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124chTHE AUDIO【Premium】

ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館


隔週火曜10:00~11:00
再放送=火曜21:00~22:00
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
ステレオ時代

 オーディオ・ブーム―あの頃の“Fun(楽しさ)&Fan(熱狂)”を!
 このいわば「ステレオ時代」に、驚きとともに登場したモノやブーム、そしてそれを創ったヒト(メーカー)をフィーチャーし、世界でも独自の発展を遂げた日本のオーディオ史をファン目線で楽しく追っていきます。スタジオには懐かしい機器や幻のメディアも登場、当時の音を聴けば昔オーディオ少年だったあなたも、きっとあの頃のワクワクを取り戻すはず!この番組は雑誌『ステレオ時代』とのコラボレーションでお届けします。



4月23日/記憶の中にある、人生最初の「音楽での感動」その1

 リスナーのみなさんは「初めて感動した音楽」「初めて使った音楽再生装置」を覚えていらっしゃるだろうか。ひょっとしたら、この原体験がその後の音楽の好みやオーディオ趣味への傾注に少なからず影響を与えたのではないかと思う。そこで、当番組の周辺で「原体験」にまつわるコメントを集めてみた。第1回は「Stereo」誌編集長の吉野俊介さん、オーディオ評論家の鈴木裕さん、知る人ぞ知る盛岡の中古オーディオショップ・三共無線の小林敏弘専務、ミュージックバード岩崎プロデューザーなどの「原体験」から、あのころをプレイバック![再放送=30日]


5月7日/記憶の中にある、人生最初の「音楽での感動」その2

 このテーマの2回目は、「ステレオ時代」澤村信編集長、当番組の太田俊ディレクター、ミュージックバード・コンテンツ事業部の関根さん、某出版社で私・牧野の編集担当をしている女性編集者など「身内」になげた質問の回答から選曲。機材はアナログプレーヤーがビクターJLーA3('73年発売)、テクニクスSL-1200Mk4('98年発売)、CDプレーヤーはマランツCD-72('91年発売)とスタジオ設置のプロ機TASCAM CD-9010、フォノカートリッジはDENON DL-103最初期モデルと現行モデルなどを、楽曲のムードに合わせて使い分ける。[再放送=14日]


5月21日/記憶の中にある、人生最初の「音楽での感動」その3

 前後2回の予定だった「私の原体験談」は、あまりに多くのコメントが集まりすぎたため急遽3回に延長した。最終回は私・牧野茂雄と当歴史館研究員・野下宇一郎氏の体験談を中心に、元オーディオメーカーのエンジニア氏や牧野のアシスタント「りーちゃん」らのコメントから選曲した。番組で紹介しきれないくらいのコメント数から私・牧野が推測したことは、「感動原体験」の重みと、その後の音楽趣味への影響の強さである。そして「あのころ」の楽曲は、いまでも輝きを失っていないこと。3回を通しての感想はまさに、「音楽万歳」に尽きる。[再放送=28日]


4月23日の曲目 5月7日の曲目 21日の曲目

※オンエア曲リストは放送後2週間を経過すると削除されます。ご了承ください。


牧野茂雄

出演:牧野茂雄

1958年、東京の下町生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリージャーナリストに。自動車分野を中心に活動するが、カメラ、オーディオ、飛行機、鉄道、船など機械モノ全般が大好き、オーディオ機器ではとくに「回転するもの」を愛し。テープレコーダーとアナログプレーヤーのファン。2012年暮れに創刊された『ステレオ時代』のメインライターとして、念願だったオーディオ雑誌の仕事に携わる。

生島昇

出演:生島昇

1970年代に田園コロシアムのライブアンダーザスカイでジャズに目覚め、FMエアチェックとナマロクに熱中。そのままオーディオの樹海に迷い込む。フリーペーパー「レコードがある暮らし」編集長。JazzTOKYO RECORDSレーベル元主宰。「季刊アナログ」(音元出版)、「月刊ステレオ」(音楽之友社)、「ステレオ時代」等で時々お手伝いしています。