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トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



8月28日/昭和カタコト歌謡曲 ゲスト:鷲巣功
 コニー・フランシスの「ヴァケイション」、フランス・ギャルの「夢みるシャンソン人形」、ジョニー・ティロットソンの「涙くんさよなら」・・・ガイジン歌手がカタコトの日本語で歌った曲が、ヒットチャートをにぎわしていた時代がありました。そんな楽曲を集めたアルバムを作ったのは音楽評論、DJ、ラジオ番組制作、錦糸町河内音頭の仕掛人などで知られる鷲巣功さん。「昭和カタコト歌謡曲」のアルバム・タイトルで女声編・男声編それぞれ20曲ずつ。昭和30年代から40年代のポピュラー音楽の洋楽輸入期に見られた現象を改めて見直す試み。ただ懐かしいばかりじゃないものが聞こえてくる・・・。

7月31日・8月7日/ことばのポトラック vol.13~まぶたを開いて夢をみる
ゲスト:堀江敏幸(作家)大竹昭子(作家)
    [7月31日]植本一子(写真家)宮沢章夫(劇作家・演出家)
    [8月7日]卯城竜太(Chim↑Pom)

 この番組では、5年前の3月11日に起きた東日本大震災とその後の福島原発事故からわずか2週間後に文筆家、大竹昭子さんの呼びかけでスタートした「ことばのポトラック」をシリーズでご紹介してきました。震災によって崩壊した人々の意識を、言葉の力によって再生していこうという試みです。渋谷にあるライヴ・カフェ「サラヴァ東京」を舞台に回を重ね、詩人、作家、歌人、写真家など、様々な人が言葉を持ち寄って、分かち合いました。そこで発せられた言葉は様々な化学反応とエネルギーを生み、音声言語の持つ可能性を改めて見直す場にもなっています。今年5月29日に行われた「ことばのポトラック」第13回のタイトルは「まぶたを開いて夢を見る」。ゲストに、子育ての大変さや震災直後の不安を正直につづった本『かなわない』が大反響を呼んでいる写真家の植本一子さん、9月に『子どもたちは未来のように笑う』の公演を控えた「遊園地再生事業団」の劇作家・演出家、宮沢章夫さん、そして福島の帰還困難区域に美術作品を設置するプロジェクト「Don’t Follow the Wind」を進行中のアーティスト集団Chim↑Pomの卯城竜太さんを迎えました。司会は大竹昭子さんと、作家の堀江敏幸さん。それぞれの持つ大震災や福島への想い、表現者として何を発信するかを語り合いました。そして誰もが持っている「帰還困難区域」とは?さらに書き下ろしのテキストを朗読。サラヴァ東京に濃密なことばの磁場が生まれます。
大竹昭子さんによるレポートはこちら

8月14日・21日/八月の徒然草2016 前後篇 ゲスト:清水哲男
祝!「増殖する俳句歳時記」&「新・増殖する俳句歳時記」完走20年

 毎年「終戦の日」前後に清水哲男さんの出演でお送りしている「八月の徒然草」、今年もやります。長年ラジオのパーソナリティを務めた詩人の清水哲男さんは、子供のころから俳句作りにもいそしんできました。1996年にWeb上で始めた「増殖する俳句歳時記」は2006年8月8日から「新・増殖する俳句歳時記」として継続。この8月8日で満20年のゴールイン!季節を感じ、時代を感じ、長年、詩や俳句を作り続けてきた清水哲男さんが今思うこととは。時代を彩った歌とともに。

7月31日の曲目 8月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
齋藤徹
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
スタジオにて。喜多直毅(左)、齋藤徹(右)

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
つのだたかし(左)、磯田秀人(右)

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
坂田明(左)、一噌幸弘(右)
7月3日/徹の環 
ゲスト:齋藤徹(コントラバス奏者) 喜多直毅(ヴァイオリニスト) 
 コントラバス奏者の齋藤徹さんはダンス、舞踏、演劇、美術、映像、詩、書、邦楽、雅楽、能楽、西洋クラシック音楽、現代音楽、アストル・ピアソラなどタンゴ、ジャズ、即興音楽、韓国やアジアのシャーマニズムと深く関わってきました。昨年10月27日に還暦を迎え、その表現はますます深さを増しています。7月8日(金)には東京・永福町ソノリウムで、「齋藤徹の世界 還暦記念コントラバス・リサイタル」と題したコンサートを開催。バッハ:無伴奏チェロ組曲、オリジナル作品、即興演奏などを演奏します。この4月と5月の2か月間、ヨーロッパ・ツァーをともにしたヴァイオリン奏者、喜多直毅さんとともにゲスト出演。自閉症やダウン症の人たちと作り上げたステージ、そして初挑戦のショーロなどについて語ります。

7月10日/リクエストだよ タブラトゥーラ!
ゲスト:つのだたかし(タブラトゥーラ団長)磯田秀人

 1989年4月にスタートしたこの番組の記念すべき第1回のゲストはタブラトゥーラのリーダー、つのだたかしさんでした。その前に放送していた「民族音楽を訪ねて」の時代からのお付き合い。タブラトゥーラのデビューは1984年、CDデビューは1987年でした。古楽器に乗せて、心も体も踊る音楽を奏でるタブラトゥーラは時空を超えた楽しさにいざないます(自称古楽界のクレイジーキャッツ?!)。10日はつのだたかしさんと、CDデビュー当時、キティレコードのプロデューサーだった磯田秀人さんをお迎えして、初期のタブラトゥーラを振り返ってみよう!7月17日(日)午後4時からは東京・本郷の求道会館で(大正4年に作られた仏教の教会堂)で「リクエストだよ タブラトゥーラ!」と題したコンサートも。

7月17日・24日/ハイブリッドだぜい!
(前篇)一噌疾走~一噌幸弘デビュー25周年記念公演 
(後篇)坂田明の「平家物語」
ゲスト:一噌幸弘(能楽一噌流笛方)、坂田明(サックス・プレイヤー)

 17日と24日は能楽一噌流笛方にして、異ジャンルとの共演数知れずの一噌幸弘さん。そしてこれまたジャンルを超えたサックス・プレイヤー、即興演奏家の坂田明さん。二人のハイブリッドな演奏家を迎えてお送りします。
 一噌さんは今年CDデビュー25周年。「東京ダルマガエル」と題したデビューCDでは坂田さんを始め、山下洋輔さん、渡辺香津美さん、仙波清彦さんも共演していました。笛の魅力を広めて疾走し続け、7月1日には渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホールで一噌幸弘デビュー25周年記念公演「一噌疾走」を行います。もちろん坂田さんもゲスト出演。二人は動物好きという共通項もあり、動物話にも花が咲きます。
 一方、坂田明さんは2012年に語りと演奏の多重録音で「平家物語」のCDを出しました。デス声やサックスのフリー演奏による大迫力の平家です。その後、演奏者を加えて実演も行い、DVD化されています。このたび「一噌疾走」の翌日7月2日に同じ渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホールで「平家物語」のライヴを行うことになりました。映像とのコラボレーションも新鮮、刺激的なステージが期待できます。坂田さんのSAXには能楽の要素を感じるという一噌さんと平家物語の魅力を語ります。

7月3日の曲目 10日の曲目 17日の曲目 24日の曲目 31日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。