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オリジナル盤でたどる昭和流行歌史


★9/30より124chでも放送開始(土)9:00~10:00
再放送=(土)20:00~21:00
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
THE 青春歌謡でも放送中!(土21:00~22:00)
1925年に始まった昭和は63年間にわたってさまざまな世相を反映した名曲を生み出してきた。その多くはSPを含むレコード。この番組では、昭和に生まれた名曲名盤をすべてオリジナル盤で聴くという企画。当時のイコライジング再生カーブに対応したヴィンテージの真空管アンプをスタジオに持ち込み、こだわりのオーディオ再生で「オリジナルの音」を追求します。出演はオーディオ評論家で昭和流行歌のコレクター、研究者でもある篠田寛一氏。歌をうみだした文化や時代背景にも言及します。

10月14日・21日/第3回&4回:「東京憧憬歌」と「望郷歌」
 昭和30年代に入ると、地方に住む若者が東京に憧れ行ってみたいという衝動にかられるような「東京憧憬歌」と、すでに東京で働く若者が故郷を偲ぶ「望郷歌」(共に私の呼称)が数多く生まれヒット。興味深いのは、こうした東京憧憬歌、望郷歌のいずれもが昭和30年(1955)~34年(1959)までの4年間に集中、これ以降はほとんど見られなくなってしまったことだ。果たして、この背景には一体何があるのだろうか。「東京憧憬歌」と「望郷歌」のヒット曲を当時の世相を絡めて聴きながらそのあたりの理由を探ってみたい。  

9月30日/第1回:レコード流行歌~事始め
 大正15年(1925)12月25日、大正天皇の崩御に伴い直ちに元号が昭和に改められる。つまり、昭和はわずか7日間の元年を経て昭和2年(1927)を迎えるわけだが、実は、この昭和2年~3年(1928)にかけてポリドール、ビクター、コロムビアの3レーベルが相次いで誕生する。そう、昭和のレコード流行歌の歴史は、新しい時代〝昭和"の幕開けと同時に歩みはじめたのである。
   
10月7日/第2回:レコード流行歌~揺籃(揺りかご)期
 昭和5年(1930)10月、大日本雄弁会講談社(現、講談社)が社内にキングレコード部を創設。翌、昭和6年(1931)1月に第1回の新譜を発表したのに続き、同年11月に奈良で設立の帝国蓄音器商会が全国制覇を目指して立て直しを図り、昭和9年(1934)2月に大阪に帝国蓄音器(株)を新たに創設する。ここに後の我が国の音楽産業をリードすることになる5つのメジャーレーベルが出そろったのである。    

9月30日の曲目 10月7日の曲目  14日の曲目 21日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。