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オリジナル盤でたどる昭和流行歌史


(土)9:00~10:00
再放送=(土)20:00~21:00
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
THE 青春歌謡でも放送中!(土21:00~22:00)
1925年に始まった昭和は63年間にわたってさまざまな世相を反映した名曲を生み出してきた。その多くはSPを含むレコード。この番組では、昭和に生まれた名曲名盤をすべてオリジナル盤で聴くという企画。当時のイコライジング再生カーブに対応したヴィンテージの真空管アンプをスタジオに持ち込み、こだわりのオーディオ再生で「オリジナルの音」を追求します。出演はオーディオ評論家で昭和流行歌のコレクター、研究者でもある篠田寛一氏。歌をうみだした文化や時代背景にも言及します。

7月14日・21日/第42回・43回:昭和36年のヒット流行歌
 昭和36年(1961)は、年明けに新潟・長岡を中心とする中越地方が猛吹雪に襲われ、旅客列車が2日午後まで立往生、約15万人が列車内で越年する事態となった。また9月には、台風18号(第2室戸台風)が関西地方を中心に猛威をふるい、死者行方不明202人、家屋全壊など1万5千棟超の大きな被害をもたらすなどの自然災害が起きた。そのほか九州、北海道での炭鉱事故が相次ぎ発生する。スポーツ・芸能では、日紡貝塚の女子バレーボールチームがヨーロッパ遠征で24勝負けなしの好成績をあげたことから〝東洋の魔女"と言われるようになり、歌声喫茶が全盛期を迎えていた年でもあった。不快指数やプライバシーが流行語になり、シームレス・ストッキングの人気が高まったのもこの年のことである。2回にわたり、昭和36年にヒットした流行歌を送る。

6月30日・7月7日/第40回・41回:「60年安保」で揺れた昭和35年のヒット流行歌
 昭和35年(1960)は、日本中が「60年安保」で大きく揺れた年。60年安保とは、日米安全保障条約の改定阻止闘争のことで、闘争が激しさを増すのは6月に入ってから。15日には安保阻止国民会議統一行動に全国で約580万人が参加した。同日の夕刻には、右翼とデモ隊が乱闘になりケガ人が出たことが発端となって全学連約4000人が国会に突入し警官隊と衝突。東京大学の女子学生(樺美智子)が死亡したほか、双方で1000人以上が負傷するという大きな事件に発展した。新安保条約は6月23日に発効すると同時に、時の総理大臣・岸信介は辞意を表明している。その一方、ソニーが世界初のトランジスター製ポータブルテレビ(8インチで¥69,800)を発売、国産初のインスタントコーヒーが森永製菓から登場、NHKと民放4局がカラーの本放送を開始したのもこの年のことである。2回にわたり、そのような時代背景のもとヒットした流行歌を聞く。(篠田)

6月30日の曲目 7月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
6月2日・9日/第36回・37回:非戦時色のヒット流行歌
 昭和12年(1937)7月7日の盧溝橋事件に端を発した日中戦争は時が経つにつれ戦線が拡大、いよいよ泥沼化の様相を呈した。この状況下、昭和13年(1938)には鮫皮の靴や鮭皮のハンドバッグあるいは竹のスプーンといったいわゆる代用品の時代が到来する。さらに、昭和14年(1939)には「日本人なら贅沢はできないはずだ」(後に、「贅沢は敵だ」になる)という標語が作られ、パーマネントの禁止や白米の禁止令が実施されるなど国民生活は徐々に圧迫されはじめる。その一方で、まだ甘く切ない青春歌謡や明るく爽やかな曲もたくさん存在した。今回は、昭和13~14年に出て多くの人に愛唱された非戦時色のヒット流行歌を中心にお聴きいただく。

6月16日・23日/第38回・39回:国際社会への復帰を目指して
 日本がまだ連合軍の占領下にある一方、インド・ニューデリーでのアジア陸上競技大会への参加やオリンピック復帰決定など、昭和26年(1951)は、日本が徐々に国際社会の一員として認められつつある時代であった。この年の9月8日にはサンフランシスコ講和条約に調印。翌、昭和27年に発効し、日本は名実ともに独立国家として歩みはじめる。2回にわたり、昭和26年~27年(1951~52)に世に出て多くの人に愛唱された歌の数々を聴く。(篠田)

6月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。



篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。

オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
オリジナル盤でたどる昭和流行歌史
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5月12日・19日/第33回・34回:歌う映画スター~石原裕次郎篇
 昭和30年代~40年代の初頭にかけてのいわゆる日活の黄金期に大活躍した石原裕次郎。昭和31年(1956)に銀幕デビューし、若くして昭和を代表するトップスターの座に上り詰め、多くのファンから親しみを込めて「タフガイ」と呼ばれるようになっていた。一方、主演作品の主題歌をはじめ数多くの歌をヒットさせるなど歌手としても異彩を放っているのはご存知の通り。今回は、主演映画作の主題歌を中心に、ムード歌謡までのヒット作品を紹介する。

5月26日/第35回:歌う映画スター~小林旭篇
 昭和30年代~40年代の初頭にかけて、日活の黄金期に大活躍した小林旭。昭和31年(1956)に銀幕デビュー後、昭和を代表するトップスターの座に上り詰め、親しみを込めて「マイトガイ」と呼ばれるようになる。その一方で、主演作品の主題歌をはじめ数多くの作品をヒットさせるなど歌手としても異才を放った。石原裕次郎と並び、当時の映画界ではツートップ的存在ではあるが、歌のセンスやジャンルは斬新である。今回は、小林旭の主演映画主題歌をはじめ、ヒット曲の魅力に迫る。(篠田)

5月12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

篠田寛一

出演:篠田寛一

オーディオ評論家。昭和流行歌のコレクター、研究者。