121chTHE CLASSIC

ウィークエンド・スペシャル


(日)19:00~23:00 
再放送=(土)12:00~16:00
ウィークエンド・スペシャル
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平尾雅子
来日アーティスト情報や、話題の新人、いま旬を迎えているアーティストなどの紹介、海外から人気の音楽祭やオペラなどもお送りしてまいります。 

3月5日・12日/東京・春・音楽祭2017予告篇
①神々の黄昏(19:00~23:20)&②上野の森の音楽
 桜の季節、約1ヶ月に渡って上野公園を中心に約150公演行われる「東京・春・音楽祭」2017。年々、充実していくこの音楽祭は今年で13年目を迎えます。
 今年の目玉はなんといってもワーグナー「神々の黄昏」(演奏会形式/字幕・映像付)。4年にわたる「ニーベルングの指環」公演も最終章を迎え、マレク・ヤノフスキ指揮N響、そしてこの日のために世界のトップ歌手たちが集結します。3月1週目の放送はその予習編として、この「神々の黄昏」をディスクでお聴きいただきます。音楽祭と同じくマレク・ヤノフスキ指揮。演奏はベルリン放送交響楽団&合唱団でお聴きいただきます。
 2週目は、「上野の森の音楽」と題して、「東京・春・音楽祭」で行われる公演の中から聴きどころをご案内します。今回、ウルフ・シルマー指揮東京都交響楽団、東京オペラシンガーズによる公演が予定されているシューベルトの「ミサ曲」を、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮バイエルン放送交響楽団&合唱団の演奏のディスクでお送りします。ほか、「東博でバッハ」シリーズにソロで出演する御喜美江(アコーディオン)、北村朋幹(P)、「神々の黄昏」のヴァルトラウテ役と、歌曲のコンサートで来日するエリーザベト・クールマン(S)のディスクなどをご紹介します。満開の桜とともに華やかに彩られる上野の森の音楽、お楽しみください。 (出演:山崎浩太郎)

3月19日/緊急特集:『騎士団長殺し』発売記念~村上春樹を聴く
出演:田中泰(クラシック・ソムリエ)

 村上春樹の新作長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)が2月24日に発売されます!『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』以来4年ぶり、『1Q84』以来7年ぶりの複数巻にまたがる長編です。『1Q84』ではヤナーチェクの「シンフォニエッタ」が、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』ではリストの「巡礼の年」が登場してクラシック界を騒がせましたが、新作では一体どんな音楽が登場するでしょうか?どんなクラシック音楽が登場するのか??大注目です!ここでは緊急企画として、長年の村上春樹読者である、クラシック・ソムリエの田中泰さんをゲストに、村上春樹作品とクラシック音楽の関係を紐解きます。

3月26日/雅なる古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバの響き 
出演:平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)

 この1月に新譜『フランソワ・クープラン ヴィオルのための音楽』(ALM RECORDS)を発表したばかりの日本を代表するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、平尾雅子さんをゲストにお迎えします。楽器の歴史や特徴についてお話いただきながら、フランスのフランシス・クープラン、マラン・マレ、スペインのディエゴ・オルティス、ドイツのJ.S.バッハ、ヨハン・シェンク、カール・フリードリヒ・アーベルといった作曲家のヴィオラ・ダ・ガンバの作品をご紹介します。ジョルディ・サバールとヴィーラント・クイケンという2人の巨匠に師事し、サバール率いるエスペリオンXXでも活動なさっていた平尾さんが彼から受け継いだものとは・・・?「人間の声に近い」と言われるヴィオラ・ダ・ガンバの典雅で親密な響きをお楽しみにいただける4時間です。

3月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
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クシシュトフ・ウルバンスキ
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(左から)ジャン・ギアン・ケラス、イザベル・ファウスト、アレクサンドル・メルニコフ

