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白沢達生の旅する古楽


(月~金)16:00~18:00
(翌週再放送)
白沢達生の旅する古楽
白沢達生
ヨーロッパ諸国にて発展し、時を超えて今も豊かに進化し愛され続ける古楽音楽。中世・ルネッサンス時代を経てバッハに至るまで約500年。時空を超える長い旅の中で、人々はどんなことを感じ、音楽という形で何を残そうとしたのでしょうか?古楽の名のもとにどれほど多様でエキサイティングな世界があるか、「旅」をテーマにさまざまな音源をご紹介してゆきます。知ればますます聴きたくなる!白沢達生氏による解説で古楽の世界にご案内します。

<6月のテーマ:鍵盤楽器のまわりで~チェンバロとオルガンだけじゃない、古楽の鍵盤楽器(と、そのまわり)>
 今月は「鍵盤楽器」をテーマにお届けします。数百年前の‘古楽’の時代も鍵盤楽器というものが存在しており、それは教会のオルガンから発展したと言われています。古楽の世界では、どのような鍵盤楽器があったのでしょうか。様々な音楽を通じて探っていきます。ヨーロッパ各国で発展した鍵盤音楽を巡りながら、最後は音楽と旅について考えてみます。

6月1日/①オルガンとチェンバロ~空気の流れ、弦の振動、類似点と相違点
6月2日/②ピアノを準備した鍵盤楽器~弦を叩く機構、ピアノのルーツはどこまで遡るか
6月3日/③スペイン~オルガンを中心に発展していった世界と、ピアノの登場
6月4日/④イタリア~オルガン、チェンバロ、ピアノとイタリア半島の作曲伝統
6月5日/⑤ネーデルラント~オランダ語圏と鍵盤の出会い

6月15日/⑥イギリス~親密な響き、古き時代への回帰
6月16日/⑦ドイツ~私的空間を満たす鍵盤の響き
6月17日/⑧オーストリア、チェコ、ハンガリー~カトリックの伝統がつなぐ世界
6月18日/⑨フランス~リュートをまねるチェンバロ、オーケストラをまねるオルガン、そして・・・
6月19日/⑩出版物と鍵盤楽器~楽譜も音楽家も旅をする
(翌週は再放送)

★「白沢達生の旅する古楽」は6月19日(再=26日)をもって終了します。ご愛聴ありがとうございました。

THE CLASSIC オンエア曲リスト
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
白沢達生

出演:白沢達生

翻訳家・音楽ライター。英文学専攻を経て青山学院大学大学院で西洋美術史を専攻。音楽雑誌編集をへて輸入販売に携わり、仏・伊・英・独・蘭・西語など欧州諸言語の翻訳および音楽著述を手がけるように。訳書にジル・カンタグレル著『バッハを愉しむとき』(仏Alpha)、『フィリップ・ヘレヴェッヘとの対話』(カミーユ・ド・レイクによるインタビュー、ベルギーPhi)。かのうよしこ主宰「カキョクカフェ」企画協力、遠藤雅司主宰『音食紀行』やコストマリー主宰中世イベントなどでトーク役も。Alpha、AeC、Arcana、Ricercar、Zig-Zag TerritoiresなどCDライナーノート翻訳多数。

白沢達生の旅する古楽
<5月のテーマ:フランス語圏の古楽~各地のおいしい音楽を求めて>
 美味しいワインやチーズなど、フランスはまさに美食の国。美味しい食べ物が豊富な土地には、昔から音楽も豊かに栄えていたのです。今月は、フランス語圏の古楽を様々に巡っていきます。フランス王ルイ14世のまわりで栄えた音楽に始まり、ベルギー方面や地中海方面や南フランス、そして旅の終着点は首都パリ。魅惑の音楽と出会うことができる一か月です。

5月4日/①フランス王室~芸術とともにあった王権
5月5日/②ブルゴーニュ、シャンパーニュ
5月6日/③ロレーヌを通ってベルギーへ~ふたつの隣国の多彩さ
5月7日/④アルザス~ブロサール、リヒター、プレイエル
5月8日/⑤サヴォワ、スイス、ローヌ~イタリアに迫る高地のおいしい音楽

5月18日/⑥プロヴァンス、ラングドック~ワインや美食だけではない「異国」としての南仏
5月19日/⑦ピレネー、アキテーヌ ~フランス南西部、スペインと英国を臨む
5月20日/⑧中南部ベリー、リムーザン、オーヴェルニュ~豊かな民族伝統、バロックと出会う
5月21日/⑨ノルマンディ、ブルターニュ~シードル、乳製品、異文化と音楽
5月22日/⑩パリ~そして首都、さまざまな人々の行き交うところ

THE CLASSIC オンエア曲リスト
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
白沢達生

出演:白沢達生

翻訳家・音楽ライター。英文学専攻を経て青山学院大学大学院で西洋美術史を専攻。音楽雑誌編集をへて輸入販売に携わり、仏・伊・英・独・蘭・西語など欧州諸言語の翻訳および音楽著述を手がけるように。訳書にジル・カンタグレル著『バッハを愉しむとき』(仏Alpha)、『フィリップ・ヘレヴェッヘとの対話』(カミーユ・ド・レイクによるインタビュー、ベルギーPhi)。かのうよしこ主宰「カキョクカフェ」企画協力、遠藤雅司主宰『音食紀行』やコストマリー主宰中世イベントなどでトーク役も。Alpha、AeC、Arcana、Ricercar、Zig-Zag TerritoiresなどCDライナーノート翻訳多数。

白沢達生の旅する古楽
<4月のテーマ:現代楽器による古楽>
 地中海にはじまり、北海周辺、ドイツまで旅をしてきたこの番組。今月は少し趣向を変えて特集していきます。今月は、現代に広まっている楽器を使って20世紀以来の人々がどのような形で古楽音楽と向き合ってきたのか、国別にご紹介していきます。

4月6日/①序章とスイス~古楽前史、そして第二次大戦を逃れて新時代へ
4月7日/②西ドイツ~ビンクリーとリヒターを経て、トーマス・ファイへ
4月8日/③東ドイツ~ライプツィヒ、ドレスデン、ベルリン 巨匠たちゆかりの地で
4月9日/④チェコ~共産主義下の新時代
4月10日/⑤イタリア~地元文化、音楽学、世界的エンターテイメント

4月20日/⑥フランス~自国文化の矜持と外国への関心
4月21日/⑦オランダ~現代楽器が古楽器に擬態する世界
4月22日/⑧ポーランド、バルト三国、ロシア~合唱とピアノ芸術の世界のかたわらで
4月23日/⑨イギリス1~英国人たちと古楽の出会い、声楽と金管を中心に
4月24日/⑩イギリス2~英国に息づいてきた古楽、研究室と教会から世界へ

THE CLASSIC オンエア曲リスト
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
白沢達生

出演:白沢達生

翻訳家・音楽ライター。英文学専攻を経て青山学院大学大学院で西洋美術史を専攻。音楽雑誌編集をへて輸入販売に携わり、仏・伊・英・独・蘭・西語など欧州諸言語の翻訳および音楽著述を手がけるように。訳書にジル・カンタグレル著『バッハを愉しむとき』(仏Alpha)、『フィリップ・ヘレヴェッヘとの対話』(カミーユ・ド・レイクによるインタビュー、ベルギーPhi)。かのうよしこ主宰「カキョクカフェ」企画協力、遠藤雅司主宰『音食紀行』やコストマリー主宰中世イベントなどでトーク役も。Alpha、AeC、Arcana、Ricercar、Zig-Zag TerritoiresなどCDライナーノート翻訳多数。