121chTHE CLASSIC

ウィークエンド・スペシャル


(日)19:00~23:00 
再放送=(土)12:00~16:00
ウィークエンド・スペシャル
ウィークエンド・スペシャル
田辺秀樹


ウィークエンド・スペシャル

ウィークエンド・スペシャル
青柳いづみこ
王道の演奏で、見事第1位に輝いたチョ・ソンジン
来日アーティスト情報や、話題の新人、いま旬を迎えているアーティストなどの紹介、海外から人気の音楽祭やオペラなどもお送りしてまいります。 

1月15日・22日/トスカニーニ没後60年、生誕150年記念特集
(1)わがトスカニーニ/(2)トスカニーニとステレオ録音の夜明け 
 2017年は、1867年に生まれ1957年にこの世を去った大指揮者トスカニーニの記念年。2回にわたって特集をお送りします。言わずと知れたトスカニーニですので、名盤をお届けするのではなく、ミュージックバードならではの切り口でお届けしましょう。
 1週目は山崎浩太郎さんが考えるトスカニーニ像を。トスカニーニの振る「椿姫」(1946年録音)を聴いて、その弾力的なリズム、呼吸感にノックアウトされてしまった若き日の山崎さん。これがトスカニーニか!これがヴェルディか!と開眼したそうです。その「椿姫」全曲と、「ラ・ボエーム」をお聴きいただきます。
 2週目は、ステレオ録音開始の歴史とともに聴くトスカニーニ。トスカニーニが指揮活動から引退した1954年は、彼が専属していたレコード会社RCAがまさにステレオ録音を開始した年でした。つまり、トスカニーニの録音はほとんどがモノラル録音で、彼が正式に残した唯一のステレオ録音は、トスカニーニ生涯最後の演奏会となった1954年4月のワーグナー演奏会だったのです。ここではその歴史的なステレオ録音とそのラジオ中継で起きた出来事とともに、さらには奇跡的に残された「実験的ステレオ録音」や「偶発的ステレオ録音」をご紹介します。(出演:山崎浩太郎)

1月29日/ウィーン、わが夢の町 ゲスト:田辺秀樹(ドイツ文学者・P)
ドゥダメルのニューイヤー・コンサート2017

 毎年1月1日に行われるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート、これを見るとお正月の気分がいや増しますね。ウィーンという古く良き街の気分がそうさせるのでしょうか。この日は、ドイツ文学者にして「酒席ピアニスト」を名乗る田辺秀樹さんが登場。余技としてピアノを楽しみ、ウィーンのカフェなどでの演奏も行っていましたが、このたび「ウィーン、わが夢の町」と題したピアノ・アルバムをリリース。その演奏を聴きながらウィーンの魅力を語っていただきます。
 後半はグスターボ・ドゥダメルが指揮した2017年のニューイヤー・コンサートをいち早く丸ごとオンエア!

1月1日/鳥に憧れた作曲家たち~2017年酉年スタート!
 2017年1月1日、さあ酉年がやってきました!ミュージックバードも音楽を運ぶ鳥となって番組をお送りします。元旦のこの番組では、干支の「酉(鳥)」にちなんで作曲された作品を集めました。ロッシーニの歌劇「どろぼうかささぎ」序曲に乗って、景気よくスタートです!ヒバリ、カッコウ、白鳥、クロツグミ、ウグイス、カササギ…。とても多くの作曲家が鳥に憧れ、たくさんの作品を残しています。美しい鳴き声や大空を羽ばたく優雅な姿は、作曲家に限らずあなたも一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?鳥をテーマに多くの作品を書いたメシアンや、チャイコフスキー「白鳥の湖」ほか、約20人の作曲家をご紹介します。(出演:小山ジャネット愛子 選曲構成:一色萌生)

1月8日/ショパン・コンクールを斬る!
ゲスト:青柳いづみこ(ピアニスト、文筆家)

 ゲストは昨年秋に刊行された話題の新書『ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く』(中央公論新社)の筆者、青柳いづみこさん。ピアニストでもあり、批評眼を持つ文筆家である青柳さんが2015年の第17回ショパン・コンクールの取材をもとに、コンテスタント(コンクール参加者)の目線に立った視点で、ショパン・コンクールに斬り込みます。個性的なコンテスタントの姿、動作、テクニック、表現についてお話を伺いながら、16歳から30歳の若きピアニストたちの、コンクールというその場限りの勝負の中で起きる美しく奇跡的な演奏の数々を聴いていきましょう。

