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トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ


(日)0:00~1:00
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
すみだトリフォニーホール・上野喜浩プロデューサー
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
松田美緒

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
宮下宣子

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
武久源造
週毎のテーマによるゲストとの対談番組。音楽家はもちろんのこと、映像作家、写真家、小説家、詩人など多岐にわたり、幅広い分野から話題の人物が登場します。したがって音楽のジャンルもその都度様々で、クラシックや現代音楽、ワールド・ミュージック、演歌まで、多種多様に紹介。スタジオ・ライブや取材構成も随時ある不定形番組です。これまでに、東京のストリート・ミュージシャンを描いた「泳ぐ楽園・東京版」でギャラクシー大賞受賞、「アジアでカラオケOK!!」で民放連賞優秀賞受賞など、数々の賞に輝いています。
<TOKYO FMでも放送中!毎週日曜AM4:30~5:00> 過去の放送内容



5月7日/チャップリンを生オケで/錦糸町でクラシック
ゲスト:上野喜浩(すみだトリフォニーホール・プロデューサー)
 山高帽にだぶだぶのズボンにドタ靴、ちょび髭にステッキといえば喜劇王チャップリン。その映画はサイレント時代に始まります。可笑しくて悲しいパントマイムを引き立てる音楽を彼は自分で作曲しました。チャップリンの最高傑作とも言われる1931年の作品「街の灯」をフル・オーケストラの生演奏付きで、巨大スクリーンで楽しもう、という催し「新日本フィルの生オケ・シネマVol.2 街の灯」が5月27日に東京・錦糸町のすみだトリフォニーホールで行われます。これを企画したすみだトリフォニーホールのプロデューサー上野喜浩さんをお迎えして、見どころを伺います。また、「ゴルトベルク変奏曲」のシリーズなどのお話も。錦糸町と言えば、歓楽街として知られ、河内音頭も30年以上続く街。聖俗合わせ呑む街、錦糸町でいざクラシック!

5月14日/松田美緒、地中海を歌う ゲスト:松田美緒
 “うたう旅人”松田美緒さんを迎えて。前作「クレオール・ニッポン」は大反響を呼び、TVのドキュメンタリーも作られました。新作「エーラ」は地中海全域を包括するもの。ファド、ギリシャ、カーボ・ヴェルデなどの歌のほか、セファルディの歌も歌われています。彼女にとっての地中海の魅力とは?5月末には大阪と東京でリリース記念ライブも。

5月21日/サクバットの祈り ゲスト:宮下宣子 
 トロンボーンの先祖に当たる楽器サクバット奏者の宮下宣子さんを迎えて。2年前に出演していただいた時には、驚くべき反響があったそう。今回はパイプオルガンと共演したバッハのアルバムを持ってご登場。ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタを中心にバッハの歌心がしみいります。今年はモンテヴェルディの生誕450年の記念年とあって、宮下さんはモンテヴェルディ作品の演奏会でも大活躍です。

5月28日/「バッハ:適正律クラヴィーア曲集」全曲録音プロジェクト始動!~祝還暦 ゲスト:武久源造 
 2週続けてのバッハ特集。今回は鍵盤楽器奏者、武久源造さんの巻。還暦を記念して、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲録音が始動しました。平均律といわず「適正律」として第1弾のCDをリリースしました。曲によって、ペダル付きチェンバロとジルバーマンピアノ(フォルテピアノ)を使い分け、演奏法についても研究の成果を存分に盛り込んだ演奏です。スタジオをお訪ねして、楽器の実演付きインタビューをお届けします。

5月7日の曲目 14日の曲目 21日の曲目 28日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
ミカ・ストルツマン
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
有田栄(左)原典子(右)

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
向島ゆり子さん(左)が手にしているのは、トルコのケマンチェという楽器。右は竹澤悦子さん。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
ことばのポトラック Vol.14


4月30日/Duo Cantando ゲスト:ミカ・ストルツマン
 リチャード・ストルツマンと言えば2度のグラミー賞を受賞したクラリネットのレジェンドというべき存在。そしてマリンバ奏者でジャンルを超えた活動をするミカ・ストルツマンさんは彼のパートナー。その二人によるアルバム「Duo Cantando」がこのほどリリースされました。クラリネットとマリンバによるアルバムは、大変珍しく、様々なジャンルの音楽が入っています。ミカさんをスタジオにお迎えして、お二人の出会い、目指す音楽、多彩な音楽仲間との交流などについて伺います。チック・コリアと共演した演奏もステキですよ。

