SDGs

コミュニティFMとSDGs

住み続けられる街であるために、
住みたい街・行きたい街になるために。

SDGs17の目標の中に「11.住み続けられるまちづくりを」という項目があります。
近年、日本のみならず世界的規模で自然災害が増え続け、
“だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちをつくる”ことは、大きな課題となっています。

震災で再認識されたコミュニティFMの重要性

2011年に起きた東日本大震災の被災地では、大規模停電によりテレビやインターネットなどのメディアからの情報が断絶。住民が大きな不安を抱く中、コミュニティFMは避難場所、行方不明者の捜索、救援物資など、最も重要な情報を発信することができました。 震災を通じて、コミュニティFMが地域防災や復興に果たす役割が再認識され、その重要性が広く知られるようになりました。今後も、地域のニーズに合わせた情報発信やコミュニケーションの促進を行い、地域の発展に貢献していくことが求められています。

“人と人をつなぐ放送局”が地域を担う

その地域の魅力を最もよく理解している住民たちがパーソナリティとして活躍するコミュニティFM。自らの言葉でまちの魅力や文化をアピールすることで、観光客の誘致や移住促進などに貢献することができます。同時に、観光業など地域の雇用創出、地場産業の持続などにつながることも期待できます。“人と人をつなぐ放送局”であることが、地域交流や経済の活性化への後押しとなっていきます。

「住み続けられるまち」を作るのは住民たちの声

「持続可能なまちづくり」のために最も必要なことは、住民が主体的にその取り組みに参加すること。コミュニティFMでは、住民たちがパーソナリティとして意見を伝える場所を提供。まちづくりへの参加意欲を高める役割を果たし、住みやすい社会を実現するための“地域の潤滑油”として重要な役割を果たしています。

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