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トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



12月4日/旅する音楽~共振する世界 ゲスト:仲野麻紀
 フランスを拠点にジャズ・サックス奏者として活躍する仲野麻紀さんは、ブルターニュ出身のウード奏者ヤン・ピタールとのユニットを結成して10年になる今年、日本各地でツァーを行いました。また、11月末からはブルキナファソのミュージシャンとの来日公演も行いました。ブルキナファソを始め、レバノン、モロッコ、福島、ブルターニュなどを訪れ、そこで出会った土地と暮らしに根付いた音楽についての本『旅する音楽』(せりか書房)をこのたび上梓。世界と共振する感覚を麻紀さんと味わって下さい。

12月11日/Walking with Tété テテと共に歩んで来た12年 
ゲスト:海老原政彦

 1975年セネガルのダカールで、セネガル人の父とマルティニーク出身の母との間に生まれたテテは2歳でフランスに移住しました。2001年にメジャー・デビューし、そのキャッチなメロディと、一度聴いたら忘れられない声で一躍人気者に。この番組には2005年の初来日時にゲスト出演してくれました。以来9回の来日を数えています。常に自分のアイデンティティを音楽で問い続けてきたテテの最新アルバムは「ピエロ・リュネール氏の半生」。自信を失い自己分裂した自分をピエロ・リュネールの喪失にたとえ、そこからどうやって一歩踏み出すか、一つの物語としてつづられたアルバムです。デビュー以来、ずっとテテを追いかけ紹介し続けてきた海老原政彦さんが、このアルバムを読み解きます。後半は、お母さんの生まれ故郷、マルティニークの音楽からテテが受けた影響を音楽と共に。

12月18日/上野茂都の「別天地」~明るい上野さんの巻?
ゲスト:上野茂都 伴瀬朝彦

 いつも三味線を持ってスタジオに登場してくださる上野茂都さんがこのたび、7年ぶりに新しいCDを出しました。タイトルは「上野茂都の別天地」!(私も行きたや別天地)今回は三味線は持たず、歌に専念したとか。危うく全編ムード歌謡のCDになりそうだったという新作は、裏声コーラスも麗しくデジャヴ感満載。「アナドラレナイト」「スギナミインジャネスカ」など不思議なタイトルが並びます。聴くうちにあなたの過去も蘇る?思わずカラオケで歌いたくなる?!仕掛け人は高円寺「円盤」の店主、田口史人さんですが、サウンドプロデュースを務めた伴瀬朝彦さんにもおいでいただき、そのご苦労を伺います。いつもよりなぜか明るい上野さんの別天地にご~あん~な~い。

12月25日/忘年会2016 ゲスト:清水哲男 
 年末恒例、詩人の清水哲男さんと過ごす忘年会。長年、鋭く暖かい目で時代を、人を見つめてきた清水さんの目に、2016年はどう映ったのでしょうか。清水さんの選曲と共にお送りします。

12月4日の曲目 11日の曲目 18日の曲目 25日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
高橋憲正
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
番組史上初の能楽師ゲスト!高橋憲正さんを迎えて。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
関口義人

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
グリーンランドからのお客様!Nanook
11月6日/「能」は面白いのう! ゲスト:高橋憲正(宝生流能楽師)
 「能」は日本の伝統芸能の中でもとりわけ長い歴史を持ち、格調高い表現ゆえ、ちょっと敷居が高いと思われる方もあるかもしれません。今回は宝生流シテ方能楽師の高橋憲正さんをお迎えして(能楽師の方のゲストは初めて)、能の魅力に迫ります。この秋、宝生流の若手を中心とした五雲会で高橋さんがシテを演じるのは「龍田」。(11月19日12時~宝生能楽堂)紅葉を神木とする龍田神社を舞台に、自然と人間の関係が描かれる作品です。この中から、ツヨ吟、ヨワ吟、セリフという特徴ある表現を実演。内弟子時代のご苦労など修行の厳しさについても伺います。田中も「高砂」の一節に挑戦! 宝生会

11月13日&20日/トルコ音楽の700年(前後篇)ゲスト:関口義人
 当番組ではお馴染み、東欧の音楽やジプシー、ユダヤなどの音楽に深く入り込んできた関口義人さんが「トルコ音楽の700年」(DU BOOKS)を出しました。オスマン帝国時代の古典音楽から最新のポップスまで幅広く網羅したこれまでにない本です。2週にわたり関口さんをお迎えして、トルコ音楽三昧。「アラブじゃないよ、トルコだよ」とは彼のある日のトークショーのテーマタイトルです。そこんとこ、よく聞いてね!