4月2日/レゾナンス~鎌倉の響き
ゲスト:原典子(音楽ライター)有田栄(音楽学者)

 「レゾナンス<鎌倉の響き>」と題したコンサートシリーズが4月9日から始まります。歴史と自然あふれる街、鎌倉。そのお寺や教会、鎌倉彫会館などを舞台に、室内楽などのコンサートが開かれます。自分たちが愛する地元鎌倉で、街や空間の魅力も含めて音楽を楽しめたら、と立ち上げたシリーズは今年で3年目。企画者で鎌倉在住のお二人、音楽学者の有田栄さんと音楽ライターの原典子さんを迎えてお話を伺います。ハルモニウムとトランペット、オーボエとヴィオラと箏など、他では聴けない組み合わせのアンサンブルも楽しみ!鎌倉で、人や自然、歴史と響きあうコンサート、出かけてみたくなりますよ。

4月9日/三味線で歌う ゲスト:竹澤悦子、向島ゆり子
 いつの頃からか、三味線で歌う日本語にスゴク惹かれるようになりました。ギターだとどうしてもコードを弾いてしまうので、「調性縛り」から逃れられないんだけど、三味線は歌の心に寄り添いながら、でも淡々としたところもあって、いいんだなあ。沖縄や奄美の島唄、上野茂都さんの新作端唄もいいけど、悦ちゃんこと竹澤悦子さんの地唄がすばらしい!現代に生きる地唄を模索する悦ちゃん、以前にも邦楽落語「松山鏡」をスタジオでやっていただいたりしましたが、今回は地唄の名曲「黒髪」と現代の「黒髪」というべきOnly Love Hurts(面影ラッキーホール)の「おみそしるあっためてのみなね」をリクエスト。2015年の初演以来、演奏を重ねている三味線弾き語りのための「狸囃子」(野村誠作曲 木ノ下裕一作詞)もご披露いただきます。パンクからバッハまで変幻自在なヴァイオリニスト、向島ゆり子さんを相方に地唄未来形。

4月16日・23日/ことばのポトラック Vol.14:アートの底力!前後篇
ゲスト:鴻池朋子、堀江敏幸、大竹昭子

 この番組では、6年前の3月11日に起きた東日本大震災とその後の福島原発事故からわずか2週間後に文筆家、大竹昭子さんの呼びかけでスタートした「ことばのポトラック」をシリーズでご紹介してきました。震災によって崩壊した人々の意識を、言葉の力によって再生していこうという試みです。渋谷にあるライヴ・カフェ「サラヴァ東京」を舞台に回を重ね、詩人、作家、歌人、写真家など、様々な人が言葉を持ち寄って、分かち合いました。そこで発せられた言葉は様々な化学反応とエネルギーを生み、音声言語の持つ可能性を改めて見直す場にもなっています。
 今年3月5日に行われた「ことばのポトラック」第14回のタイトルは、「アートの底力!」。1960年生まれの美術家の鴻池朋子さんをゲストに迎え、じっくりとお話を聞きました。東日本大震災後、それまでのやり方に疑問を感じた鴻池さんは制作をいったん停止、模索の旅に出ます。そのおよそ4年半は著書『どうぶつのことば──根源的暴力をこえて』(羽鳥書店)に記録されています。新たな創作への道をどのように拓いていったのか、聞き手は大竹昭子さんと作家の堀江敏幸さん、その模様を2週にわたってお届けします。
大竹昭子さんによるレポートはこちら

4月2日の曲目 9日の曲目 16日の曲目 23日の曲目 30日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
舞台「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」の稽古場にて。後列一番右が作家/演出家のシライケイタ。
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
(左から)坂田明、一噌幸弘、WWFジャパン・草刈秀紀