1月1日の曲目 8日の曲目 15日の曲目 22日の曲目 29日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


ウィークエンド・スペシャル
林望




プラシド・ドミンゴ(左) ルネ・フレミング(右)
伊熊よし子
12月4日/夏目漱石没後100年記念~リンボウ先生が読む『夢十夜』(『源氏』も『平家』も)
 12月1週目のゲストは“リンボウ先生”こと作家の林望さん。国文学者でもある彼は近年古典文学の現代語訳に取り組み、『謹訳 源氏物語』全十巻を3年前に上梓したのに続いて、このたび『謹訳 平家物語』全四巻を完結。どちらも語りの文学であることに注目した現代語訳は自身で音読しながらの執筆でした。このたびは、今年没後100年、来年は生誕150年に当たる小説家、夏目漱石作『夢十夜』の朗読をお届けします。「こんな夢を見た~」で始まる十のお話を、リンボウ先生のベルベット・ボイスでお楽しみください。歌うように読む朗読から、文章の持つ音楽が聞こえてきます。(ゲスト:林望(作家、国文学者) 聞き手:田中美登里)

12月11日/カテドラルに響く歌声
 クリスマス前の「待降節」、キリスト教ではイエスの降誕を待つ大切な期間であり、もうすぐやってくる一年の終わりの最も大事な行事クリスマスを待つ、喜びに溢れる期間です。ここでは待降節に歌われるグレゴリオ聖歌ほか、ギョーム・ド・マショー「ノートルダム・ミサ」、ジョスカン・デ・プレのモテット集、パレストリーナの「教皇マルチェルスのミサ」といった中世~ルネサンスの代表的な作曲家の作品を集めました。ヒリヤード・アンサンブル、ア・セイ・ボーチ、タリス・スコラーズの美しい歌声でお聴きいただきます。(ご案内:小山ジャネット愛子)

12月18日/スーパースター、ドミンゴ来日!
~デビュー50周年&リサイタル日本デビュー30周年記念

 来年3月13日、スーパースター、テノールのプラシド・ドミンゴが、世界的なソプラノ歌手ルネ・フレミングと来日し、東京国際フォーラムで一夜だけのコンサートを開きます。2017年はドミンゴのデビュー50周年であるばかりではなく、日本でのリサイタル・デビューから30周年という特別な年です。そこで、最近ロサンゼルスでドミンゴのインタビューをしてきたばかりの伊熊よし子さんをスタジオにお迎えし、50年間第一線で歌い続ける秘訣はどこにあるのか、またテノールからバリトンに声域を変えてますます表現の幅を広げる、75歳のドミンゴの最新の様子をお聞きします。後半はオペラ・アリア集、3大テノールの競演、クリスマス・ソングのディスクをお送りします。(ゲスト:伊熊よし子(音楽ジャーナリスト) 聞き手:田中美登里)

12月4日の曲目 11日の曲目 18日の曲目 25日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
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ウィークエンド・スペシャル