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大嶋義実

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原典子(左) 藤倉大(右)
2月26日/俊才、世界をゆく
~クシシュトフ・ウルバンスキ&NDRエルプフィル来日記念特集 
 世界の才能溢れる30代指揮者の中でも、現在着実に高い評価を獲得しているポーランド生まれの指揮者クシシュトフ・ウルバンスキ。彼がNDRエルプフィルを率いて3月に来日します。「NDRエルプフィル」は、1945年にハンブルク北ドイツ放送交響楽団として創立されたオーケストラで、2017年ハンブルクのエルプフィルハーモニー・ホールの幕開けとともにこの新しい名称となりました。ウルバンスキは2015/16シーズンより首席客演指揮者に就任しています。現在、アメリカ・インディアナポリス交響楽団音楽監督、ノルウェー・トロンハイム交響楽団首席指揮者もつとめ、この数年でベルリン・フィル他、数々のオーケストラと共演して急速に成長しているウルバンスキの最新のディスクを集めてお送りします。(出演:山崎浩太郎)

2月5日/チェロの橋懸り ~ジャン・ギアン・ケラスと仲間たち 
 古典から現代、西洋と東洋の橋懸りとして、幅広い視野で精力的な活動をし続けている人気チェリスト、ジャン・ギアン・ケラス。この春、イザベル・ファウスト(Vn)、アレクサンドル・メルニコフ(P)と来日して展開されるトリオ、デュオのプログラムにも期待が高まります。ここでは彼らのアンサンブルのディスクから、シューマンのピアノ三重奏曲、ベートーヴェンのチェロ・ソナタを中心にお届けします。当代一流のソリストたちの拮抗、対話、アンサンブルをお楽しみください。(出演:山崎浩太郎)

2月12日/ボヘミアの知られざる作曲家 ゲスト:大嶋義実(フルート奏者)
 チェコの作曲家、と言って名前やその音楽が即座に思い浮かぶのは大方、スメタナ、ドヴォルジャークぐらいでしょうか。そしてヤナーチェク。マルチヌーとなると・・・?チェコとの強いきずなで結ばれたフルーティスト、大嶋義実さん迎えて、ボヘミアの知られざる作曲家たちの音楽をご紹介します。ベンダ(1709 - 1786)にレイハ(1770 - 1836)、ヴァニュハル(1739 - 1813)の作品を、大嶋さんがチェコの鍵盤楽器奏者ヤロスラフ・トゥーマさんと行ったコンサート「ベートーヴェンなんてぶっとばせ!?」からお届けします。また戦争と社会主義に翻弄されながらも作曲を続けたマルチヌーの人生と音楽にも迫ります。彼らの名はなぜ忘れられることになったのか。後半はナチスや社会主義政権など時代に翻弄されながらも力強く作品を書き続けたマルチヌーの生涯と作品に迫ります。彼のフルート・ソナタにこめられた想いとは。(ゲスト:大嶋義実(フルート奏者)聞き手:田中美登里)

2月19日/藤倉大の頭の中 ゲスト:藤倉大(作曲家) 聞き手:原典子
 最近耳にする「藤倉大」という作曲家。TBSテレビのドキュメンタリー番組「情熱大陸」をご覧になった方も多いかと思います。藤倉さんは、1977年大阪生まれ。15歳で渡英し、国際ウィーン作曲賞、パウル・ヒンデミット賞、尾高賞、芥川作曲賞をはじめ、数々の著名な作曲賞を受賞。ザルツブルグ音楽祭、ルツェルン音楽祭、BBCプロムス、バンベルク響、シカゴ響、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、シモン・ボリバル響、アルディッティ弦楽四重奏団などから作品を委嘱され、国際的な共同委嘱もますます増えている、世界的に見ても今もっとも勢いのある作曲家です。今回、来日期間が一週間しかない!という超多忙スケジュールの中、奇跡的に収録が実現しました!藤倉さんの作品を聞きながら音楽についてじっくり掘り下げていきます。ご自身のバックグラウンドとなった音楽や、現代音楽の巨匠たちとのエピソード、さらに愛娘「ミナちゃん」にインスピレーションを受けた数々の作品…など、「生活と作曲」についてざっくばらんに語っていただきました。聞き手の原典子さんと藤倉さんは、同い年でお互い子育て真っ最中。お二人の息の合ったトークも魅力です。最新アルバム『藤倉大オーケストラル・ワークス「世界にあてた私の手紙」』、そして初アルバム『Secret Forest』をご紹介。