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
林田直樹


トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
岡庭矢宵
3月5日/舞台版「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」2017
ゲスト:シライケイタ他 
 1972年2月、5人の若者が、長野県軽井沢の「あさま山荘」に立てこもり、警察と銃撃戦を交えました。日本中がテレビ中継にくぎ付けになった事件です。ベトナム戦争、パリの5月革命、文化大革命、日米安保反対闘争…世界がうねりを上げていた60年代、世界平和と平等のための「革命」を志した「連合赤軍」の兵士たち。しかしその後、「総括」の名のもとに、仲間を殺し合ったことが発覚、日本の学生運動は完全に失速していきました。その過程を、若松孝二監督が当事者たちの証言をもとに描いた3時間の大作が、映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(2008年公開)です。その映画が、舞台作品に生まれ変わりました。タイトルは「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」そのままに、3月9日~22日まで、東京新宿のSPACE雑遊で上演されます。台本と演出は「温泉ドラゴン」の座付き作家兼演出家として活躍するシライケイタ。演じる20人の若者はオーディションで選ばれました。山岳アジトとあさま山荘という2つの密室で何が起きたのか。現代の若者である俳優たちは、何を考え演じるのか。稽古場を訪ね、それぞれの思いを聴きました。
★「若松孝二生誕80年祭」は3月9日~25日 新宿の「SPACE雑遊」
若松監督の映画19本の上映や、音楽ライヴもあります。
詳しくはこちら

3月12日/坂田&一噌の「鳥の歌」
ゲスト:坂田明(サックス奏者)一噌幸弘(能楽一噌流笛方)草刈秀紀(WWFジャパン)  

 ミジンコ博士を名乗るサックス奏者、坂田明。そして亀やイモリなどの日本固有種をこよなく愛する笛吹き、一噌幸弘。この二人が「自然と音楽」をテーマにしたコンサートを行うという。シリーズ「能楽堂へ行こう」2017年の第1弾「らいちょうの舞」と題して、3月24日に東京千駄ヶ谷の国立能楽堂で。翌25日にWWF(世界自然保護基金)の呼びかけで行われるアースアワーに先駆けた演奏会では、鳥にちなんだ曲が様々演奏される他、「自然の恩恵と音楽」についてのトークも。さらにこの日のために一噌幸弘が作曲した「らいちょうの舞」も披露されます。お二人に加え、WWFジャパンの方も迎え、日本の絶滅危惧種などについてのお話を伺います。

3月19日/「ラ・フォル・ジュルネ」を仕掛けた男
~『ルネ・マルタン プロデュースの極意』の著者、林田直樹さんにきく
ゲスト:林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)

 ゴールデンウィークに東京国際フォーラムで開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」。1995年に日本に上陸し、今年で13回目を迎えます(5月4~6日)。今年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。民衆の踊りから派生して、クラシック音楽に昇華された音楽が、多角的に紹介されます。この音楽祭を仕切るのはアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタン。ユニークな発想と徹底した方法論でクラシックの常識を根底から覆す革命的な音楽祭を実現してきました。このほど音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹さんがルネにインタビューした本が出ました。『ルネ・マルタン プロデュースの極意』(アルテスパブリッシング)。ビジネス・芸術・人生を豊かにする50の哲学という副題がついています。彼の人生とはどんなものなのか。林田さんに伺います。

3月26日/ラディーノ(セファルディ)の新しい道を探して ゲスト:岡庭矢宵
 15世紀末までイベリア半島のスペインやポルトガルに定住し、その後ディアスポラによって各地に移り住まざるを得なかったユダヤ人たちはラディーノと呼ばれています(セファルディとも)。一度聞いたら忘れられない独特なメロディにラディーノ語(ユダヤ・スペイン語)で歌われる美しくも悲しい物語は、日本人の私たちが聞いても心を揺さぶられます。その音楽に魅せられ、イスラエルにわたってラディーノの音楽を学んだ歌手、岡庭矢宵さんを迎えます。今年の1月にイスラエルで行われた「ラディーノ・フェスティバル」に出演した時のライヴ録音を聴きながら、ラディーノの心を伺います。

3月5日の曲目 12日の曲目 19日の曲目 26日の曲目
※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。

田中美登里

出演:田中美登里

ミュージックバードプロデューサー。東京芸術大学音楽学部楽理科卒。1979年アナウンサーとして、エフエム東京に入社。90年から制作部ディレクター。主な担当番組は「歌謡バラエティ」「ミュージック・タイム」「民族音楽を訪ねて」「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」「ザ・シンフォニー・ホール・フロム・ヨーロッパ」「ジェット・ストリーム」「ディア・フレンズ」「JAL CLASSIC SPECIAL ザルツブルク音楽祭」など。