ウィークエンド・スペシャル
大塚直哉

ウィークエンド・スペシャル
ジルバーマンピアノを弾く武久源造

【お詫び】
11月20日(日)19時から放送しました「ウィークエンド・スペシャル~クラヴィーアの旅」において、一部お聞き苦しい箇所がありました。心からお詫びいたします。再放送は11月26日(土)12時からです。こちらでお楽しみください。
11月6日・11月13日/東方の激動~ハンガリー動乱60周年
(1)フィルハーモニア・フンガリカ&(2)ケルテスとシフラ 
 ソ連の権威と支配に対してハンガリー人民共和国の民衆が起こした蜂起、ハンガリー動乱。1956年10月23日ブタペストでの学生デモを発端に激しい攻防が起こり、翌年まで散発的なストライキが続き、ハンガリーからの難民は20万人にものぼったと言われています。難民には音楽家も含まれていました。この時期にハンガリーから西側に亡命した音楽家たちを2週にわたってお送りします。
 1週目にお送りするフィルハーモニア・フンガリカは、ドイツに亡命したハンガリー人音楽家たちが結集してウィーンで1957年に設立されたオーケストラです。ハンガリー人指揮者アンタル・ドラティに率いられ世界初のハイドン交響曲全集やコダーイ管弦楽全集といった意欲的なレコーディングに取り組みました。ここでは、コダーイ、バルトーク、そしてハイドンの交響曲をお送りします。
 2週目にお送りするのは、同じくこの時期に亡命した指揮者イシュトヴァン・ケルテスとピアニスト、ジョルジュ・シフラ。ケルテスはリスト音楽院でコダーイに学び、亡命後はロンドン交響楽団の首席指揮者として活躍、バンベルク交響楽団首席指揮者の就任も決まっていたところ1973年不慮の事故で43歳に惜しくも亡くなりました。ここでは1960年バンベルク交響楽団との名演をお送りします。ブタペストのロマ系出身のジョルジュ・シフラは、ハンガリー動乱を機に西欧公演旅行に出発してフランスに住まいを移したヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。時代の荒波の中で過酷に生き抜いた音楽家たちの力強い録音をお聴きください。(出演:山崎浩太郎)

11月20日/クラヴィーアの旅 
第1部:先人たちのタッチとテクニック 出演:大塚直哉(鍵盤楽器奏者) 
第2部:バッハの錬金術 ゲスト:武久源造(鍵盤楽器奏者)

 バロックから古典派の数々の種類の鍵盤楽器を弾き分ける2人の鍵盤楽器奏者が登場!
 第1部(3時間)は、ソリストとして、「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルの通奏低音奏者としても活躍する大塚直哉さんによる「クラヴィーアの旅」。東京藝術大学音楽学部准教授として教鞭をとり、若い演奏家のためのワークショップやコンサートのプロデュースにも精力的に携わる大塚さんに、現代に蘇る様々な鍵盤楽器の音色、楽器の特徴や演奏習慣などを案内していただきます。
 第2部(1時間)は、様々な時代の鍵盤楽器を縦横に操る才人、武久源造さんのスタジオを訪問。新録音「バッハ:ヴィオランダ・ガンバ・ソナタ」をめぐる考察と実践を語ります。彼の新譜はイギリス古楽界の第一人者として活躍するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、市瀬礼子さんと共演したバッハのヴォオラ・ダ・ガンバ・ソナタ全3曲。詳細なバッハ研究を続ける彼は、3曲のうち第1番はジャーマン・チェンバロで、あとの2曲をジルバーマン・ピアノ(フォルテピアノ)で録音しました。楽譜が内包する音楽の表現を最大限に発揮するために彼が考えたこととは。2つの楽器を聞き比べながらバッハ演奏の新風を感じてください。

11月27日/時空を超えるギター音楽~その歩みと名曲 
出演:朝川博(編集者/ライター)

 出演は『ギター音楽リスナーズ・バイブル』(アルテスパブリッシング社)の著者、朝川博さんが送るギター音楽特集。音楽之友社で雑誌『レコード芸術』編集主任、『音楽の友』編集長を務め、長年日本の音楽業界の一線で活躍し、数々の巨匠のインタビュー経験をお持ちの朝川さんに、普段まとめて聴く機会の少ない、ギター音楽の歩みと名曲をご紹介頂きます。ルネサンス、バロック、スペインのギター音楽黄金時代、ロマン派、中南米諸国のギター旋風、セゴビアの委嘱作品、前衛志向の作品まで、歴史に沿って色とりどりのギターの音色をお楽しみ頂きます。
【プレゼント】 ★締切ました
朝川博著『ギター音楽リスナーズ・バイブル』(アルテスパブリッシング社)を抽選で2名の方にプレゼントします。
<応募方法>
 ①郵便番号・ご住所 ②お名前 ③年齢 ④番組への感想
 を明記の上、下記アドレスまでご応募ください。
 classic@musicbird.co.jp
 件名「ギター音楽リスナーズ・バイブル」係まで。
 締め切りは12月8日必着。
 発表は発送をもって代えさせていただきます。

11月6日の曲目 13日の曲目 20日の曲目 27日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。