。1985年まで、株式会社東映 映像事業部所属・東映アニメーションコール第2期生リーダー「歌のおねえさん」 として、通算約200本以上のステージをこなす。1984年、東映主催ミュージックコンテスト全国大会にて 特別歌唱賞を受賞。1999年よりジャズ・スタンダード・ポップスなどの、音楽活動を開始。現在は、スタンダードジャズを中心にパーティーやレストランバー・イベントなどに出演するかたわら、病院や高齢者施設などでのボランティア演奏なども積極的に行っている。2010年、ホテル西洋銀座カウントダウンパーティーでの歌唱が、「前田憲男とウインドブレイカーズ」の事実上のリーダーでもある、ジャズ界の大物プロデューサー・稲垣次郎氏の目に留まり、2011年7月・2012年8月に 稲垣次郎プロデュースにより、名門ジャズスポット「スイートベイジルSTB139」に出演。2012年2月には、出身地でもある船橋市の宮本三百人劇場にて、日本のジャズ界を代表する二大巨匠、前田憲男氏・佐藤允彦氏との共演を果たし、そのエモ―ショナルかつジャズフィーフィーリング溢れるボイシングが称賛された。2012年11月、東京FMホールにて行われた 日本ジャズ協会21主催「第2回ジャズマラソン21」にて雪村いづみ氏・ミッキーカーチス氏らと共演や、「第7回渋谷音楽祭」にて東急百貨店本店前での屋外コンサートに出演した。スピード感溢れるスタンダードだけでなく、特に心に響くアンニュイなジャズバラードは多くのファンを魅了している。優しく語りかけるように歌う日本語のナンバーも、持ち味のひとつにもなっている。

Jazz In Applause
デューク・エリントン
4月/デューク・エリントン特集
 1920年代前半からオーケストラを率い、独特のバンド・カラーを作ってきたデューク・エリントンは作曲に腕を振るう一方、次々と有能なミュージシャンを募り、バンドを拡大してきた。それにつれて彼の作編曲のスケールも大きくなり1930年代末には、他のバンドの追随を許さない境地に進んだのである。さらにここに加わったのがテナーサックスのベン・ウェブスター、ベースのジミー・ブラントン、共同で作編曲にあたるピアニストのビリー・ストレイホーンである。
 この陣容こそ40歳代壮年期のエリントンが闊達自在に筆を振るったキャンバスであり、今日までその至高の名演が語り継がれる黄金時代であった。
 「Jazz in Applause」4月の放送では、エリントンが念願のカーネギーホール出演を果たした1943年1月と1944年12月のライヴ録音を中心にお送りする。カーネギーにおいてエリントンは、人気曲に加えて通常のレコーディングではできないコンサート用の長尺の新作を発表したが、その中から「ブラック、ブラウン・アンド・ベイジュ」「香水組曲」の全曲もお届けする。(小針俊郎)

4月6日の曲目 13日の曲目 20日の曲目 27日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
小針俊郎

出演:小針俊郎

ジャズ・プロデューサー。1948年横浜生まれ。中学生時代からジャズを聴き始めて50年になる。FM東京在職中は番組プロデューサーとして「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」をはじめとする数多くのジャズ番組の制作を手がける。現在はジャズ専門のCDレーベルの経営に関わる一方、「ジャズ批評」などジャズ専門誌でジャズ・ジャーナリストとしても活躍中。

桃井 まり

出演:桃井 まり

14歳でステージデビュー。1985年まで、株式会社東映 映像事業部所属・東映アニメーションコール第2期生リーダー「歌のおねえさん」 として、通算約200本以上のステージをこなす。1984年、東映主催ミュージックコンテスト全国大会にて 特別歌唱賞を受賞。1999年よりジャズ・スタンダード・ポップスなどの、音楽活動を開始。現在は、スタンダードジャズを中心にパーティーやレストランバー・イベントなどに出演するかたわら、病院や高齢者施設などでのボランティア演奏なども積極的に行っている。2010年、ホテル西洋銀座カウントダウンパーティーでの歌唱が、「前田憲男とウインドブレイカーズ」の事実上のリーダーでもある、ジャズ界の大物プロデューサー・稲垣次郎氏の目に留まり、2011年7月・2012年8月に 稲垣次郎プロデュースにより、名門ジャズスポット「スイートベイジルSTB139」に出演。2012年2月には、出身地でもある船橋市の宮本三百人劇場にて、日本のジャズ界を代表する二大巨匠、前田憲男氏・佐藤允彦氏との共演を果たし、そのエモ―ショナルかつジャズフィーフィーリング溢れるボイシングが称賛された。2012年11月、東京FMホールにて行われた 日本ジャズ協会21主催「第2回ジャズマラソン21」にて雪村いづみ氏・ミッキーカーチス氏らと共演や、「第7回渋谷音楽祭」にて東急百貨店本店前での屋外コンサートに出演した。スピード感溢れるスタンダードだけでなく、特に心に響くアンニュイなジャズバラードは多くのファンを魅了している。優しく語りかけるように歌う日本語のナンバーも、持ち味のひとつにもなっている。