11月27日/氷の国の熱い音楽~Nanook from Greenland
ゲスト:ナヌーク(クリスチャン&フレデリック・エルスナー)、通訳:染谷和美

 遥か北極圏の島グリーンランドからのお客様をお迎えして。グリーンランドで最も人気のあるロック・バンド「ナヌーク」のフロント、エルスナー兄弟です。お兄さんがクリスチャン、弟さんがフレデリック。日本へは去年3月に続いて2度目の来日、ヴェーセン、ルナサと共にMUSIC PLANT20周年記念ライヴに出演しました。グリーンランドは地球最大の島。人口は56000人、首都ヌークには16000人が暮らしています。大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われています。ナヌークのセカンドアルバム「AiAi」は1万枚という驚異的な売り上げを記録しています。あえてグリーンランド語にこだわって発信し続けるナヌーク。その音楽に魅了されたら来年2月の来日も楽しみにしていてね。

11月6日の曲目 13日の曲目 20日の曲目 27日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
井上道義さん(片目のヴォータン?)
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
軽自動車を運転して登場の井上さん。水陸両用かと思ったら、空も飛べるとか!

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ジルバーマンピアノを弾く武久源造

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
THE MUSIC PLANTの野崎洋子さん

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ピエール・バルー

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スタジオにて。(左から)ピエール・バルー、田中美登里、あつこ・バルー
10月2日/音楽の修羅場(あるいは本音と建前) ゲスト:井上道義(指揮者)
 指揮者の井上道義さんがこのほどわが国の音楽文化の発展、向上に尽くして来た人をたたえ励ます東燃ゼネラル音楽賞を受賞しました。井上さんといえば2014年大阪フィルの首席指揮者に就任直後、咽頭癌を公表し、一時治療に専念しましたが、見事復帰。以前にもましてコンサートに、オペラに精力的な活動を繰り広げています。様々な修羅場を潜り抜けてきた音楽家の胸に今去来するものとは。スタジオにお招きし、強い思い入れを持つショスタコーヴィチを始め、闘病のこと、この夏のフランス・ツァーのことなど、休日の過ごし方など、彼の演奏と共にお届けします。

10月9日/バッハの錬金術 ゲスト:武久源造(鍵盤楽器奏者)
 当番組ではおなじみの鍵盤楽器奏者、武久源造さんは、クラヴィコード、チェンバロ、フォルテピアノなど様々な時代の鍵盤楽器を縦横に操る才人。彼の新譜はイギリス古楽界の第一人者として活躍するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、市瀬礼子さんと共演したバッハのヴォオラ・ダ・ガンバ・ソナタ全3曲。詳細なバッハ研究を続ける彼は、3曲のうち第1番はジャーマン・チェンバロで、あとの2曲をジルバーマン・ピアノ(フォルテピアノ)で録音しました。楽譜が内包する音楽の表現を最大限に発揮するために彼が考えたこととは。2つの楽器を聞き比べながらバッハ演奏の新風を感じてください。

10月16日/世界で一番小さなレーベル~THE MUSIC PLANT20周年! ゲスト:野崎洋子(THE MUSIC PLANT)
 今年で20周年を迎えたTHE MUSIC PLANTの野崎洋子さんをお迎えします。アイルランドや北欧のステキなアーティストを多数日本に紹介している野崎さんは、これまでに当番組にもハウゴー&ホイロップ、ヴェーセン、マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル、アラマーイルマン・ヴァサラットのスタクラ、ニーヴなどをお連れくださいました。2004年、初来日の時にゲスト出演してくれたヴェーセンはすでに9回も来日しているそう。11月5日(土)と6日(日)にはヴェーセン、ルナサ、そしてグリーンランドのナヌークが出演するTHE MUSIC PLANT20周年コンサートが渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで開かれます。小さな体に溢れるほどの愛を持って音楽に向かう野崎さんとのステキな時間。

10月23日&30日/サラヴァの50年(前後篇)ゲスト:ピエール・バルー、あつこ・バルー
 ピエール・バルーの”サラヴァ・レーベル”が発足した1966年から今年は記念すべき50周年。その発足のきっかけは名作「男と女」でした。フランシス・レイと組んで音楽を担当したのがピエール・バルー。以来、ジャンルを問わず世界中から数多くのアーティストを輩出し、世界最古のレーベルとして今に至っています。その道のりはまさに奇跡というべきもの。「男と女」は製作50周年記念としてデジタル・リマスター版が公開。また82歳の今も現役のピエール・バルーを迎えて、10月27日には「一期一会」と題した記念のコンサートも開かれます。(@shibuya TSUTAYA O-EAST)23日と30日はピエールさんを迎えて、”永遠の旅人”というべき彼の心情に迫ります。サラヴァの名曲を椎名林檎を始め、フランスと日本のアーティストが新録カヴァーした話題作「サラヴァの50年」もご紹介。 関連イベントについては

10月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。
田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。