124chTHE AUDIO【Premium】

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史


(土)9:00~10:00
再放送=(土)20:00~21:00
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
THE 青春歌謡でも放送中!(土21:00~22:00)
1925年に始まった昭和は63年間にわたってさまざまな世相を反映した名曲を生み出してきた。その多くはSPを含むレコード。この番組では、昭和に生まれた名曲名盤をすべてオリジナル盤で聴くという企画。当時のイコライジング再生カーブに対応したヴィンテージの真空管アンプをスタジオに持ち込み、こだわりのオーディオ再生で「オリジナルの音」を追求します。出演はオーディオ評論家で昭和流行歌のコレクター、研究者でもある篠田寛一氏。歌をうみだした文化や時代背景にも言及します。

5月12日・19日/第33回・34回:歌う映画スター~石原裕次郎篇
 昭和30年代~40年代の初頭にかけてのいわゆる日活の黄金期に大活躍した石原裕次郎。昭和31年(1956)に銀幕デビューし、若くして昭和を代表するトップスターの座に上り詰め、多くのファンから親しみを込めて「タフガイ」と呼ばれるようになっていた。一方、主演作品の主題歌をはじめ数多くの歌をヒットさせるなど歌手としても異彩を放っているのはご存知の通り。今回は、主演映画作の主題歌を中心に、ムード歌謡までのヒット作品を紹介する。

5月26日/第35回:歌う映画スター~小林旭篇
 昭和30年代~40年代の初頭にかけて、日活の黄金期に大活躍した小林旭。昭和31年(1956)に銀幕デビュー後、昭和を代表するトップスターの座に上り詰め、親しみを込めて「マイトガイ」と呼ばれるようになる。その一方で、主演作品の主題歌をはじめ数多くの作品をヒットさせるなど歌手としても異才を放った。石原裕次郎と並び、当時の映画界ではツートップ的存在ではあるが、歌のセンスやジャンルは斬新である。今回は、小林旭の主演映画主題歌をはじめ、ヒット曲の魅力に迫る。(篠田)

5月12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
篠田寛一
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
4月21日・28日・5月5日/第30・31・32回:大阪万博のころの歌
 昭和45年(1970)のメインイベントは日本万国博覧会(通称、大阪万博)。大阪の千里丘陵を会場に、3月15日~9月13日までの183日間にわたって盛大に開催された。参加77カ国、入場者6421万人、197億円もの黒字を計上したイベントである。当時は、経済も成長を続け、昭和44年(1969)に経済企画庁(現、内閣府)はGNP(国民総生産)世界第2位(自由世界で)を達成と発表した。一方で、経済成長の負の部分といえる公害問題がクローズアップされるようになってきたのもこの頃。昭和45年~46年(1970~71)に流行った歌を特集する。

4月7日・14日/第28・29回:江利チエミと雪村いづみ~よきライバル
 戦後間もなく放送を開始した米軍の極東放送FEN(現、AFN)などを通して、欧米の新しいポップスが人々の耳に入るようになり、池真理子の「ボタンとリボン」をはじめとするカバーポップスのヒット作がいくつも生まれた。それから数年後に現れたのは、ポップスが得意な少女歌手、江利チエミと雪村いづみ。奇しくも同い年、互いに切磋琢磨しながらカバーポップスという新ジャンルを切り開いていく二人の代表作を聴く。(篠田)

4月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
2月24日・3月3日/第22・23回:ザ・ピーナッツのヒットパレード
 昭和32年(1957)の暮れ、NHKが東京でFMの実験放送を開始。その翌年は、日本初の民間FM局、FM東海(現、東京FM)も、東京で実験放送をはじめた。FM(Frequency Modulation)放送は、それまでのAM(Amplitude Modulation)放送に比べ格段に音質がいいことから、特に音楽・オーディオファンの注目を集めた。この動きは、現在の衛星デジタル音楽放送につながる高音質放送時代の幕開けという画期的な出来事であったといえる。一方、音楽の世界では、アメリカやヨーロッパのポピュラーミュージックが続々と日本に流れ、ポップスの黄金期を迎える。誕生間もないFM局もそうした欧米のヒットポップスを盛んに放送していた。その頃の代表的なアーティストといえば、双子の女性デュオ、伊藤エミ(姉)、伊藤ユミ(妹)のザ・ピーナッツ。ポップス「可愛い花」をカバーしてデビューした、ふたりのヒット曲を紹介する。

3月10日・17日/第24・25回:テレビ放送が始まったころの歌
 昭和28年(1953) 2月1日のNHKに続き、8月28日に日本テレビも本放送を開始した。当時のテレビ受像機は14インチで17万円ほど。ちなみに、その頃の国家公務員(大卒)の初任給は7,600円で、庶民にとってはまさに高根の花の存在であった。また、映画「君の名は」のヒロイン、岸恵子扮する真知子がストールを頭からかぶるように巻いていた「真知子巻き」が若い女性の間で大流行したのもこの年のことである。昭和29年(1954)はテレビ中継によりプロレスの人気が急上昇。力道山の空手チョップが流行語になり、電気洗濯機が急速に普及した。そしてレコードの世界では、業界各社が進めていた、ワックス盤からテープレコーダーとラッカーマスターへの移行がほぼ完了したのもこのころの出来事。レコードの音質が一段とアップした時代である。2回にわたり、昭和28年~29年のヒット流行歌を聴く。

3月24日・31日/第26・27回:非戦時色のヒット流行歌
 昭和12年(1937)7月7日、盧溝橋事件(北京郊外の盧溝橋で日本、中国両軍との間で偶発的に発生した発砲事件 ) に端を発した日中戦争が勃発。以来、日本は昭和20年(1945)8月15日までの8年あまり、暗い戦争の時代に突入する。歌の世界もこうした時局に敏感に反応し、「露営の歌」、「愛国行進曲」、「皇国の母」、「父よあなたは強かった」などの戦時歌謡が数多く世に出るが、その一方で戦時色のまったくない歌もヒットしている。昭和流行歌史に残る名曲の数々。今回は、昭和12年のヒット流行歌を中心に紹介する。(篠田)

2月24日の曲目 3月3日の曲目 10日の曲目 17日の曲目
3月24日の曲目 31日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。