2月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
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青柳いづみこ
王道の演奏で、見事第1位に輝いたチョ・ソンジン

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田辺秀樹

1月1日/鳥に憧れた作曲家たち~2017年酉年スタート!
 2017年1月1日、さあ酉年がやってきました!ミュージックバードも音楽を運ぶ鳥となって番組をお送りします。元旦のこの番組では、干支の「酉(鳥)」にちなんで作曲された作品を集めました。ロッシーニの歌劇「どろぼうかささぎ」序曲に乗って、景気よくスタートです!ヒバリ、カッコウ、白鳥、クロツグミ、ウグイス、カササギ…。とても多くの作曲家が鳥に憧れ、たくさんの作品を残しています。美しい鳴き声や大空を羽ばたく優雅な姿は、作曲家に限らずあなたも一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?鳥をテーマに多くの作品を書いたメシアンや、チャイコフスキー「白鳥の湖」ほか、約20人の作曲家をご紹介します。(出演:小山ジャネット愛子 選曲構成:一色萌生)

1月8日/ショパン・コンクールを斬る!
ゲスト:青柳いづみこ(ピアニスト、文筆家)

 ゲストは昨年秋に刊行された話題の新書『ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く』(中央公論新社)の筆者、青柳いづみこさん。ピアニストでもあり、批評眼を持つ文筆家である青柳さんが2015年の第17回ショパン・コンクールの取材をもとに、コンテスタント(コンクール参加者)の目線に立った視点で、ショパン・コンクールに斬り込みます。個性的なコンテスタントの姿、動作、テクニック、表現についてお話を伺いながら、16歳から30歳の若きピアニストたちの、コンクールというその場限りの勝負の中で起きる美しく奇跡的な演奏の数々を聴いていきましょう。

1月15日・22日/トスカニーニ没後60年、生誕150年記念特集
(1)わがトスカニーニ/(2)トスカニーニとステレオ録音の夜明け 

 2017年は、1867年に生まれ1957年にこの世を去った大指揮者トスカニーニの記念年。2回にわたって特集をお送りします。言わずと知れたトスカニーニですので、名盤をお届けするのではなく、ミュージックバードならではの切り口でお届けしましょう。
 1週目は山崎浩太郎さんが考えるトスカニーニ像を。トスカニーニの振る「椿姫」(1946年録音)を聴いて、その弾力的なリズム、呼吸感にノックアウトされてしまった若き日の山崎さん。これがトスカニーニか!これがヴェルディか!と開眼したそうです。その「椿姫」全曲と、「ラ・ボエーム」をお聴きいただきます。
 2週目は、ステレオ録音開始の歴史とともに聴くトスカニーニ。トスカニーニが指揮活動から引退した1954年は、彼が専属していたレコード会社RCAがまさにステレオ録音を開始した年でした。つまり、トスカニーニの録音はほとんどがモノラル録音で、彼が正式に残した唯一のステレオ録音は、トスカニーニ生涯最後の演奏会となった1954年4月のワーグナー演奏会だったのです。ここではその歴史的なステレオ録音とそのラジオ中継で起きた出来事とともに、さらには奇跡的に残された「実験的ステレオ録音」や「偶発的ステレオ録音」をご紹介します。(出演:山崎浩太郎)

1月29日/ウィーン、わが夢の町 ゲスト:田辺秀樹(ドイツ文学者・P)
ドゥダメルのニューイヤー・コンサート2017

 毎年1月1日に行われるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート、これを見るとお正月の気分がいや増しますね。ウィーンという古く良き街の気分がそうさせるのでしょうか。この日は、ドイツ文学者にして「酒席ピアニスト」を名乗る田辺秀樹さんが登場。余技としてピアノを楽しみ、ウィーンのカフェなどでの演奏も行っていましたが、このたび「ウィーン、わが夢の町」と題したピアノ・アルバムをリリース。その演奏を聴きながらウィーンの魅力を語っていただきます。
 後半はグスターボ・ドゥダメルが指揮した2017年のニューイヤー・コンサートをいち早く丸ごとオンエア!

1月1日の曲目 8日の曲目 15日の曲目 22日の曲目 29日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。